2022-09-11 10:40

リードマグネットの本質

リードマグネットはリストマーケティングにおいて重要な役割を果たしますが、

その概念にとらわれ過ぎてしまうと集客がうまくいかなくなってしまいます。


リードマグネットの本質とは何か?


僕の考えをお話しします。

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こんにちは、アポロです。
今日はですね、リードマグネットの本質というテーマでお話していきます。
リードマグネットですね。
リードというのは見込み客のことなので、見込み客を引き寄せる磁石のことをリードマグネットと呼ぶわけですけど、
一般的に解釈されているのが無料プレゼントですよね。
イストどおりのランディングページで、このメルマガに登録したらこういったプレゼントを差し上げますと。
それをですね、一般的にリードマグネットと呼んでいます。
この定義に関してはですね、そういうのが一般的な定義とされているので正しいことだと思うんですけども、
その無料プレゼントイコールリードマグネットというですね、解釈にしてしまうと
なかなかリストが取れないんじゃないかなというふうに僕は思うんですね。
特に今の時代というのはですね、無料プレゼントを上げたぐらいではなかなかリストって取れないんですよ。
一昔前、まだそういう手法がですね、そんなに浸透していなかった時代っていうのは
無料でこんな情報がもらえるぞっていうのはね、多くの人にとってすごく価値のあるものだったので
メールアドレスを差し出すってことはね、あったわけですけど。
今ってもうありとあらゆる人がですね、無料プレゼントを上げているわけじゃないですか。
で、その上げている無料プレゼントももう50%っぽなわけですよ。
大差がないわけですね。みんな同じような無料プレゼントを上げて。
だからもう受け取る側、発信を受信している側ですね、普段見ている側、顧客さんの側の人も
もう慣れちゃってるわけですよ。もういらないっていう状態、むしろ。
になっているわけなんで、この無料プレゼントっていうものだけで何とかリストを取ろうとするのは結構難しいんですよね。
だからリードマグネットイコール無料プレゼントみたいなふうに定義付きをしてしまうと
その無料プレゼントを何とか改善したらリストが取れるんじゃないかみたいなふうに考えるわけですけど
そもそもそういう時代背景があるわけなんで、無料プレゼントを云々でね
もはやどうこうなるレベルではないということです。
このリードマグネット、見込み客を引き寄せるものですね。リードのマグネット、磁石なわけなんで
このリードマグネットっていう言葉をそのまま言葉の通り定義付けしたら
これって無料プレゼントだけじゃないと思うんですね。見込み客を引き寄せるものは何でもリードマグネットになり得るってことです。
例えば普段自分が発信しているような情報もそうですね。有益な情報を発信していたら
この人の話をもっと聞きたいなって思うだろうし、その発信している内容によってもそうですね。
共感できる、共感できないっていうのもあるし、その人のキャラクターもそうですよね。
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あるいは価値観とかビジョンとか、この人には応援したいなとかっていう人だったりとか、いろいろあるわけですよ。
そう考えるとトータルで考えるっていうのが大事だと思うんですね。
その点で考えるんじゃなくて、もっと面で考えるというかね。
全てにおいて考えないと、ランディングページをどういうふうにしたとかね、
無料プレゼントをこういうふうに改善したっていうのはあくまでもその小手先というかね、
一部に過ぎずそこではもうどうにもならないレベルになっているわけですよ。
例えば全く信頼のない自分がですね、すごくキャッチーなキャッチコピーを付けても
そもそもそのキャッチコピーを信用されなかったら何の効果もないわけですし、
自分がうさんくさいと思われていたら、当然何を言っても響かない。
むしろそういう人は登録したくないと思うわけですよ。
そんなうさんくさいと思われている自分が月収30万突破する秘密の方法をまとめたレポートを上げますって言っても
どうせ詐欺なんじゃないの?みたいなふうに思われていたら、
それじゃそのリストは取れないわけじゃないですか。
本当にその書かれている内容が真実だったとしても、そもそも自分に信用がないわけなんで、
もはやもう無料プレゼントでどうこうなるレベルではないんですよね。
逆に言うと無料プレゼントがなくてもリストってのは取れるんですよ。
僕もそういう取り方しているメールマガがあるんですけど、
その前段階ですね、情報発信の段階でこの人の話をもっと聞きたいなというふうに思ってもらうことができればですね、
無料プレゼントがなくても登録するんですよね。
なぜならもっと話を聞きたいからです。
だからこのメールマガに登録したらこんな情報が得られますよ、あなたにとってこんなメリットがありますよっていうのが伝わればですね、
別に無料プレゼントがイマイチだったりとか、最悪無料プレゼントすらなくてもですね、
登録者っていうのは増えるんですよね。
でもやっぱりその用語とかそういったものばっかりにこだわってしまう。
なんかファネルがどうだとかね、ランディングページがどうだとか、リードマグネットがどうだとかね、
横文字がやたら好きな人がそういうのを言うわけですけど、
そこ自体には本質はないんですね。
本質ってのは結局さっき言った、もっとこの人の話を聞きたいと思わせることが本質なので、
結局それがなければですね、どんなにいい無料プレゼントをあげたとしてもですね、
そもそも自分に信用がないわけだから。
そんな人の話を聞きたくないと思われていたら登録されないわけですね。
だから全てがリードマグネットだというふうに考えるのがいいと思いますね。
それこそ自分の見なりもそうだし、話し方もそうだしね。
そういったもの全てを踏まえて、この人ともっとつながってたいなとかね、
この人の情報をもっと受け取りたいなって思ってもらったら、
それってもうリードマグネットになっているわけじゃないですか。
見込み客が寄ってくるわけなんですね。
