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アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、売ると欲しくなるというお話をしていきます。
売ると欲しくなるって、なんか矛盾しているように聞こえるかなと思うんですよね。
やっぱりセールスに対してマイナスなイメージを持っている人が多いので、
セールスイコール売り込みとかね、推し売りとかっていう感じで
売ると嫌われるんじゃないかとかね。
まあこう、無理矢理売りつけても売れないんじゃないかとかって思っている人多いと思うんです。
もちろんですね、そういうケースもあるんですけど、実はですね、この
売るという行為をすることによって欲しくなるってことがあるんですよって話なんですね、今日は。
で、僕がですね、先日聞いていたとあるポッドキャストで
その時喋ってた人が言ってたんですけど、その人は元々インドに住んでたんですね、インド人で。
で、アメリカに来て、アメリカでいろいろ生活をしているわけですけど、彼が驚いたことっていうのが
アメリカとかだと、必要性じゃなくて欲しいっていう理由で買い物をするっていうことにすごく驚いたって言ってたんですね。
例えばブラックフライデーとかセールがあって、別に欲しくもないけど買いに行くみたいな。
そういう習慣があることに気づいてすごくびっくりしたって言ってたんですよ。
彼の祖国のインドでは、必要なものがある時だけ買い物に行くみたいな。
っていうのが一般的だったらしいんですね。
だから何か欲しいから買いに行くわけではないっていうのね。
そこのカルチャーショックというか、ギャップにすごく驚いたって言ってたんですね。
じゃあなんでアメリカの人たち、もちろんアメリカの人たちだけじゃなくて、
そういう北米の人たちとかっていうのは、そういう必要じゃないのに買いに行くのか、
そのきっかけとなったのは何なのかということなんですね。
彼自身が言ってたのが、ブラックフライデーのね、そういうプロモーション広告とかを見て
人々がお店に押しかけるとかね。
あるいはインターネットで買い物をするとか、そういうことになるわけですよ。
つまり、そういう宣伝をして、例えば今期間限定のセールですよみたいな感じにするから、
別にそれまで欲しいと思ってなかったわけですよ。
欲しいとは別に思ってないけど、売られて欲しくなって買いに行くみたいなことが起こってるわけですね。
だから、売るっていうことによって欲しいっていう感情を喚起することができるわけですよ。
ただ、もちろんですね、全ての人にそういうふうになるわけじゃなくて、
全くいらないとか全然興味のないものが欲しくなるわけではないので、
そこはね、間違いないようにする必要がありますけど、
少しでもね、そういうものに対して興味がある人とか、
ちょっと欲しいかなって潜在的に思っているような人たちっていうのは、
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そういう宣伝をすることによって、欲しいという感情がより刺激されて、
それがきっかけとなって購入につながったりっていうのがあるわけですよ。
で、その話を聞いたときに、僕自身もですね、自分の過去の体験を振り返ってみたんですけど、
僕すごくコンテンツとか買うのもすごく好きなので、
いろいろ買い漁ってたりしたんですけど、
その多くはですね、自ら例えばこういうものが欲しいなと思って買いに行ったものではなくて、
なんかたまたま読んでたメルマガとかで急にセールが始まって、
それまで一切そのものに対して欲しいと思ってないけど、
そのセールを見てるうちに欲しくなって買うみたいなことが結構あったんですね。
どっちかっていうとそっちの方が多かったんじゃないかなと。
例えばどういうことかっていうと、
なんかコピーライティング勉強しないといけないな、
じゃあコピーライティングの教材探しに行こうかなっていう感じで、
どっかのプラットフォームでコピーライティングの教材探すんじゃなくて、
潜在的にはちょっとコピーライティング勉強しないといけないなと思ってるけども、
別にそこまで自分で行動して探しに行くほどではないというときに、
とある人が例えばコピーライティングの講座、
販売開始しますみたいなこと言われたら、
急に欲しくなるわけですよ、それを見て。
それまで全く買うつもりも何もないわけだけども、
それを見ることによって欲しいなみたいな感じで。
そういうので僕もすごく上手に踊らされてというか、
いろんなものを買い漁ってたわけですね。
ハズレ引いたような印象はないんで、
みんなちゃんとした良いものを作ってたなという意識はあるんですけど、
でもそれまでの僕は別にそれを買おうとは思ってないわけですよ。
あえてどっかにそういうの探しに行って、
じゃあこのコード申し込もうかなとかっていうわけじゃなくて、
たまたま見かけて見てるうちに欲しくなったみたいなことが起こってるわけですね。
逆に言うとそれがなければ買わなかったってことなんですよ、絶対に。
だって別にそこまで欲しいと思ってない、買おうと思ってないわけだから、
自発的に行動はしないわけですね。
これっておそらくあなたもそうなんじゃないかなと思うんですよ。
そのコンテンツだけに限らず何かを購入するときって、
自発的に自分から買いに行くこともあればですね、
