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超ブログ思考
はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、共鳴せよというテーマでお話していきたいと思います。
海外のですね、Webマーケティングの世界の情報発信を聞いていると
Resonateという単語が頻繁に、ちょいちょい耳にすることがあるんですよね。
僕、このResonateという単語を知らなかったんですけど
あまりにも頻繁に言葉が出てくるので、どういう意味なんだろうと思って調べてみると
共鳴するという意味だったんですよね。
だから、顧客と共鳴しましょうみたいなことを彼らは言っているわけですけど
共鳴という言葉をですね、日本のWebマーケティングの世界で言っている人って
あんまり見たことがないんですよ。
おそらくあなたも滅多にそういったことを耳にしたことがないと思うんですけど
やっぱり、この共鳴するということがすごく大事で
一般的に言われているのは共感しましょうみたいなものは
たくさんの人が言っているわけですけど
この共鳴するってそこまで考えている人とか言っている人っていうのは
ほとんどいないんじゃないかなと思うんですよね。
共感と共鳴って何が違うのかってことですけど
あくまでも僕なりの定義ですけど
共感っていうのは表面的に分かり合うみたいなものですよね。
共鳴っていうのは本当に根本というか奥深く
魂レベルで響き合っているような状態なわけです。
この共鳴するような人を集めていくっていうのが
人生においてもビジネスにおいてもすごく重要になってくるわけですね。
そういう人たちをたくさん集めれば幸せになれますし
ビジネスにもうまくいくわけですよ。
共鳴し合う存在っていうのは基本的に離れないわけですね。
もう心の奥底でつながっているわけだから。
だから例えば他社の商品が安いとか
こっちの商品のほうがいいとかね
そういうことで選ばれるんじゃなくて
もうお互いにつながり合っているから
この人を選ぶみたいな状態が作れるわけです。
今コミュニティが大事だなんて言われてますけど
コミュニティも結局のところは共鳴し合う存在の
集合体みたいな感じですよね。
同じ志を持った人とかそういう人たちが
有料無料問わず集まった集団のことを
コミュニティというふうに定義しているので
このコミュニティを作ると共鳴し合う存在を
集めるということになるわけですね。
この共鳴する存在を集めるためには
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当たり前ですけど自分が発信していかないといけないわけですね。
ラジオと一緒ですよ。
共鳴するということは要するに周波数が合うということだから
自分が電波を発信しないと相手も電波を受信できないわけですね。
周波数が一緒の人というのはお互いに共鳴し合うわけですよ。
周波数が違えば共鳴できないというふうになっていくので
まずは自分がそういう何かの発信をして
それに自分も分かりますとかそうですという人が
集まってくるわけですよ。
その集まってくる人の中には共感レベルの人もいれば
共鳴レベルの人もいると。
ということですね。
でも何も発信をしなければそういったことは起こらないわけです。
この情報発信という世界において
ノウハウを発信するとかね
そういうことをしている人はいっぱいいると思うんですけど
この共鳴とかあるいは共感も含めですけど
というところまで意識して発信している人というのは
少ないんじゃないかなと思うんですね。
単純に役に立つ情報を発信していれば
いいんだというふうに考えてしまいがちですけど
そうすると共鳴が起こらないわけですよ。
その人が何を考えているのかとか
そういったことは一切わからないわけだから。
だから自分の価値観とか信念とか
ポリシーとかも含め
そういったものを発信していく必要があるわけですね。
だから僕なんかは
人と違うことをやることは悪いことじゃないと
むしろ素晴らしいことだというのを
常々言っているわけですね。
他人の真似をするなというのを言っているわけですけど
それってやっぱり受け入れられる人と
受け入れられない人がいると思うんですね。
何言っているのこの人って思う人もいると思うわけです。
でもそれは全然いいわけですね。
お互いに分かり合えない存在だから
別にそういう人が離れていっても
痛くないわけですよ。こっちとしては。
だから最終的に自分がどういう状態が
幸せなのかというと
同じ価値観を持った人とか
そういう人たちに囲まれて生きていくというのが
一番幸せなわけですけど
それを発信しないと
いろんな人が集まってきちゃうわけですよ。
例えばお金を稼ぐというものを
自分がビジネスをしえるという商品を持っているときに
価値観を発信しないと何が起こるかというと
いろんな価値観を持った人が
集まってくるんですね。
世の中に貢献したいという人もいれば
単純に自分さえ儲かればいいみたいな人も
来るわけですよ。
でもそんな中で
楽して稼ぎたいとか
あるいは他人を騙してても
自分さえ儲かればいいみたいな
そんな人はいらないって
普段から発信していたら
そういう人は寄ってこないんですよね。
それってやっぱり抵抗ある人多いと思うんですよ。
そんなストレートに言っちゃったら
嫌われるんじゃないのとかって
顔色をうかがって
誰にでもいい顔をしてしまう。
そうすると
いわゆる絞り込みというものが
できないわけですよね。
でも
