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コピーライティングスキルというのは、非常に役に立つスキルで、どんなビジネスにおいても身につけておくべきスキルの一つです。
コピーライティングが上手になると、売り上げは劇的に増えるというのもありますし、いろんな人の役に立つことができるわけです。
良い商品を持っているけど、なかなか売れないという人たちのために、コピーライティングで商品を売ってあげることができますし、
何より、やはりこういうスキルが身についていないと、全然稼げないというふうになってしまいます。
特にインターネットを使ってビジネスをする場合は、マストのスキルだと言えると思います。
僕も今までたくさんコピーライティングを学んできたんですけど、人によってはそのスキルを活かして、
セールスコピーライターとして独立したいみたいな人もいると思うんですよ。
このセールスコピーライターって、売れっ子になると、それこそ引く手余ったというか、
年収も何千万とか何億とかいくような売れっ子コピーライターになれば、かなり年収も増えるんですけども、
一方で全然稼げていない。サラリーマンとか、一般的な収入よりも稼げていないみたいな人もたくさんいるわけですね。
僕もコピーライティングを学んでますけど、やっぱりそういう専門でやっている人に比べたら、まだまだスキルが足りないというか、
やっぱりそういうプロっていうのはコピーライティングをどっかしちゃっているので、僕なんかよりも全然スキルがずわ抜けているわけですね。
だからそういう一流の人と比べたら、自分なんてまだ遠く及ばないみたいな状態なんですけど、
なぜ商品が売れるのかという話も今回はしていきたいと思います。
で、表題のですね、僕にセールスコピーライターは無理っていうのは、どういうところが無理なのかということですね、
を話していきたいと思うんですけど、一つはですね、他人の商品を売らないといけないということです。
基本的にセールスコピーライターというのはコピーを書いてあげる人なんで、売る商品、自分の商品を売るのではなくて、誰か別の人の商品を売ってあげる人なんですね。
もし本当にその商品のことが好きで興味があってっていうのであればですね、ちゃんといいコピーとか書けると思うんですけど、
僕は残念ながらそういうあんまり興味のないものに対して興味を持っているっていうのはできないタイプの人間なんで、他人の商品を売るっていうのは得意じゃないんですね。
だからそれができる人はすごくセールスコピーライターとかに向いていると思うんですよ。
僕は自分の商品を自分で売っているので、商品のことを誰よりも理解しているわけですし、そこに情熱もあるんで、だからまだ売れているわけですね。
これがもし完全に他人の商品で、情熱もあんまりなかったらですね、おそらく売れていないと思います。
なので一つとしては、他人の商品を売らないといけないというところが、自分とは合わないかなっていうのがあるんですね。
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もう一つはですね、やっぱり仕事を取ってこないといけないっていうのがあると思うんですよ。
僕もそういう売り込みというかね、受けたことありますけど、あなたのコピー書かせてもらえませんかみたいな、売り込みを受けたことがあるんですけど、そういった形で自分で仕事を取ってこないといけない。
僕はあまりそういう営業とかって好きじゃないので、それで仕事を取らないといけないってなると、毎回こう憂鬱というかね、悪空になってくるわけですね。
だから例えば、自分がすごく実績があって有名で、いろんな人からお願いされるような立場であれば、営業なんかしなくても相手の方から来ると思うんですけど、
基本的にかけ足しの状態っていうのはね、自分から仕事を取りに行かないといけない。
ってなると人付き合いが苦手な人だったりとかね、それで毎回断られている度に、もうなんかね、気分も落ち込んじゃって、そこでもう諦めるみたいなことにもなりかねない。
だからこう、人に何かね、営業者仕事を取ってくるみたいな、そういうスタイルが自分は合わないので、そんなことしなくてもいいようなコンテンツ販売とかね。
コンサルなんかもそうだと思うんですよ。相手の方からね、すいません困ってるんで助けてくださいって言われて、まあいいですよっていう形で売れるので。
なのでまあお医者さんみたいな立場ですから、まあそういう変にこっちから仕事を取りに行くみたいなことをしなくていい。
まあ相手にヘコヘコ頭を下げて、私にぜひやらせてくださいみたいな。そういうことをしなくても商品が売れるっていうのは、今の自分の性格にもすごく合っているような気がして。
だから決して別にセールスコピーライターをディスっているとかそういう意味ではなくて、単純に自分とは合わないなってすごく思ったんですね。
だからそういうことをあまりやりたくない人、頭を下げてとかあちこちに営業に行ってやらせてくださいみたいなことをしないといけないのが嫌な人はちょっと大変な思いするんじゃないかなとか。
