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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、ブルーポイントインフォーマーケティングの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、最強のストーリーテラーというテーマでお話していきます。
このストーリーテリングですね、ストーリーライティングとかもそうですけど、ストーリーを伝えるっていうスキルですね、
これを磨いていくことが、マーケティングをする上ですごく重要になってくるわけです。
ただ、このストーリーテリングというものに関してはですね、あんまりまだノウハウが確立されていなかったりとかね、
せいぜいヒーローズジャーニーっていう型があるぐらいの感じで、細かい具体的なですね、そういうノウハウとかっていうものは、
まだまだね、そんなに知れ渡ってないというか、どういうふうにすればいいのかわからないっていう人も多いと思うんですね。
ストーリーってもちろんそういう型も大事なんですけど、じゃあ全部ヒーローズジャーニーに当てはめていけばうまくいくのかっていうと、
必ずしもそういうわけではないですね。
なんか聞いたことあるような話のパターンだなみたいな。
よく言われるのが、ハリウッド映画によく使われている方がヒーローズジャーニーなんですよっていうふうに言われるわけですけど、
このパターン見たことあるみたいな、それこそワンパターン、アンパンマンじゃないですけどね。
悪者が出てきて、悪さをして、正義の味方が来てやっつけるみたいなね。
そういうのをずっと見てると、なんかもうワンパターンだなみたいな感じになると思うんですよ。
だからこのマーケティングっていう世界においても、単純にヒーローズジャーニーをなぞるだけだとですね、
なんか聞いたことあるような話だなとかね、なんか先が読めたなとか、そういうふうになってしまうわけです。
もちろんヒーローズジャーニーっていうものはすごく効果的だし、時にはすごく有効だと思いますし、まだまだ使えるとは思うんですけど、
じゃあその型にはめないといけないのかって必ずしもそういうわけじゃないわけですね。
話の構成とかぐっちゃぐちゃでも、そこに熱がこもっているのかとかね、そういうところが大事なわけです。
以前にお話したことあると思うんですけど、この語り手ですよね。
語り手がどういう人なのかによって、伝わり方も全然違うわけですよ。
同じ話、例えば桃太郎なら桃太郎で、それを読む人によって、棒読みで読む人もいれば漢字を込めて、
それこそプロの声優とかであれば、すごく漢字を込めて上手に読むでしょうし。
だからその話の内容は全く一緒でも、この伝える側ですね。
語り手のスキルによって全然伝わり方ってのは変わってくるわけです。
この語り手のスキルっていうのは、もちろん感情のせるっていうのもそうなんですけど、
じゃあどうやったら感情が乗るのかってことですね。
上手に喋れば、じゃあみんなそれね、いいストーリーになるのかっていうと、やっぱりそういうわけではないと思います。
上手に喋ってるけども、でもなんかね、あんまり心に刺さらないみたいなものもあると思うんですよ。
だから僕はオーディオブックとかも出してますけど、オーディオブックって基本的にね、
やっぱりそういうプロの声優とかナレーターとか、
大手出版社がプロの声優ナレーターを雇って、すごくクオリティの高いコンテンツを出してるんですね。
だからそういう点においてはすごくいいとは思うんですけど、
じゃあその声優ナレーターと呼ばれる人たちっていうのは、
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その本の書き手自身ではないので、そこにどこまで感情輸入できるのかってところになると、
もちろん彼らもプロだから、その感情乗せるスキルっていうものを持ち合わせているとは思うんですけど、
当事者ではないので、あくまでも第三者として演技として感情を乗せるみたいな感じになると思うんですね。
だからそういうのもあって僕は自分自身で収録してるっていうのもあるわけですよ。
自分が伝えたいメッセージを自分自身が喋ることによってそこにエネルギーが乗る。
本気で自分の本音を喋ってるので自然とエネルギーが乗るわけです。
だから僕は決してナレーターとか声優とかに比べたら、
全然トークスキルとか話すスキルっていうのは劣ってるんですけど、
自分が作ったコンテンツ、自分が伝えたいメッセージだから、
その感情とかエネルギーっていうところに関しては、
彼らとも同等以上に戦えるっていう、そういうふうに思ってるわけですね。
だからそれがやっぱりコンテンツの価値だと思いますよ。
そこにどれだけ伝えたい思いがあるか。
それが偽りのメッセージとか感情ではなくて、
本当に心の底から伝えたい思いがあるみたいなものがあるかどうかが、
やっぱり相手の心を動かしたりとかってあるわけなんで。
なのでストーリーテーリングっていうのは必ずしもね、
そういう上手に喋んないとダメなのかっていうとそういうわけではないし、
心がこもっていればそれだけで相手の心を動かしたりとかっていうこともあるわけですよ。
この型通りになっていなかったとしてもね。
だからこのストーリーテーリングのスキルを身につける上で、
最強のストーリーテラーっていうのは誰なのかってことですね。
例えば怖い話だと稲川隼二とかね。
あの人すごい怖い話上手じゃないですか。
それで点においては彼は怖い話の分野の超一流のエキスパートだと思いますし、
ただこのストーリーっていうものもいろんな話があると思うんですよ。
さっきみたいに昔話、桃太郎とかね。
そういう話があったりとかすると思うんですけど、
