1. 樋口聖典の世界
  2. モチベーション・マネジメント..
モチベーション・マネジメントについて(後編)
00:06
はい、本日2本目のポッドキャスターでございます。 実は今日1本目あげた時は、小倉の方でちょっと仕事があったので、自宅の福岡市から小倉に向かう途中で撮ったんですけども、今小倉の方で仕事が終わりまして、
ファンファン北九州っていうね、 FMラジオのディレクターをやらせていただいてるんですけども、それの収録があったので
今日は行かしてもらいました。今は小倉から今度は田川に向かっております。 今晩と明日は田川でまた仕事があるので
っていう感じで、もうなんかどうかならないんですかね。遠いですね。 福岡と田川と小倉が
まあまあまあそれはいいんですけども。 さっき撮ったポッドキャストでですね、モチベーションマネジメントについての中編というものを撮ったんですけども
その時は自分がモチベーション上がるために一番重要なのは小手先のテクニックっていうよりも
一番自分がパフォーマンスを出せる状態に自分を持っていっておくっていうことが大事だっていう。
アーティストと受注制作だったら、僕は受注制作みたいな他ジャンルで自分が作りたいものがなくても相手が作りたいものを実現させる
仕事で、さらに締め切りと責任を背負っているという状態の方が自分は働くっていうことを理解したと。
だったらそういう状態に持って行った方が自分の才能が発揮できるっていう話をしたんですけども これはもう大きく自分を動かすしかないですよね
住む場所を変えるとか働き方を変えるとか働く場所を変える、働く業種を変えるとかっていうのはなかなか小手先で
パッてできることではないと。なので、今回は3部作の最後にしたいなと思ってるんですけども
最後に小手先のテクニックも一応僕が編み出したつったらちょっとおこがましいですね。ネットでいろいろ見つけてきたりしたものを自分なりに
実践してみた結果やれてたことっていう、本当になんか今回は小手先のテクニックですね。
っていうものをいろいろ紹介していきたいなと思います。
まず1個目は、この間もちょっと言ったんですけど、責任と締め切りを負うというのの中で、締め切りを明確に時間レベルで設けるっていうのがまず1個ありますね。
これ何で実践してるかというと、僕ブログを毎日書いてるんですけども、これ24時までに書くっていうことをしてるんですね。
これ多分ですけど、ちなみに今もう2年以上続いてるんですかね。2年以上続いてます。
03:04
これ続けられてる理由ですね。モチベーションが枯渇せずに続けられてる理由っていうのが2つあって、
1個はクオリティを上げすぎないということですね。ちゃんと低クオリティなものであっても、必ず毎回書くっていうことを徹底してるっていうことがまず1個なんですけども、
これはちょっとクオリティコントロールっていう話でまた別の話になるので一旦置いといて、僕1個コツがあるんですけども、24時までに書くっていうことを言ってるんですね。
これは締め切りを設けるという中で時間まで決めるっていうことですね。
で、なんでこれいいかっていうと忘れにくくなるっていうのが1個あるんですよね。まあいろいろ良い点何個かあるんですけど、その中でモチベーションバネジメントに一番大きく影響してるのは習慣化して忘れにくくなるっていうことです。
なんですよ。つまり自由じゃないね。
自動的に自分が動く状態っていう風にするっていう。これが結局のところ一番強いんですよ。モチベーションに対しては。
よく言うのが歯磨きを毎日するじゃないですか。僕もしますし多分皆さんもすると思うんですけども、それぐらいの感じになればもう苦じゃなくなると。逆に歯磨きしない方が気持ち悪くなるっていう話があるんですけども、まさにそれですね。
特にブログみたいなもんって一番怖いのは忘れるっていうことが一番怖いんですよ。習慣化する前の。
なんか例えば、もうよく皆さん経験あると思うんですけども、毎日30秒のストレッチをするだけで体が健康になるみたいなことってあると思うんですね。
実際これ30秒するだけだからめっちゃ簡単やんと思うと思うんですけども、多分ですけど2週間以上続かないんじゃないですか毎日。1週間でも相当すごいと思うんですけどもね。
これ理由は忘れるですね。やべ、昨日忘れてたみたいな。
要は何かっていうと20、40っていう明確な時間を設けといた方が時間によるリマインドになるってことですよ。
僕最初の方はもうアラームを鳴らしてましたね。23時30分ぐらいにアラームを鳴らしておいて、毎日毎日携帯のアラームが鳴るようにしておいて、
で、やっぱり30分前にはかかないといけないということでアラームを鳴らしてました。こうやって習慣化をしていったってことです。今はもう習慣化してるので完全にもういけます。
