2021-01-18 08:23

ストーリーをストックしよう

情報発信をしてビジネスをしていくのであれば、

ストーリーライティングについて知識を深めておくことは重要です。


ストーリーが相手に与えるインパクトは絶大です。


普段からストーリーをストックする習慣を身につけておきましょう。

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はい、こんにちは、ポロです。今日はですね、ストーリーについてお話したいと思います。
ちょっと上級者向けの話になるので、まだですね、情報発信を始めてまもない人は、あまりこうですね、直接的に使える話ではないかと思うんですけど、
このストーリーというものがですね、すごく情報発信をする上、ビジネスをする上において、とても重要になるんですよね。
ストーリーって、なんて言うんですかね、こう、ストーリーライティングっていうですね、まあ一つのその分野があるように、
もうそのライティングとかね、情報発信の世界ではもう当たり前のようにですね、使われている手法なんですよね。
僕たちはですね、気づかないうちにそういうものをたくさん目にしているわけです。もちろん映画とかそういうものもストーリーの一部ですよね。
映画なんかはもうそもそもそういうようなもので、フィクションとして存在しているので、ストーリーという意識が強いと思うんですけど、
例えばドキュメンタリー番組とかね、バラエティー番組とかそういうものも、
そういうですね、まあ売れるストーリーとか相手の心を動かすストーリーに基づいて組み立てられていることが多いんですね。
例えば、まあ、何て言うんですかね、分かりやすく言うと、死に関すること。
なんかこう、大切な人がね、亡くなってしまうとか、あるいは家族愛とかね、そういうものってあるじゃないですか。
そういう話ってすごく人の心を動かすと思うんですよ。
あるいは不幸体験とかね、どん底体験みたいなものっていうのは、人の心を動かしますよね。
で、このストーリーっていうものがですね、すごく情報発信をする上において非常に強力なものになって、
特にですね、何て言うんですか、見込み客と自分との関係性みたいなものがあまりですね、信頼構築がされていないときは、
特にこのストーリーが強力になるわけですね。
もう既にですね、信頼構築ができていて、ある程度ファン化が進んでいる状態であれば、
自分の言ったことをですね、まあ、間に受けてもらえる。
自分の言ったことを信じてもらえるので、そんなにストーリーとかを語る必要はないんですけど、
そうじゃない人、全く自分のことを知らないとか、あるいはまだ全く信頼構築がされていない人っていうのは、
単純にこうですよっていうふうに話をしても、信用してもらえないし、聞く耳を持ってもらえない。
興味も示してもらえないみたいなふうになるんですけど、
セールスレーターを書くときに、よくヒーローズジャーニーのことを書きましょうみたいなのってあるじゃないですか。
ストーリーを語りましょうみたいな。
あれもやっぱり人間っていうのはストーリーが大好きなんですよね。
ストーリーが大好きだから興味を持って聞くわけですよ。
単純にこの商品を買ったらこういう結果が手に入りますよみたいな商品説明みたいなことを聞いても、
興味を持って聞いてくれないですけど、
私はずっと丸々で悩んでて、なかなかコンプレックスとかそういうものの塊でした。
でもある日この商品に出会って、この商品を買ったらその悩みが解決して、
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すごく自分に自信が持てるようになりましたみたいなストーリーとして語ると興味を持って聞くわけですね。
いろんな教訓とかそういうものはストーリーの中に含まれていることって結構あるんですよ。
例えばわかりやすい例で言うと狼少年とかってあるじゃないですか。
狼少年って一つの物語だと思うんですけど、
あれ要するに嘘ついたらひどい目に遭いますよみたいな教訓が隠されているわけですよ。
聖書とかコーランとかね、そういう宗教の教えみたいなものも全部ストーリー形式で書かれているんですね。
っていうのは人間はストーリーっていうものに対してすごく興味を示すし、スッと入ってくるんですよね。
何か理論とかそういうものをただ語るだけだと印象になかなか残らないので、
すぐに忘れてしまったりってあると思うんですけど、
ストーリーっていう型に当てはめて伝えると印象に残りやすいんですよ。
だから一回言うだけで教訓そのものが直接的に伝わるわけではないですけど、
どういうストーリーだったかみたいなことは覚えているわけじゃないですか。
だからそういうものを伝えることによって相手に興味を示してもらえるし、
