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こんにちは、アポロです。今日はですね、Clubhouseがコケると思う理由についてお話ししていきたいと思います。
ちょっと笑ってしまいましたけど、今ですね、世間ですごく流行っているClubhouseですけど、僕はですね、正直このClubhouseというのはですね、すぐにもう流行らなくなるんじゃないかなと予想していることです。
まあ、年内にはですね、廃れていく。年末にはもう誰も使ってない。誰も使ってないまでいかなくても、もう話題にすら上がらないみたいな状態になるんじゃないかなと思うんですけど、まあその理由についてね、いくつかお話していきたいと思います。
まずはですね、その流行っているっていうところがすごくポイントというか、
まあその、伝われる理由の一つじゃないかなと思うんですね。今までもいろんなものってね、もちろんそういうアプリとかそういうものだけに限らず、流行ってあったと思うんですよ。こういうものが流行ってますっていう流行。
そういうものって一時的に爆発的にですね、人気がダーンと出るんですけど、命も短いというか、だいたい短命じゃないですか。
なんかちょっと前にタピオカブームがね、あったみたいですけど、もう今多分タピオカってそんなに効かないんじゃないですかね、日本でも。
まあそんな感じもあるし、古くは例えばアムラとかってありましたよね。アムロ並の格好仕方とかそういうのもあるし、他には何ですかね、まあそういうことで一発屋の芸人とかもあるじゃないですか。
こうすごくブームになったけど、すぐにね、まあ人気がなくなっていつの間にか忘れされてしまうみたいな。そういうものって全部流行なんですね。
流行っていうのは一時的にガーンと人気が増えるんですけど、やっぱり人間ってね飽きるのも早いんですよ。ずっとやっててなんかもういいかなみたいな風になって忘れてしまう。
だからこういう一時的に流行するものってだいたい長く続かないんですね。じわじわと人気が出てくるものっていうのは長く続くんですけど、爆発的に人気が出たものっていうのはその分ですね、その廃れてしまうのも早いっていう。
世の中の傾向を見てもそういうね、過去もそういう歴史があるんで、そういった点がまず一つ大きな要因じゃないかなと思います。
もう一つはですね、リアルタイムでしか発信できないっていうところですね。
例えばポッドキャストとかあったらストック型なので、自分が投稿したエピソードっていうのが積み上がっていきますよね。
だから配信者にとっても楽なんですよ。一回エピソード投稿しておけば、あとはそれがどんどんどんどん増えていくんで、来てくれたお客さんが過去のエピソードとかを聞いてくれたりするんですね。
でもリアルタイム配信しかできないってことは、常に発信し続けてないといけないってことですよ。
過去のエピソードを聞いてもらうことはできないわけだから、常に発信し続けていないとお客さんを集めることができないっていう風になるわけですね。
このリアルタイム配信ってもう一個大きな問題点があって、例えば自分がすごくめちゃくちゃ有益な情報を発信したとしますよね。
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これは本当にめっちゃ役に立つかっていう情報を発信して、実際にたくさんのお客さんが喜んでくれた情報があるとするじゃないですか。
その時にリアルタイム配信しかできないと何が起こるかっていうと、聞いてくれた人たちには有益な情報が届くんですけど、それ以外の人たちには届かないわけです。
でもこのストック型の、例えばポッドキャストみたいなものだった場合っていうのは、一回そのエピソードを投稿すれば残るんで、後から来た人たちも聞いてくれるんですよ。
だからこの人の情報すごいためになるなとかって感じで思ってくれたりするわけですよね、後から来た人。
でもリアルタイム配信しかできてないってことは、結局その時その場にいた人たちしか情報が届かないわけです。
だから有益な情報を自分がどんなに良いものを出しても、それ以降に来た人とかには全然その情報が届かないわけですよ、せっかく良い情報を出したのに。
