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こんにちは、ポロです。今日は、ゼロスタートで失敗する人の特徴についてお話していきたいと思います。
これから、情報発信やビジネスを始めたい人は、ぜひ聞いて欲しいんですけども、
ゼロスタートで失敗する人の特徴、どういうものがあるかという話なんですけど、
これは本当に当たり前のことなんですけど、結構気づいていない人が多くて、
それは何かというと、圧倒的にインプットが足りていないということなんですよね。
もちろん、アウトプットをするということは大前提として大事なんですけども、
全然インプットせずにアウトプットしている人って結構多いんですよ。
そういうことをすると何が起こるかというと、今自分が持っている知識とか経験の中からしか情報発信をすることができないわけですよ。
つまり、樽なり、樽でもいいですし洗面器でもいいしコップでもいいんですけど、
水が少ない状態でそこから水を出そうと思っても大した量は出せないじゃないですか。
だから、まず最初にそこに水を溜めるということをしないといけないんですね。
もちろん水を出しながら溜めるということをしてもいいですよ。
アウトプットするためにはやっぱりインプットをしないと、何もない人からは何も出てこないんで、
まず最初にインプットするということが大事なんですけど、結構勉強が嫌いとかいう人多いんですよね。
だから稼ぎたいけどもそういう学びとかインプットはしたくないみたいな人って結構いるんですよ。
でもそういう人ってすぐにネタが切れてしまうんですね。
情報発信が枯渇してしまって、発信することがなくなってしまうみたいな感じになりますよね。
誰でもそうだと思うんですけど、今の自分の持っているものだけで情報発信しようとすると、すぐに限界が来てしまうんですね。
だからネタが切れてしまうということになるんですけど、基本的にネタが切れるということは普通に考えたらありえないんですよ。
インプットし続けている限り。
常に何かが入ってきているわけだから、出すネタも十分あるわけじゃないですか。
でも出すばっかりで入れるという作業をしていなかったら、当然その中にある自分から出すものは枯渇してしまう、なくなってしまうというのは当たり前の話なんですよね。
だからもしゼロスタートでこれから情報発信とかビジネスを始めていきたいのであれば、まず最初にやらないといけないのはインプットですよね。
もちろんアウトプットも同時並行でやってください。
インプットばっかりしているとそこでコードが止まってしまうので、学びながら情報発信するということなんですよ。
今日学んだことをそのままブログなりポッドキャストなりYouTubeで発信してもいいと思うんですよ。
という形でやっていけば情報が枯渇するということはないんですよね。
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結構この部分を軽視している人が多くて、何かネタがないです、ネタがないですという人が多いんですけど、
インプットしていないからというのが本当にそこに帰結するんですよ、結局。
インプットしていればネタがないということはまずないですし、やっぱり有益な情報を提供しようと思うのであれば、
自分自身も学びや成長ということを繰り返していかないといけない。
所詮このネットから拾ってきたような薄っぺらい記事を組み合わせただけの情報発信って誰の心にも響かないんですね。
だからその人の発信している内容を見ればどれだけ学びが深いかなんとなくわかるんですよ。
こんなのネット上どこにでも転がっているわみたいな情報しか発信できない人というのは学びが浅いんですね。
もうちょっと学びを深めていく必要があるということですよね。
やっぱり特に高発なわけじゃないですか、今からビジネスを始める人って。
もうすでに業界にはすごい人がいっぱいいるし、知識も豊富な人がいっぱいいるわけですよね。
そういう中でインプットせずにアウトプットだけしているというのはやっぱりなかなかそこで差別化するのも難しいし、
対して有益な情報も提供できないということなんで、とにかく学びを増やしていくということがすごく大事だと思います。
そうすることによってすごく有益な情報を提供できるようになるので、
まずは情報発信をしながらインプットも繰り返していくということをやってみてほしいと思います。
我々にとって学びとか情報を得ることというのは商品を仕入れているようなものなんですよね。
アスリートに例えるならばトレーニングみたいなものなんですよ。
学ぶということね。
トレーニングをしないアスリートってやっぱり結果が出ないと思うんですけど、
そういう学びを一切しない人がビジネスをやっても大した結果を出せないということなんですよね。
例えば何でもいいんですけど、ウェイトリフティングみたいなことをちょっとイメージしてもらって、
ウェイトリフティングで重いものを上げようと思うんであればやっぱり筋肉を鍛えないといけないんですよ。
もちろんテクニックとかもありますけど、筋肉を鍛えないと重たいものって上げれないじゃないですか。
でもみんな筋肉をつけていない状態で上げようとするんですね、難しい重たいもの。
だから僕はいつも言ってるんですけど、何かビジネスにチャレンジするときは単純に稼げるかどうかということだけじゃなくて、
難易度もちゃんと見ないといけないんですよ。
今まで一切ブログも書いたことないし、情報発信もしたことないし、ビジネスもやったことがない人が、
いきなり例えば月収100万とか稼げる高額な情報販売とかあるいはコンサルティングのサービスとか、
