1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.252「言葉からわかる人間..
2021-02-04 27:57

Vol.252「言葉からわかる人間性と本音」

私たちが何気なく発している話し言葉や書き言葉から、その人の人間性や本音が分かる、というお話をしています。
使っている言葉と本音のズレを、アキがどのように捉えているのか?
また、そのズレに気づき、本音の自分を出していくために大切なポイントを2つ、お話しています。

オープニングでは、さゆみさんのとある男性との再会から派生して、年齢を重ねるごとに内面が外見に出てくるというお話をしています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさやみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
最近ちょっとあった話ということで、教えていただけますか?
最近、私の友人が昔の恋人とのツーショットの写真を送ってきてくれたんですよ。
なんで私に見せるかなと思ったけども、話を聞こうと思って、話したいことがあったんだろうなと思って。
聞いてたら、その方とはどうなったの?って聞いたら、結婚したかったんだけども、いろんな事情でね、諸事情でできなかったと。
で、今も引きずってると。
その当時の恋人っていくつぐらいの頃?
20代。
20代の恋人。その方は今40代とかそのぐらいですか?
50代。
50代。じゃあもう相当前の話ですよね。
でもまだ引きずってるんですよ。
で、まだ解決できてない、心の整理がついてない、引きずってるんだって。
クリアにしたらスッキリするのになって私は思ったんですけど、その方に私のことを話したんです。
私はもう数年前のことですけど、やっぱり高校時代にお付き合いしてた人がいて、ちょっとキッカー工人にいた感じの方だったんですよ。
相手の方。で、私も結構好きではいたんだけども、大学に上がったと同時に何となく自然消滅してしまったんですね。
というか私が連絡取らなくなっちゃったの。
切っちゃったみたいな感じですか?
なんでちょっとすごくこう、自分の心に後ろめたさみたいなのが常にあってずっと引きずってたの、私も。
見た目もとてもかっこいい人だったし、やっぱりここで数年前ですね。
それまで全然コンタクト取ってなかった?
取ってない。
会ってもいなかった?
会ってもいない。ずっと会っててなかった。
だけど嫌な別れ方をしちゃったので、
それっきりだったから?
なんかね、ちょっと会ってちゃんと話してすっきりさせたいなっていうのが常に心の中にあったんだけれども、
たまたま友人の友人が愛顔に入ってくれて、会うことができたんです。日本に帰国した時に。
それ数年前の話。
結構だいぶ経ってますよね。
もう何年か前なんですけど。
で、お会いできたんだけども、ある場所で待ち合わせ場所でその相手を探したんだけども、どこにいるのかわからないと思って。
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最新の写真はとか知らなかった?
ないの。写真とかも送って、送り合ってないし。
あ、じゃあ当時の記憶をたどって会った感じですか?
どこどこで待ち合わせしましょうっていうことでその場所に行ったんだけど、それらしき人がいないわと思って。
どういう展開か。
いないなと思って、でももしかしてこの白髪の人かなって思って声をかけたらそうだったんですけど、あまりにも変わってて。
キッカー工事じゃなかったの?
もうキッカー工事じゃなかったの。
同じ白髪でもキッカー工事じゃなかったの。
キッカー工事の白髪だったらまたね、素敵だったんだけど。
全然違ったのも、わびしいサラリーマンみたいな感じになってて。
ちょっとわびしさが出ちゃってる感じだった。
で、お会いして、いろいろ話を聞いたらそのわびしさには理由がいっぱいあったんだ。
あ、あったんだ。じゃあ楽しいキッカー工事的な年の重ね方というよりは?
