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こんにちは、ポロです。
今日のメッセージのテーマは、自分の必要としてくれる人を救いましょうというお話をしていきたいと思います。
インターネットで情報発信をしていると、本当にたくさんの人に自分の情報発信を見てもらうことができるんですけれども、
その時によく陥りがちなミスというか考え方があって、やっぱりたくさんの人に指示をしてもらいたい、共感してもらいたいという思いがすごく強くなると、
万人受けを狙ったような情報発信をしてしまうことがよくあるんですよね。
それって、嫌われないという面においては、すごく意味のあることなのかもしれないんですけど、
ビジネスという面で、キャラクタービジネスという面で考えるのであれば失敗なんですよね。
万人受けするような情報発信をするというのは、要するに誰の心にも刺さらないわけですよ、結局のところ。
そうすると誰の印象にも残らないし、そういうようなことを言っている人は他にいくらでもいるわけだから、自分である必要性というのはなくなるわけですよね。
だから、インターネットで情報発信をして何かお金を稼いでいきたいと思うのであれば、まず嫌われたくないという考え方をしていないといけないんですね。
誰かに嫌われないようにしようとすごく耳障りのいいことばかり言っている人というのは、結局誰の印象にも残らないことになってしまうので、
まず大前提として、その嫌われたくないというマインドセットを捨てることが非常に重要になります。
僕もある先生から教えてもらったマインドセットがあるんですけど、
99人の人に嫌われて一人に好かれるような情報発信をしなさいというふうに教えてもらったんですけど、
もう一回言いますね。99人に嫌われて一人に愛されるような情報発信をするということです。
これぐらいの意識でやっておかないと本当にファンを作るのは難しいんですよね。
99人を敵に回してもう一人の強烈なファンができるのであれば、それはもう成功と言ってもいいんですよね。
そういう尖った情報とかを投げかけていると、やっぱり一定数の人は自分のことをすごく嫌いになったり敵視したりということがあるんですけど、
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それと同時に自分のことをすごく好きになってくれる人も絶対にいるんですよ。
でも、そこでそういう尖った情報を押し殺して、すごく当たり障りのないことばかり言っていると、
自分のことを好きになってくれた人たちも離れていっちゃうんですよ。
だから、とにかくそういう何か、すごく自分を前面に出して、嫌われたくないという意識を捨てて、
99人に嫌われてもいいから一人には好かれるという、一人に愛されるようなぐらいのマインドセットで情報発信をするのがいいです。
そういうふうな意識で情報発信をしているとブレーキがかからなくなるので、どんどんどんどん行動できるようになるんですよね。
やっぱり嫌われたくないというのはすごく強烈なブレーキになるので、それによってやっぱり行動ができなくなってしまうんですよ。
行動ができなくなると当然成果も出ないので、結局何も変わらないという状態になってしまうので、
自分の行動にブレーキをかけることが一番良くないんですよね。
でもやっぱり嫌われたくないという欲求はすごく強烈なブレーキになるので、
まずそこを外すためにも、さっき言ったみたいなマインドセットを頭に入れておくというのはすごく大事なんですよね。
あとはおそらくこういう音声を聞いているあなたというのは、
世の中に価値のある情報を提供して誰かの役に立ちたいという意識がある、すごく意識の高い人だと思うんです。
そういう読者とかユーザーの人を煽って商品を買わせて自分が儲かればいいみたいな考え方の人じゃないと思うんですけど、
やっぱり世の中に価値提供したいという意識で情報発信をしていても、
やっぱりなかなかお客さんが集まってこなかったりということがあると思うんですよ。
すごく良い情報を提供していてお客さんも喜んでくれているんだけども、
なぜかあんまり思ったように例えばリストが集まらないとかいうことがあると思うんですけど、
そういう時も自分を必要としてくれる人たちだけを助けるというか、救うぐらいの気持ちでやっていればいいと思うんですよ。
世の中の人は全ての人を救うというのは無理だし、そこまでする必要もないんですよね。
