2021-02-11 11:03

学びを学問に変えろ

学びと学問は違います。


学びで終わらせてしまう人は、

真理や深い部分を見ることができません。


単純に知識を吸収するだけで終わらないように、

学びを学問に変えましょう。


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00:06
こんにちは、アポロです。
今日も聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、学びを学問に変えろという話をしていきます。
学びと学問ですね、何が違うのかという話をしていきたいと思うんですけど、
まずですね、何かを学ぶ際に、それをどのように活かしているのかということをまず最初に考えてほしいんですけど、
いわゆるですね、ノウハウコレクターなんて言われる人は、一体どういう人たちなのかということを考えてほしいんですけど、
僕はですね、ノウハウコレクターそのものは悪くないと思うんですよ。
知識を豊富に持っていて、ある意味すごく勉強家の人だと思うんですよね。
大半の人はね、学ぶという行為すらしない。
今の現状に甘んじて、今の現実に不満を抱えながらも何もしないという人が大半なので、
その中で人生を良くしていきたいという気持ちで、いろんなことを学ぼうとするのはすごくいいことだと思うんですよ。
だからすごくですね、ノウハウコレクターに対してネガティブなイメージ付けとか、
そういうね、なんかすり込みってあると思うんですけど、それ自体は決して悪いことじゃないんですよ。
ただ、そのどうやってですね、学んだ知識とかノウハウを活かすのかということが大事なんですね。
ノウハウコレクターって言われる人たちは、要するに知識は豊富にあるけども、
それを行動に落とし込むことができてないっていう人たちのことを一般的にノウハウコレクターっていうわけです。
知識があっても、それを実際に実行することができなければ意味がない。
知識っていうのはあくまでもツールでしかないので、どんなに知識があってもね、
それを使いこなすことができなければ意味がないわけです。
まあ分かりやすい例で言うと、例えば英語とかですね。
英語って僕たち日本でね、だいたい中学から高校まで6年間学ぶじゃないですか。
しかも大学受験をきっちりとやっている人は、かなりの英語を勉強していると思うんですよ。
相当な時間、英語の勉強に時間をかけて、単語の数もね。
大学入試とかだったら8000語とかって言われますけど、すごくいっぱい覚えますよね。
にもかかわらず、全く英語がしゃべれないっていうことですよね。
少し英語が苦手とかそういうレベルじゃないですよ。
全くしゃべれないですよ。6年間必死に英語を勉強しているのに。
これがいわゆるビジネスというところのノウハウコレクター状態なわけですね。
知識はあるけども、それを行動に移すことができないわけです。
僕はですね、自分で英語も勉強してきましたし、海外で10年以上英語を使ってビジネスしてきたんで、
なぜそういうふうになるのかってわかるんですけど、
要するに英語を使うっていうね、実践的な訓練を一切してないから、
知識はあるけどもしゃべれないっていう人がたくさんいるわけですね。
日本人って英語が苦手って思われがちですけど、
読み書きのテストだけ言うならば決してレベルが低いわけじゃないんですよ。
ただその知識を行動に落とし込むための訓練ができていないから、
03:01
英語が全くしゃべれないというだけなんですね。
これと同じような状態になっているわけですよ、ノウハウコレクターというのは。
知識は豊富にあると。浅く広くなのか深くなっているのかは人それぞれ違うと思うんですけど、
結局それを行動に落とすことができないってことなんですね。
なのでまず最初に知識を習得したら、それを行動に実行するってことが大事ですね。
そのまま真似してもいいですし、自分でちょっといろいろ吟味しながらやるのもいいと思うんですけど。
これがまず第一段階ですね。
次が学びを学問に変えるっていうステージなんですけど、
これどういうことかっていうと学問ですね。
学問っていう字をちょっと分解してほしいんですけど、
学問って学んで問うっていう格じゃないですか。
だから学びと学問ってのは違うんですよね。
学びはただ単純に学ぶだけ。知識を習得するだけっていうことなんですけど、
学問っていうのはそこからさらに学びを深めていって問うってことですね、自分が学んだことに対して。
例えば〇〇がいいですよとか言われたときに、そうなんだって終わるのが学びです。
じゃあそれ今度試してみようで終わるのが学びです。
学問っていうのはそこからさらに深めていって、本当なんだろうかこれはっていうふうに問いかけるわけですよ。
別に必ずしも疑いっていうわけじゃないですけど、いろんな角度から自分が学んだことに対して疑問を投げかけていくわけですね。
自分はこういうふうに習ったけども、果たしてそれは本当なんだろうかみたいなことを問いかけるのが学問っていうことですね。
僕たちって結構言われたことをそのまま鵜呑みにするじゃないですか。
特に例えば成功者の人が言っていることとか、あるいはどこかの偉い大学教授が言っていることとか、権威性がある人が言っていることは全部真実だと思って鵜呑みにしていると思うんですけど、
もちろん真実である可能性も高いわけですけど、
やっぱりこの世の中に絶対的な正解って存在しないし、かつて正解だとされていた、定説だとされていたことが後から覆ったりとかっていうこともよくあるわけですよ。
だから必ずしもそれが本当に正しいかどうかってわかんないし、
それが自分っていう人間のフィルターを通したときにどういうふうにアレンジされていくのかってことも変わると思うんですね。