すごく寂しい、悲しい。ちょっと年の取り方をしてたみたいで。
もうね、涙が出そうになりましたね。
あ、そうなんだ。
私の好きにない人ではないなって。
私のキッカー工事ではなかった。
もう思いが覚めましたね。
でもそこで確かめてよかった。
私はそれでもほんとすっきりして。
引きずってたからね。
申し訳ない別れ方をしたなって自分に対する罪悪感みたいなのもちょっとあったんだけど。
全然罪悪感は感じる必要なかったと思って。
なるほどね、もうすっきり。
なんかやっぱり同窓会でびっくりパターンってやっぱあるじゃないですか。
ありますね。
なんかその時の人気者とかがあれ?っていう風に感じになってたり、
その時に全然目立たなかった人がめっちゃ素敵になってたり、
なんかその人の年の取り方でガラッと変わるのを、
高校時代とか中学時代とかそのちっちゃい頃知ってるだけに、
えっ!?っていう驚きってありますよね。
ありますよね。
だからその後の経験、どういう生き方をしてきたのかっていうので、
もう多分その外見とか全てにそれが出ちゃうと思うんですよ。
だからその時の代わり用にあまりに私もショックを受けて、
あんなにキッカー工事みたいでかっこよかったのに。
キッカー工事だったのに。
もう悲しくなったんですけど、一方でもう一人、その別の方は単なるお友達だったんですけど、
一緒に高校したり一緒に勉強したり、
いろんな悩みを相談し合って、すごい良いお友達だったんですけど、
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違う大学に進学し、ずっと連絡を取ってなくて、
で、やっぱり何年か前に東京でね、お会いしたの。
あ、なんか偶然?
たまたま私の両親、私の母とそのお友達のお母様が仲良しだったんですよ。
地元でね。
そうなんです。だから連絡を取り合って、
じゃあいついつ出張に東京で行くみたいだから会ったら、なんて父親がセッティングしてくれたんですけど、
でも会ったらね、めちゃくちゃ素敵な男性になってた。
うわー逆パターン出たみたいな。
高校時代は別に普通の男の子、単なる仲良しの男の子だったんですけど、
めっちゃかっこよくなってて、すっごい素敵な紳士になってて。
その結果、高次二の彼と比較、要は同い年じゃないですか。
やっぱこの同じ高校の間、変わんない感じだったのが、
この20年30年の間に何かが起こったってことですよね。
本当に全然多分いろんな経験値の差でしょうね。
もう全然変わってて、すごい感動しましたけどね。
こんなにかっこいい人になってたんだと思って。
なんかほらその人の生きてきた証が顔に出るとか的なことが、
ほらシャネルとかも言ってたりとかするし、出ちゃうのかもしれないですね。
生き様が全て、外見内面全てにおいて出る。
歳をとるにつれて、その差が結構はっきり出ちゃうのかもね。
なんか怖いなと思いましたよ。
逆パターンで今たまたま男性の話をしたけど、女性もあり得るってことですもんね。
だから自分どうなんだろうってちょっと。
振り返るきっかけにはなりますよね。
だから別に高校時代と比べてとかいう感じじゃなくても、
いい年齢の重ね方をしてるかどうかっていうのは結構大事かも。
やっぱり長い年月かけて作り上げてきたものが全部その一本に出ちゃうんで、
隠しようがないじゃないですか。
それって自分のことを考えたとしてもすごい怖いもんね。
そのなんかギャップを、大きな差を見せられるがゆえに。
そうなんですよ。だから自分の日々の生き方が全部出ちゃうと思ったら、
適当にはやっていけないみたいなね。
自分を反省させるいいきっかけにもなりますよね。
男性ももちろんなんだけど、女性もその辺は結構はっきり出るかなと思っていて、
それはやっぱり外見をどんなに着飾っても分かる人には分かっちゃうような気がするんですよ。
だからどんなにハイブランドで身を包んでいても、
やっぱり寂しそうだったりとか、充実してないなっていうのは、
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どんなにハイブランドを着てた上でも分かる人には分かっちゃうから。
その分かりやすさが、多分30代では分かりやすさは出ないけど、
40、50になるとすごい出ちゃうような気がする。
年を重ねるにつれて、それって私ははっきり出ちゃう。
もう隠しようがない感じになってきちゃうと思う。
なんでなんですかね。なんだろうね、この差は。
シワはお互いみんな増えてるんだけど、
いいシワと隠したがってるシワとか、あるじゃないですか、シミとかも。
その辺が出ちゃうんだろうね、シワとかシミとかにも。
だからきっとみんな同じなのに、内面とかそういう経験値が出ちゃうのは恐ろしい。
