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はい、今日のテーマはですね、Better than nothingというテーマでお話していきます。
このBetter than nothingですけど、直訳すると、ないよりはマシという意味になります。
これはですね、ぜひマインドセットとして持っておいて欲しいんですけども、
まさにですね、僕のこのYouTubeチャンネルが、このBetter than nothingのですね、考え方に基づいているんですよね。
見てる人はわかると思うんですけど、一切編集もしてないし、サムネも作ってないわけですよ。
これはちゃんと意図があってやってるわけですけど、普通に考えたらね、そんなの出していいの?って思う人が大半だと思うんですね。
ほぼ9割9分の人は、編集ちゃんとしてるし、サムネもちゃんと作ってるしっていう中で、
そんなことを一切しないってなるとね、極めてクオリティの低い動画になってしまうんで、やっぱりそこに抵抗を感じる人っていると思うんですね。
でも僕としては、ないよりは出したほうがいい、発信しないよりは発信したほうがいいっていう考え方なんで、
とにかく編集しなくてもね、YouTube発信しようかなってことで、YouTubeで発信を始めたわけですね。
途中からね、他との違いみたいなところも意識するようになったんで、あえてそういうのを編集とかやらなくしたんですけど、
最初のきっかけとしてはですね、やらないよりはやったほうがいいかなっていうふうに。
そういう軽い気持ちでね、始めたわけです。
軽い気持ちでやってるからこそここまで続いてきたってのがあると思うんです。
ちゃんと毎回編集きっちりしないといけないってなるとね、すごい作業も大変だし、プレッシャーも大きいしね、
毎日続けるってのはきついと思うんですけど、発信しないよりは発信したほうがいいかなぐらいの心持ちだったら、
そんなにプレッシャーもないと思うしね、ちゃんとしたものをしっかりと時間かけて作らないといけないっていうふうになることもないんで、
作業時間も短くてすると。だから2年以上ね、400本近く上げてますけど、続けてくることができたというわけです。
なのでやっぱりこの行動できてない人って多いと思うんですよ。
本当に人によっては2年とか経ってんのに何一つできてないみたいな。
商品も1個もできてないし、発信も全くしてないみたいな人もいるわけですよ。
そういう人の話を聞いてると、ひたすらなんか準備してますみたいな人もいるわけですよね。
だったらもうさっさと始めちゃえばいいと思うんですよ。
はっきり言って、僕たちがやってるようなビジネス、情報発信だったりとかコンテンツ販売とかっていうところはリスクがないんですよね。
だからやってデメリットになることってほぼほぼないわけですよ。
おそらくみんな自分の見られ方みたいなところをすごく意識してるわけですね。
そういうの出したらなんか笑われるんじゃないかとか下に見られるんじゃないかとかね。
そういう意識が働いて、こんなの出しちゃダメだよなっていうふうに感じると思うんですけど、
そこまで相手は自分のことに興味ないですし、そんなに気にしなくてもいいのかなっていうふうに思うわけですよ。
それが気になって何もしないぐらいだったらとにかく何かやっていくっていうのが大事だと思うんですね。
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何事もやっぱり経験を積んで何度も何度もやっているうちにスキルっていうのが身についてくるんで、
そういう準備してるだけの人っていうのは実践しないからスキルが身につかないわけですね。
いつまで経っても上手にできないってことです。
例えばYouTubeの動画にしてもそうですけど、今すごいYouTubeで大成功してる人とかの
本当に初期の1本目2本目とかの動画を見るとめちゃくちゃクオリティ低いと思うんですよ。
そういうのをずっと何度も何度もやりながらスキルが身についてきてどんどんクオリティの高い動画になったとかっていうことなわけですね。
例えばセールスページにしろランディングページにしろめちゃくちゃ洗練されたね。
もちろんプロに害虫してるっていうのもあるんでしょうけど、ページをあって、
それを作ろうと自分が思っても多分作れないんですよ。スキルが足りないから。
そういうものっていうのはね、いきなり目指すものじゃなくて、
そういう人たちっていうのはもう何年もやってるからね、そういうスキルが身についてたりとかしてるからできるわけですよ。
駆け出しの素人がそんなのいきなりね、これを例えばそのトップYouTuberの動画を真似して
あれと同じくらいのクオリティのものを作ろうと思っても作れないんですよ。
