2023-08-11 10:05

KGIは算数

KGIとはKey Goal Indicatorの略で、簡単にいうと最終目標のことです。


KGIを達成する方法を考えるうえで役立つのが算数です。

実際に例題を用いながら解説します。

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こんにちは、ポロです。
今日はですね、KGIは算数というテーマでお話していきます。
ビジネスやっている人はですね、このKGIという言葉は聞いたことがあると思うんですけど、
キーゴールインディケーターの略で、簡単に言うと最終目標みたいなものですね。
最終目標に至るまでの中間目標みたいなものをKPIというふうに呼ぶわけですけど、
KGIというとちょっと分かりづらいと思うので、目標というふうに置き換えてもらえればと思うんですけど、
これは算数で考えると非常に分かりやすいんですよね。
例えば、今よりも収入を100万円増やしたいと思った時にですね、
こういう目標を立てる人って多いわけじゃないですか。
100万円例えば収入を増やしたいですって目標を立てたとしても、
ただそれを言うだけでは意味がないわけですね。
それは単なる願望に過ぎないというか、100万円お金を増やしたいなって言っているのと変わらないので、
そこから具体的に何をどうやってやっていけばそれを達成できるのかということを考える必要があるわけであって、
そのために目標を設定するわけですね。
つまり具体的な行動とかそういうプランにまで落とし込めない目標というのは、
目標として機能していないということになるわけですけど、
じゃあこの100万円稼ぐ、もしくは借金100万円あってこれを1年間で返済するとかね、
それでもいいですけど、
ってなった場合にどういうふうに考えていけばいいのかということをね、
今から算数でちょっと考えてみたいと思います。
100万円を1年間で稼ぐとした場合ですね、
まずはこの100万円を12で割るわけですね、12ヶ月で。
そうすると大体8.3万円ぐらいになるんですよ。
8万3千円。
月間8万3千円稼ぐことができたら年間大体100万円ぐらいになるということです。
もしくはこの8.3万円、8万3千円を4で割るわけですね。
そうすると1週間あたりいくら稼げばいいのかってわかるわけです。
これは大体2万1千円ぐらい。
これをさらに7で割ると3千円というのが出てくるんで、
そうすると1日あたりいくら稼げばいいのかっていうのがわかるわけですね。
つまり1日3千円何かしらの収入を得ることができれば、
年間通して100万円になるということです。
こういうふうに考えていくと100万稼ぐって聞いたらすごく難しく感じるかもしれないんですけど、
それを分解して分解して細かくしていくと、
1日3千円ぐらいだったら何とかなるかなとか思えるかもしれないです。
より簡単そうに具体的になると、3千円だったら、
この貯めるっていう観点で考えたら、
必ずしも毎日3千円の収入を得る必要はないわけですよ。
3千円の収入を得るのも3千円を節約するのも結局一緒なわけです。
溜まっているわけだから。
そういう観点で考えたら、
じゃあ例えば1500円何か収入源があって、1500円節約するでもいいわけですよ。
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そうすると具体的にこういうところを削っていこうかなとか、
そういうプランに落とし込めるわけですね。
だから何かしらの目標を設定したときは、まずは期間を設定して、
それを月ごとに割るとかね。
っていう風に考えていってもいいと思います。
そうすると大体毎月これぐらい稼げばいいみたいな、
より具体的な金額が見えてきますし、
さらにそれを分解する。
週ごととか日にちごとに分解すると、
何か達成できそうな感じがするんです。
ちなみに1日100円稼ぐとどうなるかってことですけど、
1日100円稼ぐと年間投資約36,000円。
365日だから。
年間36,500円。
じゃあこの1日100円稼ぐっていうものが3つあったら、
そういう1日100円の収入を生み出してくれるものが3つあったら、
年間10万8,000円増えるんですね、収入が。
10万円です。結構大きくないですか。
例えば1日100円稼いでくれるコンテンツがあって、
コンテンツって基本的にフロー所得ですね。
何もしなくてもお金が入ってくる。
その1日100円のフロー所得を生み出してくれるコンテンツが
3つ持っているだけで、
何もしなくても年間勝手に10万円増えるんです。
もしそのコンテンツが30個あったら、
30個1日100円を生み出してくれるコンテンツを持っていたら、
100万円いくんです。
1日100円ってそんなに難しくなくないですか。
100万円稼ぎましょう。年間100万円増やしましょうって言われたら、
ちょっと無理かなと思うかもしれないんですけど、
1日100円稼ぐコンテンツを作りましょうだったら
そんなに難しくないと思うんです。
それを2個3個4個と増やしていきましょうって言われたら
難しく感じないと思うんですね。
あるいは1日200円だった場合はどうなるかということですね。
1日200円稼ぐコンテンツがあると、15個でいいわけですよ。
それを15個持っているだけで年間100万円いくんです。
15個ですよ。
しかもそれって別に年ごとにリセットされるわけじゃないから。
例えば今年1年で15個持っていなくても、
来年例えば2年間かけて15個作ったとして、
