00:00
Grow your business. Transform your life.
アポロオフィシャルポッドキャスト、ジョーブラグ志向
はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、プラトーの乗り越え方についてお話していきます。
このプラトーという言葉、ご存知でしょうか。
プラトーというのは、まあ踊り場みたいなものなんですけど、
まあ簡単に言うとね、ある一定のステージまで上がってきて、
そこからなかなか次のステージに上がることができない。
ずっと同じような状態が平行線で続いている、みたいなね。
まあ簡単に言うと、頭打ちの状態になっているっていうのを、
まあこれプラトーと呼ぶわけですけども、
まあビジネスをやっていると、当然こういうね、
プラトーにぶち当たる瞬間ってのは必ず現れてきます。
まあスポーツ選手とかね、まあそういう人たちも
同じような感じであると思うんですけど、
このプラトーと似たような概念にですね、
スランプっていうのがあるんですね。
特にまあスポーツ選手とかだと、今スランプですとかって、
よくそういう表現がね、出てくるんで、
まあスランプって言葉よく知っているかと思うんですけど、
スランプとプラトーってのはちょっと違うんですね。
一般的に考えられているスランプっていうのは、
例えば成績が振るわないとかね、
まあそういうものをスランプって言ったりしますよね。
でもプラトーっていうのは、
まあ別に成績が振るわないわけではないわけです。
一応まあそこそこ順調にはいってるけども、
ずっと同じような状態が続いていて、
頭打ちになっているわけなんで、
スランプとプラトーってのはちょっと違うんですね。
スランプは一般的な定義でいうところの、
不審って感じですね。成績不審とか。
まあそういったものをスランプというわけですけど、
まあちょっとこのプラトーに入る前に、
スランプについてね、もうちょっと僕なりの解釈をね、
お話していきたいと思うんですけど、
さっきまあ一般的にって話をしたと思うんです。
スランプは一般的に成績が振るわない、
こういう状態をスランプって呼びますよって言ったと思うんですけど、
それはあくまでも一般的な解釈であって、
僕はちょっと違うと思ってるんですね。
成績とかそういうね、成果のよしよしがスランプなのではなく、
僕が考えるスランプっていうのはですね、
自分の思った通りの成果が出ているか、
自分の思った通りのパフォーマンスができているかっていうのが
僕はスランプだと思うんですね。
例えばスポーツ選手に例えて言うなら、
自分がこういう体の動きをしたいと思ったのに、
実際にやってみたら自分の思い通りに体が動かなかったみたいな。
そういったものをスランプと僕は呼ぶと思うんですよ。
だから仮に成績が良かったとしても、
なんか自分の思っている感覚と違うなみたいな。
そういったものを僕はスランプだと思っているので、
ビジネスにおいても、
なんかうまくいっているけど、
自分の思ったようになんかなっていないみたいな。
自分はこういうふうな反応とか、こういう成果が出ると思っていたけど、
自分の思い通りになっていないとか、
なんかちょっと感覚とずれているなみたいな。
そういう違和感みたいなものがスランプだと僕は考えているので、
03:02
必ずしも成績が悪い状態とか、
そういう状態がスランプだと限らないというふうに考えています。
今回はプラ等の話なんですけど、
ずっと頭打ちの状態になっていると、
やっぱり次のステージになかなか上がっていけないので、
ここの乗り越え方というのを考えていかないといけないわけですけど、
これは一言で言うと、
思考レベルを上げるということなんですね。
思考レベルを上げる。
アインシュタインの有名な言葉にありますよね。
問題が起こったときは、その問題が起こったときの思考レベルでは解決できない。
実際のこの文言は違いますけど、要するにそういうニュアンスですよ。
何か問題にぶち当たったらその問題を解決したければ、
自分の思考レベルを上げなければならないというのを
アインシュタインが言っているわけですけど、
要するにずっと同じことをやっていても、
それ以上先には進むことができないということですね。
それはビジネスだけじゃなくて、人生全般においてもそうだと思うんですよ。
自分が今できることをあと何十回、何百回
繰り返したところで、ある一定のところまで来たら
それ以上先には進めないということですね。
要するに新しいこと、何かのチャレンジするとか、やり方を変えるとか、
そういったことをやっていかないと、必ずどこかで頭打ちになるんですね。
そのために高い思考レベルで物事を考える必要があって、
今の次元の自分の目線で物事を考えていっても、
なかなか次のステージに上がることはできないわけです。
この思考レベルを上げるたびに、
具体的にどういうふうにしていくのかということですけど、
やり方はいろいろあると思うんですが、
僕が個人的に考えているのは、例えば難しい本を読むとかね。
難しい本を読む。
普段読まないような、ちょっとハイレベルな本を読む。
脳に刺激を与えるわけです。脳も筋肉と一緒なんでね。
そういう負荷をかけることによってどんどん強くなっていくので、
やっぱり今自分が当たり前のように読んでいる本とかを
繰り返し読むよりは、
ちょっと自分には難易度が高いとか、
