2021-02-24 10:44

人気のないポッドキャストの共通点

人気のないポッドキャストチャンネルについて僕なりに考察してみました。


ポッドキャストをやっている人は参考になるかもしれないので、

ぜひ聞いてみてください。

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こんにちは、アポロです。今日は人気の出ないポッドキャストチャンネルの共通点についてお話していきたいと思います。
ポッドキャストをやっている人は、ぜひ参考にしていただければと思うんですけど、僕はあんまり人のポッドキャストを聞くことって時間がないんで、あんまりないんですけど、
ちょいちょいですね、リサーチも兼ねて、自分のターゲットとするお客さんに属性の近い人ですね。そういう人が結構自分の日常を語ってたりとかするじゃないですか。
そういうのもあって、いろんな人のポッドキャストをたまに聞いたりすることがあるんですけど、
人気のないポッドキャストってどういうものかなっていうのを意識してみたときに、ある程度共通点が見つかったので、その話をしていきたいと思います。
どうやって人気あるないを見分けんだって話だと思うんですけど、ひまわりとかだと総再生回数みたいなのが出てますよね、チャンネルのところに。
何回再生されましたみたいな。そこを見て、なんとなく本当にね、すごくシビアというか、
例えばYouTubeとかだったらね、どんなに少なくても総再生回数が10回とか2桁くらいはいくじゃないですか、何本か動画を上げたら。
だけどポッドキャストは本当に残酷で、0回みたいなのも結構あるんですね。1回も聞かれてないみたいな。せめて自分で聞けようと思うんですけど。
0回とかもあるんですよ、普通に。本当残酷だなと思うんですけど。そういうものをですね、ちょいちょい聞いていくとですね、
ある程度の共通点が見つかったというか、自分なりにこういうものが人気が出ない原因なんじゃないかなみたいなのがあったので、
それについてですね、お話ししていきたいと思います。 まず一番大事なのはですね、チャンネル名なんですよね。
チャンネル名の付け方を間違えると、もうこれで下手したら失敗が決まってしまうみたいなところがあるんですよ。
一番致命的なのはですね、何のチャンネルなのかわかんないということなんですね。
〇〇'sラジオとか〇〇のひとりごとみたいなのってあるじゃないですか。 何のチャンネルなのこれみたいな感じだと思うんですよ。
そこの中で仮にビジネスについて語っていたとしても、パッと見わかんないんですよね。それがビジネスのチャンネルなのかどうかっていうのが。
だから大体このユーザーの人たちっていうのは、バーっとチャンネルがいっぱい並んでいる中で、スクロールしながらどれ聞こうかなみたいな風に選んでるわけですよ。
その時に人目に止まらなければスルーされてしまうわけですよね。
かつ何のキーワードも入ってないわけですよ。ビジネスチャンネルのビジネスみたいなキーワードをタイトルに入れておくべきなのに、そういうものも入れずに〇〇'sラジオとか〇〇のひとりごとみたいな、
そんなものを入れてもですね、そもそも検索にヒットしないみたいな状態になるので、当然ですけど視聴回数は伸びないってことですね。
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なので僕のチャンネルも超ブログ思考って何だこのタイトルと思うんですけど、適当につけて考えたんですけど、その後に例えばサブタイトル的な感じでビジネスとか企業とかそういうキーワードが入っているじゃないですか、そうするとやっぱりキーワードヒットするんですね。
僕のYouTube動画を見てもらった人はわかると思うんですけど、このチャンネルって今Spotifyでビジネスとか企業っていうキーワードで今1位なんですね。
YouTube撮った段階ではビジネスで2位だったんですけど、今ビジネスで1位になってるんですね、検索ワード。
そういうような感じで検索に常備表示されるようになるんですよ、キーワード入れたら。だからチャンネル名ってすごく大事で、キーワードも入れないといけないし、そもそもパッと見て何のチャンネルなのかわからないってのはもう本当致命的なんですね。
有名人のチャンネルであれば別に誰々がやってるってだけで聞いてくれるからチャンネル名ってそんな重要じゃないんですけど、無名の人がやってるチャンネルってそれ見ただけで何の話なのかわかんないっていうのがすごく問題なので、
そこは一目で見て何のチャンネルなのかわかるようにしておく必要があるということですね。
2つ目が全く興味のない、興味関心のない、需要のないテーマについて話しているということですね。
さっき言いましたけど〇〇の独り言みたいなラジオって実際そういうのがあって聞いてみたんですけど、本当にその人の個人的なことをただひたすら喋ってるだけみたいな感じなんですよね。
別にいいんですけど、そういうのも時には需要があるんですよ。日記ブログもね。読む人は読むじゃないですか。赤の他人の日曜なんて興味ねえよって言う人もいますけど、いるんですよ、別に興味ある人は。
だけど需要はないんですよね、そんなに。で、ポッドキャストであえて聞くかって言うと多分聞かないんですよね。だからその辺はやっぱり考えないと、どういうメリットがあるんだっていう部分をですね、考えていかないといけない。
特にですね、ある意味地獄ですよね。興味のない話を延々と聞かされるっていうのはこれほど苦痛なことはないと思うんで、やっぱりね、自分の日常を語るんであればある程度知名度が出てきて、自分っていう人間に商品価値が出たときであれば芸能人と同じような感じになるんでね、あなたの日常を知りたいみたいな人出てくると思うんですけど、
