2022-09-13 10:26

真心

「真心こめたサービス」


地方のCMとかでよく耳にするフレーズですね。

なぜ真心をこめたサービスが喜ばれるのでしょうか?


今日は弱小スモールビジネスの戦略についてお話しします。

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はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、真心というテーマでお話していきます。
ちょっとなんかね、くすぐったくなるようなテーマではあるんですけども
特にですね、このインターネットの時代
今もう世界中の人と簡単につながれることができるという便利な時代になった反面
やっぱり人と人としてのつながりがすごく薄くなってきている時代でもあるんですよね。
やっぱりオフラインとオンラインの人間関係を比べたときにですね
オンラインっていうのは非常にやっぱり浅い人が多いですね、その人間関係的に。
やっぱり深く付き合う人っていうのはオフラインの人がメインであって
どうしてもこのオンラインっていうところでいうと
なかなか深い信頼関係って作りづらいわけです。
で、残念ながらこのネットビジネスとかね
オンラインビジネスっていう世界に関してもですね
本当に真心込めてビジネスをやっている人っていうのは
なんか少ない印象があるんですね。
どっちかっていうともう言い方悪いですけど使い捨てみたいな
お客さんをね、商品買わせて後は知らないみたいな人が多い
サポートしますと言っておきながらね
サポートもろくにせずに、また次のお客さん集めてきてみたいな人が多いと思うんです。
で、大手とかね、集客力のある人とかネームバリューのある人
であればそういうスタンスでも全然うまくいくのかもしれないですけど
やっぱり弱者の戦略としてはですね
そういったスタンスでやるのはよろしくないんですね。
で、以前にも話したことあると思うんですけど
自動化自動化って言うじゃないですか。すごくみんなね。
自動化ってすごく響きがいいんですよ。
僕もいろんなお客さんの話を聞いていて
自動化したいですって言われるんですけど
ビジネスでね、自動化っていきなりやるもんじゃなくて
ある程度売れる仕組みを作って
もう自分のね、キャパを超えた状態になってから
自動化するのが正しい手順であって
いきなり最初から自動化するってのはよろしくないわけですよ。
で、そういう大手とかもう本当にね
ハンドリングするボリュームが大きいところが自動化している分ですね
我々はその逆をつかないといけない。
よりこうね近距離というか接近線で
密なコミュニケーションを築いてファンを作っていくっていうのが
弱者の戦略なんですけど
それをいきなりですね、駆け出しの人間が自動化してしまうと
それができなくなっちゃうわけですね。
だから大手とかそういうところが浅いね
コミュニケーションしか取れない分
我々は数が少ないですから
一件一件のね、そういう付き合いを大切にしていきましょう
ということなんですけど
で、これがまあ今回のね
絵間心というものにつながってくるわけです。
で、例えば企業からですね
何かこう直筆の手紙もらった経験ある人
ひょっとしてはいるかもしれないんですけど
やっぱりこう直筆の手紙をもらうっていうのは
すごく嬉しい人が多いと思うんですね。
まず一つはそこまで期待してなかったっていうのがあると思うんです。
まあそういう、なんていうんですかね
みんなに同じようなパソコンで打ち込んだものを
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テンプレートして全員に同じ手紙を送っているんじゃないかみたいな
そういうような意識を持っている中で
直筆の手紙がね、しかも自分の名前入りで
〇〇様みたいな感じで入っていったら
すごく嬉しいと思うんですよ。
自分のためにここまでやってくれたんだっていうのがね
伝わるわけだから。
で、その本質は何なのかってことですね。
手書きそのものに重要な意味があるわけではないと思うんですよ。
例えば字が汚いとか読みにくいっていう点においては
むしろ手書きのほうが相手にとってマイナスになるわけだから。
やっぱり読みやすさっていうところで言うと
パソコンで打ち込んだ字のほうが読みやすい場合のほうがほとんどなんで
手書きの持つ意味っていうのはそこじゃないと思うんですね。
一番はやっぱりその真心がこもっているかどうか
あなたのためにここまでやってますよっていうのが
伝わるかどうかっていうところが大きいと思うんですよ。
やっぱり手書きの手紙をもらったらすごく感動すると思うんですね。
相手の期待を超えてここまでやってくれたんだっていう
心を動かすことにつながるわけですよ。
だから本質は真心なんですね。
書かれている内容はパソコンのものと手書きのものと
全く一緒だったとしても
やっぱり手書きのほうが心を動かすっていうのは
書かれている内容よりも
それの伝え方のところに意味があるということですよね。
この真心っていうのをインターネットでも出していかないといけない。
やっぱり今言ったみたいに
多くの場合ほとんどの商品とかサービスを提供している人たちっていうのは
自動化自動化みたいなことを言って
あんまり人一人を大切に扱わないわけですよ。
それはその人のスタンスなんで
別にそれを好きにすればいいとは思うんですけど
自動化したい人はいますけど
自動化されたい人なんていないんですよね。
やっぱり自分のことを大切に思ってほしいし
誰しも人間自分のことを大切に思ってほしいっていうふうに
思っている人ばっかりなんで
そういうワンの無全部みたいな感じで
多数の中の一人みたいな感じで扱われてうれしいっていう人は少ないんですね。
自分が大手で本当にキャパオーバーしてるんだったら
それでも仕方ないと思うんですけど
そうじゃないうちから、駆け出しのうちからいきなり