ハードルが高いとか、そういったものを読んで脳に刺激を与える。
あるいは、普段やらないようなことをやるということですね。
新しい体験をする。
ということによって視野が広がるわけですよね。
今まで見えてなかった視野。
例えば、誰しもそうだと思うんですけど、
自分の興味のある分野のことを積極的に学ぶと思うんですけど、
そればっかり勉強して、全然他のジャンルのことを詳しくないとかってあると思う。
僕だったらビジネスとかマーケティングとかね。
そういったところはすごく好きなんでね。
積極的に勉強するわけですけど、
じゃあ健康とか恋愛とか、そういうのはどうなんだ、
全く興味がないわけですね。
そういう風に考えると、
狭い視野になっちゃうわけですよ。
今の自分の目線でしか物事を見れない。
でも、より広い視野で物事を見ようと思うんであれば、
いろんなことを見ていく必要がある。
狭い世界で考えるのではなくて、
外の世界に出ていく必要があるということなので、
今まで自分がやったことないこととか、新体験ですね。
それを自分の中にどんどん習慣の中に入れていくと。
06:01
それはもちろん小さなことからでいいと思うんです。
例えば、普段食べないようなご飯を食べてみるとか、
普段行かないようなところに行ってみるとか、
普段付き合わないような人とちょっと接してみるとか、
そういうような小さなことからでいいと思うんで、
そうすることによって、今まで見えてなかったものが
見えるようになってきたりすると思うんです。
このプラ等にぶち当たるというのは、
さっきも言ったみたいにずっと同じことをやっているから、
だから何か変化を入れないといけないわけですよ。
それが縦の変化なのか横の変化なのかということですね。
縦の変化というのは要するに負荷をかけて思考レベルを上げる
というのが縦の変化だし、横の変化というのは
今までとはちょっと違うことをする。視野を広げるために
いろんなことを見てみるとかやってみるというのが横の変化ですけど、
縦の変化なり横の変化なりというのを
やっていかないといけないわけですね。
なのでこの辺を意識して何かしらの変化を入れるということです。
ただ気をつけないといけないのは、
変化が必ずしもベターな方に行く変化とは限らないわけですよ。
何かそういう変化を加えることによって
悪い方向に向かうこともあるわけですね。
例えば野球選手とかでもフォームを変えた、
打つときのバッティングフォームを変えたことによって
成績がすごく落ちてしまう人とかもいますよね。
何か変化を入れることによって
悪い状況になる可能性もあるということなので
その辺は慎重に自分で考えてやっていかないと
変化というのは常に
良い方向に行くとは限らないので
そういうリスクもある意味あるわけですよね。
プラトンにぶち当たって何か変化をしようとした時に
新しいことを始めて、それが悪い方向に向かう変化だと
今よりも状況がさらに悪化していくということですね。
そこを気をつけていかないと
どこのスランプに陥るとか
という感じになってしまったりするので
どういう変化を入れていくのかというのは
慎重に吟味しながら考えていく必要があるということですね。
ビジネスを長くやっていると
必ずプラトンというものにぶち当たる瞬間があるので
それをどう対処していくのか乗り越えていくのか
というのを考えるのも
プラトンでやらないといけないので
そういった乗り越え方とかやり方とか
いろいろ情報が出ているとは思うんですけど
自分なりの答えというかやり方
これじゃないかなというものを見つけていくのが
すごく大事だと思うんですよ。
僕自身もそういうのを何度も何度もぶち当たっていますし
そのためにずっと考えています。
すぐには答えって見つからないんですね。
いわゆるRASと言われますね。
レティクルアクティベイティングシステムというのは。
自分にとって今考えていることに必要な情報が
キャッチできるようになるということなので
まずは考えるということですね。
09:00
そんなすぐにパッと答えは出てこないですか。
それはプラトンだけじゃなくて全てにおいてそうだと思うんですけど
浅い思考では浅い答えしか返ってこないわけです。
深い思考をしてずっとずっとずっと考え続けると
こういう深い情報が手に入ったりとか
情報の見つかるスピードが速くなったりとかするので
やっぱりとにかくいろいろ考えてみる。
絶対的な答えは存在しないので
これじゃないかなこれじゃないかなみたいな感じでいろいろ試していくと。
ただそこの部分に関してはデメリットに働く可能性もあるので
くれぐれもそのへんは気をつけてくださいということですね。
以上がプラトンの乗り越え方ですけども
やっぱりずっと何年も同じことをやっている人って
ちょいちょい見かけるんですね。
いつまで経っても成長しないなみたいな人。
そういう人っておそらくずっとプラと踊り場の状態にいて
そこからもう上がってこれないんだと思うんですよ。
本人に自覚があるのかどうかは分からないですけど
そういう場合はやっぱりちょっと負荷をかける。
まあそれはスポーツでもそうだと思いますけど
簡単なトレーニングばっかりやっていてもそれ以上に上達しないです。
どうやったらもっと上に行けるかというと
ハードなトレーニングをする必要があるわけなんで
そう考えると非常に分かりやすいと思いますから
ぜひプラトンにぶち当たったときは
今回お話した話を参考にしてもらえればと思います。