00:00
毎週月曜日のこの時間は、松尾潔のCatch Up、音楽プロデューサー・松尾潔さんです。
さあ、Catch Upではどんなお話でしょうか。
はい、本日、敬老の日ですよね。
敬老の日というのは、もちろん、お年を召した方を上回る日ということなんですが、
敬老の老というのは、老人ということになるんですが、
老人という言葉は、僕も久しぶりに使わなくなったんですよね。
おそらくお二人は、もっと別の言葉で言い換えることが、もっと多いんじゃないですか。
老人という言葉自体は、確か使わないですね。
高齢者とかお年、そうですね。
僕もやっぱり高齢者という言い方になるかなーって感じなんですが、
そういった風評というのは、もちろん少しずつ高まってきたものだと思います。
結局、老人という定義がどんどん変わってきてるんじゃないかと思うんですね。
今、まどろくなってきた話になってますが、
その答えとなるのかどうかということで、
今日は80歳以上にして、
80歳30って言いましたっけね。
30を超えてもなお、現役で新曲を出し続けるミュージシャンたちの歌声を聞いていただきたいと。
周りくどい言い方しましたけれども、
ストーンズからですか。
ストーンズは1962年から60年を超えてるわけですけれども、
活動歴が60年を超えてるわけですが、
ボーカルのミック・ジャガーさん。
今年7月に80歳になりました。
残念なことに、この人とピース・リチャーズと並ぶオリジナルメンバーだったキャリー・ワッツというドラマーは、
2021年、一昨年の8月に80歳に亡くなったんです。
それでも80歳になってから亡くなったということなんですが、
このキャリー・ワッツが亡くなって以降、初めてとなりますアルバム。
これ、ハックニーダイアモンドってアルバムが、来月10月20日に全世界でリリースされることになりました。
これ18年ぶりっていうね。
18年ぶりっていうと、
場合によっては18年前ってまだ、
僕聞いてなかったんだけどっていう若い方もいらっしゃるかもしれませんが、
03:04
もう伝説かと思った、死火山かと思ってたローリングストーン、急火山だった。
火山として再び回転を上げているという状況なんですが、
そのアルバム、ハックニーダイアモンドの中から先行シングルがリリースされましたので、
それを聴いていただきたいと思います。
80になってもイカれる人々ということで、曲はアングリー。
かっこいいですね。
かっこいいですね。
原液バリバリって感じだ。
もう本当に、これいい意味で、これ聞いたことあるんじゃないかなって最初から僕は思ってるんですが、
これやっぱ様式病を持った強みっていうものを感じますし、
よくよく聴いてみるとね、後で皆さんスポーツファイとかアップミュージックとか聴き直してもらいたいんですけど、
YouTubeでももちろん聴けますけども、本当音がいいんですよ、これ。
プロデュースを務めているのはアンドリュー・ワットっていう人なんですけど、
このアンドリュー・ワットっていう人はこの数年、いろんなヒットプロジェクトに関わってる人で、
分かりやすいところですと、この漫画をご紹介したいと思いますが、
ギャスティン・ビーバーのティーチーズっていう曲がありましたけど、
あの曲に共作者として関わってましたし、
あと最近ですと、エルトン・ジョンとかエルド・シーランとかの作品に参加して、
エルトン・ジョンなんかもそうですが、こういった大御所中の大御所に、
過去への経緯を滲ませつつも、新しいサウンドを提供するということに賭けているという、
なかなか仕事ができるところでございますが、
もう見事に今回、18年の作品的なブランクを管理させていない、
若々しい作品ができましたし、やっぱり、
ロックンロールの定義になっているんだなと思いますね。
キース・リチャーズのこのリフが聞こえたら、ストーンズだって感じになるし。
そうですね。
連想で僕なんかね、ジョニー・デップの不思議な意味まで浮かびますけど、
キース・リチャーズをモデルにして役に立ててきたという、