そういう大手と同じやり方をやっていってもうまくいかないわけです。
この手書きをどうやってインターネット上で
転用していくのかってことをぜひ考えてみてほしいんですけど
手書きそのものはちょっと難しいと思うんです。
やっぱりインターネットなんでどうしてもパソコンで打ち込むとかってことになるから
手書きで何かを届けるってことはなかなか難しいと思うんですけど
さっきも言ったみたいに本質はそこじゃないんですね。
手書きだからじゃなくて真心がこもっているから
そこに意味があるわけです。
ってことは真心を込めればいいわけです。
要するにさっきの手紙のところを振り返って
見てほしいんですけど
何が相手の心を動かしたのかってことを考えると
私のためにここまでやってくれたっていうことに意味があるわけですね。
つまりそれは別に手書きじゃなくてもいいわけです。
例えばSNSでDMを送ることってあると思うんですよ。
やっぱりビジネスやってると。
そのときにやっぱり伝わるんですよ。
これテンプレート送ってるなみたいなって分かるんですね。
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どうせみんなに同じ面で送ってんだろうみたいな。
なんか伝わるんですよ。
そこでよりパーソナルに名前が入ったりとかね。
○○さんみたいな。
自分の個人的な話ですね。
過去の投稿でこういう投稿をしてて
これがこうですねみたいな。
明らかにこの人テンプレートじゃなくて
自分にパーソナライズされたメッセージを送ってきてるなって分かったら
この人はちゃんとその辺を見てくれて
メッセージを送ってくれてるんだって分かるわけじゃないですか。
なおいうとそこのメッセージの送り方って
例えばフェイスブックとかインスタグラムとかありますけど
音声メッセージって送れるんですよね。
DMで。
メッセージをただテキストで打ち込んで送るんじゃなくて
音声に吹き込んで
○○さんいつも投稿にいいねしてくれてありがとうございますみたいな感じで
音声で吹き込んだら
気持ち悪いって思う人もいるかもしれないけど
やっぱりそこまでちゃんと考えて
自分のために音声まで録音して送ってくれたんだって
思ってくれる人もいるかもしれないです。
それが手書きと一緒だと思うんですね。
そこまで手間暇かけてくれてみたいな。
あるいは自分が何か困っていて
ちょっと例えばこういうツールの使い方が分からないみたいな
ことがあった時に
そのツールの使い方を
例えば動画にしてあげてね。
この間言ってたツールの使い方動画にしたんで
よかったら見てくださいってやったら
そこまでしてくれるんですかって
思う人の方が多いと思うんですよ。
それが要するに手書きと同じわけですね。
自分のためにここまでしてくれたって
要するに真心なわけです。
だからそれを出していくのが
我々弱者の戦略なんですね。
大手がそれをやっていない
ほとんどの人がそれをやっていない
状況だからこそそういうことをやることが
他の人との違いを生むことになるわけですよね。
そもそものそういう考え方っていうところが
ずれてるとうまくいかなくなっちゃう。
それが戦略なんですね。
どういうスタンスでやっていくのかって
戦略なんですよ。
SNSでインスタ使うとかどうこうって
戦術の部分なんですけど
そうじゃなくて自分はどういうスタンスで
やっていくのかっていうのが戦略になるわけです。
そこでやっぱり大手が遠距離から
飛び道具で攻撃してるんだったら
自分は接近戦で竹刃で戦うみたいな感じですよね。
やっぱり状況が違うわけですよ。
リソースも違うしね。
同じことやっててもうまくいかないんで。
それがやっぱり真心だったら
多分大手に勝てると思うんですね。
一人一人に心を込めて
そうやってメッセージを送ったりとか
することっていうのは
これは大手もこういう弱小も関係ないと思うんですよ。
大手はそれが多分できないから。
キャパ的に。
人材もコストもかかるしね。
ってなると我々の方が強みがあるわけです。
そこによりパーソナルに
密な関係を築いていく。
それこそが心のつながりを生んで
ファンに変わっていくわけですよね。
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だからそういうことを意識してやっていくっていうのは
非常に重要なわけです。
インターネットっていうのは
たくさんの人の情報を
毎日浴びるように吸収しているわけだから
本当に一人一人とのつながりが浅いんですよ。
その中でもびっちり
この人とは本当に深い関係だっていう
状況が作れれば
もうそこから離れることは
なかなかないと思うんですよ。
なので必ずしも自分の実績が
すごくないといけないかとか
豊富な知識がないといけないかっていうと
もちろんあるに越したことはないですけど
ほとんどの人はそういうのを
持っていない場合が多いと思うんで。
だったらそうじゃないところで勝負する。
これも戦略なんですね。
自分はこっちを使って戦うっていうのを
考えるのも戦略になるんですけど
そういったことを生かして
真心っていうところであれば
おそらく大手にも勝てると思うので
そのあたりは工夫ですよね。
どうやったらこの真心が伝わるのか。
要するにこのパーソナルの
やり取りをしていく。
メルマが送るにしても
一対他で送るのももちろん必要ではあるんですけど
時には一対一のメールを送ってみるみたいな。
しかも相手のことを考えて
その人にテンプレートとかで
ポンって送るんじゃなくて
一件一件違う内容
その人にパーソナライズされた内容を
送るってことが
一つの相手の感動を呼び起こすことに
つながるので
ぜひ弱小の我々はそういう戦略を
取って戦っていくと。
であればまだ今の時代も
戦っていこうと思います。
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