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はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、精読か多読かという話をしていきます。
読書に関するお話ですね。
精読というのは一冊の本をじっくり読む。
多読というのはたくさんの本を読むというこの違いですけど。
精読派、多読派なんていう風にあって、
自分は一冊の本をじっくり読むタイプ、何回も繰り返し読むタイプだったりとか、
あるいはもう1回ずつしか読まないとかね。
とにかくたくさんの本を読むみたいな。
どっちがいいんだみたいな議論っていうのはあるわけですけど。
そもそもね、読書してますかってところがね、すごく重要で。
僕たち企業家っていうのは、自分の実力が収入に直結するんで、
自分の実力が低かったら当然収入も上がっていかないわけです。
だから日々自分を高めていくために自己投資をして自分を磨いていかないといけない。
アスリートが日々練習しているのと一緒ですよね。
練習するから上手になって最高のパフォーマンスが出せるわけであって、
僕たちもそういう日々自分たちを高めていくために勉強していかないといけないわけですね。
その手段として読書っていうのがあるわけですけど、
読書全然しない人も中にはいるかもしれないんですけど、
やっぱり読書ってめちゃくちゃ重要だし、大成功している人ですね。
大成功している人の話を聞くと大抵めちゃくちゃ読書派なんですね。
ものすごい本読みますみたいな人が多いんで、
本読まずに成功しましたっていう人は僕は聞いたことないし、
多分いても本当にごくごく一部の超天才みたいな人に限られると思うんですよ。
大抵の成功者ってやっぱりすごい読書派だし、本読んでるということであれば、
やっぱりそこに一つの成功のヒントみたいなものがあると思うんです。
僕も今年に入って目標を立てて年間500冊本読むということで、
1冊2冊ペースで読んだら250日でいけるやんと。
100日以上バッファーがあるから全然余裕でいけるやんと思ったんですけど、
思いのほか1月は頑張ったんですけど、その後がなかなかうまくいかずみたいなね。
結構やっぱり1日2冊ってペース。
それ以外にもいろんな活動しないといけない中で本を2冊読むって結構大変なんですけど。
僕の場合海外に住んでて、こっちの本買って読むこともありますけど、
基本的にはKindleのUnlimitedで読むと、そうするとたくさん本読めますし、
わざと2本から取り寄せなくてもいいっていうのがあるんで、
そういうのを使いながら年間500冊を目指して読書をしてるわけですけど、
じゃあ僕は多読派なのかっていうとそういうわけではないと思います。
この多読派・静読派っていうのは状況によって僕は使い分けるべきだと思っていて、
常に静読がいいとか常に多読がいいとかってことはないと思うんですね。
で、どう使い分けるかっていうと、
簡単に言うと知識なのか情報なのかってところです。
分類で簡単、ざっくりとした乱暴な区分けで言うと、
知識なのか情報なのかってことですね。
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情報の場合ってのは情報さえ入ってくればいいから深い理解っていらないわけですよ。
とにかくそのジャンルに関する情報収集したいからたくさん本読むと。
こういう場合っていうのは情報ってたくさんいるから、
だから多読でいっぱい本読んでその情報を吸収する必要はあるわけですけど、
その本に書かれているものの中にはですね、
深い理解って必要じゃないものがいっぱいあるわけですよ。
簡単に理解できるものとか、表面的な情報だけ知っていればいいみたいな、
そういうものもいっぱいあるわけですね。
そういうものってもう静読にする必要がないわけですよ。
繰り返し繰り返し読む必要がないわけです。
だからとにかく多読でいっぱい情報を拾っていくっていうことが重要になるわけですし、
逆にその本質的で抽象度の高い話とか、いわゆる古典ですよね。
昔から読まれているようなすごくレベルの高い本というか、
そういうものっていうのは一回読んだだけだと理解できないから、
だから何回も何回も読む必要があるわけですね。
成功法則、昔から読まれている本とかっていっぱいあると思うんですけど、
大抵難しいと思うんですよ。
一回読んだだけでおそらく理解できないですよね。
理解してもすぐ忘れちゃうし、
だからそういうものに関しては何度も何度も読む必要があるわけですね。
静読なのか多読なのかってところはやっぱりそういうふうに
僕は使い分けていくべきだと思っていて、
常に静読がいいとか常に多読がいいなってことは絶対にないわけですよ。
だから僕が500冊読むっていうのも、
基本的にじゃあ全部情報を拾っているのかというと
そういうわけではないんですけど、
ちょっと自分に負荷をかけるために一つのベンチマークとして
500冊っていうふうにしてるんですけど、
やっぱり重要な本とか本質論とかを語っているような
難しい本なんかは何回も読むようにしてますし、
逆にさらっと読むだけでいいようなものに関しては
読んでしまうみたいなこともしてるので、
両方ではあるんですけどね。
この読書ってかなり一番レベルが高いというか
知識が深まるし、やっぱり成功するためには
この読書ってすごくいいと思うんですよ。
他にも動画とか音声とかあると思うんですけど、
その中でもやっぱり一番濃い情報が入っているのが本だと思うんですね。
だから本が一番インプットとしては
質の高いインプットにはなるんですけど、
一個デメリットというか、
当然読書にもデメリットはあるわけですね。
例えばすごく時間がかかるというのが一個ありますね。
