2021-05-26 10:25

言い訳をする人間にチャンスはやってこない

言い訳をする人間にチャンスはやってきません。


その理由は単純で「行動しないから」です。



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こんにちは、アポロです。
今日のテーマは、言い訳をする人間にチャンスはやってこないという話をしたいと思います。
かなり人によっては厳しい印象を受ける言葉かもしれませんけど、
言い訳をしてしまうことってついついあると思うんですね。
僕自身もいまだに言い訳をしてしまう瞬間ってありますし、
かつての自分は本当に言い訳だらけの人間だったと思います。
言い訳をするということは、チャンスを逃してしまうことになるわけですね。
なぜ言い訳をする人間にチャンスはやってこないかというと、
単純に行動しないからですよね。
行動しなければ何の結果も得られないので、当然チャンスもつかめるわけがないということです。
人間はもともとたいだな生き物なので、できれば楽したいというふうに考えているんですよね。
だから何かをやろうと思ったとき、特にそれが自分のコンフォートゾーンの外側にあるもの、
ちょっと習慣にないようなもの、新しいことにチャレンジするようなときっていうのは、
できればやりたくないと思っているわけですよ。
なぜならそれをやることによって、自分の心地いい領域から出ないといけないわけだから、
苦痛を感じて、できればやりたくない、避けたいと思っているわけです。
そういう中で、行動したいと思っているけどもできなかった。
そのときに言い訳をすることによって自分を正当化するわけですね。
本当はやろうと思っていたけどもできなかったというふうに、自分を正当化してしまうわけですよ。
この言い訳って本当に魔薬みたいなもので、言い訳をすることによって、
そこで自分に免財布が与えられるというか、それで全て許されるみたいな感じになってしまって、
その甘えに一度乗っかってしまうと、そこから抜け出すことができなくなるわけですね。
言い訳をする人って本当にずっと言い訳をしているというか、時間がない、お金がない、自信がないとか、
自分が例えば貧乏だからとか、病気だからとか、いろんな言い訳が出てくると思うんですけど、
もちろんそういう事情があるのはわかると思うんですが、
世の中にはそういうハンデキャップを背負っても、ちゃんとやる人っているわけですよ。
信じられないようなハンデを背負っても、大意義を成し遂げるような人もいるわけじゃないですか。
キュウリ夫人だったかな、なんか忘れましたけど、そういう人もいますよね。
確か目が見えないとか耳が聞こえないとかで、歴史に残るような大意義を成し遂げたような人もいるわけなんで、
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結局置かれた環境でどうやって生きるのかっていうのが人生っていうものなんですよ。
人生って決して平等じゃないんですね。公平だとは思うんですけど平等じゃないと思うんですよ。
平等っていうのはイコールですね。人間ってイコールじゃないじゃないですか。
お金持ちの家に生まれる人もいれば貧乏な家に生まれる人もいると。
だからイコールじゃないと思うんですけど、ちゃんとやることをやってる人にはすべからくチャンスっていうのはやってくるんですよ。
だから公平だとは思うんですね。イコールではないけどフェアだと思うんですよ僕は。
だからその辺でフェアな状況でチャンスをつかみたいのであれば、やっぱり言い訳をしないっていうことはすごく大事になってくるかなと思います。
なぜそういうようなことを言ってしまうのかってことですけど、
これは人間の習性というか、自分の意に反する行動をとってしまったときにその理由を探すからですよね。
例えば自分が何でもいいですけど、例えば英語を勉強しようと思っていたとして、
でもめんどくさいからやらなかったっていうことがあった場合にですね、
自分は本当は英語を勉強しようと思っていたんだという意思があったけどもできなかった。
そこに辻褄が合わなくなるじゃないですか。意に反する行動をとっているわけだから。
頭ではやらないといけないと思っているのに実際の行動ではやらなかったっていうふうになっているわけだから、
ここに辻褄が合わないような状況が発生するわけですよ。
こういう状況になったときに人間というのはその理由を探そうとするわけですね。
頭ではやろうと思っているのにやらなかったわけだからなんでっていうふうになるじゃないですか。
その理由を探そうとしてそれがいわゆる言い訳っていうものに当たるわけですね。
やろうと思ったけども疲れてたからとか時間がなかったからとかっていう感じで理由を見つけて自分自身を納得させるということです。
ある種の防衛本能というか、自分で自分を責めてしまうと本当に生きていけなくなるというかね。
人間って自分が一番大切な存在だからやっぱり自分で自分のことを責めたくないわけですよ。
そういう中で言い訳っていうことをすることによって自己弁護をしているわけですね。
この言い訳っていうものをするときに結局それって何なのかっていうと責任逃れをしているわけですよ。
例えばビジネスでもいいですけど何か別のことに置き換えて考えてみたいと思うんですが、