相手の印象にも強く残るわけですよ。
なので情報発信をする上において、
このストーリーっていうものをいかにたくさんストックしとくかってのは大事なんですよ。
単純に〇〇がいいですよみたいなことを言ったとしても、
信頼構築ができている間柄であればそれで相手は話を聞いてくれますけど、
そうじゃない場合っていうのは基本的に話を聞いてくれない。
そして信用もしてくれないので全く効果がないみたいなことになるわけですよ。
そういう中でストーリーを通して客観的にというか、
遠回しに自分の伝えたいことを伝えるみたいな風にすると、
興味を持って聞いてくれたりとかするわけです。
どんな人にも必ずストーリーってあると思うんですよ。
今まで自分が経験してきたこと。
特にどっちかっていうと悩みとかコンプレックスとか、
あるいはどん底体験とかね、後体験みたいな。
そういうものってあると思うんですけど、
それってすごく武器になるんですね。
それを言うだけで非常に興味を示して聞いてもらえると。
ある時ですね、YouTubeですごくバズった動画があるんですけど、
その動画も投稿主自体は全く無名で、
別に喋りが上手いわけでもない。
動画の内容もただその人が喋ってるだけなんですね。
でも再生回数が確か何十万とかね、
言ってたと思うんですけどすごくバズったんですよ。
なんでかっていうと、話の内容がですね、
会社でパワハラを受けてブラック企業で、
すごくノイローゼになって会社を、
しかもクビになりました、リストラになりました、
みたいな話があったんですよ。
それでやっぱり共感する人が多かったんでしょうね。
だから話が上手くなくても、
そのコンテンツの内容自体が面白くなくても、
やっぱりそれだけの人の心が動いたというか、
興味を示す人が増えたってことなんで、
それぐらいストーリーって強力なわけです。
なので自分自身のストーリーを、
いかにたくさん蓄積しとくか。
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いろんなパターンのストーリーを持っておくといいと思うんですよ。
こういう時はこのストーリーを持ってきて、
これを話せばこういうことが伝わるみたいな風に、
自分の商品に合わせて、
そういうものを少しずつ出していくわけですね。
実際はただストーリーを語ってるだけじゃなくて、
そこに自分の伝えたいメッセージが隠されているわけです。
でもそういうことをすることによって、
相手は自分が操作されているっていう印象はないわけですよ。
誰しも他人に操作されたいと思っていないんで、
洗脳とか直接的に語りかけるだけだと、
嫌だっていう風になっちゃうんですけど、
ストーリーだとそういうような意識がないんで、
本当はそれでこっちの思い通りに動いたりするんですけど、
本人はそういう自覚がないとかっていう風になるわけですよ。
なので自分の中で、
例えばこういう辛い体験があって書こうみたいな、
そういう話を持ってくるとか、
あるいはこういう理不尽な思いをして、
だから僕は起業して世の中を変えたいと思いました、
みたいなエピソードを語るとか。
もし自分にそういうエピソードが見当たらないんだったら、
別にどこかから借りてきてもいいんですよ。
他人の話でもいいし、自分のお客さんとか、
そういう人の話でもいいし、知り合いの話でもいいし、
本で読んだエピソードでもいいし、
何でもいいのでとにかくストーリー形式にして語る。
そういうもののストックを増やしておくことによって、
バリエーションも増えるし、
相手に伝えるメッセージもすごく伝わりやすくなるので、
ぜひこのストーリーを蓄積する、
ストーリーをストックしておくという習慣を、
普段から持っておいていただくといいかなと思います。
特にセールスレターとか、
そういうものって読み飛ばしされることが多いんですけど、
ストーリーが入っている箇所はみんな読むんですよね。
だからヘッダーというか見出しみたいな大きな文字にして、
アテンションを引き付けて、
そこから先にストーリーをバーッと書いていくということをすることによって、
通常スクロールして読み飛ばされるセールスレターも
読んでもらえるようになるという効果があるので、
必ずこのストーリーですね、
普段あんまり意識することはないんですけど、
何かどっかにノートなり、
何かのデータベースでもいいですけど、
そういうものをストックして、
この時にはこういうストーリーを語ろうみたいな風にね、
貯めておくといいと思います。
すごく効果的な手法になるので、
ぜひこのストーリーライティングですね、
学びを深めてもらって、
どんどん使っていってほしいと思います。
では今日は以上です。
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