あとはやっぱり他人の商品を売る。だからアフィリエイトとかが得意な人は多分向いてると思うんですよ。他人の商品を売ること慣れてるから。
でも僕はやっぱりブログを書き始めたときに早々にアフィリエイトを辞めてしまったのは合わなかったから。楽しくなかったし。他人の商品なんか興味のないものとか売るのっていうのは。
だからもう早々にアフィリエイトはしなくなったんですけど、そういうような性格の問題もあると思うんで。
なのでそういったのが苦手な人にはあんまりお勧めできないかなと。だからセールスコピーライターになりませんかみたいな話があると思うんですけど、
それ一本だけで食っていくっていうのはやっぱり相当なスキルが必要ですしね。その実績を一個一個積んでいくために地道に仕事を取ってこないといけない。
まずは営業して、ただでもいいから書かせてくださいみたいなところから始めてやっていかないといけない。
ただ営業される側からすると、どこの誰かもわかんない人に、「わかりました?じゃあ書いてください。」ってなかなか言いづらいわけですね。
逆にその人に書いてもらうことによって売り上げが落ちる可能性もあるわけなんで。
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ってなるとやっぱりね、簡単には相手も自分の営業を開拓してくれないとかっていうこともあるんで。
その辺りの大変さみたいなものを見ててすごく思うんですね。なので自分に合わないなと思うんですけど。
じゃあそのコピーライティングのスキル。僕はもちろんセールスコピーライターでもないし、コピーライティングのエキスパートでもないんですけど、
でも商品が売れてる。無形商品。オンラインでインターネットだけで無形商品ですね。
無名の一般人。まぁ僕ですよね。が作った無形の商品。しかも高額な商品とか。コンサルとかも含めると何十万とかするような商品とか。
そういったものがインターネットで売れるっていうのはなぜかって話ですね。
例えばコンテンツとかあったら3万とか5万とかそれぐらいの価格帯のものとか売ってますけど、普通に100人以上とか買ってくれたりしてるわけですね。
じゃあなんで売れるのかって話ですよ。もちろんコピーライティングのスキルもね、ずっとこう鍛錬してるのでスキルも少しずつ身についてきてるっていうのはあると思うんですけど、
一番大事なのはそれまでなんですね。そこに至るまでに信頼をしっかりと作っておけばですね、ある意味セールスレターなんか読まないんですよ。いい意味で。
もうアポロさんの商品だから欲しいっていう状態ができてるわけですね。だからあんな長文の長ったらしいレターなんか読まなくても、内容と金額だけ見て、
これ欲しいわって。無料だんだけいい情報をくれる人のやつだからぜひ学びたいってなったら、ある意味レターなんか読まないわけですね。だから売れる。
そこの販売に至るまでの売れる状態を作る一連の流れをマーケティングなんていう風に言ったりするわけですね。
だからピーター・ドラッガーの優れたマーケティングはセールスを不要にするっていうのはまさにそういうことなんですよ。
もうちゃんとそこまで関係づくりができていて、この人の商品なら何でも欲しいって、いわゆるファン化みたいな状態ができていればですね、レター自体があんまり大したことない。
コピーライティングがそんなに上手じゃなくても買ってくれるんですね。だからそういうコピーライティングのスキルはもちろん必要なんですけど、
それに至るまでの流れ、ウェブマーケティングっていうものがきっちりとできていればですね、コピーライティングが多少苦手でも売れるんですね。
コピーライティングは万能だみたいな風に言ってる人もいますけど、僕はそうは思わなくて。
オグルビーなんかもね、どんなに強いコピーでも弱いオファーをカバーすることはできないって、そういう世界一の人が言ってるわけなんで。
だからそういう人が言ってるわけだからコピーライティングで何でも売れるわけではない。むしろそれに至るまでの関係づくりが必要になってくるんで。
だからそこも意識していく必要があるし、僕はどっちかというとそっちのウェブマーケティングの方が得意というかね。
そこがはまったから売れたっていうのもあると思うんですね。
自分の商品を売ってるっていうのもあるし、そこの関係づくりをしっかりしておけば、自分が作った商品ですって言えば買ってもらえるようになる。
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ので、コピーライティングを身につけていくっていうのはすごく大事なんですけど、やっぱりそこのマーケティングですね。
そこをきっちりとやっていく。そのために何をすればいいのかってことを考えながらやっていけばですね、ライティングが多少苦手でも商品が売れるようになっていくので。
その辺のバランスというかね、自分が何をすべきかってこともしっかりと考えて。
もし今売れてないんであれば、何が原因なのか。本当にセールスレターとかコピーライティングに原因があるのかってことを考えないと、そっちじゃない可能性もあるわけですね。
なので、その辺りもしっかりと考えながら、どのスキルを優先的に身につけていくのかってことを考える必要があるという話です。