たまたまそういう何か宣伝とかプロモーションとかがあったから、
それがきっかけで購入したみたいなことも多いと思うんですよ。
だから僕たちもどんどん売っていかないと、
お客さんがそもそも自分たちがそういうことをやってるってのを知らないとか、
そもそもそういう機会に会うことがなければ、
欲しいという感情すら生まれないわけですね。
見てるうちに欲しくなるみたいなものです。
たまたま例えば最初のセールスのときに全然売れなくても、
2回目見てるうちにやっぱり欲しいみたいなこともあるわけです。
そういうの何回かあったんですけど、
最初買わなかったけど、2回3回セールやってるのを見るうちに、
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結局買っちゃったみたいなことがあって。
なので本当にこのセールをするっていうことは、
僕たち売り手側からすると、
セールしたって大丈夫かなとか怖くなったりとかってあると思うんですよ。
売り込んだら嫌われるんじゃないかとか、解除されるんじゃないかとか、
いろいろそういうことになることもあると思うんです。
もちろん嫌われたりとか、解除されたりとか、
メルマンが解除されたりとかって当然いますよ、そういう人も。
だけどそれは最初からそういうのが欲しくない人たちなんで、
それはもうしょうがないというか、
そういう人がいるのは当たり前なので仕方ないことだと思うんですけど、
逆にそれをしたことによって買ってくれた人がいたんだとしたら、
欲しい人がいたわけですよね。
でもそれをしなかったら絶対に売れないわけです。
なのでいかに売るかっていうことをたくさんやっていかないといけない。
だから商品って1個だけじゃない、何個もあると思うんですけど、
いろんな商品をたくさん売りに出していかないといけないわけですよ。
ずっと自分の中に留めていて全然出さないみたいな。
ちょっとお客さんにセールしたら売り込みだと思われるんじゃないかみたいな
恐怖が大きかったらいつまで経ってもセールなんかできないですよね。
それで1回セールして全く売れなかったら一気承知にして、
もうダメだってなっても2回目以降セールしないとかってなってしまうと、
当然ですけどね、それで稼ぐっていうのは難しいわけです。
なので何が相手の心に触れるかわからないですし、
セールをすることによって、もしそれがすごくいいものだったら、
もしくはその人が潜在的に何か欲しいなとか感じているものだったら、
それがきっかけで購入につながるみたいなこともあるので。
僕もそういう商品をセールしたら、
今本当にこれまさにちょうど勉強しようと思ってたんです、
みたいなことを言われたことが何人かからあったんで、
たまたまそう思っている人もいるわけですよ。
でもそこのタイミングでもし僕が、この商品売ったら売り込みだと思われて、
お客さん嫌われるんじゃないかなみたいなことを考えてたら、
おそらくその人たちは買ってくれなかった。
当たり前ですよね。だってセールしてないわけだから。
ってなるとそのチャンスを逃すわけですよ。
セールっていうのはもちろん売り上げの収入っていう部分もあるんですけど、
お客さんとの接点ができるきっかけなんですね。
そこで商品が売れることによってお客さんとの関係が始まるわけですよ。
そこですごくいい関係を築くことができれば、
リピーターになってくれたりとか、どんどん次につながるわけですよ。
もしそこでお客さんとつながって、お客さんが大きな成果を出すことができれば、
それが自分の実績になって、また次の集客がしやすくなったりとかって、
そういう相乗効果もあったりするんで、
売れるっていうのは単純に収入が増えるっていうだけじゃなくて、
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お客さんとの関係を作ることができるっていうメリットもあるわけです。
ただ、どうやったら売れるかっていうと、
セールをしないといけない。
販売をしないといけないってことですね。
ないと当然売れないので、どんどん売っていきましょうよってことですよ。
ただあんまりゴリ押し感を出さないというか、
先に信頼を作ってからセールをする。
信頼を作らずにセールをするから嫌われる、売り込まれたって思われるわけですし、
そもそもターゲットと違う人を集めてきてるから、
欲しくないものを売られて売り込まれたって思われてるわけなんで、
そういうものに興味がある人っていうのは、
セールをしても何にも思わないんですよ。
おそらくあなたも経験あると思うんですけど、
毎回のようにセールをしてるような会社ってあると思うんですよ。
それは押し売りとか売り込みっていうわけじゃなくて、
もうそういうもんだってことで、
毎回毎回メールが届くたびに、
常にセールしてるような人たちとか会社ってあると思うんですけど、
別にそれって何か不快感感じるかってないと思うんですよ。
いっつもそうだし、
別に興味なければ見ないだけだし買わないだけっていうことなんで、
全ての人がセールに対して嫌悪感を持ってるわけじゃない。
何とも思わない人も当然いるわけなので、
なのでそこはあまり気にしなくていいかなと。
自分の商品をどんどんどんどん広めて、
お客さんとの関係を増やしていきたいんであれば、
どんどん売っていかないといけないということです。
売ると欲しくなるので、
ぜひどんどん売っていってほしいと思います。