2025-11-26 09:35

オンラインとオフライン、どっちが難しい?

オンラインビジネスは簡単だと思い込んでいる人が多いですが、ある点においてはオフラインビジネスよりもダントツで難しいです。


どれだけ難しいのか、オフラインビジネスと比較しながら検討して見ます。

サマリー

オンラインビジネスは簡単だと思われていますが、実際には非常に難しい側面があります。特に自己管理や集客の観点から見ると、オフラインビジネスと比較しても大きな挑戦が伴っています。リスクが低いオンラインビジネスは、利用者の真剣さや信頼構築において多くの課題を抱えています。

オンラインとオフラインの難しさ
今回は、オンラインビジネスとオフラインビジネスの話をするんですけども、
まず先にですね、結論というか、僕が何を言いたいのかということを先にお伝えしておくと、
オンラインビジネスというのは、要するに難しいんですよということを言いたいわけですね。
その比較対象として、オフラインビジネスというものを今回はね、引き合いに出すわけですけど、
前提として、どっちも難しいので、オンラインだから簡単、オフラインだから難しいとかね、
もしくはその逆とか、そういうものではなくて、僕はオンラインでしかビジネスやってないですけど、
オフラインビジネスの大切さというのはもう十分理解できますし、
どっちもそれぞれ異なるね、大変さとかあると思うんですよ。
一般的にそのオフラインビジネスをやる場合っていうのは、何かしらの、
例えば事務所を構えたり、人員を雇ったりとか、在庫を抱えたりとか、
そういう金銭的なリスクがあるわけですね。
だから大変さっていうところで考えると、オフラインビジネスの方が大変かもしれないですね。
失敗した時に大きな板で置くことになるので、迂闊に失敗できないというかね。
一方でオンラインビジネスっていうのは本当に小資本で始められるので、
パソコンとインターネットさえあれば、誰でも始めることができるっていうね。
そこの初期投資が小さくていいっていうのはオンラインビジネスのメリットなんですけど、
同時にデメリットでもあって、リスクが小さいからこそ真剣にやらないっていう人が多いんですね。
別にうまくいってもいかなくても困らないから、じゃあもう適当でいいやってね。
本人は適当でいいやとは思ってないけども、そこまでコミットしないわけですね。
もしオフラインビジネスのように、例えば何百万とかっていうね、
お金を投入してビジネスを始めて、そこでちゃんと稼がないと毎月大分かちになるみたいな状況だったら、
もうやらざるを得ないっていう風になるから、そういう人でもちゃんとできるようになると思うんですけど、
オンラインビジネスっていうのは本当にリスクがないし、
別にやろうがやらないが何かペナルティがあるわけでもないので、
頑張れない人、自己管理できない人が多いので、頑張れない、結果が出ない人が大半になるわけですね。
だからどっちにも利点とデメリットみたいなものはあるんですけど、
集客と信頼構築の難しさ
今回はオンラインビジネスとオフラインビジネスの比較じゃないですけど、
ちょっと考えてみたいと思うんですけど、
オンラインビジネスってやっぱり簡単だっていう風に考えてる人が多いんですよね。
やっぱりそういうネットビジネスは楽して簡単に大金がすぐに稼げるみたいな、
そういう発信ばっかりをネット上でたくさん見かけるんで、
なめてる人が多いわけですね。こんなのすぐに稼げるよっていう風に思ってる。
だから数ヶ月やっただけで簡単に諦めるわけですよ。
数ヶ月で稼げると思ってるから数ヶ月やっただけで簡単に諦めるわけですね。
そもそも何事も大きなことを成し遂げるには時間がかかるってのはわかってたら、
数ヶ月でやめるなんてことは絶対ないわけですけど、
ちょっとやったぐらいでもうダメだっていう風にね、全然うまくいかないやって思うってことは、
数ヶ月だけでも結果が出せると思ってるからそういう思考になるわけですよ。
だけど実際のところオンラインビジネスっていうのはすごく難しいんですね。
当たり前ですけど何百人とか何万人何億人とかっていう人がネット上で情報発信をしている中で、
自分をまず見つけてもらうだけでもすごく大変な上に相手と直接会えるわけじゃない。
見ず知らずの中の他人に自分を信頼してもらうっていうこと。
これはオフラインで直接会うよりもオンラインで信頼を構築するのは時間がかかるし難易度も高いんですよ。
オフラインで直接会うことができれば数回会えればこの人を信用できる人だなとかそういうものがわかってもらえますけど、
姿形が見えないだけにちゃんと信頼してもらうっていうのはものすごく時間がかかるわけです。
オフラインに対して比べるとね。
だから非常に実は難しいんですけど、なんかそこを逆に履き違えてしまってるわけです。
オフラインビジネスが簡単ですっていうわけではないんですけど、オフラインビジネスはある意味すごくシンプルで、
例えば自分が美容院とかあるいは飲食店をやる場合、そこの地域のお店を開けば黙っててもお客さんが来ると思うんですよ。
もちろんそこで自分の提供するものがあまり内容が良くなければ来なくなって廃業みたいな形になると思うんですけど、
ある意味リッチさえしっかりしていれば何もしなくても来たりとかね。
特にその美容院とかはその地域に美容院の一軒もなかったらここの店しか選択肢がないからっていうので勝手に来てくれたりとかね。
