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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、価値がわからないのが人間という話をしていきます。
特にですね、情報を販売する場合っていうのはですね、
この価値の基準っていうのがすごく人によってバラバラなので、非常にこう難しいんですよね。
有形商品であれば、ある程度その価値の基準っていうのは統一されているので、
そこに大きなね、人によって差が生まれるってことは少ないんですけど、
無形商品っていうのはこういう形もないし、
そしてそこによってもたらされる結果っていうのもやっぱり人によって変わったりするので、
本当にすごい差があるんですね、個人差が。
だからこそ、価値を正しく伝えていく必要があるわけですけど、
この価値がわからないのが人間っていうのをですね、
そもそも前提として踏まえておく必要があるわけです。
例えばですね、1個、僕お酒飲まないんであれですけど、
1本ですね、例えば100万円するワイン、
そういうのがあるのかわかんないですけど、1本100万円するワインと、
その辺のスーパーで買ってきたね、1本2000円ぐらいのワインを2つ並べて、
2つ並べてというかね、2つグラスに入れて、
これ信じてくださいというふうな形で100人とか1000人とかにアンケートを取ったときにですね、
どっちが100万円のワインですかって言われて、
正解を言える人ってやっぱり少ないと思うんですね。
2択なんで、確率論で言って50%の確率が当たるから、
じゃあ10個あってね、そのワインが全部バラバラだったとして、
で、この中で100万円のワイン1本だけ入ってるので当ててくださいって言ったら、
多分わかんないと思うんですよ、ほとんどの人は。
そういうもんなんですよね。
それは単純に味覚の違いじゃないかみたいなふうにね、思われるかもしれないんですけど、
正しい価値をですね、理解できないのが人間というもので、
例えば子供にですね、ロレックスの時計渡して入ろうぞって言っても、
多分子供からしたらそれって価値がないと思うんですね。
どうやったらおもちゃちょうだいよってなると思うんですよ。
でもそこにこれは実はものすごく高い時計で1本1000万円ぐらいするんだよとかって言ったら、
そこにはじめてですね、その時計の持つ価値の大きさってのはわかるわけです。
だからこの価値を理解してもらうためにはですね、
教育っていうのをしていく必要があるわけですね。
特に僕たちのような情報商品っていうのはですね、
人によってはですね、情報商品イコール詐欺みたいな、
もう一ふくりで考えている人も未だにいるんですよね。
木を見て森を見ないというか。
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非常にもったいないなと。
これだけ成長できるチャンスがあるのに、
それをですね、中身を見ずに、
そういう表面的なものだけで判断して、
全部詐欺だみたいな風に決める人っていうのはやっぱり、
なかなか成功は難しいですよね。
やっぱり情報とか知識を入れないことにはなかなか人生のステージっていうのは上がっていかないので、
そういうチャンスを自ら潰してしまうっていうのは本当にもったいないことだと思うんですけど、
そこまで極端でなかったとしても、やっぱりね、
言い方悪いですけど、
多数派というか大衆と呼ばれる人たちっていうのは、
価値が正しく理解できないんですよ。
だからこそ価値のないものに時間やお金を使ってしまい、
価値のあるものにそういう時間やお金を使えないんですね。
だからうまくいかないわけです。
うまくいく人っていうのは、
何に価値があるのかを理解しているので、
そこに時間とかお金を使うわけですね。
一番よくあるのは、やっぱり自己投資と呼ばれるものですね。
学びとか体験とか、そういうものに時間やお金を使いますよね。
でもうまくいかない人っていうのは、
娯楽品とかその場の短期的な欲求を満たすためのものにお金を使うとか、
そういうものを使っていると常にそれを繰り返すわけですね。
短期的欲求を満たして、またそれが満足したらまた違うものにお金を使ってみたいな。
でもそれって人生良くなっていかないし、
どんどんどんどんお金が減っていくんですね。
時間もなくなっていくし。
だからうまくいかないというわけですけど、
この価値をほとんどの人は理解できていないんですよってことなんですよ。
例えば、僕なんかもよくありますけど、
ほとんどの成功者と呼ばれる人、僕は成功者って意味じゃないですよ。
僕も含めうまくいっている人たちがみんな口を揃えて言っているのは、
マインドセットが全てですよって話をしているわけじゃないですか。
僕もマインドセットが一番重要ですよって常々言っているわけですけど、
分かる人はそれが分かるんですね。
マインドセットってめちゃくちゃ重要だよなって分かるから、
そこにもっと学ぼうとか身につけようとかってなるわけですけど、
そこが分かっていない人たちもたくさんいて、
例えば何かコンテンツとか教材とか、
そういう中でマインドセットの話をするじゃないですか。
そうするとそういうのを嫌うんですね。
こんなものよりももっとすぐに稼げるテクニックを教えてくれみたいな感じで、
そういうノウハウとかテクニックばっかりを探そうとするわけですよ。
マインドセットのところは読まないとか一切見ないとか、
そういうような感じにして飛ばして、
どっかにすぐに稼げる裏技はないかみたいなふうに探すわけですよね。
そういうのってやっぱりマインドセットの価値を理解していないからこそ、
こういう風に走ってしまうわけですよね。