そういうものにチャレンジしてももうハードルが高すぎて超えていけないんですよ。
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それはウェイトリフティングでいうところの筋力みたいなものなんですよね。
筋力がついていない状態で重たいバーベルを上げようとするから上がらないんです。
だからまず最初に自分の筋力を鍛えるということをしてからやれば、すごく重たいものも上げられる。
例えば車に今度たどいてみるならば、早く走りたいとかたくさんの距離を走りたいのであれば、
いきなり走り出すんじゃなくて、まずはエンジンとかそういうものをしっかりと性能のいいものに変えてからのほうがいいわけですよ。
みんなエンジンがポンコツというか、全然古くて性能が良くないエンジンのままずっと走るから、
あんまりスピードも出ないし距離も走れないんです。
走行している間に後ろからやってくるめちゃくちゃ高性能なエンジンをついた車に追い抜かれてしまうんですよ。
どんどん差が広がっていくんですね。
だからこの長い距離を走るとか速いスピードで走るというのは、やっぱりエンジンをしっかりと高性能なものに切り替えていかないといけない。
それは結局自分自身を成長させるということなんですよね。
そのためにやっぱりインプット学びをしないといけないということなんですけど、
ここをすっ飛ばしてとにかく何でもかんでも手を出すみたいな人って結構いるんですけど、
それだとやっぱりうまくいかないということなんですよ。
しっかりと自分ができるような状態になってからチャレンジしないと、何でもかんでもチャレンジすればうまくいくかというわけじゃないんですよ。
それはその人に適性があるとかないとかという以前の話で、やっぱりレベルというものがあるんですよね。
でもやっぱりそれって第三者に管理されているわけじゃないから自分では自覚できないんですよ。
だからオリンピック選手がやっているような練習をズブーの素人がいきなりやってもできるわけないと思うんですよ。
それと同じことなんですよね。
でもそれをやろうとしてしまうんです、ビジネスの場合っていうのは。
全くその練習も何も積んでいないど素人がオリンピック選手と同じようなことをやろうとしているわけですよね。
うまくいくわけがないですね。
だからまず最初に自分を高める、自分を成長させる、インプットする。
もちろんインプットばっかりしていたらスピードが出ないので走りながらインプットするんですよ。
初期のうちっていうのはインプットをめちゃくちゃ増やすんですね。
っていうのは例えば9インプットして1出せるぐらいの比率なんですよ。
分かります?
だから5インプットして5出せるんじゃないんですよね。
5出そうと思ったらその3倍なり4倍は最低でもインプットしないとやっぱりアウトプットできないんですよ。
だからとにかくインプットの量を増やす。
コツとしては普通の人が学んでいるようなこととは違うことを学ぶってことですね。
特に例えばブログとか書いてる人って要するにみんな同じような本を読んだりとか同じようなYouTubeを見たりとか同じようなブログを読んだりとかするじゃないですか。
そうすると情報が一緒になっちゃうんですよ。
今更ネット上でブログ始めるならワードプレスみたいなこと言っても誰にも響かないでしょう。
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だからそういうことを言っててもしょうがないんで、だったらもっと違う角度から学んでみるとか他の人が言わないようなことを言う。
競争相手が多ければ多いほど自分という存在が埋もれる確率が高くなるから差別化していかないといけないんですよ。
だけど全く他の人と同じようなこと言ってても差別化なんかできないんですね。
ってなるとどういうふうにすればいいかっていうと他の人と学びのリソースを変えるんですよ。
学びのソースが変われば当然発信する内容も変わってくるし何が正解かなんて人によって違うわけだから絶対的にこれが正しいですみたいなもんってないんですよね別に。
だから僕どっかでも言ったかもしれないですけどブログっていうものを学ぶよりは例えばマーケティングを学ぶとかビジネスを学ぶとかもっと抽象度の高いところを学んで
それをブログっていう分野に落とし込んで情報発信するみたいなことをするわけです。
そうすれば一歩上の視点から物事を発信することができる。
非常に抽象度の低いところで情報発信をしていてもあんまり人のアテンションを引くような情報発信ってできないし
なんかすごい薄っぺらいこと言ってるなみたいなふうにしか思ってもらえない。
もうちょっと抽象度の高いところで物事を見るとか聞き口を変えてみるとかね。
そういうふうにしないと今更そんなこと言われてもみたいな情報っていっぱいあるんですよ。
だからそこはやっぱり工夫しながらインプットしていかないと
ただ単純に他の人が読んでるような本を読んだりとか
他の人が見てるようなYouTube動画を見たりとか
そういうところで情報を得てそれを発信してももうみんな知ってるんで
誰の心にも響かないんですね。
だからそこは自分の独自の切り口を加えるとか
そういうことをしながら情報を発信するってことが大事だし
何よりもやっぱり我々の商売道具である情報っていうもの
それを仕入れないとそもそも発信をすることはできない。
商売することはできないので
とにかくインプットできれば質の高いインプットをするっていうことをですね
やってみてほしいと思います。
では今日は以上です。