私ね、その経験でちょっとやっぱり日々適当に過ごしたらいけないってすごい思いましたよ。
こもってるがゆえに適当に、もちろんね、リラックス。
誰にも見られないからっていうね。
あるじゃないですか。別にジャージ着ててもいいんだけど、
それはそれで。
でもそのジャージをどんな自分で着るかって結構大事だと思うんですよ。
そこにメンタルが出ちゃうから、やっぱり内面的に綺麗な人は、
どんな洋服でもかっこいいって、多分そういうとこですよね。
だからユニクロ着てても何着てても、
多分メンタルがすごくコントロールされててしっかりしてる人って、
きっと何着ても素敵というか見えないっていうのはなんとなく感じます。
だからやっぱり同じTシャツ、ジーンズでも、もちろん体型の差とかそういうのはあるけど、
案外内面が影響してる部分って年齢を重ねるとともにあるって気はしますよね。
そのね、喫茶好人になりそこなった。
なりそこなった。
その彼とかも、やっぱりお話を聞くととても家族との問題とかいろいろ悩んでて、
常にいっぱい問題があるみたいで、お仕事に関して。
それをうまく解決できてないまま、今に至ってるみたいなことを聞いて、
ちょっとかわいそうな感じがしたんですね。
その辛さが全部出ちゃってる。
もう一人の彼は、ある会社の社長さんになってて、
バリバリすごいお仕事が楽しくて、なんていうのかな、ほんと生き生きしてましたね。
なるほどね。
いやー、なんか自分を見直すきっかけになりましたね。
本当にね。
12:00
ありがとうございます。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。
本編はさゆみさんと一緒ではなくて、私一人でさせていただきます。
実は2月もインタビューがあったのですが、
残念ながらちょっと時期がうまくいかず、
今週と来週ではなく、来週と再来週の回でインタビューは載せさせていただきたいと思いますので、
ぜひ来週楽しみにしていてください。
また素敵な方がゲストに来てくださいます。
今回は私一人でお話しさせていただくんですけども、
言葉はね、思っている以上にその人のことを有弁に語るっていうことについてお話をしたいと思います。
言葉って話したり書いたりすると思うんですけども、
この場合で言うと日本語になると思うんですが、
私たちが使っている言葉って、どういう言い回しかとか、語彙を使っているかとか、話の展開が良くてオチがあるかとか、
そういうのも含めてなんですけれども、自然に使っているじゃないですか。
だから案外気づかないかもしれないんですけど、
言葉って思っている以上にその人の人間性が出るんじゃないかなと思っています。
特に海外にいる人は多分その現地の言葉もコミュニケーションのツールとしてやっているので、
そこでもその人の人間性っていうのは別の言語だったとしても出ると思うんですよね。
人によって面白いなと思ったんですけども、
例えば英語になるとすっごい堂々としゃべれるけど、
日本語になるとちょっと遠慮しがちになるとかね、結構いるんですよね。
ある時に英語もフランス語もしゃべれる友人としゃべっていて、日本人ですけどね、
言ってたんですけど、やっぱりね、これ言語学の分野なのかもしれないんですけど、
どこの呼吸法とか声の出し方とか、そういうのによって、
やっぱりその言語の使ってる部分が違うから、
それが結構パーソナリティに影響するよねって話になったんですよね。
その人曰く、英語ってお腹から声を出さないとしゃべれないって言ってたんですよ。
日本語とかフランス語も多分そこまでお腹に力入れなくても出せるって言ってたんですね。
だからやっぱり腹筋使うし、声のトーンが低くなるんですって。
日本語とかフランス語の方が若干高くなるって言ってたんですね。
なので、それはあるかなと思います。
15:03
私もね、言語による違いは感じないんだけれども、
例えば結構自分の意見をはっきり言わなきゃいけないとか、
結構ディスカッションに臨んでいる時は低くなりますね。
なんだろう、お腹に力入れてしゃべるって感じはあります。
例えば、日本語はあんまり変わらないような気もするんですけど、
フランス語の場合は普段の会話はもっとヘナヘナしてるんだけど、
ちょっとキー高いんですけど、
喧嘩越しになる時は一気に低く、
これ意図的なのか無意識なのかわかんないですけどね、なります。
それはちょっと余談なんですけども、
私たちって、やっぱり言語によってパーソナリティが変わるってこともあるんですが、
やっぱり仮にね、今日は日本語での話だったとして、
幻霊と書いて言霊と呼ぶんですけども、
言霊の力って結構大きいと思うんですね。
幻霊と書く場合もあるし、