魂レベルの共鳴っていうのは
魂だから本質的に持っているものなんで
それってもう
会話はないわけですよ。
いい悪いの問題じゃなくて
響かない人には何を言っても
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響かないんですよね。
そもそも周波数が違うわけだから
そこっていうのは
ちょっと無理に振り向かせようと
するんじゃなくて
自分が発信してそれに対して
共鳴してくれる人だけを
集めるという形にしていくことは
大事になるわけですね。
特にこれからの時代っていうのは
そういう風にやっていかないと
特に我々みたいなスモールビジネスを
やっている人っていうのは
厳しくなっていくわけです。
みんな絞り込みが大事だ絞り込みが
大事だって言うんですけど
絞り込みの定義が
いわゆるセグメントに分けるみたいな
それも決して間違いではないんですけど
要するに例えば
40代男性とか
みたいな感じで
セグメントを分けるわけじゃないですか。
これターゲットですみたいなね。
これ絞り込みですって言うんですけど
絞り込みっていうのは
もちろんそれって限定して
セグメント化するっていうのは
絞り込みになるんですけど
みんなそのターゲットを決める時に
誰に対して売るのかは考えるんですけど
誰に対して売らないのかってことは
考えないんですね。
誰に対して売らないのかっていうのを
もうしっかりと明確にしておく必要があるわけです。
それが絞り込みなわけですね。
あなたには絶対売りませんっていうのを
しっかりと持っておく。
だから僕の場合だったら
楽して稼ぎたいとか
他人を騙してでも自分さえ儲かればいいみたいな
そういう人には絶対売りたくないわけですよ。
そういう人が入ってきちゃうと
自分の環境というか
他のお客さんとかに迷惑かかっちゃうし
そういう世界観がおかしくなってしまったりとかね
するわけなんで
いらないわけです。
お金を稼ぎにするっていうところが絡んできて
お金が介入してくると
誰でもいいから来てほしいみたいな
感じのことになってしまうわけですよね。
でもそれって本当に幸せなのか
っていう風に考えると
そうじゃないと思うんですよ。
後々自分が苦労したりとかね
嫌な思いしたりとか
っていう風になるんだったら
最初からそんな人いらないっていう風に考えるのも
大事かなと。
こういう例えばPodcastもそうですし
YouTubeもそうだし
メルマガなんかもそうなんですけど
相手がもうあなたには付いていけません
って言って
その表明をして離れていっているだけなんで
おそらくその人は残っていても
遅かれ早かれいなくなるし
おそらく自分の商品を買ったりとか
その後長く付き合っていくような
存在にはならない可能性が高いので
そもそも共鳴する人っていうのは
本質的に繋がってるんでね
何を言っても
そういう離れていくってことにはならないわけですよ。
だから全然そこは恐れずに
どんどんどんどん発信していくことが
大事だと思うんですね。
自分のこと好きだって思う人も
いるかもしれないんですけど
芸能人とか見ても分かると思うんですけど
めちゃくちゃ嫌われてる芸能人とか
いるじゃないですか。
でもその一方でその人のことを
めっちゃくちゃ好きな人も
いっぱいいるわけですよ。
嫌われ者ランキング上位に入っている人の
芸能人のファンとかも
いっぱいいるわけですね。
嫌いな人がいっぱいいるけど
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好きな人が全然いないみたいなことは
基本的にはないわけですよ。
だから自分のこと好きだって
多くの場合みんな
自分のこと嫌いな人ばっかり見ちゃうんですけど
そうじゃなくて
そっちはもう見なくて
自分のこと好きだ、いいねって言ってくれる人
そっちを見ることが大事なんですね。
さっきの切り捨てる、
絞り込みって話をしたんですけど
切り捨てることで価値が上がるんです。
あなたには売りませんっていう風になると
価値が上がるわけですよね。
世の中で儲かっているビジネスとか
いわゆるブランドと言われるような
ところを見ても
お客さんに媚びないじゃないですか。
売りませんっていう風になるから
そこは敷居が上がるわけですね。
誰でも彼でもウェルカムです、来てください
っていうところよりも
うちの店はこういうお客さんお断りです
みたいなところのほうが
やっぱりそこのお客さんの
質も高くなるし
ロイヤリティも高くなるし
みたいな感じで
だいたいそういう店のほうが
上手くいきやすいですね。
そうじゃなくて誰でもいいから
とにかくお客さんに媚びて買ってください
買ってくださいみたいな
ビジネスであれば
誰でも彼でも売るっていうのは
大事かもしれないんですけど
我々のような小さな規模でやっている
ビジネスっていうのは
必ずしもそういう風にする必要はないと思うんで
これからは共鳴し合える存在を
一人でも多く増やしていくってことは
大事だと思います。
そのためには自分の価値観とか信念とか
ポリシーとか思っているようなこと
どんどん発信していくっていう風にしないと
相手が共鳴できなくなっちゃうので
とにかく発信をし続けていく
嫌われることとか
嫌われると思ったことを
どんどん発信していくわけですね
とにかくブレないところですね
途中でみんな周りの目を気にして
ブレてしまうわけですけど
そこでブレると本来共鳴し合える存在が
離れていってしまうということなので
それだけはしっかりと意識してみてください