だからマインドセット系の話をして、
これ全然価値ないなとかって思われて、
例えば低評価レビューとかをつけられたとしても、
その低評価レビューって本当にそうなのかっていう話なんですよ。
それは単純に受け手側が価値を理解できなかっただけっていう可能性もあるので、
もしあなたがそういうマインドセット系のコンテンツを出して、
理解してもらえなかったとしても、
それは100%自分に非があるというか、
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非があるという言い方はちょっとおかしいですけど、
自分の言っていることが本当に重要でなかったのか、
価値がなかったのかっていうとそういうわけではないんです。
単純に受け手側がその価値の高さを理解できなかった。
さっきのワインの例とか、ロレックスの時計の例もそうですけど、
受け手側がその価値を理解できなければ、
やっぱり分からないわけですよ、それが価値があるものだっていうのは。
例えばお金っていう概念がない人たち、
昔の人たちに1万円札とかを持って行って、
これ1万円の価値あるよって言っても、
ただの紙切れなわけじゃないですか。
それはやっぱりその価値の高さを理解していないから、
そういうふうになるわけですよね。
なので基本的に世の中の人々の多くは、
価値というものを正しく理解できていないっていう前提を踏まえて、
情報発信をしていく必要があるわけですね。
おそらくあなたはかなり勉強熱心だと思うので、
特殊な側の人間だと思うんですよ。
すでにそういう価値とかを正しく理解できている側の人間なので、
自分のフィルターを通して情報発信をすると、
たまに噛み合わない時があると思うんですね。
なんでこんな価値のあることを話してるのに、
相手は全然理解してくれないんだろうみたいな、
ちょっとジレンマ的なものを感じることがあるかと思うんですけど、
それはそういうことなんですね。
自分は特殊な側の人間、価値を分かる側の人間だから、
そこに価値があるってのは分かっているわけですけど、
受け手側はそう思っていないわけですよ。
だからそこを徐々に理解してもらうっていうのはすごく大事で、
さっきの子供の例もそうですけど、
やっぱりこれね、
はい、あげるってロレックスの時計あげても、
子供からしたらただのガラクタなわけじゃないですか。
だったらおもちゃの方がいいよってなるけど、
そこにこの時計には1000万円の価値があってみたいなおもちゃがあったら、
例えば100個買えるんだよとか1000個買えるんだよって言ったら、
そんなに価値があるんだって思うってことですね。
要するに教育が必要なわけですよ、そこに。
価値の教育って情報発信、マーケティングの世界ではすごく重要だって言われますけど、
いかに自分の売る商品とか、
もちろん自分の情報発信そのものにも価値があるのかってことを理解してもらうと。
単純にこれいいですよっていうところだけではなかなか伝わらない。
相手はいいと思ってないわけだから。
ある意味相手は自分と真逆の教育を受けてきてるわけですよね。
さっきの情報商品の例、情報商材とかコンテンツとかの例もそうですけど、
無形商品イコール詐欺っていうふうにすぐ考えてしまう人は、
そういう体験をしたかもしくはそういう教育を受けたからそういう観念を持つようになってるわけですよね。
誰かにあんなものは詐欺だよって言われて、
ああそうなんだ、ああいうものは詐欺なんだって思ったからそういう観念を持ってるわけです。
つまり僕たちがやろうとしてる教育と真逆の教育を受けてるわけです。
なので教育って言葉がちょっと強いんで言い方悪いかもしれないですけど、
価値を正しく理解してもらうみたいなふうに考えて情報発信していかないと、
単純に有益な役に立つノウハウテクニックとかそういうものばっかり発信していて、
そもそもそれが価値があるものだっていうふうに理解してもらえなければたまらないんですよね。
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やっぱりその人によってすごく個人差がありますよって話はしたと思うんですけど、
それぐらい評価ってまちまちなわけですよ。判断の基準とかそういうのって全く違うわけなんで、
そこをいかに理解してもらうのかっていうのを意識しながら発信していく必要があります。
特に自分が例えば全く権威性とか信頼性がないうちに第三者の意見を借りるとか、
こんなすごい人がこういうこと言ってましたよ的なことを言うことによってそこに説得力が生まれるわけですね。
自分が単純にこうですって言ってもそれを前が言ってるだけだろうみたいなふうに思われてしまったら、
やっぱりその信用してもらえないし価値の教育ってのは進まないわけですね。
そういううちっていうのはやっぱりパワーを持っている人の権威を借りるとか、
そういうようなことをすることによって徐々に相手の価値観も変わっていくということですね。
相手の価値観を変えるっていうのは僕らの義務ではないし、
そういうこと自体はおこうかもしることではあるんですけど、
でもやっぱり相手を救うために教育っていうプロセスが必要なのであれば、
やっぱりそれをしてあげることが優しさだと思うし、
自分の商品が相手をいい方向に導くものであれば絶対に教育はしてあげるべきなんですよ。
なのでそもそも自分の持っている価値観と相手の持っている価値観は全然違うし、
世の中の大半の人は価値を正しく理解できていないっていうのを
しっかりと分かった上で情報発信をするっていうのはすごく大切なので、
そこの食い違いというか、お互いの理解が噛み合わなかったとしても、
そこはそういうふうな前提があるんだってことを理解した上で情報発信をしていくといいかなと思う。