2023-03-22 10:13

「それってあなたの感想ですよね?」

ネタにされることが多いひろゆき氏のこの言葉ですが、

実は人生を生きていくうえで非常に役立つ考え方に応用することができます。


他人を自分の人生に介入させてはいけません。


自分の現実は自分で作ることができるんです。

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こんにちは、アポロです。今回はですね、「それってあなたの感想ですよね?」というテーマでお話ししていきます。
これは有名な広い岸の言葉で、ネタ的に使われることも多いと思うんですけど、
これ実はですね、すごく人生を生きていく中で役に立つ考え方に応用できるんですね。
広い岸はおそらくこの言葉をですね、相手を論破する時とかに使っていると思うんですけど、そういうシチュエーションで使うという意味ではなくて、
日々日常を生きていく中で、これを一つのマインドセットというかね、にしておくと、
自分の理想の現実を作るのにすごく役立つという話です。
これどういうことかというとですね、人間はビリーフというものを持っているわけですよ。
自分の中で一つ信じている思い込みみたいなものがあるわけですね。
例えば、私は仕事ができないとかね、人付き合いが苦手だとか、というものは全部ビリーフなわけですよ。
でもそれって本当に事実なのかというふうに言われると、決してそういうわけではなかったりするんですね。
例えば、私は人付き合いが苦手ですという人が、実際会って喋ってみるとすごく気さくで喋りやすくて、
全然人付き合いが苦手に思えないこととかってあると思うんですよ。
でも本人は私は人付き合いが苦手でとかって言っているわけですよ。
それじゃあ本当に事実なのかというと、事実じゃなかったりするわけですね。
仕事ができないというのも、何を基準に仕事ができないと言っているのかというところの基準がそもそも曖昧で、
何でそういうふうなビリーフができてしまったかというと、他者からそういうふうに言われたから、批判されたとか、
というところで、例えば上司にね、お前は仕事ができない奴だって言われたら、その言葉を受け入れてしまうわけですよ。
そうすると、自分って仕事ができないんだっていうふうに思って、それがそのビリーフという思い込みを作ってしまうわけですね。
要するに私は仕事ができない人だという思い込みができてしまうわけですよ。
で、この思い込みが自分の人生を、現実ですね、現実を作ってしまう。
私は仕事ができない人間だから出世なんてできないんだ、みたいなね。
だから今よりも収入が増えることはないんだ、みたいな。
そういうふうに思い込みを作ってしまうわけですけど、大抵の場合このビリーフっていうのは単なる思い込みに過ぎなくて、
実際それを客観的に見てみると決してそんなことはないっていうふうに気づくことがあるわけですけど、
でもそれにやっぱり気づけない。思い込んでしまってるから。
もう私はこういう人間だと人付き合いが苦手とか仕事ができないっていうふうに思い込んでるから、
こんな私にはどうせ無理だとかね、っていうふうに思ってしまうわけですよ。
人前で喋るのが苦手だからとかね。
そう思ってしまったら人前で喋るっていうことをしてもうまくいかない。
恥かくだけだみたいなふうに思って、人前でスピーチするっていう機会があっても断ったりするわけですよね。
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どんどんチャンスを逃していくし。
それだとやっぱりそういう現実ができてしまうわけですよ。
私は人前で喋るのが苦手だっていう人間として生きていくっていう現実ができてしまうわけですね。
これは結局どういうことかっていうと、他者の意見によって自分の現実が作られてしまってるということです。
要するに他者が自分の人生に関与してきてるわけですよ。
誰かが言ったこと、例えばお前は仕事ができない人間だって上司に言われたとしても、
それはその人から見たあくまでも主観的な、その人の尺度で見た単なる意見じゃないですか。
事実じゃないわけですよ。
だから事実なのか意見なのかってところはしっかりと見極めておかないといけなくて。
大抵の場合、誰かを評価したりとかっていう言葉はあくまでも言ってる側の意見に過ぎないわけですよ。
事実じゃないことが多いんですね。
でもそれを僕たちは事実として受け取っちゃうわけですよ。
そうなんだ、じゃあ俺は仕事ができないんだって。
そう思ってそのビリーフが作られてしまう。
私は仕事ができない人間だっていうビリーフが作られて、
だから会社でも出世できないし、起業してもうまくいかないしみたいなね。
うまくいくわけないとかね。
っていう風になって行動を起こさないとか。
そういう現実になってしまうわけですね。
頑張ってもどうせ無理だろうみたいな。
非常に恐ろしいことなわけですよ、これって。
だからそういう他人を自分の人生に介入させない。
変なビリーフを作らせない。
自分の現実を自分で作っていくためにもですね、
ひろゆき氏の言葉がすごく役に立つわけですよ。
他者に何かを言われたとしてもですね、
いやそれってあなたの感想ですよねっていうね。
別に直接言わなくてもいいですよ。
言わなくてもいいけど心の中で思えばですね、
その他者の一方的な主観的な意見を受け入れなくてもいいわけですよ。
お前は人見知りだからとかね、人付き合いが苦手だしみたいな。
お前は勉強ができないからとかって、
例えば親が言ったとするじゃないですか。
そうすると子供はどうなるかっていうと、
お前は勉強ができない子なんだっていうね。
そういう思い込みを持ってしまうわけですよ。
でも実際できないかどうかってわからないわけですよね。
何と比較して勉強ができないと言ってるのかとかね。