魂って書いて言霊って書く場合もあると思うんですけども、
よく使っている言葉がその現実に影響するから、
だからあんまりネガティブな言葉は使わない方がいいとかね、
言われたりするじゃないですか。
そういう意味での言霊っていうのはあるとは思うんですね。
その辺の話は別にしたいわけではなくて、
私たちっていうのは、やっぱり本人が意識してる知ってないに関わらず、
思ったよりも周りにはその人の人間性が、
言葉によって出てしまってるんじゃないかなと。
それは、いわゆる考えを述べるっていう意味での言葉ではなくて、
その人のパーソナリティとか本音っていうのが、
本音っていうのが私は結構大きいかなと思ってます。
私の場合はメンタル的な仕事をしている、
その人の奥底にある感情とか考えとか本音っていうのを、
やっぱ引き出すっていうのが仕事なので、
その人が本当のところでその言葉を使ってるのかっていうのを、
結構敏感に察知してるところがあると思います。
口ではこう言ってるけど、
どうもその本人の本音とは違うような気がするっていうズレを察知して、
ズレがあった場合はどっちがより本音なのかを確かめていって、
その本音がお自身の何かやりたいこととかアクションにブレーキになってる場合は、
そこを変えていくっていう発想なんですけども、
だから本音とのズレっていうのはすごく意識してるんですね。
つまり本音とズレてる時っていうのは何とズレてるかっていうと、
その人の使ってる言葉とズレてる場合が多いんですよ。
それは書き言葉でも話し言葉でも一緒なんですね。
18:01
私とセッションする時って結構事前課題的にいっぱいワークをするんですよ。
それを前もって提出していただくんですが、
そのワークの文章を読んだ時に、
その中身っていう、書いてある中身っていう意味以外にも、
有弁にその人のパーソナリティとか本音とか、
そういうのが出てくるもんなんですね。
だから書いてある内容をそのまま信じるというよりは、
本音がどこにあるのかっていうのは常に意識しています。
事例としてちょっと難しいかもしれないんですけども、
私怒ってますって、これ言うでも書くでもいいんですけど、
その時に怒るっていう以外にも表現あるじゃないですか。
ムカつくって書く人もいれば、
あんまり事前課題にムカつくって書いてくる人いないんですけど、
いないことはないのでね。
とか、腹が立つとか、頭に来る。
極端な言い方をすると、
この書き方と違いも結構チェックしてるっていう感じです。
だからどういう表現を使うかっていうのもあるし、
その裏にある何かっていうのは結構大事なんですよね。
もう一つ例で言うと、
例えば、私って相手への気遣いができるんですって言ったとしますよね。
で、例えばその人の書いてある文章とか、話してる内容とかを見た時に、
仮にですよ、例えばね。
実際にあった例なんですけども、
文章が喋り言葉のように書いてるんですよ。
自分が喋ってるノリで書いてるから、
永遠に終わらなくて、一文が異常に長い人っているんですね。
その人とは別の人だったと思うんですけど、
10行ぐらい句点がないまま来てるケースとかあるんですよ、普通に。
で、これってね、多分ね、自分だけが分かってる文章を書いてるんですよね。
で、そういう時に、私は相手への気遣いができるって書いてると、
私の場合にはそのはてなマークがつくんですよ。
気遣いができるという本人の認識と、
言葉から出てくる情報にズレを感じますね。
一文が長くて相手に伝わらないとか、伝わりにくい表現をしてるとか、
自分だけが分かる言葉を書いてるとか、
これってね、私は相手の気遣いができているかどうかにすごく直結してると思っていて、
で、そういう人が自分では相手を気遣いできると思っているとするならば、
私はその認識のズレを感じる。
本音のズレとはちょっと違うんですね、この場合は。
認識のズレを感じます。
面接とかもそうですよね。
面接官も多分、相手が喋ったことを100%信じてるわけじゃないですか。
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面接なんて自己アピールの場だから、いかにすごいかっていうことを言おうと思えば言えるし、
そういうのに実際に引っかかるケースも多いんですよ、面接側も。
でも、やっぱりこの辺は攻め合いなんですけどね。
いかに本音を引き出すかっていうところはすごく問われるので、
やっぱり本音チェックっていうんですかね。
そのズレを、ズレがあるかどうかっていうのはやっぱりチェックしていると思います。
で、それくらいね、私は仕事にしてるからっていうのもあるかもしれないんですけど、
でも日常生活の中でそういうのって私たちって感じること多いじゃないですか。
