2023-04-16 10:28

認知について考えてみる

今日はかなり難しいテーマになりますが、

僕なりにかみ砕いて説明したいと思います。


認知を理解し上手に使いこなすことで、

情報発信の精度はさらに上がっていくでしょう。

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はい、こんにちは、アポロです。今回はですね、ちょっと難しいテーマになるんですけども、認知についてね、考えてみたいと思います。
このインターネットの世界で、情報発信とかね、集客マーケティングをやっていく上で、この認知というものをね、しっかりと理解しておくっていうのはすごく大事なので、
そもそも認知って何なのか、なぜ重要なのかとか、どういうふうに考えていけばいいのかっていうのを僕なりの言葉でお話していきたいと思うんですけど、
そもそもですね、この認知っていうもの、この認知をされなかったらどういう状態になるのかというところですけど、認知をされてないってことは存在しないのと一緒なんですね。
例えば、山田太郎さんっていう人がいたとして、その人はこの地球上に存在しているわけですよね。
でも僕がその山田太郎さんを知らなかったら、僕の現実の中ではその山田太郎さんって存在しないのと一緒なんですね。いないのと一緒になるわけです。
それいるかいないかって認知するかしないかによって決まるわけですね。認知すればいるというふうに、自分の現実世界ですね。
僕が見えている世界の中に山田太郎さんは存在するし、認知していなければ、仮に実在したとしても存在していないのと一緒ということになるわけですね。
だから認知されてないっていうのは、自分がこの世に存在していないのと同じことなんで、なので認知をしてもらう必要があるわけですけど、
認知を広げる認知拡大ってよく言いますけど、もちろんそれも知ってもらう、たくさんの人を知ってもらうっていうのも大事なんですが、それだけではなくて、
どのように知られるのかってことも考えないといけないわけですよ。知ってもらったけどあんまり良い印象を持たれてないとかね。
だったら知ってもらうことはできてもね、おそらくあんまり良くないと思います。マイナスなイメージで認知される感じだと良くないわけですね。
この認知ってどういうふうに発生するのかというところですけど、これはですね、周辺情報によってどのように認知をするのかって決まるわけですね。
その人にまつわる周辺の情報で、この人はこういう人だみたいな感じで認知をするわけですよ。
例えばね、金髪でピアスあけてて、なんかこうジャラジャラつけてみたいな、そういう人が歩いていたら、この人柄悪いなとか不良だなとかね、ヤンキーだなっていうふうに判断するわけじゃないですか。
実際はただそういうファッションが好きなだけの超真面目な人かもしれないけど、そういう人を見てパッと周辺情報で、
これちょっとやばい人だみたいな感じで考えたりとか、あるいはなんかボロボロの店があって、この店なんかまずそうだなとかってね、思ったりとかするわけですよね。
でも実際入ってみたらすごく美味しいみたいな。
ちょっとね、話それますけど、ボロボロの店ほど美味しかったりするわけじゃないですか。
あれ何でかっていうと、ボロボロの店でも未だに残っているってことは、それだけ美味しいから残っているっていうふうに考えることができるわけですよ。
普通ボロボロの店だったら入りたがらない、人が寄りつかないはずなのに、それでもね、もう創業50年とかっていうのは美味しいから外観とかが悪くても続いているってことなんで、
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結局その見た目ですね、そういう情報とかで美味しいまずいとかね、判断したりとかするわけですけど、こういったのって全部データベース、経験のデータベースによってそのね価値観というものが作られるわけですね。
例えば赤っていう色と青っていう色があった場合に、赤を見るとなんか暑いっていうイメージがあったりとかね、青は涼しいっていうイメージがあったりとか、
あるいは赤を見ると赤イコール女性、青イコール男性みたいなものがありますけど、これは別に何か根拠があるわけでもなくて、僕たちはそういう色を見た瞬間にね、これは暑い、冷たいとか、男性、女性みたいな、
そういうのがパッと認識として生まれるわけですけど、それはなぜかというと過去のデータベースですね。そういうパターンを何度も何度も繰り返し見ているから、そういった認知をするわけです。
過去のデータベースなんですね。でもそこには歴史としては何かそういう法則があるわけでもなく、真理があるわけでもなく、単純にそういうものをたくさん見てきたっていう、経験とかの集約、
集積がそういうようなデータベースとなり、そのデータベースが価値観を生むわけです。価値観を生んで、その価値観によってジャッジをするわけですよ。
良い悪いとかってジャッジをするわけです。だからそこのまず認知っていうものはどういうふうに生まれるのかってことですけど、そういった情報ですよね結局のところ。
情報によってこれは良いとか悪いとかって最終的には判断するわけなんで。そもそものその大原則を知っておく必要があるということですね。
で、さっきヤンキーの話ちょっと出てきましたけど、パッと見すごいやんちゃそうな人で危なそうな人が実は子供が大好きだったりとか子犬が大好きだったりとかすると印象がガラッと変わると思うんですよ。
だから認知っていうのは必ずしも認知イコール真実ではないというか、真実はその見えないところにあって、そのギャップによって大きな相手に印象を与えたりとかするわけですね。
ヤンキーそうな人がすごい良い人だったらこう印象を持つし、その逆もそうなんですね。
例えばテレビとかに出ていてすごく良い人キャラな人が影、テレビに出てないところではすごい嫌な人だったらめちゃくちゃ印象悪くなると思うんですよ。
それも認知の逆転みたいなものが起こっているわけですね。要するにそのギャップと言われるものですけど、が起こったりするわけですよ。
