2023-06-01 10:19

コンテンツ販売のデメリット

コンテンツ販売ビジネスにはデメリットがなさそうに思えますが、実は結構デメリットも存在します。


ブログ記事はこちら。

https://www.specializedblog.com/entry/digital_content_downside

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こんにちは、ポロです。
今日はですね、コンテンツ販売のデメリットについてお話していきます。
このコンテンツ販売というのはですね、個人的に世界最強のね、
個人ができるビジネスとしては世界最強のビジネスモデルだと思うんですよね。
メリットが本当にたくさんあって、
例えば、フロー所得ができるとかね、
軍資金額がかからないとか、
在庫リスクがないとかね、
あとは利益率が高いとか、
本当にありとあらゆるメリットがあって、
デメリットなんかないんじゃないの?
というふうに思う人もいるかもしれません。
で、実はこのコンテンツ販売にもですね、
デメリットというのは当然あるんですけども、
それをですね、今回はお話していきたいと思います。
さっきの話を聞くと、
本当にデメリットなんか一切ないように聞こえると思うんですよ。
さらに金銭面とかそういったところだけじゃなくて、
自分自身の商品ができるというところも一個大きいんですね。
自分オリジナルの商品が作れるし、
それを誰かに届けて、
誰かに喜ばれたり感謝されたりすると、
自分の貢献欲求を満たすことができたりとか、
内面的にもね、
すごく喜びを感じることができるわけですね。
だから単純収入という点においてだけでなく、
そういう精神的なところですね、
そういった充実感も得られるというのがやっぱり
このコンテンツビジネスの魅力だと思うんですけども、
じゃあどういうところがですね、
デメリットなのかということなんですけど、
ちょっと考えてみてください。
ここでいきなり答えを聞いてもいいんですけど、
一旦自分で考えてみて、
こういったものじゃないかなっていうのを、
もしまだ時間がかかりそうだったら音声一旦止めてもらって、
考えてもらうといいんですけど、
今回僕がお話しするような内容以外にもあるかもしれないので、
そうするとね、一個こう自分の中での、
こういった気づきみたいなものも得られるかもしれないので、
ぜひ考えてみてほしいんですけど、
一つ目のデメリットが、
これがですね、リピート販売ができないということです。
同じ商品を同じ人に2回売ることができないということですね。
当たり前ですけど、1回買ったコンテンツをもう1回買う人というのは
いないわけじゃないですか。
ということは基本的に、
このリピーターになってもらうためには、
複数の商品をずっと作っていかないといけないわけですね。
リピーターのできないビジネスというのはね、
非常に破綻する可能性が高いので、
常に新規集客をやり続けないといけないとなると、
ビジネスモデル的にかなり脆弱になるというかね、
難しいんですけども、
なるとこう、リピーターを作っていかないといけない。
でも商品が1個しかないんだったら、
同じ人が2回同じ商品を買うということは基本的にないので、
なのでリピート販売ができないということですね。
他の商品とか、消耗品なんか特にそうですよね。
リピートで買いますし、
同じものでも、
例えばスマホとかでもちょっと古くなってきてとかね、
壊れてきたらまた買い換えるとか、
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定期的に買い換えたりとかね、
そういったのもありますし。
多くのビジネスは、
1回こっきりで終わりではなくて、
同じ商品もしくは類似商品を買い換えるみたいなことがあると思うんですけど、
コンテンツっていうのは基本的にそれがないわけですね。
なのでリピート販売ができないから、
常にいろんな商品を作り続けていかないといけないというのが
デメリットだと言えます。
2つ目のデメリットはですね、
参入障壁が低いということですね。
さっきも言ったみたいに群識もかからないし、
別に何か在庫を抱えるわけでもないし、
自分に知識とかスキルとかあれば、
誰でも作ることができると。
もちろんコンテンツを作るっていうところが
結構ハードルになったりするんですけど、
それこそ今だったら電子書籍とかであればね、
本当にブログ感覚で出しているというか、
誰でも簡単に出しているみたいな感じだと思うんですよ。
だから群識とかかからずに、
在庫を持たずに始められるっていうのは、
メリットである反面デメリットだということもできるわけですね。
多くの人が参入してきて市場が荒れるとかね、
レッドオーシャン化してしまうっていうところを考えると、
それはデメリットと呼べると思うんですよ。
なので、特に今Kindleなんかがね、
本当に飽和状態にありますけど、
それはまさに参入障壁の低さっていうところが
問題になっているからこそそういったことが起こっているわけですね。
3つ目のデメリットですけども、
これはですね、売るのが難しいということです。
この難易度が高いということですね。
コンテンツ販売とかコンテンツビジネスって
稼げるって思っている人が多いんですけど、
もちろんやり方次第では大きく稼ぐこともできます。
僕自身も、自分で言うのもあれですけどね、
稼げている方だと思うので、
ちゃんとやればですね、稼ぐことは可能なんですけど、
簡単ではないんですね。
普通に考えてみてもらえばわかると思うんですけど、
インターネット上で不特定多数というかね、
自分のことを全く知らない人たちに
無形商品を売るわけですよ。
しかも、どこの誰かもわからない自分が作った
無形商品を売るわけです。
この無形商品っていうデジタルコンテンツですね、
物的価値がゼロなわけです。
有形商品だったら最悪、
手元にその商品が残るので、
またそれをどこかに売ったりとかね、