例えば自分がどっかの会社と取引をしていて、契約をしていたのにその会社が契約通りに業務を遂行してくれなかったとしますよね。
その相手先が実際こういう理由があってみたいなことを説明しだしたら、そんな理由はいいからちゃんとやることやってくれよっていうふうになると思うんですよ。
そんなのは単なる言い訳でしかないっていうふうになると思います。
要するにそういう自己弁護というか自分を守るため、結局のところは責任逃れをしたいからそういうふうに言ってるわけですね。
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ちっちゃい子どもが何か言い訳をするときって自分自身の責任じゃないっていうことをね。
ちゃんとやってんのになんかダメだって言われたら、でもちゃんとやってんじゃんみたいな感じで言うっていうのは結局自分はちゃんと責任を果たしてるんだと。
でもそういうふうに責任を押し付けられるのが嫌だから責任を逃れるためにそういうふうに言ってるわけですね。
だからその言い訳をするっていうのは結局責任を負いたくないっていうことなんですよ。
だから極論を言うと人生に対して責任を負いたくないと思っていると同じだと思うんですね。
自分がそういう人生の舵取りをしない、要するに人生の舵を取るっていうことに対して責任を持ちたくないと思っているからそういうような言動が出てきてしまうわけですよね。
自分の人生を自分でコントロールしている人っていうのはそういう言動ってのは出てこないわけですよ。
全部自分の責任だと思っているから言い訳なんか出てこないんですよね。
それから言葉をどういうですね、言葉を自分に投げかけるのかっていうのもすごく大事なんですけど、
できなかったと思うのか、やらなかったっていうふうに思うのかって全然違うわけですね。
できなかったっていうのはやろうと思ってたけどもうできなかったってことですね。
要するに意味反するようなことをしてしまったってことなんですよ。
でもやらなかったっていうのは自分の意図のままですね、行動しますよね。
だってやらなくていいって思ってるからやらなかったわけだから全然違うわけですよ。
だからできなかったって考えるんじゃなくて、やらなかったんだよ昨日はみたいな感じで考えるってこともすごくいいのかなって思うわけです。
でもそのやらなかったっていうのは自分の意思でやらなかったってことをやってるわけだからそこは責任を負わないといけないわけですね。
やらなかったって都合よく言ってるんじゃないかっていうふうに捉える人の中にはいるのかもしれないですけど、
やらないっていう選択をしたのは自分自身だからそこに対して何か不利益が生じるようなことがあってもその責任は全部自分で負う必要があるわけですよ。
でもさっきのできなかったっていう方は責任を逃れてるわけですね。
やろうと思ってたけどもできませんでしたと。
なぜならこういう理由があったからみたいな感じで自分自身を弁護して、
ちゃんとやろうとしたんだからっていうところで責任を負いたくないと思ってるわけですよ、人生に対してね。
だから結局人生の舵を取れなくなるので人生を思い通りに進めていくことができないっていうふうになるわけです。
なのでつい言い訳とかそういうようなことが出てきてしまうことってあると思うんですよ。
そういう人って本当にそういう話ばっかりをしてるんですよね。
まずはその考え方から変えていかないと何も進まないというかね。
自分はこれでいいんだって今の現実をますます強化してしまうようなことをしてしまってるわけですね。
自己弁護とか自己正当化をするってことは今のこの現実でいいんだって言ってるようなもんだから、
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もしその現実を変えたいんであればやっぱりそういうような発言は避けるべきだし、
全て自己責任であるっていうふうに考える必要があると思うんですね。
だからチャンスっていうのはすべからく全ての人にやってくるんですけども、
それはちゃんと準備ができている人だけなんですね。
つかむことができる。
その準備って何なのかっていうと日頃からちゃんと行動しているかってことですよ。
そういう自分の人生に対してちゃんと責任を持って自分で人生の舵を取って行動しているかっていうところで
チャンスがつかめるかどうかっていうのが決まるので、
ぜひ言い訳が出てきそうになったときはその言い訳に甘えてしまうんじゃなくて、
そこで自分を立して行動するってことをしてみてほしいと思います。
そこで言い訳が出てきてしまうっていうのは結局自分に対してセルフイメージが低いからですよ。
これぐらいでいいやって思ってるからそういう甘えに乗ってしまうわけですね。
自分はこんな人間じゃないと思ってたらそういう甘えには乗らないと思うんですよ。
だからもっとセルフイメージを高く持って、
自分はこんなことで楽な方に流れるような人間じゃないって思ってたら、
そういう言い訳って出てこないと思うんですね。
だからセルフイメージも高く持つってことはすごく大事かなと思います。
ぜひそういう言動が自分の中に出てきたらちょっと意識してもらって、
できる限りそういうことを言わないようにするっていうのもすごく大事かなと思います。
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