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こんにちは、アポロです。今日はですね、今、世間で話題のアプリ、Clubhouseについて話してみたいと思います。
インターネットでね、いろいろ今情報が飛び交っているClubhouseという音声アプリですけども、
それに関してですね、僕が思うことを話していきたいなと思うんですけど、まずですね、このアプリを僕がやるかどうかっていう話なんですけど、僕は絶対にやらないですね。
っていうのは、もう流行ってるっていう時点でもうやりたくなくなるんですよ。なんかこう、世間の人はフォーモーっていうね、フィアオブミスイングアウトっていう、要するに流行に遅れたくないっていう恐怖心があるから、むしろやりたいみたいな風にね、思う人が多いらしいんですけど、僕は逆で、こう、流行ってるって聞いたらもう途端にやりたくなくなるんですね。
人と同じことをしたくないっていうのがあって、こう、流行に流されるのは嫌いだし、流行に流されている人も嫌いなんです、僕は。
だからもう、そういうのを話題になっている時点でもうやりたくないっていうのがまず一番最初にあります。
まあ、おそらくですね、このポッドキャストを聞いているあなたもかなり変わり者だと思うんで、僕と同じようなタイプの人間かなとは思うんですけど、まずそれが一つですね。
まあ、こう、世間で流行ってるっていう時点でもうやりたくないっていうのがまず一つ。
二つ目がですね、こう、リアルタイムでやらないといけないっていうところがすごくネックなんですよね。
あの、こう、ポッドキャストとかブログにしろYouTubeにしろ、こう、自分がですね、一回投稿したこのコンテンツっていうのはウェブ上に残りますよね。
で、コンテンツとしてずっと残り続けストック型のコンテンツになるわけですけど、こう、なんていうんですかね、リアルタイムでやらなくてもいいんですよ。
だから例えば僕だったらポッドキャストをまとめて何エピソードか収録して予約投稿しとくみたいな感じなんですよね。
そうするともう自動化できるわけですよ、ある程度。
暇な時にまとめてポッドキャストの音声を録って予約投稿しとけば勝手にですね、その時間になれば新しいエピソードが投稿されるっていう、いわゆるこう自動化ができるわけですね、ある程度。
なので時間の融通ができるわけですよね。時間的に自由が取れるわけですよ。
でもそういうリアルタイムで発信していくようなアプリっていうのは時間を取られるじゃないですか。
だからやろうと思ったらやっぱり自分の時間を投資しないといけない。
それはポッドキャストの収録作業もそうなんですけど、なんかそれが嫌なんですね、自動化できないっていうのは。
で、僕もあんまりそのアプリについて詳しく調べたわけじゃないんですけど、何て言うんですか、見知らぬ人とチャットルームで話すみたいな感じらしいんですよね。
その見知らぬ人と話すほど社交的でもないし、別に盛り上がらないとも思うし。
何より僕はですね、カナダに住んでるので、大多数のリスナーっていうのは日本人じゃないですか。
日本に住んでる日本人なんですね、大多数のリスナーっていうのは。
でなると時差があるんですよ。こっちの都合のいい時間帯っていうのは向こうの寝てる時間とかそういう時間になるわけですよ。
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結局自分がリアルタイムで発信してもほとんどの人は聞いてないみたいな感じになるんですよ。
ポッドキャストっていうのは1回投稿したらリスナーの好きな時間にオンデマンドで聞きますよね。
だからすごくいいんですよ。1回収録してウェブ上に投稿しておけばですね、あとはリスナーの都合のいい時間に聞いてくれるし、
しかも過去のエピソードもまとめて聞いてもらえるから無駄にならないんですよね、労力が。
でもそういうリアルタイムで発信していわゆるSNS型、フロー型みたいなタイプのコンテンツっていうのは
そのやった分が残らないんですよね、基本的には。 事前収録もできないし。
なわけですよ。だからすごく自分にはまず合わないなっていうのがすごくあります。
一番はやっぱりみんなやってるからやりたくないっていうのが一番大きいですけど、
なんか招待制のアプリっていうふうに言われてるらしいんですよね。
