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リードマグネット徹底解説
リードマグネットは無料プレゼントのことですが、
まずリードマグネットを考えるときに、この言葉を分解して考えてみてほしいのです。
リードは見込み脚のことで、マグネットは磁石なので、
見込み脚を引き寄せる磁石になっているかをまず考えないといけないわけです。
だから、自分の売る商品と整合性がないと、そもそもリードマグネットにならない。
見込み脚じゃない人が集まってきてしまうから、
結局リストが取れても商品が売れないという風になってしまうわけです。
なので、例えば自分がコンテンツ販売というノウハウを売るとした場合に、
リードマグネットが競馬で稼ぐ方法みたいなものだったら、
違う人が来ちゃいますね。別にコンテンツ販売をやりたい人が来るんじゃなくて、
競馬で儲けたい人が来るから、それは違うものになってしまうわけですね。
だからそこを考えないといけないというのはまず一つと、
もう一つですね、このリードマグネットを考えるときに、
マグネットになっているかということですね。要するに引きが強いかどうかですよ。
無料プレゼントを作ればいいんでしょって言って、
なんか適当に作ったものっていうのは、引きが弱い可能性があるわけですね。
それ別に欲しくないやって、なってしまったらマグネットにならないから。
無料プレゼントとしての意味をなさないわけですね。
だからリードマグネットを必要だなと思ったときに、
なんでもいいから適当に作っちゃえ、ではなくて、
引きを強くしないといけないわけですよ。
相手が欲しいなと思うようなものにしていかないと、
そもそも何のためのリードマグネットなのっていう風になってしまうので、
その点が注意が必要です。
このリードマグネットというのはもちろん中身もすごく大事なんですけど、
もっと大事なのがタイトル、ネーミングですよね。
どういうネーミングをつけるのか。
例えばコンテンツ販売、マニュアルみたいな、
平凡でありきたりなタイトルをつけるんじゃなくて、
実績ゼロから月収10万のフロー所得を生み出す、
コンテンツ販売、完全ロードマップとか、
そっちのほうがよりキャッチーじゃないですか。
こっちのほうが欲しいなっていうのは、内容が全く一緒でも、
そういう風にタイトルを変えるだけで、
全然引きの強さが変わってくるわけですね。
だからこのネーミングセンスを身につけるっていうのも、
もちろん自分の本商品のときも必要になるスキルだし、
特にこういうリードマグネットとかっていうのは
引きを強くしないといけないので、
なのでそういったネーミングセンスも求められると。
これに関してはセンスは自分で磨くしかないんで、
いろいろバカ図をこなしたりとか、
そういったものを調べたりとかして、
どんどんどんどんストックを増やしていけば、
それなりのいい名前がつけられるようになると思うので、
ネーミングもすごく大事ですよってことです。
たださっき引きが強いことが大事ですよって言ったんですけど、
引きを強くしすぎてしまうのもあんまり良くないわけですね。
例えばまずありえないですけど、
例えば登録した方にAmazonギフト券1000円あげますって言ったら、
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引きはめちゃくちゃ強くなるわけですよ。
だけどそれってもうプレゼント目当てでただ登録してるだけなんで、
別に自分の話を聞きたいとかねって思ってるんじゃなくて、
ただプレゼントさえもらえればいいみたいな感じになっちゃうから、
その先のメルマガとかそういったものを読んでもらえないってなるんで、
そういうことではなくて、もちろん引きが強いことは大事だけども、
そういうプレゼント目当てだけみたいな人が来てしまうと、
それはそれで困り物になってしまうので、
そこのバランスが大事なわけです。
このリードマグネットっていうのは、
なくてもリストは取れるんですよ。
普通にメルマガだけでもね。
自分の信頼が高ければ。
僕もいくつかメルマガやってますけど、
中にはそのリードマグネットというものを作ってないものもあるんですね。
普通にメルマガやってますだけでしか言ってないものもあるんですけど、
それでも登録が出てるんで。
っていうのは日々の情報発信を通して、
この人の話だったら聞きたいなとかって思ってもらえたら、
そういうものがなくても登録してくれるんで。
ただやっぱりあったほうが当然リストの数は増えるんでね。
ないよりはあったほうがいいですし。
このリードマグネットっていうものはですね、
さっきも言ったみたいに、
とりあえず何でもいいから適当に作れみたいな感じだと、
内容が薄くなるんですね。
内容が薄くなると何が起こるかっていうと、
仮に登録してくれたとしてもですね、
そのリードマグネットを見て、
なんだこれしょぼいなって思われたら。
こんなしょぼい人の話聞いてもしょうがないなっていう風に思われてしまうんで、
その後のメルマガを開いてもらえないとか、
商品売っても誰も買ってくれないとか、
そういったことになりかねないんで、
無料だからといって手を抜くんじゃなくて、
無料だからこそ全力を出してね、
脱出をしみのせず全部出しちゃうみたいな感じでやることが大事だと思うんですよ。
そこで信頼が取れれば、
