2022-08-02 09:52

「私なんか」を今すぐやめる

日本人は自分に自信がない人が多いです。


僕も自分に自信が持てない期間が長かったので、

「私なんか」と考えてしまう気持ちはよくあります。


ただ人生においてもビジネスにおいても、

この考え方を持つことで得することは何一つありません。


何一つです。



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はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、私なんかを今すぐやめるという話をしていきます。
特にですね、ビジネス駆け出しの人はですね、やっぱりこの私なんかっていう風に感じることが多いと思うんですよね。
自信がない、自分に対して自信がないっていう人本当に多いですから、やっぱり何か始めようと思ってもね、私の商品なんか売れないんじゃないかとか、
誰かにね、バカにされるんじゃないかとか否定されるんじゃないかっていう恐怖があって、なかなか一歩踏み出せないっていう人は多いと思います。
で、まあぜひですね、この私なんかという考え方ですね、を改めて欲しいなという風に思うわけですけど、
そもそもですね、そういう考え方を持っていると、当たり前ですけどうまくいかないですよね。
なぜならそもそも行動しないからっていうのが一つ。
ですし、仮にですね、それが自分が何かをやってビジネスで商品を売ろうと思ったとしてもですね、
お客さんの立場になった時に、その商品買いますかってことですよ。
例えば、私のね、こんな商品なんか誰も買わないと思っている。
要するに質が低いと思っているわけです、自分で自分に対して。
で、そういう商品を果たしたお客さんが欲しいと思うかってことですね。
その無形消費販売とかではなく別のケースに置き換えてね、ちょっと考えてみたいんですけど、
例えば自分がラーメン屋をですね、開店して、でも自分の料理の腕に自信がないとなった時に、
私の作ったラーメンなんか美味しくないよなって、誰も喜ばないよなってなった時に、
私のラーメンは美味しくないんだって思っているような店主が作るお店でラーメン食べますかって話ですよ。
食べたくないですよね。だって作っている本人がまずいと思っているんだから、
お客さんよりね、そんなところで食べたいと思わないわけですよ。
だからやっぱり何か商品を買ってもらうんであれば、そういうような考え方をしていたら売れないってことですね。
なので、自分に自信を持つというかね、そういう否定的な私なんかみたいな考え方を捨てるっていうのはすごく大事です。
日本人というのは子供の頃からたくさんの否定を受けて育つ国民なので、非常に思考がネガティブというか、そういう考えを持つ人が多いんですね。
謙虚イコール美徳みたいな感じで、自分のことをですね、上げてはいけないというか、
他人よりも自分を落とさないといけないみたいな考え方が浸透しているんですけど、
謙虚っていうのはね、僕が考える謙虚っていうのは、自分を落とすことじゃないと思うんですよ。
減り下る必要はないし、おかげさまですっていう思考を持つことは僕は謙虚だと思っているんで、
別に自分のね、立場とかそういうものを落とす必要はないわけですね。
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そういうことをやっているとどんどんこうね、セルフイメージも下がってくるわけですよ。
私はダメな人間だっていう考え方になるわけだからね。
セルフトークもそういうマイナスのセルフトークが増えてきて、
私なんか全然ですよって、仮に思ってなくてもそれを口にすることによって、
自分にそういう洗脳がかかるわけですよ。言葉に発することによってね。
より一層そういうようなね、自分のセルフイメージが出来上がってしまうと。
なんで、いざ何かやろうと思ったときにね、
私なんかがやっていいのかなっていうので、怖くてできないみたいな。
やったとしても、私の商品こんな大したことないよなって思っているのに、
お客さんには買ってくださいって言っているわけですよ。
ちょっと矛盾してますよね、それは。
なので、ぜひこのセルフプロモーション力というか、
自分をいかに価値を高めていくのかっていうスキルを磨いていってほしいなと思います。
そのためには自分に自信を持つということですね。
自信を持つというのはなんていうんですか、自慢しろとかそういう意味ではなくて、
自分のことを信じるということですよ。
読んで字のごとくですけど、自分を信じると書いて自信じゃないですか。
だから別に自慢してくださいとか、誇り高ぶれとかそういう意味ではないんですよ。
私はできるんだって信じてあげる。
それを思うことは罪ではないし、誰にも迷惑がかからないわけですよね。
そのほうが自分の人生も良くなっていくんですよ。
別に自分を信頼することで、
じゃあそれって何か問題なのか悪いことなのかって別に悪いことじゃないじゃないですか。
よくナルシストはダメだとかって言うわけですけど、
それも一つの価値観ではあると思うんですけど、
自分のことを好きなのは当たり前だと思いますし、
自分のことを信じるとか自分に自信を持つっていうのは当たり前のことなんですよ。
でもそういうのは人間として美しくないみたいな考え方がね、
価値観が浸透してしまっているからそういうふうに思うことに対して、
ちょっと後ろめたさを感じてしまうわけですね。
自分に対して自信を持っていたら、
調子乗っているんじゃないかと思われるんじゃないかみたいな風に思って、
ちょっと私は自信ないですみたいな感じでやる。
それは別に日常で生きていく分に関してはそれでいいかもしれないですけど、