一人、二人までかな。一人につき二人まで招待できるみたいな。
おそらくそのVIP感を出してそこにですね価値を持たせようとしていると思うんですけど、
逆にそれをですね、うまく発信者側の心理をうまく利用しているというか、
承認欲求というかね、自分は特別なんだみたいなふうに思わせるっていう思惑が見え隠れしているというかね、その裏に。
で、こうもらった人はなんか自分は選ばれた人だみたいなふうに思われる感じがするんですけど、
なんかこう見てるとね、もうTwitterとか見てるともう普通の一般の人にまで招待が行ってるんで、そこのプレミアム感がないんですよ。
コンテンツ発信者のプレミアム感を出すんだったらやっぱりある程度ね、発信者を選別するというかある程度選抜しないと、
結局招待して普通の一般人でも発信できますよってなったらそこの招待性にする意味があんまりないと思うんですね。
単純にオーディエンスを増やしたいだけであればパブリックに出したほうがたくさんの人に聞いてもらえるからいいですよね。
利用者として、リスナーとしてオーディエンスとして聞く場合であればわざわざ招待性にする必要ないわけですよ。
発信者、自分が発信する側になるからそういうある程度許可制にしたりとかしないといけないわけですけど、
結局許可制にしたところで普通の一般人にまで招待が行ってるんでプレミアム感はないですね。
一般人の話をどこまで聞きたい人がいるのかっていうのがあるんですよ。
僕は結構この音声コンテンツ、ポッドキャストもそうだしオーディオブックもやってるんですけど、
みんな音声がいいって言う割にそっちは注目するけどなんかポッドキャストは注目しないんですよね。
それがすごく謎なんですけど。
そういう流れに流されやすいというか人たちが多いとは思うんですけど、
音声をやってるとすごく思うんですけど、音声ってすごく動画よりも難しいんですよ。
っていうのは喋りだけでリスナーを楽しませないといけないから、
動画ってある意味簡単なんですよ。
っていうのがある程度編集をしたりとか、自分の動画背景とかそういうところである程度小細部化できるんですよ。
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例えば多少つまんない動画でも編集で面白くすることってできると思うんですよ。
あるいはこういうおしゃべりをする系の動画でも話している内容よりも目に飛び込んでくる画像の方が相手に与える影響が大きかったりするんですよね。
例えばすごく後ろが高層ビルで後ろがガラス張りになっててその奥に都会の景色が見えるみたいなところで人が喋ってたら
この人なんかすごいのかなって多分思うと思うんですよ。話してる内容がペラペラでも。
逆に部屋が散らかりまくってて脱ぎ散らかしてる服が並んでるところで喋ってる人がいて、
その人がすごく良いことを喋っててもこの人の良いこと本当なのかよみたいなふうに思うと思うんですよ。
それはやっぱり映像の与える影響力が関係してると思うんですよね。
そういうところである程度ごまかしが効くんですよ。
YouTube動画でそういう一部のエッセイインフルエンサーみたいな人たちがやってるのはそういう効果も使ってるんですよね。
後ろの画像をすごく豪華にして、整った金持ちが住んでそうなところで撮影をして、
この人は権威性があるんだみたいなふうに見せて、
そうするとそれがまず前提にあるからその人の話してる話が多少ふっぺらくても
この人の良いことなら間違いないんだっていうふうに信じるわけですよ。
だから動画っていうのはそういう小細工が効くんで比較的簡単なんですけど、
音声って本当に音声しか入ってこないから、
このしゃべりにすべてがかかってるんですよね。
インプットできてない人、中身がない人っていうのは中身のない話しかできないから楽しませることができないんですよ。
そういう価値のある情報を話せない。
本当に音声だけに集中してるわけだから話が薄っぺらいとか話がつまんないっていうのはすぐわかるんですよね。
普段からいかにインプットして価値のある情報を提供できるかっていうところにすべてがかかってるわけですよ。
だからそういう話す力量がない人とか普段からインプットできてない人が音声媒体にチャレンジしても多分うまくいかないんですね。