もう忘れるってほぼないですね。で、ちなみにちょっと似てるようなことなんですけども、もう一個あるんですけども、
このポッドキャスト、今僕撮ってるこの樋口紀夫ノリの世界っていうのがもう一個実はヒントになるというかなんですけど、
僕これ車の中で撮るようにしてるんですね。つまりこれ長距離に一人、長距離ドライブを一人でするときに必ず撮るっていう風にしてるんですけども、
06:11
これ
要はどういうことかというと、さっきの24時までに書くっていうのってトリガーが時間なんですよ。
スケジュール、トリガー、スケジュールつまり時間がトリガーですね。それに対してこれって行動がトリガーになってるんですね。
つまり車に長時間乗ると、あ、やばい、ポッドキャスト撮らないといけないって、もうなんですかね、脳がそこの行動をトリガーにしてるんですね。
だから寝るっていうのの、寝ないといけないという就寝準備っていうところにトリガーとして歯磨きって入ってると思うんですね。
そういう状態にするってことです。これ結構おすすめです。何かをトリガーにするんですね。
例えばですけど、忘れ物をしないために一個コツがあって、じゃあいいですね、明日会社に書類を持っていかないといけないと。
で、それをどうやったら忘れないかっていうと、一番いいのはカバンの中に入れとくんですけども、例えばカバンに入らないバッグみたいなものがあったとしたら、ドアノブにかけとくっていうのが一番いいんですよね。
ドアノブにかけとく。これってドアノブに手をかけてドアを開けるっていうのをトリガーにしてギマインダーにしてるんですよ。
だから行動のトリガーとか、あと思い出すためのリマインダーみたいなものを行動の中に入れとく。もしくは時間によるものにしておくとか、そういうものをしておくと。
あとは人に言ってもらうっていうのはありますね。あれしないでいい?大丈夫?みたいな。これはちょっと難易度が高いですね。その人を信頼しないといけないので。
僕の場合はその弟子とかにタスクのマネジメントをさせてるんですけども、これはなかなか難易度が高いので、まずは今の二つですね。行動か時間をトリガーにするっていうのをやっておいております。
あと、もうちょっと言うと、作業を取り掛かる前にやってたのが、僕は音楽の仕事を取り掛かるためにやってたのが皿洗いをするっていう感じですね。
僕はシェアハウスに当時住んでたので、皿洗いってやらないといけないんです。僕結構担当というか感じになってた時期があったんで、皿洗いってやるんですよ。
ただ、皿洗いをし終わったらとりあえずパソコンの前に座って、キーボードとマウスに触れるっていうのをやってた時期がありますね。
09:05
これも結構効きましたね。
もういいんですよ。
とりあえずツイッター見てもフェイスブック見てもネットサービスしてもいいから、とりあえず皿洗い終わった瞬間にパッと部屋に戻って、パソコンの前に座るっていうのをやってた時期があります。
これも結構効くんですね。
要は音楽制作をやるって思うと相当きついんですよ。
したくないから。仕事するってなると相当きついんですけど。
パソコン、それをもっと細分化するんですよね。
音楽制作をするってどういうことかっていうと、まずパソコンの前に座って音楽のソフトを開いて、資料、いただいた指示書を読み込んで、それで考えてパソコンのソフトで入力していくみたいな音を入れていくみたいなことなんですけども、
まず第一歩目にパソコンの前に座るっていうのがあるじゃないですか。
だからそれまでやるっていう感じですね。
これはすごくやってましたね。
10分超えたけど、ちょっともうこれ4回も5回もするような内容じゃないんで、ちょっと長くなりますけど、今回で終わらせたのよりも続けますね。
10分超えてますけど。
パソコンの前に座ると。
これフットインザドアテクニックっていうのがあって、人間って一歩踏み出せば二歩目三歩目行けるっていうのがあるんですね。
だからそれを使うと。
あとはやっぱりね、人間って現状維持機能っていうか、感性の法則みたいなものが働くんで、やっぱりきついのってゼロイッチなんですよ。
要は作業してないっていう状態から作業始めるっていう状態になるのは厳しいので。
静止摩擦係数の方が同摩擦係数より強いんですね。
だから1ミリでも動かしてやると意外とそっからスルスルって弱い力で動かせるみたいなところがあって。
これを使ったもう一個の方法としては。
例えば、明日作業する予定のものがあったとしたら、前日に資料だけ読み込んどくとかね。
例えば、新規フォルダーを作ってプロジェクトファイルを用意した状態で一度も作業せずにパソコンを開いたまま寝るとか。
そうすると次の日ってファイル開いた状態でパッとパソコンに向かったらいつでもパッと作業できる状態になってるとゼロイッチじゃなくなってるんですよ。