この人本音で言ってないなとか、口で言ってるのとなんとなく違うなとか、
そういうズレ感って多分普段の中で感じることも多いんじゃないかなと思うんですよ。
じゃあ、このズレをどうしていったらいいかっていうことなんですね。
この私は外側から見て認識するタイプだけど、
じゃあこの受けてというか、自分の中にズレがあるかどうかっていうのは、
どうやって確かめていって、もしよかったらこのズレをなくしていくかっていうのは、
結構みんなにとって課題かなと思うんですね。
そのヒントをちょっと話したいなと思います。
やっぱりこれは自分の言いたいこととか本音を話したり書くしかないんですね。
もう書くとか話すことでしかできないとするならば、
これは私たちはやってこなかったし、機会もなかったし、
正直言うと、例えばブログとかSNSとかでの発信だって、本音に基づいて書いてるとは限んないじゃないですか。
だから言いたいことを言うとか書きたいことを書く、結局勇気が求められるんですよね。
勇気がないと書けない。自分を出す勇気に近いのかなと思います。
この自分を出す勇気っていうのは2つポイントがあるかなと思っていて、
1つは自分を出していいんだっていう心理的安心感を育てていかなきゃいけないんですよ。
安心感がないと勇気ないですよね。勇気持てないですよね。
だから安心できるコミュニティとか安心できる場所っていうのは、
ある程度最初は必要になってくる人もいるかなと思います。
そういうの気にしないでね。逆に相手が見えないからバンバン書けるっていう人もいると思うんですよ。
ブログとかね、誰が読むかわかんないから逆に気にしなくていい。
友達に見られるってわかってる方が難しいっていう人もいるので。
なのでそういう安心感の場は人によって若干違うんですけども、
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その心理的安心感があった方がいい人はその場所、環境っていうのも大事な要素かなと思います。
でもう一つはやっぱりね、自分の言いたいことを言うとか自分を出す勇気に必要なのは、
やっぱり常に自分とは何者なのかとか、誰なのかとか、
自分の考え方、価値観、能力、経験、思い、そういったものを考えて感じて言語化することしかないと思ってるんですね。
頭の中でどんなにわかっていてもそれを言語化する練習をしてないと、
ボキャブラリーがやっぱり少ないので伝わりにくいんですよ。
例えば感情の表現がきちんとできる人と、全部やばいっていう言葉で済ませちゃう人。
やばいってもうどんな意味でも使えるじゃないですか。
いい意味でも悪い意味でも、何でもやばいって言えるじゃないですか。
でそういう言葉しか使ってないと、やばい以外の表現が言語化できるっていう頭のシステムが使えなくなっちゃうんですよね。
でやばいって何ですかって聞かれた時に、説明できませんみたいな感じになっちゃうんですよ。
だから自分とは何なのかとか、考え方、感情っていうのを常に言語化していく練習は必要です。
やっぱりこれってトレーニングでしかないし、逆に言うとトレーニングでいくらでもできるんですね。
私がやってるソワメムサロンとかもアウトプットやっぱり常連でやってくれてる人たちって、もちろん角度は人それぞれ違うけど、あれね最初本当に大変だと思うんですね。
コメント1個書くのでも大変だし、でも自分の言いたいことをその場所だったら言えるっていう安心感も込みだからだと思うんですけど、
言う練習をしてったら抵抗がなくなるし、逆に言うと自分の考えてることを恥ずかしいとかそういうことよりも伝えたいっていう気持ちの方が強くなって、言いたいことが言える勇気につながっていくのかなと思います。
なので言葉っていうのをその文章を書いたりとかね、なんか改まった場所以外の場所でも私たちっていうのは結構情報が溢れちゃっているっていうことを常に自覚しているってことは大事かなと思います。
ちょっと難しい話になっちゃったかな、でもそういうこう自分が普段使っている言葉とか周りはどういう言葉を使ってるんだろうって意識すると結構パーソナリティとか人間性っていうのは見えたりするんじゃないかなと思います。
ということでまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
27:08
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また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
あきでした。
27:57

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