っていうのはもう中身のある話しかできないから。
だから音声ってすごく手軽にできるんですけど難しいんですよ。
そういう意味で僕からするとちょっと音声媒体を舐めすぎじゃないかなっていうふうに思ってるんですね。
あと音声ってすごく音だけにすべてがかかってるんでオーディオクオリティに結構関わってくるんですよ。
動画とかだと映像に集中してるから多少雑音が入ったりとかノイズが入ってもそんなに気にならないと思うんですけど
音声コンテンツってのは耳にすべてを集中してるからちょっとした物音とか
今も多分後ろで赤ちゃんの声とか入ってたと思うんですけど
そういうちょっとした音もやっぱ気になるんですよ。
僕はやっぱりそういう音を消すためにBGMを入れてるっていうのもあるんですけど
ちょっとしたピーポピーポっていう音とかそういうのも聞こえるわけですよね音声っていうのは。
だから収録環境とかもちゃんと整えた状態で収録しないと耳障りの音が入ってきたりするわけですよ。
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それだけ聞くのやめようみたいになるんですね。
特にやっぱり音声って一人喋りとか二人で喋る場合もそうですけど
しっかりと打ち合わせをしておかないと話がグダグダになるんですよ。
だから音声媒体とかポッドキャストのインタビューとかもそうですけど
事前にしっかりと打ち合わせをしてどういう質問をして
だいたいこれくらいの時間で収録してみたいなのを
事前にしっかりと詰めた上でやるんだったらいいんですけど
行き当たりばったりで素人がそういうことをやっても
グダグダになって終わりみたいな感じなんですね。
だからそのクラブハウスっていうアプリもちょっとどうなのかなって僕は思うんですよね。
おそらく一般人の話を聞きたい人はあんまりいないし
いたとしても話がグダグダになる。
特にその見ずしたやつの相手といきなりしゃべるってハードルが高いと思うんですね。
そうするとやっぱり全然盛り上がらないんじゃないかなみたいな風に思うんですよ。
なので僕はやらないし
なんでクラブハウスはそんなにポッドキャストを注目する人いないのかなとか
オーディオブックとかね。
めちゃくちゃブルーオーシャンなのにやらないんですよね。
そういうポッドでのプラットフォームにはすごく飛びつく割にね。
それが謎なんですけど。
とにかく僕はそういう面もあってクラブハウスはやらないし聞かないと思うんですけど
音声媒体っていうものをもうちょっと理解できてる状態でやるならいいですけど
あんまりその辺も理解できずに何となく流行ってるからやろうみたいな人ってやっぱり続かないと思うんですね。
どういうことを発信するのかとかそういうこともしっかり詰めていかないといけないし
本当に話の内容に全てがかかってる。
自分の話し方とかそういうものに全てがかかってるってことを考えないと
映像とかで今までごまかせてた
例えばYouTuberとかがここに入ってきて一人喋りをして楽しませれるかって言ったら
ちょっとそれは難しいかもしれない。
芸能人的な感じでもうその人にタレント性があって
その人自身に価値があって
その人の話を聞きたいっていう人がいるんであれば
つまんない話をしてもリスナーは集まりますけど
そうじゃない人が話だけで勝負しようとしても
やっぱり中身のない話しかできなくなるんで
僕はちょっとどうなんだろうって思うんですね。
ポッドキャストは自動化ができるし
コンテンツも積み上がるし
僕には合ってるんですけど
クラブハウスっていうアプリは僕はちょっと合わないかなと
みんなが騒いでいるのを遠くから僕は冷ややかな目で見てるような感じなんですけど
その人たちが楽しんだらそれでいいかなとは思うんですが
このポッドキャストを聞いているあなたはおそらく
僕に近いタイプの人間だと思うんで
利用するかどうかをお好きに決めてもらったらいいんですけど
ちょっと僕は特に日本人には合わないんじゃないかなってすごく思います。
音声媒体の難しさとかそういうところもしっかりと理解した上で始めないと
結局グダグダになって長続き生存終わるみたいなことになると思うんで
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しっかりとその辺を理解してみてほしいと思います。
では今日は以上です。