だからそこをまずしっかりと知っておかないといけないというか、
多くの人が誤解してるというか勘違いしてるのが、
時間をかけたらクオリティの高いものができるって思ってるんですけど、
時間をかけたからといって必ずしもクオリティが上がるとは限らないですね。
ただ時間がかかってるだけみたいな。
だらだらとね、持ち時間を消費してしまって、別に対してクオリティは変わらないみたいなことあるわけですよ。
逆にスピードが速くても質の高いものって出せるんですね。
例えば何でもいいですけど、レストランとかで、
たくさんのお客さんが来るようなレストランで、
そのシェフの人とかね、あるいはその料理人の人。
大量に料理をさばくじゃないですか。
めちゃくちゃ早いですよね。
でもクオリティは高いと思うんですよ、料理の。
街の中華料理屋さんとかそういうところはそうだと思うんですけど、すごく美味しいですよね。
めちゃくちゃ早いじゃないですか、作るの。
じゃああれを仮に1時間かけて作ったら美味しさが倍増するかって言ったら、
多分そんなことはないんですよ。
短い時間で作ったものも1時間かけて作ったものも、
おそらくそんな大差ないと思いますね。
だから別に時間かけてすごいこだわってやったからいいものができるってわけじゃないんで、
早くやることイコール質が下がることとは必ずしも限らないわけです。
実際にアメリカのほうの研究結果でありますけど、
スピード重視でやった場合とクオリティ重視でやった場合、時間かけてやった場合、
どっちが最終的にクオリティが高いものを作ったかっていうと、
スピード重視でやったほうが結局質の高いものはできたっていうね。
そういう研究結果もあるぐらい、早くやっても質の高いものは出せます。
結局できるだけたくさん経験を積んでいくことで、
それが自分のスキルとなっていってどんどん上手になっていくわけですよ。
最初は下手くそでもいいし、上手にできなくてもいいし、
何年も自分よりも前からやってる人と同じものを作ろうとしても作れないんです。
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それはYouTubeもそうだし、ブログとか、LPとかもそうだし、
例えばユーデミーとか作るにしてもね、
あんなみんなすごいの作ってんの、自分はこのしょぼいの作っていいのかなとかっていうところで、
すごくメンタルブロックを感じて、なかなか一歩踏み出せないことってあると思うんですけど、
だったらもうさっさとやっちゃえばっていうふうに僕は思うんですよ。
それで例えば、じゃあ僕のこの動画見て、
確かに人によってはね、なんだこの動画って思う人もいるかもしれないけど、
まあその程度ですよ。
デメリットがあるとしたら、なんだこれって思われるぐらいだから、
そんなにマイナス面って大きくないと思うんですよね。
実際こんな形の動画でも500人以上の登録者がいるから、
一部ではちゃんと評価してくれる人もいるってことなんで、
必ずしもこういう動画のクオリティだけが全てじゃないって考えると、
違うところで価値を提供していけばいいんだって考えることもできるわけです。
だから、やっぱり見ていて、本当に行動が遅い人とか、行動してない人とか、
あるいは行動を止めてしまう人ですよね。
ずっと発信してたのに途中で止めて、1週間、2週間とか、
場合によっては1ヶ月とか、情報発信の間が空いてしまう人とかっていると思うんですけど、
もったいないと思うんですよ。
とにかく発信をし続けないと、やっぱり簡単に忘れられちゃうし、
インターブルが長ければ長いほど、見てる人たちの熱が冷めちゃうんで。
要するに信頼がどんどん薄れていくってことです。
今まで自分が貯めてきた信頼がね。
だからとにかく発信していくっていうのは僕はいいと思うんですよ。
おそらく、今例えば毎日発信してる人が1週間に1回に変えても、
そんなクオリティは変わらないと思います。個人的にはね。
結局その1週間振り返ってみると、ずっとその動画作ってるわけじゃなくて、
結局ダラダラとなんか違うことやってるみたいな人が多いと思うんで。
とにかくこのBetter Than Nothingっていう考え方を持って、
特にコンテンツ販売そうですけど、基本的には原価ゼロで作れるって考えたら、
リスクはないわけですよ。
だったらないよりはあった方がマシぐらいの感じで考えて。
もちろんコケることもありますよ。全然売れないことも。
でもそれも経験だから。
っていう風に考えると、もっと気楽に動けるようになると思うんで。
本当にもう全然動けてない人とかっていうのは、
ぜひこのBetter Than Nothingっていうマインドセットを持って取り組んでもらうと、
もうちょっとリラックスした状態でフットワーク軽く動けると思うので、
ぜひやってみてください。