2023-06-01 10:07

成果と変化の天秤

成果と変化を比較したとき、どちらが価値があると考えますか?


我々販売者側が重視すべきはどちらか?

どちらが本当の実績と呼べるかを考える必要があるのではないでしょうか。

00:00
Grow your business. Transform your life.
アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョーブログ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、成果と変化の天秤という話をしていきます。
成果と変化を天秤にかけたときですね、
どっちが重要ですかというのが今回のテーマです。
これはですね、自分がお客さんになった場合もそうだし、
自分が提供する側になった場合も
今回のこの2つを比べてどっちが重要なのかということを考えてみてほしいんですけど、
おそらくですね、多くの人は成果の方が重要ですよという風に考えると思うんですよ。
例えば3ヶ月で月収100万とか、3ヶ月で10キロ出せるとか、
そういったものは具体的なので、やっぱりみんな欲しいという風になるわけですね。
でも本当にそれでいいのかということをね、
我々は提供者として考えていかないといけないわけですけど、
その成果というのは一時的なものなんですね。
例えばその月収100万稼げるってなったとしても、
1回コッキーで終わってしまったら意味がないわけですね。
あるいは10キロ痩せるっていうね、
仮に痩せたとしてもリバウンドして元に戻ってしまったら意味がないわけです。
だから成果というのは本当にその一時的なものというか、
1回コッキーなもので、わかりやすい例で言うと、
例えば宝くじとかありますよね。宝くじで高額当選する人いると思うんですけど、
あれって実際その高額当選した人のうちの何パーセントかわからないですけど、
一部の人は元通りに戻ってしまう。
当たる前の自分と同じぐらいの状態に戻ってしまう。
もしくはそれよりも悪い状態に戻ってしまうって言われてるんですよね。
実際アメリカとかでもそういうデータがあるみたいなんですけど、
これなぜかというとですね、内面が変化してないからですよ。
自分はお金がないっていう時のセルフイメージのまま、
高額なお金が入ってきちゃうから、
どんどんそのお金がないっていう現実に近づいていっちゃうわけですね。
だから無駄遣いしてしまったりとかね。
そもそもお金をハンドリングするだけのスキルがないから、
無駄遣いして元通りの人生に戻ってしまうことが起こるわけですよ。
結局内面が変化してないから追いつかないわけですね。
それはビジネスとかも一緒で、
結局セルフイメージが月収100万稼いでも私は全然稼げないっていう
セルフイメージの人はそれを1回コッキーで終わってしまうし、
そもそもリバウンドとかしてしまうっていう人もですね、
痩せたとしても結局太ってる自分が自分のコンフォートゾーンというかね、
当たり前っていう状態なんで、
勝手に潜在意識が太るような形でまた食べてしまったりとか、
堕落した生活を送ってしまうからリバウンドしてしまうわけですね。
自分のコンフォートゾーン、自分の当たり前、自分のセルフイメージが
太ってる自分が当たり前って状態の人は、
仮に一時的に痩せても元々戻ってしまうというわけですね。
ってなった時に本当にこの成果と変化ね、
比べてどっちが価値がありますかってことですよ。
変化っていうのはね、また別のね、
バージョンアップした自分になれるみたいな状態ですね。
理想の自分になれるみたいな。
03:01
何事もですね、まず思考があって、
思考によって行動が決まります。
行動によって結果が得られるわけです。
だからその根本の思考の部分が変わってないと、
行動が変わらないわけですよ。
だから太ってる人が一時的に痩せてまた太ってしまうのは、
思考が変わってないからですね。
太ってる時の自分の思考のまままた食べちゃうから、
バウンドしてしまうわけですよ。
お金がない人っていうのはね、
お金がない時の自分のままお金を無駄遣いしてしまったりとか、
そういうことをするから結局貧乏に戻ってしまうわけですね。
だからこの自分の内面の変化っていうところを
考えていかないといけない。
そこは根本が変わらないと、
結局一時的に結果当てに入ってもそれをコッキーで終わってしまう。
っていう風に考えるのであればですね、
やっぱり成果ももちろん大事ではあるんですけど、
まずは変化っていうものをですね、
価値を置いてそれを提供していく。
それがすごく分かりにくいので、
例えばこういう起業家マインドが身につきますなんていう風に言われても、
それは欲しいですってなる人ってあんまりいないと思うんですよ。
それよりは月収100万稼ぎますのがね、
欲しいですってなるわけですけど、
でもこれじゃあどっちが価値があるかっていうのはね、
今言った話で分かる通り、
やっぱりマインドとかね、そっちのほうが重要になるわけですよ。
だから仮にクライアントとか自分のお客さんがね、
結果出したとしてもそれをコッキーで終わってしまったら、
あまり意味がないというかね、
本人にとっても良くないと思うんですよ。
だから長期的に持続的にね、
ずっとその人の理想の状態が続くような形。
要するにその変化を与えてあげるということですね。
だから全然ダメダメだった人が起業家マインドが身について
自発的に行動できるようになってね、
どんどん新しいことにチャレンジしてステージアップしていくみたいな、
そういう状態を作ることがやっぱり相手にとっても良いと思います。
仮にそれがその時点であんまり成果が出てなくても、
さっきも言ったみたいに行動が変われば結果も変わるわけですよ。
特にその行動がステージアップした自分という状態に変わっているのであれば、
おのずと結果というのは後からついてくるわけですね。
そういう例えばお金持ちが取るような行動を取っていれば、
後からお金持ちという結果がついてくるわけですね。
だから結局のところ変化さえあればですね、