そうすると3年後はこの15個ある状態からスタートできるわけです。
だから今年作ったコンテンツがリセットされてまた来年になったら、
ゼロからやり直しではなくて、
今年作った分はそれを加算された状態で来年スタートできるわけだから、
やればやるほどどんどん収入が増えていくわけですね。
これ1日300円稼ぐコンテンツだった場合は、
10個でいいわけですよ。
1日300円ですよ。
300円稼ぐコンテンツが10個あるだけで、
年間100万円増えるんです、収入が。
さっきも言ったみたいに、結局お金収入を得るっていうのは、
貯めるってことをベースに考えないと。
収入が増えても支出が多かったら結局お金持ちはならないので、
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結局節約するとか支出を絞るっていうのは、
お金を稼ぐのと同じことだから。
割引とかも全部稼いでるのと同じことなわけですね。
っていう風に考えると、
1日300円を必ずしもコンテンツが生み出す必要はなくて、
例えば1日150円生み出すコンテンツがあって、
例えば自分が缶ジュース1本我慢するとかね。
でもいいわけですよ。
毎日缶ジュース飲んでる人がね。
それだけでも全然変わってくるわけですね。
それで1日300円とかになったりするわけです。
っていうことですね。
そういう風に算数で考えていくと、
非常に分かりやすいと思うんです。
で、さっきの1日100円のコンテンツ。
年間3万6千5百円になりますよって言ったやつですけど、
それは毎日ね、
例えばコンスタントにコンテンツがね、
同じような金額で売れるってないわけじゃない。
当然日によって変動があるわけだから、
毎日100円クリアするっていうのは難しいかもしれないけど、
それは今度月ベースで考えるわけですよ。
1日100円ってことは、
月間通して3千円になるわけだから。
ってことは、
毎日100円稼げなくても、
月に3千円いけばいいわけですね。
要するに、どっかのタイミングで、
月の売上が3千円超えたら、
その時点でもうノルマ達成ってことです。
だから毎日コンスタントに100円を稼ぐ必要はないと。
最初の例えば25日間ね。
もう売上0円で、
26日目に売上3千円いったら、
結局一緒ですよってことです。
っていう風に考えると、
そんなに難しくないと思うんですよ。
だからこういう大きな目標であればあるほど、
分解して考える。
そして算数で考えるっていうのが大事で、
そういう風にしていくと、
具体的な行動プランとかが見えてくる。
例えば自分が借金500万かかえていて、
これを2年間で返済しようとした場合は、
この500万を24で割ったりするわけですね。
24で割ると月々だいたいくらぐらい、
この借金返済に当てていけばいいのか、
みたいなものが見えてくるから、
これを借金返済に当てるためには、
だいたいどれぐらい稼げばいいのかとか、
どれぐらい制約すればいいのか、
自分のリビングコスト、生活費がどれぐらいかかっていて、
みたいなそういう計算をしていくと、
月々のプランとかが分かるわけですね。
自分の商品がだいたいいくらぐらいの商品を持っていて、
だいたい制約率は何%でっていう風に分かると、
じゃあ何人に成立したら、
そのうち何人に売れるから、
じゃあ月に何回成立すればいいんだ、
何人集客すればいいんだっていうのが分かるわけです。
そうすると何人集客するために、
どういうやり方でやっていこうかな、
みたいな感じで具体的な行動プランが
見えてくるというわけですね。
なのでこういうKGIとか、
要するに目標ですよね。
立てる時っていうのはただ目標を立てて、
例えば年収3000万稼ぎたいですって言ってるだけだと、
それで割ってしまうので。
ではなくて、細かく分解する。
簡単な算数ですから。
割る10にするだけなんで。
割る10にして割る4して割る7するだけなんで。
すごく簡単なわけですよね。
なのでそういった形でどんどん分解していく。
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そして具体的な行動プランとかまで落とし込んで、
そこから戦略を考えるわけですね。
自分の持っているリソースが、
例えば商品がどうしても安くて、
その目標が届きそうにないんであれば、
じゃあもうちょっと高い商品を売ろうっていう
発想になるかもしれないし。
でもそれが分かってないんであれば、
そもそもそういう発想にすら至らない可能性もあるわけですよね。
だから具体的な戦略っていうのを
自分の中で考えるためにも、
そういうもっと分かりやすい、
現実的なところまで
自分で見ておく必要がある。
そうするとこういう風にやっていったら
目標達成できるかなみたいな。
そういう考えに至るわけですね。
目標を設定する時はぜひ今回ね、
お話したような感じですね。
だからこそ、スマートなんていう
そういうメソッドありますけど、
期間を必ず切りましょうってすることです。
1年でやるのか2年でやるのかで、
この割るのね、
分母の方が変わるわけですね。
割る12なのか割る24なのかが変わるわけですね。
それによって当然行動が変わってくるから、
だから期限を切りましょうと言われているわけです。
ぜひぜひですね、
この目標を達成するとき、
戦略を考えるときに
活用してもらえればと思います。
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