そしてお金に監禁できたりとか、
完全に元は取れなくても、またお金にね、
多少戻ってくるとか、そういったこともできますし、
その商品自体にある程度信頼が乗っているのであれば、
例えばiPhoneならiPhoneで、
iPhoneっていうだけでも商品に信頼が乗ってますよね。
どういうものかわかっているし、
どういう結果が得られるのかってのもわかっているから。
だから有形商品で、その何て言うんですかね、
個体差というか、
一人一人の成果の得られる結果の
個体差というのは出にくいわけですよ。
Aさんの買ったiPhoneとBさんの買ったiPhoneが
著しく得られる結果が違うということはないわけじゃないですか。
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でもデジタルコンテンツというのは、
個人差が大きいんですよ、結果の。
Aさんはすごく成果が出たけど、
Bさんは全く成果が出ないとか。
もしくはもうBさんは実践もしないし、
そのコンテンツを見てすらいないみたいな人もいるわけですね。
見たり実践しなければ当然成果には繋がらないわけで、
得られる結果というのは人によってバラバラなんですね。
有形商品というのは基本的にそれが小さいわけですね。
同じ商品を手にしたんであれば、
同じテレビを買ったんであれば、
一人一人全然映る番組が違うとか
そんなことはないわけじゃないですか。
だから有形商品というのはそういったところが
あんまり差が出にくいからある意味
クレームとか出にくいとかってあるんですけど、
無形商品というのは本当に個差が大きい。
個人差が大きいので、
より一層そういったところが問題になるわけですけど、
それだけではなくて、
売るのが難しいというのがやっぱりあるのが大きいかなと。
自分が会議の立場になれば分かると思うんですけど、
どこの誰かも分からない人が作った商品を買うというのは
勇気がいると思うんですね。
それがとても粗悪商品だったら、
変な詐欺みたいな商品を捕まされて
お金払うことになるわけじゃないですか。
ということはすごい信頼した状態じゃないと
なかなかお金を払わないわけですね。
それが例えば500円とか1000円であったとしても
やっぱり心理的ハードルはあるでしょうし、
数万とかという金額になれば
よりその購入ハードルは高くなるわけですよ。
だからそういった状態で売らないといけないとなると
とにかく高い信頼が必要になるんですね。
だからこそすごく難しいし時間がかかるんですよ。
コンテンツ販売で稼ぐというのは。
だけどやっぱりその辺が
コンテンツ販売をやろうとしている人とか
始めたての人というのは
結構そこの辺の認識がずれていて
簡単に楽してすぐに稼げるみたいな風に思っているから
全然稼げないという結果になってしまう。
もちろん最初から僕も稼げていたわけじゃないから。
本当に500円とか1000円とか
それぐらいからスタートしてという感じで
とにかく積み上げていったみたいな感じですけど
あまりにも期待値が大きすぎる人というのは
現実のギャップに心を折れてやめてしまう
みたいな人は多いなという印象があります。
あとこれはコンテンツ販売の中でも
特にプラットフォームに限った話なんですけど
ここにもデメリットがあって
プラットフォームのデメリット
もちろんその利益率が落ちるとか
いろんなルールとか制約があるという
そこももちろんデメリットではあるんですけど
誰が買うかというところをコントロールできないんですよね。
プラットフォームのデメリットというのは。
自分のオリジナル商品で
例えばメルマガの読者とか
自分の集客したお客さんに売るのであれば
買ってほしくない人を排除することができるわけですよ。
こういう人は買ってほしくないなといったら
そういう人は買わないような発信をして
本当に買ってほしい人だけに
買ってもらうことができるわけですね。
だからクレームを防げるし
不満を感じられづらくなるし
みたいなことができるわけですけど
プラットフォームというのは不特定多数に売られてしまうので
買うべきでない人は買ったりするわけですよ。
それはその人のレベルに合った商品でないとかね
そういった意味もありますよ。
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上級者向けなのに初心者が間違って買っちゃったりとかね。
その逆もありますよね。
初心者向けなのに上級者が買っちゃったりとか。
そのレベルが全然違う人が買ってしまったりとか
あとはこっちにとって望ましくないような人は買ったりするわけですよ。
低評価レビューをつけるような人。
そういう人はむしろ仮にお金が入ってきたとしても
買ってほしくないわけじゃないですか。
そんなこっちの評価価値を感じてくれないような人ってのは。
でもそこをコントロールできないわけですよ。
自分で出客したお客さんだったら
そういう人は買わないような発信をしていけば
そういった人を購入させないようにするということはできるんですけど
それができないですね。
プラットフォームで売ってるわけじゃないから
プラットフォームにいるユーザーがたまたま見つけて
買うみたいな感じになってるんで
顧客の選抜ができないんですよね。
これもすごい大きなデメリットなんですよ。
AmazonにしろUdemyにしろ。
他にもいろんな媒体あると思うんですけど
特にそういうレビューをつけられてしまうようなものとかね。
レベル感とかね。
っていうところを正しく伝えることができないので
間違った人は買ってしまう。
本来手にするべきじゃない人は買ってしまったりとか
こっちにとってあまり望ましくないような人が
より状況が悪くなってしまうとか
そういったことがデメリットとして考えられるので
コンテンツ販売も実はいろいろデメリットがあるんだな
ということを今回はお伝えしたくて
このエピソードを撮りました。
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