人間って人それぞれ特性も違えば強みとか個性も違うわけだから、
単純にそのまま吸収してそのまま出すことができる人もいれば、
やっぱり悪の強い人とかそういう人っていうのは自分流にアレンジしないとうまく落とし込めない人とかもいるわけですよ。
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なのでそういう人はやっぱり言われたことをそのまま吸収するっていうだけでは十分ではないわけですね。
自分なりに本当にこれはこのままでいいんだろうかみたいなことを問いかけて、
より自分にフィットした形に変えていく必要があるということですね。
なので単純に学び終えたときにそうなんですかわかりましたっていうのでストップしてしまうんであれば、
そこから深まっていかないわけですよ。
より高いレベルに上がっていきたいと思うんであれば、
やっぱりどんどん探求を続けていく必要がある。
主派理なんて言いますけど理の段階に入るんですかね。
学んだことを本当なんだろうかってちょっと疑って自分なりにアレンジしていくみたいなことですね。
これが学問と呼ばれるものです。
単純に知識をインプットするだけではそれは学問とは言わないので、
この学問の領域に持っていくことができればその道のエキスパートと言えますし、
もう第一人者と言ってもいいんじゃないかなと思います。
全ての分野において学問にまで消化させる必要はないので、
自分がこれだと思った分野に関してはとにかく探求を深めていく。
単純に学びではなくて学問に変えていくっていうことがすごく大事だと思います。
そういうふうになればより深い真理とか本質とかそういうものが見えてきますし、
表面的な浮っ面なことだけじゃなくてもっと深い部分も見えてくるようになると思うんで、
もちろん世の中で定説をされていることを全部否定しろとかそういう意味ではないんですけど、
単純にそうなんだって言って鵜呑みにしてしまうのも僕はどうかと思うんですよ。
日本人って結構思考停止している人が多いんですよね。
それは洗脳教育と言われる部分が大きいんですけど、
子供の頃からああしなさいこうしなさいと学校とかで高速でガチガチに縛られるじゃないですか。
例えば靴下を白にして、髪の毛の長さは何センチとかって、
ああいうことに対して子供の頃から強制されていると、
なんでだろうっていうことを疑わないわけですよ。
言われてそういうルールだからやりますみたいなふうになるんですね。
それが洗脳教育で、もう疑うって行為をしないわけですよ。
僕なんか結構ひねくれ者だったからなんでだよって思ってたんですけど、
言われてその存在意義とかも疑わないですね、高速で。
なんで靴下白じゃないとダメなんですかとか、髪の毛何センチじゃないとダメなんですかとか、
そういうふうになってしまうわけですよ。
そうするともう思考停止してしまう。
言われたことをそのまま鵜呑みにしてロボット人間になってしまうわけですね。
一切そういうことに対して疑いを持たない。
僕なんか日本にいたときは結構茶髪で仕事とかしてて、
先輩にお前茶髪やめろみたいなこと言われたんですけど、
じゃあなんであなたあの辺のいっぱいいる女性たちに茶髪なのに注意しないんですかって言ったら、
男はダメだけど女はいいんだみたいなこと言われて、
じゃあなんで男がダメで女がいいんですかってその理由を説明してくださいって言ったら言えないんですよね。
そういう人はやっぱり思考停止してるんですよ。
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もう男は茶髪はダメだっていうね。
特に具体的な理由もないけど単純に思い込みで動いてしまってる。
いわゆる思考停止状態になってしまってるわけですね。
そういうふうになるともう簡単に洗脳されるわけですよ。
だからネット上でちょっとブラフじゃないけども、
私は成功してます的な人が言ってることをそのまま、
ああそうなんだって言って鵜呑みにして信じて騙されるみたいなことになるわけですよ。
でも普段からそういう疑いの目じゃないけども、
自分の信用をしっかりと持っていて、
これって本当なんだろうかっていう視点で見てる人って騙されないと思うんですね、そういうところって。
でも世の中の大半の人、特に日本人って子供の頃からそういう洗脳教育を受けて育つんで、
何かに対して疑いの目を持つってことをあんまりしないんですよね。
だからそういう表面的なことに簡単に騙されたりとか、
考えるってことをしなくなるわけです。
だから人生っていうレベルにおいてもやっぱり単純に学び、
知識を入れるだけとか情報を吸収するだけっていうだけじゃなくて、
それをより自分の中に落とし込んで学んだことを解いてほしいんですね。
学問に変えてほしいんです。
本当にそうなんだろうかっていうふうに変えてほしいんですね。
そうするとそれを自分のものにできる。
それが本当にそうなんだと思えばそのまま吸収すればいいし、
いや自分はそう思わないっていうんだったら自分のやり方でやればいいんですよ。
絶対的な正解なんかは存在しないんだし、
自分のことは自分が一番わかってるわけだから、
世の中の全員がそれは違うって言っても、
いや自分がこれは正しいと思うんだったらそれでいいと思うんですよ。
そこで曲げてしまうことは僕は違うと思うんで、
自分の道を進んでいくのが一番いいと思いますから、
そういうような形で単純に情報を吸収するだけじゃなくて、
初期の頃はそれでもいいですよ。
初期の頃は学んだことはそうなんだっていいですけど、
ある程度自分のレベルが上がってきたら、
どこかで必ずそういう学問に変えるっていうプロセスを踏んでほしいと思います。
では今日は以上です。
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