2020-07-19 10:51

専門家じゃなくてもファンは作れる

本質は見込み客の悩みを解決することです。
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こんにちは、アポロです。今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマは、専門家じゃなくてもファンは作れるという話をしたいと思います。
僕は常々ブログでファンを作りましょうという話を読者の方にしているわけですけども、その理由はいろいろあるんですが、一番大きな理由というのは
リピーターをたくさん持っている方がビジネスが安定するからなんですよね。もしリピーターがいなければ常に新規集客を繰り返さないといけないわけですよ。
やっぱりそうするといつか自利品になってしまう時が来るんですよね。だから、いかにビジネスを安定させるかというのは、このリピーターをどれだけ増やすか、もしくは維持するかということにかかっているわけですよね。
Googleのアップデートがあるたびに検索順位が下がって、そのたびにアフィリエーターと呼ばれる方たちが徐々に撤退していったりとか、もう稼げないとやめてしまったりというのがあると思うんですけど、
あれはやっぱりアフィリエートサイトというものの特性が、そういうファンとの信頼構築がしにくい形式になっているわけですよね。基本的にユーザーはインターネットで検索をして、ヒットしたページにやってきますよね。
そこに自分の欲しい情報が書いてあって、それで問題が解決したらもう去っていくみたいな感じだと思うんですよ。頻繁にそのサイトに継続的に訪れてというユーザーはほとんどいないと思います。
やはりファンというのは定期的に信頼構築をすることによってできるものなので、そんな一発でファンになるというのはなかなか簡単にできることじゃないんですよね。
さらにアフィリサイトというのはブログと違って定期的に更新し続けるようなものじゃないですよね。ある程度記事を更新したら完成形というのがあって、そこであとは放置して置いておくだけみたいな感じだと思うんですよ。
そうすると継続的な信頼構築というのは難しくなるので、ファンができないイコールリピーターができないということなんです。
だからリピーターができないからこそ検索エンジンの順位が落ちてしまったらアクセスが激減して、それに伴い商品も売れなくなってしまうということなんですよね。
もしリピーターとかファンとかそういう人がいれば、別に検索順位が下がろうが自分のブログに来てくれるわけですよね。
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ブックマークするのか何かわからないですけど、継続的にまた自分のブログを訪問してくれるわけです。
それはやっぱり検索エンジンの順位とかって関係ないんですよね。
だからいかにこの読者をファンに変えるかということがすごく重要なんですけど、
このファンを作る際に特に価値提供系の記事を書いている人、
キャラクターで消費しているような日記ブログとかそういうのじゃなくて、
特価ブログとか何か役に立つような情報を提供しているタイプのブログを書いている人は、
自分は専門家じゃないからそんなファンを作るのは無理なんじゃないかというふうに思う人もいると思うんですよ。
やっぱりそういうファンとかを作るためには圧倒的な知識があって、
抜群の実績があって、そういう人じゃないとファンなんて作れないんじゃないの?というふうに思うかもしれないんですけど、
ちょっとここは誤解というか、それは本質じゃないですよという話があるので聞いてほしいんですけど、
確かにその実績があるとか知識があるというのはファンを作る上ではすごく有利になります。
当然専門家で業界長い人とかすごく成果を出している人の方が、
全く経験とか知識とかスキルがない人に比べたらファンは作りやすいです。
それは間違いないんですけど、でもじゃあそういう駆け出しの人がファンを作れないかといったらそういうわけじゃないんですよね。
もちろん自分のキャラクターでという部分もあるんですけど、それだけじゃなくて、
自分の発信している情報の価値、これでファンを作ることもできるわけですよ、駆け出しの人でも。
どういうことかというと、必ずしもそういう高度な知識とかそういったものを提供したときだけがファンができるというわけじゃないんですよね。
例えばブログ初心者の人が何か自分に役立つ記事を見つけたいということで色々調べたときに、
その分野で成功している人が情報発信をしていてそれを見たとしますよね。
でもやっぱり自分にはレベルが高すぎてついていけないみたいになったら、
確かにその人の発信している情報の価値はすごく高いんですけど、
やっぱり受け取り側がそこにマッチしていないわけなんですよね。
だから必ずしもその記事がその人にとって有益であるかというのはそういうわけじゃないんですよね。
受け取り側によって価値の感じ方というのは違うので、
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絶対的にレベルの高い情報が価値があるというわけじゃないんですよ。
それは相対的なものなので、受け取り側によって価値の大きさが変わるわけですよね。
一番の本質は何かというと、情報のレベルが高いか低いかとか、
発信者の実績があるかないかとか、そういうことじゃないんですよ。
読者にとって一番重要なことは、自分の悩みとか問題が解決するかとか、
願望が実現できるかという部分だけが重要なんですよね。
だから必ずしもそんなレベルの高い情報を提供しなかったとしても、
レベルが低いというか、そんなにすごくレベルが高くない情報であったとしても、
読者の人の悩みとか問題が解決すればいいわけですよ。
それだけでもファンになってくれるんですよね。
やっぱり人の心が動くとき、信用するときというのはどういうときかというと、
実際に成果が現れたときなんですよ。
言われたことを試してみて、それで効果が出たら本当だと思うじゃないですか。
何かあなたが悩みを抱えていて、例えば友達に相談して、
こういうふうにやってみなよと言われたときに、
実際にそれをやってみて、本当にそれで成果が出たら、
多分その人のことを信用すると思うんですよね。
それと同じで、結局結果さえ出させれば、
仮に自分がそんなに駆け出しとか初心者であったとしても、
ファンを作ることができるわけですよね。
だから本質は知識が豊富にあるとか、実績がどうとかということじゃないんですよ。
その受け取り手にとって刺さるもの、
そしてその人の悩みとか問題が解決するようなものを提供すればですね、
どうでもいいんですよ、その人の情報の価値が高いかとか質が高いかとかね。
あるいはその人の実績があるかないかというのは、
ユーザーとか読者にしたらどうでもいいわけですよね。
彼らが興味があるのは自分のことだけなので、
そういう中の他人がどうとかというのはどうでもいいわけですよね。
だからあくまでも一番考えないといけないのは、
自分の読者の人とかそういう人たちがどんな問題とか悩みを抱えているのか
ということを理解するんですよね。
やっぱりそこを理解してピンポイントで解決できるような情報を提供するからこそ、
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彼らの人生が変わって信頼してもらえるというふうになるので、
情報の量とか知識のレベルとか、それで勝てないんだったら、
いかにその読者とかユーザーを理解するかという部分で勝負することでね、
自分が初心者でもファンを作ることができるんですよね。
知識とかスキルとか経験というのはやりながらつけていけばいいので、
最初はどんどん遠慮せずに情報を発信していって、
そういう理解してあげるという部分で、
専門家とかの人ができない領域、
専門家とかの人というのは雲の上の存在性にいるので、
そういう人たちの気持ちが理解できないじゃないですか。
だったら自分がそういう人たちの気持ちを理解して、
彼らの問題とか悩みが解決するような情報を提供してあげることで、
彼らもあなたのことを信頼してくれるというふうになるので、
ぜひ専門家でないとファンとかそういうのは作れないんじゃないかと思うかもしれないんですけど、
そこは読者にとってはどうでもいいことなので、
彼らに一番重要なことは自分の悩みが解決するということなので、
そこを意識しながら、そのためには読者の人のことを理解するということが重要になってくるので、
ぜひそういう意識でやってみてほしいと思います。
では今日の音声は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。
ご清聴ありがとうございました。
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