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アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョーブログ志向
こんにちは、アポロです。
今回はですね、離れないファンの作り方というテーマでお話していきたいと思います。
今すごくですね、このファン化が重要ですよということが言われているわけですけど、
そもそもファンってどうやってできるのかというところをね、最初に考える必要があって、
ファンというものの作り方はいろんなパターンとかね、いろんな状況によって変わってくるので、
一つに限られたものではないんですけど、
例えばわかりやすい例で言うと、芸能人とかインフルエンサーとか、見た目がすごくいい人ですね。
美男美女みたいな、そういう人はもう見た目だけでファンができたりとかするわけですし、
ただ我々はそういったところで勝負してもなかなか難しかったりするので、
それ以外のやり方だっていかないといけないわけです。
一番やりやすいのはメッセージによってファンを作るということですね。
自分のビジネスをやっていく中で、自分なりの独自のメッセージってありますかということですね。
マーケティングにおいてこのメッセージってすごく大事なんですけど、
そもそもメッセージすら持ってないという人は結構たくさんいると思うんです。
もっとわかりやすく言うと、例えば世界観みたいなものね。
世界観があるとすごく人を引き寄せやすいんですよ。
価値観、世界観みたいな感じですけど、
例えば企業とかで考えてみてもらったらわかると思うんですけど、
強烈なファンがいるような企業ですね。
例えばAppleとかハーレ・ダビッドソンとかね。
そういう企業とかってすごくコアな熱狂的なファンがいるわけじゃないですか。
彼らは何が好きかというと、
その企業の売っている商品とか、その企業の出している世界観みたいなものがすごく好きなわけですね。
もちろん製品が優れているというのもあると思うんですけど、
それよりも何よりもその世界観が好きで会社の製品を買っているとか利用しているということだと思いますね。
こういうようなファンを作るとなかなか離れないんですよ。
世界観が好きだからみたいな。
ファンっていうのは必ずしも利用者がたくさんいることがファンではなくて、
例えばマクドナルドとか世界的な企業ありますよね。
私マクドナルドのファンですって人がたくさんいるかっていうと、
利用者はいっぱいいると思うんですけど、熱狂的なファンってあんまりいないと思うんですね。
この企業好きですみたいな人って。
単純に利用者の数が多いからファン化ができているのかっていうとそういうわけではなくて、
ただ利用しているだけみたいな。
あとは海外とかボルマートってありますけど、
すごくディスカウントストアとして有名ですけど、
私はボルマートのファンでボルマートでしか買いませんっていう人がいるかっていうと、
単純に他よりも安いから選んでいるだけみたいな。
そういう形になるわけですね。
だからもしその会社よりもさらにディスカウントされているような会社が出てきたら、
そっちに簡単に乗り移られてしまうとかっていうことがあるわけです。
このファンっていうところで話をすると、
例えばネットビジネスの世界とかで、
一昔前とか、
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例えばブロガー上がりのブログですごく稼いだ人がネットで情報発信をして、
その人信者みたいな感じの人がいっぱい出てきたりとかしましたよね。
僕がかつて入っていたような塾みたいなところでも、
そこの主催者がすごくたくさん稼いでいる人で、
その人の信者みたいな人がいっぱいいたわけですね。
その塾に入っているメンバーは、
主催者のことは何でも聞くみたいな感じで、
本当にある意味ファンみたいな感じになっていたんですけど、
彼らは本当にその人物のインフルエンサーなのか、
そういう塾の主催者の本当にファンなのかっていうと、
僕はそうじゃないと思う。
ファンっていうのは英語にね、
戻してみると分かるんですけど、
ファンってどういう時にファンって言うかっていうと、
英語にI'm a big fan ofとかI'm not a big fan ofっていう言葉があるんですね。
私は○○が好きである、私は○○が好きではないっていう時に、
I'm a big fan ofとかI'm not a big fan ofっていう風に言うんですね。
要するに好きかどうかってことですよ。
その例えば信者化しているような人たちっていうのは、
そのじゃあ主催者とかインフルエンサーのこと好きかっていうと、
そうではなくて、
単純にお金持ちが好きだったり、お金が好きだったりするわけですね。
お金この人いっぱい持ってるからこの人の言うことは何でも信じるとかっていう感じになってるんで、
その人物自体が好きなわけではないわけですよ。
さっきウォルマートと一緒で、その人よりもね、
例えばウォルマートの場合だったら、
さらに安い店が見つかったらそっちに乗り移られてしまうとかね。
そのインフルエンサーとかの場合であれば、
その人よりももっと稼いでいる人とかがいれば、
簡単にそっちに浮気されてしまうとかっていうことが起こるわけです。
単純にその人物が好きなんじゃなくて、お金が好きみたいな感じで、
ある意味信者みたいになるわけですね。
でもそれって別に心の繋がりがあるわけじゃないと思うんですよ。
だから離れないようにするためにはやっぱり世界観みたいなものを作っていく必要があって、
この世界観を使ってファンを作るためにはやっぱりメッセージっていうのを出していかないといけないわけですね。
自分のスタンスとか価値観とかね、そういったものですね、世界観っていうのは。
だから僕なんかもよく話をしてますけど、