もしもう一回同じ情報を発信しようとしたならば、もうすでに聞いてる人はその話前も聞いてよみたいなふうになるんですね。
これは僕のYouTube動画のステップメールとリアルタイム配信の違いっていうのをYouTube動画でも同じ話をしてるんで、ぜひそっちも聞いてほしいんですけど、
こういうフロー型、要するに積み上がっていかないタイプのコンテンツっていうのは、有益なコンテンツを出した時のデメリットがあるというか、
デメリットっていうのか分からないですけど、せっかく良いものを出したのにそれが残らないっていう弱点があるんですよ。
どうせそういうめちゃくちゃ良いコンテンツを出したら残しておきたいじゃないですか。でも残らないんですよね。
ってなると本当に一部の限られた人にしか情報が届かないということですね。
なんでこういうリアルタイム配信しかできないタイプの媒体っていうのはすごく使い勝手が悪いかなっていうふうに僕は思いますね。
あとはですね、対談形式やってる人が多いと思うんですね。もちろん一人で発信してる人もいるみたいですけど、対談形式やってる人が多いと思うんですよ。
そうすると何が起こるかっていうと、スケジューリングが難しいんですよね。スケジューリングが。
だから自分の都合が悪くても相手の都合が悪いとかってあると思うんですね。
クラブハウスってあくまでもいくつかあるビジネスというか媒体の一個でしかないから、クラブハウスだけでご飯食べてる人って今のところいないじゃないですか。
ってことは他にビジネスとかいっぱい忙しい中で合間を打ってやらないといけないわけだから、まずそれを最優先にしてやるっていう人は少ないと思うんですよ。
今はまだ流行ってるからやりましょうやりましょうって言ってやってるけど、もっと忙しくなってきてやるべきことが増えてきたり、ちょっとクラブハウスの話題が出てこなくなってやりましょうよって言っても今ちょっと忙しい他の用事があるんでみたいな感じで後回しにされてしまって結局配信ができないみたいな状態になるわけですね。
なんでそういう対談形式というか誰かと複数の人間でやるっていう時にですね、スケジューリングの問題で結局配信できなくなってしまうことがあるわけですよ。
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ポッドキャストとかだったら録音というか別にタイミングがいつでも配信するタイミングが選べるから事前にお互いの都合がいい時間に収録しておいてそれを後からアップするみたいなこともできるんですね。
なんでそんなに別にスケジューリングはそこまで問題じゃないかなと思うんですけど。
他にもいろいろあるんですけどそもそも認可制にしたのがそもそも間違いかなと。少なくとも日本市場に関しては間違いだったんじゃないかなと思うんですよ。
やっぱりああいうのって日本人ってすごく流行に敏感というかいい意味で悪い意味でも流されやすいタイプの人が多いんで
ああいう感じでメディアに取り上げられて今これがすごく流行ってますよって言われたらそこで爆発的にユーザーが増えるわけですよ。
でもやりたいと思った人がいたとしても例えばiPhoneユーザーじゃなかったりとかそれこそ紹介してくれる人がいなかった人っていうのは参加できなかったわけですよね。
ってなるともうその時点でもし全員に対してオープンになっていれば一気に利用者がバーンと増えたかもしれないけども
そこで利用者を増やすことができなかった。で今後どんどんどんどん話題に出てこなくなってくると思うんでそうするともうその人たちはそのタイミングではおそらくね
やりたいっていうふうに思わないと思う。流行ってるからとりあえずやりたいと思ったけどできなかった。
でもしばらくクラブハウスっていう単語自体が出てこなくなるぐらい話題にも上がらなくなった時にじゃあやろうかなと聞いてみようかなと思うかって言うと多分そんなにないと思いますね。
だからそこでバッとユーザーの数を増やせたにも関わらずそのチャンスを自らのシステムによって逃してしまったっていうのはすごく大きいと思います。
なのでそんなに浸透しないんじゃないかなと。今はまだね話題に上がって2ヶ月ぐらいなんでまだやってる人いますけどさっきも言ったみたいに年末にはもう忘れられてるんじゃないかなっていうぐらい僕は予想してますね。