難しい本であればあるほど読むのに時間がかかるわけですね。
だからインプットの効率がすごく悪いみたいな。
音声なんかはインプットの効率がいいんですよ。
聴いているだけだから。
何回も何回も繰り返し聴けるから
隙間時間も使えるしね。
音声っていうのはすごく時間効率はいいわけですけど、
本っていうのは、
特にそういう昔の本とか洋書を翻訳したものとかっていうのは
すごく読むのに時間がかかるんですね。
ってなると一冊読むのに何日かかるんだみたいな感じになるから
全然本が読めないとかってなる。
そういうデメリットもあるし、
あともう一個ですね。
この読書のデメリットというかは、
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読み手の読解力に依存するってところなんですよ。
どんなにそこにいいことが書いてあっても
読み手の読解力がなくて、
それを正しくキャッチすることができなかったら
伝わらないわけですよ。
書き手はこういう意図で書いてるけど、
読み手にそれを読み解くだけの能力がないから
正しく理解できないわけですね。
間違った理解をしてしまってるとか。
っていう風になると、
その本の良さみたいなものが生きないわけですね。
そこに書かれている内容が
そのまま相手に伝わらないわけだから。
読解力の低い人がそういう本を読んでも
正しく理解できないんですよ。
自分っていうフィルターを通して
間違った解釈をしてしまって、
全然その本に書かれていることが伝わらない
みたいなことがあるわけです。
これはだから、僕たちも発信者の時は
常に意識してないといけなくて、
例えば音声とか動画とかっていうのは
ある程度言葉で話せるから、
こういう相手の理解力みたいな。
もちろん価値を判断するってところは
受け手に依存するんで、
何に価値を感じるのかっていうのは
相手が決めてしまうことですけど、
理解力っていうところは、
動画見せたりとか音声で
自分の言葉で喋ったりっていうところだと、
そこまで大きく
受け手の能力に
依存するってことはないわけですけど、
テキストですね、
文章に関してはやっぱり
すごい読解力が必要なんですね。
昔、学生時代に
現代文がすごい苦手だった人とかってのは
おそらく読解力があんまりないタイプだと思うんですよ。
そういう人が自分が作った
本とかを読むと、
間違って解釈しちゃうんですね。
自分はそういう意図で書いてないのに
相手が勝手に曲解して
間違って解釈を
してしまうみたいなことがあるわけです。
そこがある意味、発信者としての
リスクというかね、
こっちはそんなつもりで言ってないんだけど
みたいなところで、相手が勝手に
自分の都合のいいように解釈してしまったりとか
そういうリスクもあるわけです。
特にテキスト媒体ってのは気をつけないといけなくて、
だから相手に伝わりやすいように
書いていかないといけない。
相手に伝わりやすいようにっていうのも
ターゲットによって変わるんですよね。
何でもかんでも、
よく言われるのが専門用語を使うなとかって言われますよね。
でも専門用語を使うなっていうのは
あくまでも初心者とか入門者向けに
対して言う時であって、
エキスパートに対してね、
小学5年生が使うような言葉を使ったら
何この人ってなるわけじゃないですか。
SEO対策っていう専門用語をね、
分かんないからって言って、
Googleでやった時に上に上がってくるやつとか言ったらね、
何この人ってなるわけじゃないですか。
何が伝わりやすいのかっていうのは
ターゲットによって変わるんで、
実は人がからげに専門用語を使うなってのは
そもそもちょっとずれてると僕は思うんですけど、
みたいな感じでやっぱり、
誰が対象になっているのかってところで、
使う言葉とか表現というのも
変えていかないといけないわけだし、
その対象がね、やっぱりそういうちょっと
理解力の低い人たち、
読解力があんまりない人たちなんだったら、
そういう人たちにも分かるような内容を
していかないといけない。
逆に言うとそういう人たちが
読まないようにするっていうのも大事なんですよ。
これはもう誰にでも役に立つ本ですって言ったら、
みんな買いに来るじゃないですか。
そうじゃなくて、これはもう初心者向けじゃないですと。
初心者が読んでも多分理解できないから、
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そういう人は読まない方がいいですよって
いうことによって、そういう人たちが
寄ってこなくなるんですね。
そうすると、お互いにとっていいわけですよ。
こっちは変な言いがかりもつけられないしね、
不満とかクレームつながらないし、
相手は時間とかお金を無断しなくていいわけなんで。
お互いにとってウィンウィンになるわけですよね。
ちゃんとそういうのは言った方がいいわけですけど、
結局本を読むっていうところ、
今回正読か多読かっていう話から
こういう風に派生してしまいましたけど、
僕はまあ状況によって
使い分けるべきじゃないかなと思うんですよ。
やっぱりいい本っていうのは
何回も何回も読まないと理解できないしね。
特にマインドセットとか、
そういうようなものですね。
に関しては何回も何回も読んで、
潜在意識に擦り込ませるみたいなことを
しないといけない。
でも単なる情報みたいなものっていうのはね、
たくさん読むんだし、
とにかくたくさん本を読んで
情報をいっぱい拾ってくればいいだけなんで、
そういうものに関しては多読、
たくさん読んでいくっていうスタンスで
やっていくのがいいかなと。
自分が情報をインプットするとき、
本を読むときにどういう形で
やっていこうかなっていうときも
参考にしてもらえれば幸いです。