ダイレクトレスポンスマーケティングで相手を無理矢理煽って行動させるんじゃなくて、
コンテンツ販売でね、じわじわとファンを作っていきませんかみたいな、
長期的に持続するようなファンを作っていきませんかっていうのは僕のスタンスだし、
広告を使って大量にバンと集客して、
単発的に稼ぐんじゃなくて、コンテンツで少しずつ資産として、
ネット上にいろんな自分のコンテンツを貯めていってやりませんかとか、
これは僕のスタンスとかね、そういったものですね。
相手を煽って無理矢理かわすんじゃなくて、
本当に信頼を作って、長期的にいい関係を築いていくのがいいんですよとかっていうのは僕のメッセージだし、
コンテンツ販売ってものに関しても単なるお金儲けの手段の一つではなくて、
自分のスキルとか経験とか知識とか、そういったものを活かして、
世の中に貢献するためのものがコンテンツビジネスの本質ですよみたいな、
これは僕自身のメッセージなんです。
こういったものに引き寄せられて、価値観の合う人とかその世界観が好きって人が集まってくるわけですね。
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単純にコンテンツ販売でお金稼ぎませんかみたいなことを言うと、
いろんな価値観を持った人が集まってくるわけです。
そこを絞り込みができなくて、
単純にお金さえ儲かれば何でもいいみたいな、
それこそコンテンツ販売を別にやりたいとも思ってないみたいな、
お金が儲けたいからコンテンツ販売やるみたいな人も集まってくるわけですね。
それでは当然ファンなんかできないし、
もしできたとしてもすぐに離れてしまうわけですね。
その人たちは別に僕の世界観とか価値観が好きで集まってきてるんじゃなくて、
単純に儲かりそうだからみたいなところで集まってきてるので、
もっといい話があれば簡単にそっちに逃げられてしまうという形になるので、
この世界観を伝えていくっていうのはすごく大事なんです。
ウェブマーケティングの世界にリードマグネットみたいな話があるじゃないですか。
リードマグネットって基本的には、
例えば無料プレゼントですね。
リスト取りをするときに何かしらのプレゼントをあげる。
あれをリードマグネットっていうふうに言うと思うんですけど、
確かに言葉の定義としてはそれが正しいんですけど、
マグネットですから引き寄せるものですね。
この無料プレゼントって引き寄せられた後にウェブマガに登録するためのものですね。
だからすごく悪い表現ですけど、
引き寄せるためにはまず、
例えば動物を引き寄せたいなら、
美味しそうな食べ物の臭いとかが漂っていったら動物がやってきますよね。
最後に罠に食べ物が仕掛けてあって、
食べ物を食べたら罠にパクッとね、
例えばネズミのトラップとかじゃないですけど、
罠に引っかかるみたいな。
この罠に引っかけてある食べ物が要するに無料プレゼントです。
でもその無料プレゼントにたどり着くまでに、
そういう臭いに引き寄せられてくるみたいなことがなければ、
ここに仮にそういう餌を仕掛けていても食べないわけですよね。
だからリードマグネット、マグネットって引き寄せるものですから。
磁石だから。
だから本来のリードマグネットっていうのは無料プレゼント以前のものだと思うんですよ、
僕は個人的には。
それが人々は何に対して集まってくるかっていうと、
そういう情報発信をすることによって、
そのメッセージに引き寄せられてくるわけですね。
私はこういうビジネスをやっていてとか。
メッセージっていうところの分かりやすく言うと、
誰に何を、どんな問題をとかね。
どうやって解決するのか。
そしてなぜ私なのかっていうね。
これがメッセージです。
だからこの人から話聞こうっていう風になって、
引き寄せられてくるわけですけど、
だからそもそもの無料プレゼントをつなぐまでの、
連れてくるっていう行為が必要になるわけですよ、そこまで。
それがメッセージだし、
それがリードマグネットの本質だと思うんです。
なので、メッセージがないとそもそも集まってこないんです。
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だからメッセージっていうのはすごく重要になってくるわけですけど、
この世界観とか価値観とかそういったものがはまれば、
なかなか離れないですね。
この人の生き様とかね、世界観とかそういうものが好きで、
それって自分にしか出せないものだったりするんで。
だから差別化が必ずしも相手を引き寄せるかってそういうわけじゃなくて、
差別化してるけど別にその差別化した状態が、
相手にとって魅力的なものとかすごく共感できるものでなければ、
差別化しても誰も集まってこないわけじゃないですか。
差別化してそれが他と違って、
なんかこの人いいなって思うから集まってくるわけですよ。
多分僕のYouTubeの発信とか見てると分かると思うんですけど、
全然違うじゃないですか。
で、あれが嫌いっていう人も当然いるわけですね。
でもあれが好きで、なんかこの人他の人と違うなってまずはなるわけですよ。
でもあれが嫌いっていう人は離れてきますよね。
だから差別化すればいいってもんじゃなくて、
差別化してなんかこの人ね、
他の人と違っていいなって思った人だけが集まってくる。
だから差別化だけが重要なんじゃなくて、
そこにある自分のメッセージがね、
まあもっと分かりやすく言うと世界観ですね。
それが重なってないと差別化っていうのは意味をなさないので。
なので何がそもそもこうね、
そういう見込み客、
理想の見込み客を引き寄せるのに必要なのか。
そしてその引き寄せられた見込み客がファンになって離れないようになるには、
どういうふうな状態を作る必要があるのかっていうと、
今回お話したようなメッセージとか、
自分の世界観を表現する、
そういったことをしていく必要があるということですね。
どうもありがとうございました。