他にも要因があってあと一つはですねやっぱりオンデマンドで聞けないってことですね。
例えばYouTubeなりPodcastとかっていうのはさっきも言ったようにコンテンツが積み上がっていくんでユーザーにとっても便利なわけですよ。
テレビ番組とかっていうのは例えば何月何日の何時からこの番組を放送しますっていう風になってるから視聴者側がそれに合わせないといけないんですね。
その番組が見たいんだったらその時間に合わせて自分が都合をつけないといけない。だから都合がつかない人は見れないわけですね。
でもそういう例えばコンテンツが積み上がっていくタイプの媒体であれば別に自分の空いた時間で見たり聞いたりすることはできますよね。
だからPodcastなりYouTubeっていうのは自分の空いた時間で過去のものを見ることができるわけです。
でもClubhouseっていうのは基本的にリアルタイム配信オンリーだから聞きたいと思っても自分の都合をつく時間に配信してくれなかったら聞けないわけですよ。
でなんか録音した後で聞けるのかわかんないですけど多分聞けないと思うんで。
ってなるともう聞き逃してしまうわけですね。
そうするとユーザーにとっても使い勝手が悪いんですよ。
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YouTubeがあそこまで人気が爆発したっていうのはもちろんテレビでは出せないようなね結構もう際どいコンテンツが出せる時期があった。
AMHっていうのはそういうのがあったっていうのもあるんですけどもう一つはやっぱりオンデマンドで見ることができたっていうのが大きいと思うんですね。
ユーザーの都合のいい時間に好きなだけ見ることができるっていうのがすごく大きいと思うんです。
それがテレビ番組と同じで何月何日何時から放送しますっていう形で再放送はありませんみたいな感じだったらおそらくあそこまで爆発的にですね利用者とか増えなかったと思うし視聴回数もそこまで増えなかったと思うんですよ。
だからそれがやっぱりねコンテンツのすごくいいところではあるんですけどそのメリットを生かせてない。
そういうのに慣れてしまっている人が多いわけですよユーザーとしては。
好きな時に好きなものを見れるっていう慣れてしまっているユーザーに対してちょっと時代を遡るようなテレビ番組方式のようなものを出すっていうのはちょっと利便性を悪くしてしまう。
なんか使い勝手悪いなこれみたいな感じになっていくんですよね。
なんで徐々に使われなくなっていくんじゃないかなっていうふうに思うわけですね。
そのコンテンツの提供者自体がどんどん減っていってその中身ですね。
商品のラインナップがつまらなくなっていったらやっぱりユーザーって減っていくんですよ。
だからそのポッドキャストもそうですけどいかにそのコンテンツ提供者を増やしてバラエティに富んだコンテンツを出すかってすごく重要なんですね。
だからその辺の敷居を下げておく必要があるわけです。
誰でも配信できますっていうふうにしておけばもちろん規制が大変とかっていうのはあるのかもしれないですけど。
でもいろんなタイプのコンテンツが出てるから楽しいわけですね。
お店に行っていろんな商品が並んでるとワクワクするじゃないですか。
でもうちのお店はこの商品しか置いてませんって言われたらなんかこのお店つまんないなとかって思うと思うんですね。
それと同じような感じです。
だからできる限りコンテンツが充実してたほうがいいんですけど、
そういう規制とか縛りを作ることによって本当に限られた人間しかコンテンツを配信できない。
そうすると広がっていかないんですよね。
いろんなパターンのお客さんを拾うことができなくなるし、
そのコンテンツ提供者がもうやりませんって言ったらどんどんコンテンツが少なくなっていって、
プラットフォーム自体がつまんなくなっていく。
そうするともう使うのやめようってなってユーザーが離れていくんで、
結局伝えていくってなると思うんですね。
なので僕の予想では年末にはもう利用者ほとんどいなくなる。
話題にすら上がらないしもう忘れ去られていると想像しているので、
今日はグラブハウスは今年伝われますよっていう話をしてみました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。