全く無名の状態でそういうことをやっても、そもそも誰も興味がないみたいな話になるんで、そこは気をつけた方がいいかなと。ある程度役に立つ情報発信をしていかないといけないということですね。
あと、配信時間が長い人。例えば30分とか1時間とかって人もいますけど、結構ね、それ、使い方を考えないといけないんですよ。実際僕が聞いてるパッドフリンとか海外のトップポッドキャスターがいますけど、パッドのチャンネルとかも1時間くらいあるんですよ。でも彼の場合は週1なんですね、発信頻度が。
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だから週1で1時間だったら聞けるじゃないですか。でも例えばほぼ毎日上げてんのに30分とか1時間だったらもう消化不良を起こすんですね。もうお腹いっぱいになっちゃうからもう聞きたくないやってなるんですよ。だから更新頻度とその配信時間っていうのはある程度バランスを取らないと、僕みたいに毎日配信してるような人間であれば、あんまり例えばね、僕が30分とか語ってたらもう鬱陶しくなるんですね。消化しきれないし情報。
だから疲れちゃうんですね。そういう毎日更新するんであればできる限りコンパクトに短くまとめるべきだし、逆に例えばね、パッドみたいに週1しか配信しないみたいな状態の人で10分しか出してなかったら物足りないんですよ。週1で待ちわびてようやく〇〇さんのポッドキャスト聞けるわと思って聞いたのに、はい10分で終わりですだったら短すぎるんですよ。
だからその辺は配信頻度とバランスをとってですね、考えていかないといけない。だから長ければいいのか短ければいいのかっていうのは状況によるんですよ。どっちなのか。そういうふうに考えていかないと逆効果になってしまうってことがあるんでこの辺は気をつけたほうがいいかなと思います。
あとですね、配信間隔が不定期っていうのもありますね。毎日配信してたかと思ったら突然更新が途絶えて1週間に1回になったりとかね、2日に1回、3日に1回と。配信頻度がぐちゃぐちゃになっちゃったりってあると思うんですけど、ポッドキャストって週間化しやすいんですね。アプリでダウンロードして気軽に聞けるし、ながら作業ができるから、例えば毎朝通勤時間は誰かのポッドキャスト聞くみたいな習慣になっている人って多いんですよ。
ただ、ルーティンになってるわけですね。ルーティンになってるけども配信者の配信ペースがぐちゃぐちゃだったら、例えば聞こうと思ったのに全然新しいエピソードが投稿されてないってなったら聞いてくれなくなるんですよね。で、そうこうしてるうちに別の人のチャンネルを聞くようになって自分の存在を忘れられてしまったりとかっていうのがあるんで、別に毎日配信する必要はないんですけど、例えば2日に1回、3日に1回とかね。
ルーティンになるんですよ。でもその辺のペースがぐちゃぐちゃになると、いつ更新されてるのかわかんないと。やっぱりユーザーも暇じゃないんでね。そんな毎回毎回よっぽどのファンじゃない限り見に来てくれないんで、結局忘れされてしまうっていう状態になるんで、配信頻度は一定にしたほうがいいです。
で、どういうふうに一定にするかっていうと、コツとしてはですね、できる限り作業のボリュームを小さくするってことですね。作業量。編集も入れないし、とりあえず収録してすぐアップするみたいなね。僕はそういうふうにしてます。とにかくエネルギーを最小化するみたいな感じで、結構ね、こだわってる人っているんですよ。ラジオ番組みたいに。それはそれで本人が楽しければいいんですけど、そういうことするともう本当に編集が大変すぎて継続できなくなるんですよね。
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やっぱり継続しなければ意味がないから、それでYouTubeも一緒ですけど、動画編集に時間をかけすぎて全然動画を更新できないみたいなふうになったら元も子もないから、あんまり時間とか労力をかけないっていうのはすごく大事だし、それともう一個コツとしては予約配信ですね。僕なんかもやってますけど、まとめ撮りして予約投稿したくないですよ。
そうすると毎日やる必要もないし、空き時間使えるしね。ふとした時に何か忘れてしまったりとか、休養が入ってどうしても収録できなくなってしまったりとか、そういう時にエピソード投稿できなかったっていうことを防げるので予約配信は結構おすすめですね。
どれだけプロ意識を持ってやれるかって大事だと思うんですけど、例えば自分が毎週見てるテレビ番組があって、それがテレビ局側の都合で今週やっぱりやりませんって言われたらちょっと嫌じゃないですか。やっぱり僕たちも情報発信者である以上同じようなもんだから、やっぱり楽しみにして聞いてくれてる人がいるわけですよ。
その人たちの期待を裏切るというか、こっちの勝手な都合で配信をストップしてしまうっていうのはすごく自覚が足りないというか、プロ意識を持ってその辺はテレビ番組とは変わらないんだと。毎週何曜日の何時は誰々のポッドキャストが更新されてるんだみたいな感じでやっていけば信頼も積み重なっていくし、チャンネルも伸びていくんじゃないかなと思うので。
今回言ったような感じですね。伸びないポッドキャストですね。人気の出ないポッドキャストの特徴を今一度振り返ってみてほしいと思います。今日は以上で。
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