0.1ぐらいは進んでるんですね。
だから0.1から始めれるのでゼロからじゃないのでこれはまた相当楽なんですよね。
そういうのも結構意識してやってたりとかはしましたね。
あとは、これは寝る前にやるべきなのか、それか朝起きてやるべきなのかっていうのを相当僕は検証しましたね。
12:07
結論で言うとこれ人それぞれ違うという結論になるんですけど、僕の場合は同じ作業2時間かかると。
夜中今3時ですと。
3時から5時までの間頭がぼーっとしてる状態で眠い目をこすりながらやるほうがいいのか、
寝てしまって朝早起きしてやるほうがいいのかで言うと、僕はめちゃくちゃきつくても夜そのまんまやるほうがいいっていう性質だったんですね。
これもやっぱり検証しないとわからないのが一つですよ。
なんでかって言うと、僕まず2時間で終わると思ってるのが1時間半で終わったりとか逆に3時間かかったりするんですよ。
っていうか3時間かかったりっていうか3時間かけたくなっちゃったりするんですよ。
分かりますかね。クオリティを上げるために2時間で終わらせたくないなーってポジティブに思ったりするんですよ。
そういう時に、例えばじゃあ明日の朝10時が納期ですと。
で今3時です。
さあ、頑張って5時までやって5時に先方にメールをしてできましたご確認くださいって言ってぐっすり寝るのがいいのか。
それか3時からとりあえず8時まで寝て8時から2時間10時までやる。
で10時ギリギリまで明日がいいのかっていう議論があると思うんですけども。
人によっちゃねあの眠い頭で働くのがきついから明日の朝起きてしようっていう方が向いてる人もいますもちろん。
僕の場合は違うということですね。
僕の場合はあのやっぱ眠くてもまず朝起きて作業をするっていうその何ですか布団から出るのにかかる時間とか精神エネルギーっていうのは半端じゃないので。
だから布団から出て着替えてなんか水飲むなら飲んでパソコンの前に座るっていうエネルギーがすごいんです。
やばいんですよ。尋常じゃないですよ。
この時点で結構失ってるんですねエネルギー。
それよりは今までじゃあ夕方から3時まで働いたとして3時まで働いた完成のエネルギーで走り切ったがまずエネルギーコストとしては
低いと。
プラス乗ってきたらやった方がいいじゃないですか。
3時間でも4時間でも。
乗ってきた時って眠くなくなってるんでその時にやっぱりやった方が結局仕事の質も上がるじゃないですか。
もし乗らなかったとしてもじゃあ何ですかね1時間半で終わらせたいというか終わったとした時にじゃあ今やったら4時半で終わるじゃないですか。
心ゆくまで寝れますよね。
明日やったとしたら8時に起きて9時半までやったじゃないですか。
もうそこの30分で無駄になるんですね。
だから無駄を省きたいという意味でも先にやるという選択肢を選ぶことが多かったですねとか。
15:07
今回はこういうノウハウとかですね。
細かいこと言い出したらもっともっとあるような気がしますけどもちょっとめちゃくちゃ長くなりそうなんでこれくらいにしておきますね。
また何か思いついたらその都度言います。
このように何かこう自分のリソースお金時間を完全に自分でコントロールしないといけないという経験をずっとさせてもらってたおかげで何か色々得たものもありますね。
例えば今日うまい飯を食うのの3000円とタクシーで帰るための3000円。
終電逃してタクシーで帰るための3000円ですよね。
これって時間かかってるわけですよ。
うまいものを食うって時間は買えないわけですよ。
ただ精神的な満足度は得られるのでそこで今自分に足りてないものは精神的な満足度なのか時間なのか。
もしくは例えば3000円出してCD1枚を買ったらそこで自分のインプットが増えて仕事の質が上がるわけですよ。
それって投資なんですよね。
仕事に対する。
それを選んだ方がいいのか。
いやいや、万が一のために貯めておいて何かいざという時にぶっぱなす。
実談にしといた方がいいのかっていうのって本当にフラットに比べて考えてるんですよ。
でも何か普通にお仕事をしてるとそういう仕事に対する投資なのか時間に対するなのかって多分考えずに生活してるじゃないですか。
それはそれで楽ではあるんですけども。
こうやって1個のテーブルに並べて生活をずっとしておくとその感覚でずっと人生捉えられるというかそういうメリットはありますね。
あったなと思いますので、もし状況が許す方は自営業やったり経営やったりしてみると楽しいんじゃないかなと思います。
まあその分大変ですけどね。大変なことを経験しといた方が人生にとって後々効いてくるかもよっていうのはなんとなく思ってます。
以上です。ちょっと長くなりましたけど、17分間結構喋ったね。
17:32

コメント

スクロール