飲食店もご飯食べに来るとき便利だからこの店行こうとかね。あると思うんですよ。
そういう飲食店とか美容院とか個人でやってるようなところが例えば10年20年30年と長く続いているところがあったとして、
じゃあその人たちはもうマーケティングのめちゃめちゃエキスパートなのかっていうとそうじゃないと思うんですよ。
例えば料理とかその髪を切る腕とかはすごいかもしれないけどマーケティングに関してはほぼド素人みたいな。
そういう中華料理屋の鍋振ってるおじいちゃんとかがマーケティングのスペシャリストかっていうとそんなことはないわけじゃないですか。
ある意味集客が簡単というかではあるんですよ。そこの地域のお店を構えてるだけで勝手に来るから。
だからある意味立地でそれだけで生き残れるみたいなこともあるわけです。
もちろんそんな簡単なもんじゃないし決してそこを僕は見下してるとかそういうものではないんですけど、だけどそういうもんなんですね。
でもネットは違うんですよ。そもそもそこにポンって自分がお店を構えるだけでは誰もやってこない。
その存在にすら気づかれないとかね。しかも競合がたくさんあるわけですね。
コンビニがいっぱい100とか200とか並んでるところに自分がコンビニ開くようなもんだから、そもそもそん中から選んでもらうだけでも相当大変みたいな状態になるわけですね。
だからオフラインっていうのはある意味そういう地域性とか立地とか競合とかもそんなに数がいなかったりとかするんで、
そういう集客活動っていうのはそこまでマーケティングの知識がないといけないのかというとそういうわけではなかったりするわけです。
むしろ個人で今やってる美容院とか飲食店の人がこういうマーケティングとか覚えたら結構すごいことになると思います。
おそらくそういうマーケティング活動、広告売ったりくらいはね、チラシ配ったりとかくらいはしてるのかもしれないけど、たぶん何もしてないと思うんですよ。
そういう実際の提供物をやることが時間が手一杯で、そんな広報活動とかしてられないと思うから。
だけどそういうことを一切しなくてもお客さんが来るわけですよ。
ただオンラインはそれがなかなか難しい。なぜなら自分と同じようなことをやってる人が無限にいるからですよね。
だから黙ってるだけじゃ来ないんですよ。
それが日本の場合だと10年15年前とかであれば、まだ言ってもそんなに活動してる人の数が少なかった。
だからそもそもネットでちょっと検索するだけで自分は簡単に見つけてもらいたいとか、
それこそそういうまだウェブマーケティングの手法みたいなものがあんまり普及してなかったんで、
ちょっと小手先のテクニック使うだけで簡単に売れたりとかっていうのがあったわけですけど、
今はもう完全に時代が違いますよね。
そういうデータを見ても毎年個人で副業を始める人とかが年々増えている。
もちろん起業する人の数も増えてますよね。
副業する人とかも全員ライバルといえばライバルなので、
ネットで情報を発信する人が増えれば、当然ネットユーザーの時間は削られてるわけですよ。
それがすごく弱小の人、本当に駆け出しの人であっても、
その人の発信を見るってことはその見てる人は何かしらの時間を削ってるわけだから。
削っている時間はどこから持ってきているかというと、
もしかしたら今まで自分たちの発信を見ていた人が、
その発信を見ていた時間を削って別の人の発信を見ているかもしれないわけですね。
そういう人が数が増えれば増えるほど自分に対して見てもらうっていうね、
機会も減るだろうし時間も短くなるみたいな状況になっていくわけですね。
だからそういうところにお店を構えているんだっていう意識を持たないと、
むしろある意味そういう点においてはオフラインよりも難しいと思うんですよ。
オフラインはある意味そういう集客活動を一切しなくても
無形商品の販売の挑戦
ビジネスが成り立つみたいなビジネスもあるわけですね。
もちろん全てがそうじゃないし、そういう人たちも集客活動を多少はしているのかもしれないけど、
基本的にはお店を構えて待っているだけみたいなね。
状態でお客さんが勝手に来てみたいな。
ご飯が美味しければまたリピートしてくれるとかね。
美容院もそこしかなかったらずっと使い続けてくれるとかっていうのはあるとは思うんですけど、
お店はそういうものではないから、自分でお客さんを探してきて
こっちに来てもらうっていうことをしないといけないけども、
無名の人がちょっと発信したぐらいでは
誰にも見つけてもらうことができないっていう状況になるわけです。
だから商品を売るっていうフェーズに至るまでにものすごく
時間も労力も必要になるしね。
かなりの発信をしていかないといけない。
見つけてもらったとて、そこから信頼を今度作っていかないといけないから
継続的に接触し続ける必要があるわけですよね。
っていうことを考えると、いかにこの集客活動
ネットにおける集客活動っていうのが難しいのかってことです。
僕たちは無形商品を売ってるので、有形商品を売るよりも
さらにハードルが上がるわけですね。購入ハードルが。
ってなると、より高い信頼を獲得しないと売れないっていうことになると
オフラインビジネスでそういう有形商品とかで
しかも単価も安いみたいなものだったりとか
必需品みたいなものだったりとかを売るよりは
当然難易度もハードルも何倍も高くなるっていうのは分かると思います。
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