この人すごいな、いいなって思ってもらえたら、
その先も聞いてもらえるわけなんで。
そのリストを集めるっていうだけじゃなくて、
そこで信頼を作るっていうね、
そういうところもリードマグネットというのは担っているんで、
そこの内容がしょうもなかったら、
そこで全部ダメになった可能性もあるんでね。
だから非常に注意が必要になるわけです。
で、既にリードマグネットを作って、
メルマガリストを集めている人も多いと思うんですけど、
おそらく多くの人がですね、
1個しかないと思うんですね。
私のメルマガ登録者これプレゼントしますみたいな、
ものが1個しかないと思うんですけど、
リードマグネットって別に1個じゃなくてもいいんですよ。
2個も3個も4個もね。
僕も今年に入ってから毎月1個ずつ無料プレゼントを作るっていう風に決めて、
今んとこね、毎月作ってきてるんですけど、
当然1個よりも5個とか10個の方がね、
たくさんリストが取れるわけですよ。
だから例えばプレゼントAには興味ないけど、
プレゼントBには興味あるみたいな人も当然いるわけですね。
だから特にたくさんリストを集めたいんであれば、
1個の無料プレゼントだけでやってしまうっていうのはね、
あんまり数が限定されてしまうんで、
多ければ多いに越したことはないわけですね。
だから1個でずっと取り続けるんじゃなくて。
当然1つのリードマグネットも賞味期限じゃないですけど、
どんどん反応は落ちてくるんですね。
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ずっと同じプレゼントばっかりやってると。
だから定期的に入れ替えたりとか、
新しいものを作ったりとかしていくのがいいんじゃないかなと思います。
いろいろやり方はあるんですけど、
僕が元々やっていたリードマグネット、
今でも一応配ってはいるんですけど、
3大得点みたいな感じで上げてて、
3つ得点もらえますよみたいな感じでやってたんですね。
3つの方が1個よりも引きは強くなるじゃないですか。
だからこの場合に気をつけないといけないのは、
3つのPDFレポートみたいな感じにやってしまうと、
基本的にお客さんって別にPDFレポートなんか読みたくないんですよ、できれば。
めんどくさいから。
だからそんなものたくさんもらってもね、
そもそも読むのめんどくさいってなっちゃうから、
提供形式を変えるとかね。
PDF音声動画みたいな感じで提供形式を変えるとかね。
そういったことも大事だと思いますし、
あとはやっぱりね、
リードマグネットって基本的には、
そうやって新しい見込み客を集客するために作るものですけど、
そこだけで終わらせるんじゃなくて、
既存のメルマガ読者にもあげるんですね。
どうせ無料で配っているわけだから。
なんで既存のメルマガ読者にあげるのか。
もうリストは取れているわけだから、
別にプレゼントしなくてもいいわけですけど、
内容が良ければね、
そのプレゼント、リードマグネットを見て、
より信頼が溜まるからですね。
この人の情報すごい良いなって思ってもらえたら、
既存のメルマガ読者の信頼がバーンと上がるから、
ただ一般向けに集客するためだけに使うんじゃなくて、
いわゆるナーチャリングと言われる。
ナーチャーっていうのは英語で栄養って意味ですけど、
栄養を与えること、メルマガリストをナーチャリングするとか
って言うんですけど、
ナーチャリングのために無料プレゼント、
リードマグネットを活用するっていうのも、
すごく良い手段の一つだと思います。
なのでリードマグネットを作る時のポイントとか、
今回解説しましたけど、
そういったところを意識してやっていく。
やっぱりこのメルマガリストを増やしたいんであれば、
リードマグネットをしっかりしたものを作る必要があるし、
特に広告を使ってないんであれば、
あんまりリストの数が増えないと思うんで、
リードマグネットの数を増やしてみるとか、
いろんなパターンを試してみるとか、
仮に役に立たなくても、
他の使い回し方はできるわけですよ。
あと別の商品の特典としてプレゼントするとか、
他のと組み合わせて有料商品にするとか、
いろいろ使い道はあるわけだから、
作って損はないですし、
まずその有料コンテンツが作れない人は、
まずは無料コンテンツから作るっていうのがおすすめなんですね。
まず小さなことができない人に大きなことができないので、
例えばKindleとかUDemyとか難しいなと思うんであれば、
まずはコンテンツを作るってところをクリアするために、
無料のコンテンツを作ってみる。
無料のコンテンツだから他人からとやかく言われる筋合いはないわけですよ。
自分が一生懸命作って、
仮に相手の期待に応えられるほどのクオリティがなかったとしても、
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そもそもお金ももらってないわけだから、
どうこう言われる筋合いはないわけですよ。
だからメンタルブロックを感じる必要もないんで、
とにかくそのコンテンツを作るっていうことになれるためにも、
何かしらの無料プレゼントを作るってことはすごくいいことだと思います。
やっぱりメルマガリストがないとなかなかビジネスにならないんで、
まずはそのための第一歩として、
リードマグネット、どういうものがいいかなと考えて、
実際に作ってみるということをぜひやってみてください。