認知って必ずしもそのファーストインプレッションだけじゃなくて、後々その認知が逆転することもあるわけですね。
そういったところも考えていく。僕たちの場合だったら例えばどういうふうに考えていくのかというと、このお店もしくはこの商品高そうだなという認知とかがあるわけですね。
ビジネスにまつわる話で言うと。
例えばすごく高級なお店構えをしていて、これ絶対高いだろ、VIPだろみたいな見た目で判断するわけですよ。
でも中入ってみたらすごい安い商品がいっぱい売っているみたいな。
というのはこれは認知なわけですね、要するに。どういう情報を与えているかによって相手が勝手に判断しているわけなんですね。
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逆にこれ安そうだなみたいな、すごいチープそうだなと思って入ってみたらめちゃくちゃ高かったみたいなものもあるわけですね。
そういった金額にまつわる、価格にまつわるような認知というのも理解しておく必要があって、そのバイアスがかかるわけですね、要するに。
だからこの人が例えばしょぼそうに見えたら、この人の商品なんかどうせ安いんだろうみたいな感じで思われる。
でも実際商品の金額を聞いてみたらすごい高かったみたいな。
そのバイアスがかかった状態で見られているからより高いみたいな印象を与えられるし、
普段すごくこの人めちゃくちゃ実績のある人ですごい人でみたいな、という認知のある人。
絶対商品も高いだろうなという人がそこそこの金額を出してきたら思ったより安かったみたいな感じのことが起こるわけですね。
これも一種のアンカリングみたいなものだと思うんですけど、
そういった形で認知をしているわけですけど、この認知というものをいかに理解しておくか、
人々が物事をどういうふうに認知しているのかというと情報なわけですね、結局のところ。
その情報、どういう情報を出していけば人々がどういう認知をするのかってわかると思うんですよ。
こういう人はいい人、こういう人は悪い人とかね、というのが思ったりとか見た目で判断したりするわけじゃないですか。
そういう価値観とか。
例えば宗教という言葉があって、それを聞いてどう思いますかというと、あまり良い印象を持たない人が多いと思うんですね。
それは何でそういう印象を持つかというと、過去にそういう知識とか経験とか、そういうデータベースが集約されているから、
生まれたばっかりの赤ちゃんに宗教をどう思うと聞いても多分何も言わないと思うんですよ。
それは言葉が喋れないからじゃなくて、何の価値観も持っていないからですね。
そういうデータベースがないから判断ができないわけですよ。
経験を積んでいくうちにいろんな情報を得るようになって、いろんな価値観を持つようになって、
それによって物事の善悪をジャッジするようになるということですね。
なので、自分のお客さんにしたい人がどういう価値観を持っているのかというのを理解するのはすごく大事で、
自分がこれ良いなと思っていても、相手がその価値観を持っていなかったら絶対に反応しないわけですね。
それはあくまでも自分の価値観なわけだから。
でも相手側がその価値観を持っていなければ、当然その価値を理解できないわけですし。
あとは自分自身に対する認知というのも考えないといけないですね。
この自分以外のものの認知だけじゃなくて、自分に対してどういうふうに思っているのかというところです。
日々僕たちは自分に対していろんな認知をしているわけですよ。
自分はこういう人間だみたいな。
例えば自分は会社員をやっていると。
普通に何か与えられた仕事をやっていて、特別な仕事をやっているわけではない。
から自分は特別な人間じゃないんだみたいなふうに。
でもこれは何の根拠もないわけですね。
例えば会社員は普通で、芸能人は特別な存在だってなった場合に、これは何の根拠もないわけですよ。
単純に役割が違うだけですね。
与えられた役割が違うだけで、どっちが特別でどっちが特別じゃないとかっていうのはないんですけど、
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でもやっぱりそういう過去の経験とかデータベースとかというものによって、
自分は会社員だから何の取り柄もない凡人だみたいな、そういう認知をしてしまうわけですね。
凡人だという認知をしたら、自分のことを凡人だと思うから、そういう振る舞いをしてしまうわけですね。
自分にはできないとか、こんなの自分にはちょっと手に余るみたいな感じになってしまったりするので、
外側の世界の認知だけじゃなくて、自分に対してどういう認知をしているのか。
そしてその認知の根拠は何なのかということですね。
さっきの会社員とか芸能人というのは、一応世間の一般的にはそう考えられているかもしれないけど、
そこにかくたる根拠はないわけですね。
結局そういう過去に与えられた情報とか、周りの人間とかというところで、
ただそういうふうに思い込んでいるに過ぎないというところなので、
まずこの自分の認知を変えていく必要があるわけですね、もしうまくいっていないのであれば。
そうすると価値観が変わってくるので。
なのでそれによっていわゆるパラダイムシフトみたいなものが起こって、
今までと全然見え方が変わってくるというふうになるので、
この認知ってすごくテーマが難しいので、僕もうまく説明できなかったですけど、
この認知というものに対してちょっと考えてみるといいと思います。
単純に知ってもらってはい終わりではないので、すごく深いテーマですから、
僕もまだまだ探求しないといけないと思う部分がいっぱいあるんですけど、
ぜひこの情報発信をしていくというところに関しては、
やっぱりこの認知ってすごく重要なテーマになるので、
ぜひぜひ自分でも考えてみてほしいと思います。
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