2020-07-20 11:58

ストーリーライティング

強力なテクニック、ストーリーライティングに関するお話です。
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こんにちは、アポロです。今日もお世話を聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、ちょっといつもと環境を変えまして、ちょっとね、声がこもるようなところで収録しているんですけども、
今日のテーマはですね、ストーリーライティングについてお話したいと思います。
ストーリーライティングと言ったり、もしくはストーリーテリングっていう風にね、言ったりします。
情報発信をですね、勉強している人とか、コピーライティングとかね、そういうものを学んでいる人は聞いたことがあるんじゃないでしょうかね、ストーリーライティング。
その名の通り、ストーリーを書く、もしくはストーリーを伝えるっていうのは、このストーリーライティングと呼ばれるものですけれども、
非常にですね、セールスの際にも特にですね、オンラインで何か商品を売る時のセールスの際にも非常にですね、よく用いられるテクニックのようなものなんですよね。
あともですね、インターネット上で商品を見る時にですね、商品を買う時ですか、セールスレターなんかで見たことがあるんじゃないでしょうかね。
私はもともと借金まみれでした。そこからですね、必死に頑張って努力して、でもそれでもうまくいかなくて、そのある日にですね、ある商品と出会いました。
その商品を買ったらですね、その日からみるみるですね、結果が出るようになって、今ではお金持ちになってね、好きなところで好きなことをしてですね、好きな人と時間を過ごしていますみたいなね、サクセスストーリーみたいなものを聞いたことがあるんじゃないかなと思うんですけど、
これもですね、ストーリーライディングの一種なんですよね。今みたいな方、どん底、フレームっていうかテンプレートがあるんですけど、今みたいなテンプレートをヒーローズジャーニーっていう風にね、呼ぶんですけども、
どん底にいて、もしこれダメダメな状態で、そこから徐々に成長していって、大きな成果を成し遂げるみたいなね。ハリー・ドレーザーなんかもこのテンプレートというか、フォーミュラをね、使っていることが多いんですよね。
そういう映画とかって多いじゃないですか。主人公がダメダメだけど、そこからすごく努力をして、しかも自分の師匠とレベル4の人に出会って、そこから徐々にね、強くなっていって、ライバルを倒すみたいな話がよくあると思うんですけど、そういう方はですね、ストーリーになっているわけですよね。
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このストーリーを語ると何がいいかというと、まず一つはですね、話を聞いてもらえるということなんですよ。人間はですね、ストーリーに対してすごく興味があるというか、ストーリーが大好きなんですよね、人間って。
だから、何か商品の説明をするときにですね、商品説明とかされても面白くないじゃないですか。でも、もしそのセールスをする人がですね、もともと私はこんな感じでねみたいな話で世間話とかして、私はもうずっとブラック企業で働いてて、上司のパワーハーナに悩まされたんですよみたいな話から入ったら、ちょっとなんだって思うじゃないですか。
それってやっぱりストーリーを語ることによって、引き手の注意というか意識を引きつけているわけなんですよね。だから、まず一つは、話を聞いてもらえるということがあるんですね。
そしてもう一つがですね、共感を得られるということなんですよ。今みたいなどん底経験とかっていうのは、やっぱり人間ね、大難所ない誰しもあるじゃないですか。やっぱり常にうまくいっている人というのはいないので、何かしらのですね、うまくいかない体験を誰もがしているわけですよ。
そういう中で、そういったストーリーをですね、語ると、共感するわけですよね。自分も同じようなことを悩んでいるので、共感してですね、より一層感情移入してくれるというか、だから信頼してもらえるわけですよ、それだけで。話をするだけでね。
その人は自分と同じような状況だったんだというふうになると、その人がもしね、私はこれを買うことによって人生が変わりましたという話を聞いたらですね、自分もそれを買ったら同じように人生が変わるんじゃないかと思うじゃないですか。
だから非常にですね、物が売れやすくなるというからくりがあるわけなんですけど、ストーリーライティングというのはですね、それぐらい強力なんですよね。いかにストーリーを語るかということ。
だから例えばオンライン上でね、書き出しの部分からいきなりストーリーで始めるというのはすごく有効なテクニックなんですね。いきなり何でしょうね、物を売りつけるみたいな感じの書き出しでやったらですね、読者の人とか読み込み客の人は気づくわけですよね。
これは何かセーブするだなんて感じのものわけじゃないですか。そうすると立ち去っていったりとか読んでくれなかったりするんですけど、最初の方にいきなりストーリーから始まると、10年前私は家族に捨てられましたみたいなのがあります。