でもそれで一気にセルフイメージが下がってしまったりとかって、
めちゃくちゃ恐ろしいわけですよ。
そういう他者の批判とかによって僕たちっていうのは、
自分のセルフイメージが作られてしまったりとか。
それによって要するに可能性を制限されているわけですね。
自分自身で制限志向っていうものを作ってしまって、
どうせやってもうまくいかないとかね。
例えば自分には全然学歴がないから無理だとかね。
もう年取り過ぎていくから無理だとか。
なんで学歴がなかったら無理って言える根拠があるんですかとかね。
なんで年取り過ぎていたら無理って言える根拠があるんですかってなるんですけど、
そういうのは全部リミティングビリーフなわけですよ。
要するにできない理由の言い訳みたいなものって、
全部制限志向、リミティングビリーフになるわけですけど、
そういうようなものの中に結局そういう他者からのね、
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単なる一方的な意見を受け入れたことによって、
私は仕事ができない人間だからそんなことやってもうまくいくわけないみたいなね、
ものが含まれていくわけです。
これめちゃくちゃ恐ろしいと思いません?
しかもそれが身近な人ならまだしも、
対してそんなに自分と関わり合いのない人、
それこそ下手したらネット上のどこの誰かも分かんない人に言われたことをですね、
間に受けてしまって、
自分ってそうなんだ、全然ダメなんだとかって思ってしまう。
めちゃくちゃもったいないですよね。
どこの誰かも分かんない人に言われたことによって、
自分の現実が作られてしまうわけだから。
だからそうならないために何かを言われてもね、
いやそれってあなたの感想ですよねみたいな、
ふうに思うことができたら、
自分の現実を自分でコントロールできる、
自分のビリーフを自分で作っていくことができるわけです。
ビリーフっていうのは本当に潜在意識の中に擦り込まれているものなんで、
僕たちが無意識にというかね、思ってしまっているものなんですね。
だから大抵の場合、そういう自分の可能性を制限してしまうっていうのは、
そのビリーフが足を引っ張っているわけですよ。
自分の思い込みが、
自分は凡人だからそんな大きな成功なんかできるわけないとかってね。
でもそれは単に自分がただ凡人だと思っているだけみたいなね。
何をもってして凡人と言うんですかとかっていう、
何の根拠もないかったりとかね、するわけですけど、
そう思った時点で可能性の扉を閉じられてしまうわけですよ。
凡人だからそんなの大きな挑戦はしませんとかね。
どうせできるわけないからとかって。
もう諦めますとかって言ってたら、うまくいくわけないですね。
本当にこのね、自分の現実は自分で作るというか、
っていう姿勢でやっぱり日々生きていかないと、
僕たちは知らず知らずのうちにそういうね、
事実ではないことをあたかも事実であるかのように受け取って、
それが思い込みになってしまうことってよくあるんですよ。
だから僕も人見知りとかね、よく言いますけど、
本当に人見知りなのかなっていうのはね、
自分がそう思い込んでいるだけで、
よくクライアントさんとか、そういう個別に来たお客さんとかにも言われるんですけど、
全然そんな風に見えませんって言われるんですよ。
ひょっとしたら僕は人見知りって自分で思い込んで、
そういう暗示をかけているだけなのかもしれないわけですよ。
ひょっとしたら全然人付き合いはどっちかというと苦手だったり得意だったりとかするかもしれないけど、
過去にあったそういう経験とかね、他人からそういう風に言われたりとかしたことをね、
勝手に自分で人付き合いが苦手だとか人見知りだって思い込んでいるだけに過ぎない。
だからほとんどの場合っていうのは思い込みなんですよ。
僕たちの現実を作っているというのは思い込みが作っているんで。
その思い込みは経験からそういう思い込みを持つこともあればですね、
他者からの意見によってできることもあるわけですね。
だからこの他者からの意見によって自分の現実が作られてしまうっていうのはすごくもったいないし、
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馬鹿馬鹿しいですよね。
自分の人生なんだから自分でコントロールしていきたいわけじゃないですか。
それをこうね、一個人のそういう意見を受け入れたがゆえにですね、
その人生、現実がね、あんまり良くない方に進んでしまうっていうのはすごくもったいないことなんで。
そうならないためにも、まあ間に受けないというかね。
それってあなたの感想ですよねと。
単なる意見ですよね。事実じゃないですよねっていうふうに言えば、
そういう自分にとってあんまりよろしくない思い込みを持ちづらくなるというわけですね。
だから本当にこう、ビリーフとかってあんまり意識しないこと多いと思うんですけど、
実はこれがめちゃくちゃ重要で、このビリーフに何を持っているのか。
そういうネガティブなビリーフを持っているんだったら一旦それをこうね、
外に出してきてアップグレードする必要があるわけですよ。
自分にできるわけないっていうビリーフをアップグレードして自分にはできるんだっていうふうに変えていく。
そうするとできるようになっていくんですね。
そのためにはそもそもそのネガティブなビリーフを手放していく必要があって、
そうならないためにも今回お話しするこの考え方、
それってあなたの感想ですよねっていう姿勢、考え方、マインドセットみたいなものを持っておくと、
ネガティブな思い込みを持ちづらくなるんじゃないかなということです。
ありがとうございます。
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