自分のことを必要としてくれる人たちだけを救うことができれば、
そうじゃない人たちというのはまた別の人が救ってくれるので、そこまで気にしなくていいんですよ。
だからそういう自分のことがどこに来てくれなかった人たちに情報を届けることができなかったからといって落ち込む必要はないということです。
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そっちで落ち込んで、今目の前にいるお客さんを大事にできないぐらいだったら、
そういう人たちのことは無視というか相手にしないで、今目の前にいるお客さんを大事にすることのほうがよっぽど大事なんですよね。
お客さんと自分というのは当然状況も違えばステージも違うわけですよ。
自分は価値ある情報だと思って提供していても、受け取り側がそれを価値があると認識できるかどうかというのはその人によるんですよね。
その人のレベルとかステージとかというのによるし、必ずしも自分がいいと思っているものが相手がいいと思うとは限らないし、その逆もあるわけですよね。
だからそのタイミングではその人にとっては価値を感じてもらえなかったということもあると思うんです。
例えば今すごく自分がいい情報というか価値のある情報を提供して、その人に響かなかったとしても、3年後とかその人が同じ情報を見たときにすごく価値を感じてもらえるということもあるんですよね。
だから自分のところになかなかお客さんが集まらなかったからといって、それは必ずしもあなたの提供している情報に価値がないということではないんですよ。
やっぱりお互いの今いる環境とかステージとかということが大きく関係してくるので、タイミングによってその辺の価値を感じてもらえるということはやっぱり変わるわけですよ。
商品販売も同じなんですよね。商品を作って売ったけど何か売れなかったというときは、そのタイミングではお客さんが必要としてなかったけれども、もう一度また別のタイミングで売ったら買ってくれることもあるんですよ。
それはやっぱりお客さんの心境の変化とか状況の変化によってやっぱり必要だというふうに思ったりするわけですよね。
だから一回セールスして売れなかったからといって諦めてしまったら、二回目に売ればひょっとしたら買ってくれてたかもしれないのに、それで売れなかったということで諦めてしまったら、そういうチャンスも逃すわけですよね。
だから今目の前に自分を必要としてくれるお客さんがそんなにいなかったとしても、そんなに気にしなくていいことはあるんですよ。
それは自分に責任があるわけじゃなくて、いろんな要因が絡み合ってそうなっているわけなので、とりあえずそういうことを気にするよりは、今目の前に自分を必要としてくれる人たちがいるのであれば、その人たちを大切にしていい方向に導いていくというようなマインドセットを持ってやっていくのがすごく大事なんですよね。
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そうするとその人たちがすごく喜んでくれて、また別の次のお客さんを連れてきてくれたりということにつながるので、特にビジネスなんかやっててもみんな新規集客新規集客ってすごくそっちばっかり考えるんですけど、本当に大事なのはリピーターのお客さんなんですよね。
大抵のビジネスが新規集客ばっかり意識して、今いるお客さんとあんまり大事にしないんですけど、そういうビジネスっていうのはやがてうまくいかなくなっていくので、いかに自分のところに来てくれたお客さんを大事にして、それに長い良い関係を築いていくのかっていうのがすごく大事になるので、
それはですね、そういう大きなビジネスだけじゃなくて、我々のような個人がやってる小さなビジネスもそうだし、ブログとか情報発信とかにおいても全て共通し入れることなので、とにかく大きなミッションとかそういうのを持つのは大事なんですけど、
それは最終的にそういうたくさんの人を救いたいっていうところにいくことは大事なんですけど、今の段階で全ての人を救おうみたいな気持ちでやってると落ち込むことが増えるので、とにかくそういうことじゃなくて、目の前にいる人たちを大事にしましょうっていう考え方で少しずつステップアップしていくのがいいと思うので、もし今あなたがそういう状況にいるんであればぜひ参考にしていただければと思います。
では今日のメッセージは以上になります。最後まで聞いていただきありがとうございます。アポロでした。