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そんな風に書いたらちょっとなんだと思うんじゃないですか。少なくともこれが売り込みなのかどうかわからない状態で読んでみたいなと思うわけですよ。だからストーリーライティングというのはすごく強力なテクニックなんですけど、一つ気をつけないといけないのはですね、ストーリーライティングイコールヒーローズジャーニーみたいな感じで思っていることが多いんですけど、
それを必ずしもするわけじゃないし、何でもかんでもですね、ストーリーであればいいっていうことじゃないんですよね。何が肝かっていうと、読者との体験を共有するみたいなことなんですよね、ストーリーライティングの肝になるのは。
だから仮にもしヒーローズジャーニーみたいなダメダメ状態から成功しましたみたいなサクセスストーリーを語るとするじゃないですか。でもそれが読手にとって共感できないような体験だった場合は、響かないわけです、全然。
だから共感もしてもらえないし、話も聞いてもらえないということになるわけです。でもヒーローズジャーニーみたいな、ああいうフォーミュラはですね、誰しもやっぱり少なからず経験があるので、大多数の人には響くんですね。自分と共感できるようなことが多いから。
だからその辺を意識してストーリーライティングをしないと、自分と読者との体験、ストーリーエピソードとかそういうものに怪異が生まれたら、やっぱり全然響かないし、読んではくれるかもしれないんですけど、ストーリーライティングとしての役割を十分に果たすことができないんですよね。
だからまずは読者を理解するということです。どういう悩みを抱えているのかとか、どんな体験をしてきた人なのかということを理解した上で、ストーリーを語らないと、全然共感できないようなストーリーを語っても意味がないんですよね。
だから本質はですね、ストーリーだったら何でもいいということじゃないんです。ストーリーを語れってよく教材とかに語ってあると思うんですけど、ストーリーだったら何でもいいということじゃないんですよね。
お互いに共有できるようなストーリー、共感できて共有できるようなストーリーであれば、非常に強力な効果を発揮するということなので、そこを勘違いして、何でもかんでもヒーローズジャンルにすればいいとか、そういうことじゃないんですよね。
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だから逆に言うとですね、すごく普通の人の方が有利だったりするわけですよ。普通の人っていうのはどういう人っていうか、定義は違うと思うんですけど、例えば私にはナノトリウムがなくて普通のサラリーマンですみたいな人がいるじゃないですか。
でもそういう人っていうのは非常に共感を呼びやすいわけですよ。だって同じような人っていっぱいいるわけじゃないですか。同じようなことで悩んでて自分には取り柄がないっていうふうに悩んでる人っていっぱいいるわけじゃないか。
だったら、それを語ることによって同じような人たちの共感を得ることができるわけですね。私は普通のサラリーマンですみたいな人に対して、僕は生まれた頃からエリートでお金持ちで失敗なんかしたことないんだよみたいなね。
そういう体験を語っても響かないし、むしろ反感を買うじゃないですか。だから何でもかんでもストーリーを語ればいいってわけじゃないし、すごくマニアックな体験を語ってもピンとこないわけですよ。
すごく特殊な経験があって、普通の人は絶対にしないような体験を、もしエピソードとして語ってもちょっとイメージできないからピンとこないんですね。
それも気をつけないと、あまりにもニコビ企画の現実とかけ離れすぎて、ストーリーには意味がないってことなので、ストーリーライティングとかストーリーテリングの本質を理解した上でやることがすごく大事なんですよね。
だから必ずしもですね、すごい経歴を持っているとかっていうことだけが武器ではないので、読者の人とかニコビ企画の人の悩みに共感できるようなストーリーを持っているっていうのも非常に強力な武器になるんです。
だから、そういうものをストーリーとして語って、特に人間って自分の醜い部分とか恥ずかしい部分を晒したくないので、積極的に自己開示して、私はこんな失敗をしましたみたいなことを言うと、より一層共感を得られるし、話も聞いてもらえるし、何ならファンになってくれる人も出てくるわけですよ、それを語るだけで。
だから、その辺を意識しながら、自分はすごいんだみたいなふうに言っててもね、たまにちょっとこう、そういう失敗代理を語るとかっていうのもね、ひとつのテクニックでもあるので、ぜひやってみてほしいと思います。
では今日の音声は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。
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