ビジネスとかね、こういう場で何かやっていくっていう時はですね、
それはあんまりよろしくない考え方なんですよ。
私は初心者ですから手加減してくださいって、
侍がね、上陣で出て行って、
手加減してください、すいません、私上陣なんで初めてなんですって言ったら、
真っ先に斬り殺されますよね。
ビジネスも一緒なんですよ。
1年目だろうが10年目だろうが、
同じフィールドで戦わないといけないわけだから、
謙遜なんか言ってる場合じゃないんですね。
だからそういう風に考えて、自分をどんどん高めていく。
それは対外に向けてね、自分をプロモーションしていかないと。
自分が仮にすごい価値のある人間だって思っても、
それが伝わっていなければ、やっぱり商品って買ってもらえないし。
で、このプロモーション力が身につくとすごくですね、
商品が売れるようになるんですね。
一番分かりやすいのは芸能人だと思います。
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専門の会社がどんどん芸能人をプロモーションしてくれるから、
人気が出ていってファンがいっぱいついて、
商品とかそういうものもどんどん売れるようになっていくわけじゃないですか。
でも、元を正してほしいんですけど、
彼らは一人の人間なんですよ、普通の。
だけどそれっていろんな人がプロモーションしてくれることによって
どんどん深刻化されていくわけですよね。
だから芸能人っていうだけで、
すごい人なんだみたいな感じで見ているんですけど、
実際はただの人間なわけですよ、自分と同じ。
だからプロモーションによって、
神の領域に達するような感じにもなるわけですよ。
芸能人の人たちはそういうプロフェッショナルが
自分の周りにいてそういう人たちがやってくれる。
けども僕たちはそういう人たちがいないので、
自分で自分をプロモーションしないといけないわけですね。
芸能人をイメージしてもらうと分かりますけど、
そういうふうに自分の価値が高まってくると
勝手に人が寄ってくるんですね。
ファンになってくれたりとか、
一緒にビジネスしませんかって言ってくれたりとか、
声がかかるようになるわけですね。
それをやっていかないと、
私なんか、私なんかって言っている人に
一緒にビジネスやりましょうよっていう人はいないわけじゃないですか。
そこは自信を持ってどんどんやっていく必要があるわけだし、
そういう芸能人とかを見ていると、
どうやったら自分の価値が高まっていくのか
ということが分かると思うんですよ。
もちろん一芸に引い出てて、
本当にすごい人ってのもいますけど、
特に突出した何かを持っているわけじゃないけど
やたら人気があるとか、
しょっちゅうテレビで見かけるとかっていう人は
やっぱりプロモーションがうまいんだと思うんですね。
どうやったらそういった形で
自分をもっと売り出していくことができるのかというのは
すごく勉強になると思います。
僕たちは自分自身が商品なので、
自分という商品を売っている本人が
こんなもの価値ないよとか、
大したことないよって思っていたら
売れないわけじゃないですか。
自分をやっぱり売っていかないといけないと思うと、
いや私はすごくいいんですよ、
自分で自分のことを褒めてあげるっていうのは大事ですし、
そういうふうになると自分のいいところも見えてくると思うんですね。
私はこういうところが素晴らしいですって分かっていたら
それを売りにしてアピールできるわけじゃないですか。
だからそういうふうにしないと
自分のいいところも見えてこない。
いいところが見えてこないと
自分で自分をプロモートすることができないわけですね。
私はこういうのが売りですとかって言えないわけですよ。
なので本当そこにかかっているといっても過言ではないぐらい
すごく重要なところで、
商品って正直後付けに過ぎないというか
すごい人だったら何を売っても売れるみたいな感じですね。
その状態を作るためには日々自分がそういうような形で
自分という人間を上手にアピールしていく。
これが下手くそだと単なる自慢に聞こえたりとかね。
して逆に反感を買ってしまったりとかっていうのはあるので
その辺の能力も磨いていく必要があるんですけど
そもそもの考え方として
私なんかって思ってたらそういうことはできないので。
謙遜イコール美徳っていうのは勝手な
それは一つの価値観に過ぎないので。
やっぱり自分を愛して自分に自信を持って
自分をもっと好きになっていくっていうのは
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人間として僕はあるべき姿じゃないかなと思いますし
そっちの方がやっぱり人生上手くいくので
そういうように考えていくのがいいんじゃないかと
そういうふうに思うことに関しては誰にも迷惑かかんないんで
別にいいじゃないですかそれは。
なのでそれはもうビジネスにも共通することだと思うので
ぜひ日々本当にちょっとしたことがあると
人間ってすぐ思考がネガティブになってしまうので
そういう時に私なんかとかっていうふうに思わない。
自分にもできるんだっていうふうに思うと
今まで怖かったことができるようになったりとか
そうすると自分自身の価値も高まってきますし
やっぱり何かを発信する時も自信なさそうに喋っているのか
自信満々で喋っているのかでやっぱり印象変わると思うんですよ
同じことを喋っていてもね。
なのでそういうところにもやっぱり現れてきてしまうので
ぜひそういった心分けをして
日々の発信とかビジネスっていうものをやっていってほしいと思います。
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