ジョニー・デップの話などありますが、
それはともかくですね、こういった今なお影響を与え続ける現役アーティストの人たちに、
もっと元気をもらおうじゃないかという、軽労の日、そういう日に勝手にしてしまいましたので、
次にまた80代シンガーの声を聞いていただきたいんですが、
スモーキー・ロビンソンという人にお伺いしたいと思います。
この人ももうある人たちにとってはもう、
06:01
歴史上の人物みたいに思われてるかもしれませんが、
例えばスティービー・ワンダーみたいにも、
メジャー中のメジャーの人がいますが、
スティービーなんかが子供の頃から憧れていたのがスモーキー・ロビンソンなんですよね。
同じモータウンレコードっていうところの先輩で、
かつてはメーベルの副社長を務めたこともあるという、
本当に大成功者ですね。
このスモーキー・ロビンソンは1940年2月生まれで、現在83歳なんですが、
このスモーキー・ロビンソンは今年新曲を出しております。
では聴いていただきたいと思います。
これはスモーキー・ロビンソンじゃありませんね。
アイズレイ・ブラザーズですね。
あ、出てきました。スモーキー・ロビンソン。
こっちですね。
これはアルバムを出したんですが、
アルバムのタイトルがガズムズって言うんですね。
ガズムズってどういう意味かっていうと、
ちょっと朝から話すのがはばかられますけども、
定的な絶頂を示すオーガズムがありますが、
ここにまさに向き合ったガズムズというタイトル曲です。
言うなればね、80代のスモーキー・ロビンソンは、
現役の一人として性愛に向き合った歌なんですよね。
今は穏やかな感じで歌ってますけれども、
ある意味でストーンズの作品以上に問題作というか、
現代を投影してるということもできるかなと。
その表現がストーンズのように、
軽やすくこんなに元気ですって激しさを出すのか、
スモーキー・ロビンソンみたいに、
この人は若い時からずっとソフトタッチで歌ってきた人ですけども、
いろんな現役感の出し方があるなというサンプルとして。
さらにもう一つ、R&B・ソウルミュージックの人となります。
先ほどチラリと聞こえてきました、アイズリーブラザーズ。
アイズリーブラザーズというのは、
その名はシンプルストーリーで兄弟のグループとして、
1950年代ぐらい、かつては伝説のギターレスト、
ジミー・ヘンドリックスがバックでギターを弾いていたこともある。
そして、TWIST AND SHOUTという初期のヒット曲は、
09:03
ビートルズもカバーした。
何が言いたいかというと、
ジミー・ヘンドリックスがギターを弾いたりだとか、
ビートルズがカバーをしたグループ。
その当のアーティストであるアイズリーブラザーズが、
今も現役で曲を出してる。
今はブラザーズと言いましたけれども、
メンバーが3人になったり6人になったり、上限を繰り返していたんですが、
その中心人物のロナルド・アイズという、
ほぼほぼロナルド・アイズのプロプロジェクトに近い形になってきている。
これ、今聴いてもらっているのは、
去年出した曲で、
ラスタイムという曲がありますが、
このラスタイムという曲が収められているアルバムには、
ビヨンセットのデュエットも収められているという。
いろいろと聞き比べていくと、
それぞれの現役感を出すというのがあって、
ぜひ皆さんこの経論の日を機会に聞き比べしてほしいなと思います。
3社を選んでいただいて、増田さんありがとうございました。
増田さん。
フォローお願いします。
また、YouTubeでも聞くことができますよ。
さらに生放送でいち早く番組をチェックしたい方は、
ラジコでRKBラジオ、たてかわしょうしキーサイトを聞いてください。
毎週金曜朝6時半から10時まで生放送中です。
さらに、このたてかわしょうしニュース落語は、
本で読むこともできます。
お近くの書店、ネット通販でお買い求めください。
本と音声、両方でたてかわしょうしのニュース落語、
どうぞご引きに。