遅かれ早かれ、結果というのはついてくるわけです。
というふうに考えると、やっぱり変化というものを提供していかないといけない。
だから我々はそのコンサルトがね、
ついた時に相手がどうやったら成果が出るかみたいな、
そういうテクニックとかもちろんそれも教える必要はありますし、
もちろん成果というのはクライアントも求めているだろうから、
そういったものも出せるようにしてあげるというのは大事ではあるんですけど、
一人立ちした時にですね、もう自分一人でできますという状態。
そういう変化をもたらしてあげる方が本人にとってはいいと思うんですね。
その後もう自分で自立してサポートなしでもやっていけるみたいな。
その変化がやっぱりみんな欲しいと思うんです。
どうですか、自分が理想のね、
今自分が思い描いている理想の自分になれたとしたら、
すごいワクワクしますね。
それはビジネスだけじゃなくて、
例えば見た目とかもそうですね。
そういったものを全部含め、
理想のね、まあ自分、もう一人の自分になれたとしたら、
06:02
すごいワクワクすると思うんですよ。
だからその変化をね、与えてあげる。
これをやっぱり考えていかないといけなくて。
やっぱりこう、世の中に出回っているようなものっていうのは、
どちらかというと変化よりは成果にフォーカスしたものが多いなというふうに思うんですね。
でもちろん、自分一人でできる人もいるんで、
そういう人はそういう変化ではなくて、
成果を与えるようなものだけでもね、
勝手に自分は変わっていくんですけど、
世の中の大半の人っていうのはね、
なかなか自分一人で変わるってことはできないんで。
でも最終的にみんなが欲しいのはですね、
もう一人の自分なわけですね。
理想のもう一人の自分になりたいと。
もう一人の自分になればですね、
勝手に変わっていくんですよ、その結果っていうのは。
どんどん良くなっていくわけですね。
だからこそマインドセットとか、
そういったことを伝えていくのが大事なわけです。
考え方が変われば、取るべき行動も変わるし、
行動が変わるから結果も変わるってね、
いうふうに言ったと思うんですけど、
でもこのマインドの部分にアプローチするっていうのは、
あんまり受けないんですね。
マインドは変わりますよって言っても、
まあそれね、欲しいってならないわけじゃないですか。
だから多くの人はそういうものよりも、
もっと分かりやすいね、
こういう結果が手に入りますみたいなものに
行ってしまうわけですけど、
そうしないのが、
我々ね、販売者側というか提供側の役目でもあると思うんです。
本人のためにならないですよって。
一時的にね、お金が入ってきたとしても、
それコッキーで終わってしまったら意味ないですよって。
それよりは長期的に、持続的にね、
稼ぎ続けられるとかね、
結果を出し続けられる、
そういう自分になっていく方が大事ですよっていうのを、
やっぱり我々がね、伝えていかないといけない。
という風に考えたら、
この成果と変化の天秤というのを掛けた時に、
どっちが重要なのかというのはもう
言うまでもないと思いますね。
やっぱりこの変化を与えてあげる。
ということがすごく大事で。
よく例えて言われますよね。
魚の釣り方を教えてあげなさいと。
魚を与えるんじゃなくて、魚の釣り方を教えてあげなさいと
よく言われるわけです。
それが要するに変化なわけですよ。
変化させてあげれば魚は自分で釣れるわけです。
でもみんな魚をあげちゃうわけですよ。
そっちのほうが喜ぶから。
でもそれって本当にね、
本人のためなのかというとそういうわけではない。
だけどなかなかこの変化というものに
フォーカスしている人というのは少ないなと。
だから我々が、
コンテンツにしろコンサルとかね、
コーチングとかそういったものにしろ、
やっぱり相手にね、特にこう
意識して与えてあげるべきもの。
もたらしてあげるものというのは変化が
大事だと思うんですよ。
だから僕もコンサルとかで結構ね、
厳しいことを言ったりとかすることもあるんですけど、
それもやっぱり本人にとってはすごい嫌な気分も
あるかもしれないんですけど、
間違いなく考え方は変わると思うんですよ。
今まで結構だらけてね、
サボってしまった人が気を引き締めてね、
やらないとって気持ちになってきて、
全然できなかった人ができるようになったりとか。
それって多分本人としてもね、
言われたときは
嫌な気分があるかもしれないけども、
でもやっぱり意識が変わってね、バリバリ行動できるようになったら、
多分そういう状態って欲しかったと思うんですよ。
だからそんな感じで、
スパルタでやる必要ないですけど、
やっぱりそのね、
ゼロスタートの人で何もできなかったクライアントが、
自分一人で自発的に行動してやっていける。
09:00
それってすごいことだと思うんですね。
だから必ずしも
何百万稼ぎましたっていうのだけが
実績ではない。
自分が仮に提供者側になったときに、
自分の実績って何なのかって考えたときにですね、
やっぱり分かりやすいのが、
いくら稼いだとか、何キロ減ったとか、
そういう目に見える数値的なものだけが
成果だと思いがちなんですけど、
本当の成果っていうのは、
自分に与えた変化だと思うんですね。
だからどういう変化を相手に与えたのか。
結局痩せてもそのままリバウンドして戻ってしまったら、
それって多分本人にとってね、
あんまりよろしいものじゃないと思います。
それよりはずっとね、
痩せ続けて、
この細い体型のままでいられるっていう
自分を作ってあげる。
そういう変化をもたらしてあげる。
そういうマインドを与えてあげるっていう方が、
本当の実績だと言えると思うんですね。
なので提供者側になったときも、
もちろん成果も大事ではあるんですけど、
まずは変化を与えてあげる。
この変化を与えることができれば、
おのつと成果っていうのは後からついてくるんで、
この成果と変化のバランス。
どっちを与えるべきか。
魚を与えるべきか。釣り方を教えるべきか。
これをじっくり考えて、自分の商品とかね。
そういったものを販売していくということが大事です。
10:07

コメント

スクロール