基本的にそのストーリー、最強のストーリーテラーは誰なのかっていうと、
自分自身なんですね。
なぜなら自分自身のストーリーだから。
だから第三者のストーリーを語るっていうのは、
もちろんそういうスキルとかが必要になってきたりとかすると思うんですけど、
自分の話をするときっていうのは自然とそういうことができるようになると思うんですよ。
だからやっぱりその自分の話だからこそ、
自分が一番思いを伝えられるっていうところを言うならば、
やっぱり最強のストーリーテラーは自分自身だなと思うわけです。
だからそこの話し方が下手くそであったとしても、
そこにどれだけ思いが乗っているのか。
思いが乗るっていうのはやっぱり自分自身が体験しているからこそ、
伝えられるっていうのがあるわけですね。
そういったことをこのポッドキャストの中でも発信していく必要がある。
ただノウハウだけを発信していてもね、
ああ役に立つためになったなぁで終わりなんで。
なかなかファンっていうものができづらい。
このファンを作る上で重要になってくるのがこのストーリーテリングなわけですけど、
スキルでどうこうしようっていう部分もね、もちろん大事ですし、
その型とかっていうものも意識したほうがいいケースもあるんですけど、
一番はやっぱり自分自身が当事者として、
本当に心の底から伝えたいみたいな。
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その思いがあるかどうかっていうところがやっぱり大事だと思うんですよ。
だからそういうたどたどしい喋り方でも、
十分思いが伝われば、
例えば過去のすごい辛い体験、
家族との別れとかね、
そういうので本当に込み上げてきて、
言葉に詰まったりとかね。
でもそれって別に上手には喋れてないかもしれないけど、
多分心打つと思うんですよ。
そうするとそのストーリーにおける最強のストーリーテラーは誰なのかってなると、
語っている自分自身、体験を実際にした自分自身なわけですね。
だからどんどんそういうストーリーを自分自身でね、
伝えていくってことが大事だと思うんです。
変に上手に喋ろうとすぎない。
上手に喋ろうとするっていわゆる作り物感が出るから。
作り物として台本作ってただ読んでるだけみたいな感じは乗らないですよね。
そういうものじゃなくて、
やっぱり自分の心から思いを伝えていく。
台本とかも一切作らず、
その場で自分が感じたことを伝えていくっていうのが、
逆にそれが良かったりとかするわけですし。
オーセンティックにするっていうのがすごく大事ですよって何度も言ってると思うんですけど、
しっかりとしたものを作る。
クオリティを上げようとして、
洗練されたものを作ろうとするっていうことも当然大事ではあるんですけども、
それをすることによっていわゆる作り物感。
このストーリーって本当なの?みたいな。
あんまり臨場感を感じられなかったりとかね。
下手くそでも一生懸命喋って伝えたい思いがあって、
自分の感情がまさにその場に乗っていたら。
それこそ役者じゃないですけどね。
自分がその場の一人の登場人物として、
まさに喋ってるかのようなね。
そんな印象を与えることもあると思うんですよ、きっと。
だからやっぱりそういうね、
自分の過去の体験とかっていうのを、
実際自分の言葉で伝えていく。
変にそこの型に当てはめようとかするんじゃなくて、
別に構成とかぐっちゃぐちゃでもいいわけじゃないですか。
必ずしもね、そういうハッピーエンドだけが全ての型ではないし、
Hero's Journeyとかって基本的にハッピーエンドですね。
でもバッドエンドのケースもあるわけだし、
一旦こうね、頂上を登り詰めた人がまた転落するみたいなものもあるわけだから、
いろんな型があるわけですよ。
どれが良い悪いっていうのは特にないし、
ケースバイケースで状況によっても変わってくるし、
やっぱりその自分が一番伝えやすいもの。
自分の言葉でこう説明できるもの。
っていうものがやっぱり一番良いストーリーだと思うんで、
変に型とかにこだわらないと良いと思いますし、
このストーリーにおける最強のストーリーテラーは自分自身なんだと。
これを一番相手に伝える、伝わりやすい形で話すことができるのは、
自分自身なんだっていう風に思うと、
自分は最強のストーリーテラーなんだっていう風に感じられると思うんだよ。
演じるとか、そういうスキルってのはもちろん声優、ナレーターとかね、
そういうプロフェッショナルな人たちにはかなわないですけど、
でも別に演じる必要もないしね。
ただありのまま自分の言葉で自分の感情を乗せてそのまま喋ればいい。
でもそれでも十分ストーリーってのは伝わるわけだから、
そのことを意識していく。
それってやっぱり、もちろん文字でもいいんですけど、
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こういう音声とか動画とかね、伝えていくっていうのもすごく大事だと思うんですよ。
特にポッドキャストとかね、ストーリーを伝えやすいので、
最初から最後まで聞いてくれる人も多いですね。
YouTubeとかだと途中でね、話の途中でいなくなっちゃったりとかするから、
やっぱり最後まで聞いてもらいやすい、
こういうポッドキャストとかでストーリーを伝えていくっていうのはね、
すごく効果的だと思うんで、
過去に体験したこと、人生が長ければ長いほど、
いろんな体験をしてると思うんで、
そういうものでね、ちょっとでも使えそうなものがあったら、
短いバージョンでもいいから何かしたストーリーをね、伝えていく。
良かったこと、辛かったことね、プラスマイナスいろんなストーリーあると思うんですけど、
そういったものを、その自分の感情を乗せて、
自分の言葉に伝えていく。
そうすると、あなた自身がですね、
最強のストーリーテラーになることができるというわけです。