さっき情報発信という話をしましたけど、
それは単純に有益な情報発信だけじゃなくて、
どういうメッセージを投げているかというところも影響するわけですよ。
例えば、アフィリエイトは稼げませんよみたいな情報発信をしていたら、
アフィリエイターは寄ってこないですよね。
だって自分が大切にしている価値観を真っ向から指定してくる人間の話なのか、
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聞きたいと思わないわけじゃないですか。
マーケティングってある意味メッセージを投げること。
それによって絞り込みをすることなんですけど、
例えば自分が楽して稼ぎたいみたいな人を集めたくない場合は、
楽して稼ぐなんてありえないとか最低だとか、
そんなのは人間のクズだみたいなことを言ったら、
そういう人は離れていくわけですよ。居心地が悪いからね。
反発して攻撃してくる人も中にはいるでしょうけど、
基本的には居心地が悪いわけですよ。
自分の価値観を全員否定されているわけだから。
でも逆に楽して稼げますよって言ったら、
楽して稼ぎたい人が集まってくるじゃないですか。
メッセージによって集まってくる人、離れていく人って決まるんですね。
というふうに考えると、このメッセージそのものも
リードマグネットというふうに言えるわけですよ。
自分が集めたい人に刺さるメッセージを投げていれば、
それに集まってくるんですね。
すごく表現が悪いですけど、
伝統に虫が夜に群がるじゃないですか。
あんなイメージです。光を照らしていて、
あそこに虫が集まってくるみたいな。
このヒューはあまり例えるとしてはよろしくないですけど、
イメージとしてはそんな感じです。
自分がメッセージを投げていったら、
そのメッセージに共感した人が集まってくるみたいなイメージです。
だからそもそもその段階で勝負が決まってたりするわけですよね。
どんなに自分がいい無料プレゼントを持っていたとしても、
相手の価値観を真っ向から否定して、
そういうことを言っていたら、
当然ですけど無料プレゼントを云々の、
前の話じゃないですか。
そこでミスっちゃってるわけですよ。
だからトータルで考えないといけない。
特に例えばサラリーマンの人とかをターゲットにしている人って
気をつけないといけないんですけど、
サラリーマンで企業をしたい人をターゲットにしている場合に、
サラリーマンなんて最低だ、クズだ、みたいなね。
クズだとは言わないと思いますけど、
サラリーマンなんて、みたいな話をしていたら、
やっぱり反感を買うことがあると思うんですよ。
サラリーマンをやっている人からしてはね、
あんな自分の人生を否定されているみたいな印象も持っている。
そうすると、サラリーマンなんか辞めて、
企業しましょうっていうのが自分の伝えたいメッセージであるにも関わらず、
そういうふうに解釈されてしまって、
むしろ反発を生んでしまうみたいなことがあるわけですよね。
そうすると集客がうまくいかなくなるわけですよ。
自分は企業をしたいサラリーマンをターゲットにしているのに、
サラリーマンを敵に回してしまうみたいなことが起こるわけですね。
これだと集客うまくいかないと思うんですよ。
だからそういうところも考えて、
どういう要因があるのか、
どういうようなメッセージを投げていくのか。
それすらもリードマグネットになるわけだから、
ある意味それで狙いを定められるというか、
自分が集めたい人に向けてメッセージを投げるというような感じですよね。
非常にシンプルだと思うんですよ。
なお言うと、
例えばファネルとかって言葉があるじゃないですか。
乗合の形、逆三角形の形とかってあるんですけど、
あれは普通にマーケティングというか、
やっていたら自然とああいうふうになっていくんですよ。
逆三角形の形。
逆に、狙ってどうこうするものではなくて、
自然にそういうような形で発信していったら、
自分に共感できる人は残るし、
共感できない人は離れていきますよね。
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メールマガとか発信していても、
買わない人とか興味ない人とか、
そういう人は勝手に離れていくわけじゃないですか。
逆にそこから、
できていないということは、
絞り込みがうまくいっていないわけだから、
マーケティングとしては失敗なわけですよ。
見ていないとか、読んでいないとか、興味ないとかね。
なんとなく漠然として、
誰にでも当てはまるようなことを言っているから、
解除も出ないけども、
誰にも刺さっていないみたいなことが起こるわけですね。
それはこのファネルになっていないわけですよ。
そういうのって別に、
普通にやっていれば、
自然とそういう逆三角形の形になるんですけど、
例えばステップメールがどうだとか、
そういう話のレベルじゃないんですよ。
LPがどうだとか、
本質を捉えないと、
やっぱり形だけにこだわって、
全然中身がスッカスカみたいな感じになってしまうので、
リードマグネットにせよ、
そういうファネルにせよ、
本質は何なのかということをまずは理解する必要があって、
特に今本当にリストが取りづらい時代ですから、
無料プレゼントでどうなるレベルではないというのを、
そもそもそういう時代背景を覚えておかないといけない。
これだけたくさんの人が無料プレゼントをあげていたら、
もうそれを欲しいと思う人は少ないんですよね。
よっぽど魅力的なものがあって、
そういうものでない限りは。
逆に自分の無料プレゼントがしょぼくても、
相手が自分に対して絶大な信頼を受けていてくれたら、
登録してくれるんですよ、それは。
自分に信用があるから、
この人の話をもっと聞きたいと思ってもらっているから、
登録してもらえるんですよね。
だからそういうような形で、
従来のリードマグネットから、
この新時代のリードマグネットというか、
という形で解釈を変えていく必要がある。
確かに用語だけを見ると、
リードマグネットイコール無料プレゼントみたいな風になるのかもしれないけど、
そういう解釈の仕方は、
もはや古いんじゃないかなというのが、
僕の考えです。
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