【時代の名曲に刻まれた思い出】
青春時代を彩ったあの曲や、何度聴いてもまた聴きたくなるあの曲。時代を越えても色褪せない名曲は、ふとしたときに私たちの心を揺さぶります。このコーナーでは時代の名曲を通して、3人の音楽愛を語り尽くします。
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樋口聖典/株式会社BOOK・ギチ(https://twitter.com/HiguchiKi)
樋口太陽/株式会社オフィス樋口(https://twitter.com/higuchitaiyo)
青柳貴哉/ギチ(https://twitter.com/aoyagitakaya)
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00:11
愛の楽曲工房
はいどうも、Kiyonoriです。
太陽です。
青柳です。
さあ、というわけでございまして、今週はコーナーやっていきたいと思います。
はい。
時代の名曲に刻まれた思い出
青春時代を彩ったあの曲や、何度聴いてもまた聴きたくなるあの曲
時代を越えても色褪せない名曲は、ふとした時に私たちの心を揺さぶります。
このコーナーでは、時代の名曲を通して、3人の音楽愛を語り尽くします。
というコーナーなんですが、
はい。
もうこんなコーナーじゃなくなってますね、最近ね。
はい。
確かに。
あの、太陽の過去の作品を聴くっていうコーナーになってます。
そうですね。
はい。聴いてくれー。
自分で名曲地位置きせわねーな、っていうね。
時代の地位置きね、しかも。
まあねー。
聴いてくれー。
言いたくなるよ、これ名曲やもんね、やっぱりね、太陽。
そうそうそうそう。
名曲よ。
で、すでに2回やったんです。アフリーターの太陽がやっていた、今もやっていると言っていいのかな?
うん。
ソロユニットなんですけど、2004年初春までの時点が第一回目か。
で、前回が2004年晩下までの時点っていうね。で、これが大学2年?1年?の時かな?
あーっと、2年かな?たぶん2年ぐらいかな?
うん、の時に作ったアルバムなんですけど、今回やるのは。
2005年老春までの時点っていう。
でございます。
うわー、2005年。
ミニアルバムですね。
だからこれ、あのー、時点シリーズっていうのをやるよね、太陽は。
うん。
だから何年の、だいたい季節どれくらいまでの時点みたいな感じで、ずっとこう、まさにアルバム的な形で、その時の自分の表現したいものみたいなものをずっと残していくっていうプロジェクトをやりおった中の第3作目になるのかな?
うんうん。
まあだから、春休み夏休みでずっとやりおき、2回目の春休みってことになるよね。
普通こんなのはあれですよ、十数年後に聴いて絶えうるクオリティじゃないですよ、普通。
まあね。
普通はね。
マジで、本当にね、学生時代になんかノリで作った黒歴史みたいな感じないよ、普通は。
ないよね、ないよね。
普通はね。
普通はね。
ただ絶えうりますから、聴いてください、みなさん。
すげーね、やっぱ自分でそれ言えるっていうところがやっぱかっこいいよね、でも。ロックは。
まあね、本当に絶えうるのかどうかね。
ちなみに、この時はどこで撮ったんやったっけ?
田川の実家。
うんね。
03:00
レコーディングは全部田川の実家でやりますね。
すごいよね。
たぶんそうやね。
えーっと、ミックスは?
あーどうやかね、これ。あ、でもこれなんかクレジット書いてるかな?今貸しカード見てるんやけど、これに書いていること信じるしかないけどね。
マスタード&ミックスドバイ、樋口清典&樋口大和司会長ね。
あー、じゃあもう兄弟でやっちゃうやん。
たぶん、ここ、え、前回俺どんくらいミックスしたんやったっけ?やってないんだけど。
あー、いや、でも前回は結構ガッツリやってると思うね、万華までの時期。
そっか、点滅塔とか打ち込みやったりしちゃう気、俺。
そうやね。
あの万華までの時期だよね、前回紹介した。
はいはいはい。
で、おそらく録音は自分でやって、田川の家で。
うん。
で、それを福岡市の檜原の家にデータを持ってって、兄ちゃんとミックスしたりしたのかな、たぶん。
で、たぶんね、これぐらいから、もうマジで最初からガッツリやっちゃうはず、俺。
あー。
たぶんね、万華までの時点とかっち、なんとなくサポートやるぐらいやった気がするんよね。
全部の音作りやった記憶があんまなくて、俺。
もうミックスをやるっちゅう、気合でもうやってるっちゅうことよね。
もうなんか仕事みたいになっちゃったんだよ、この頃は。
もうなんかだけ、お前でと。
とはいえプロフェッショナルでやってなかったよね、別にそんなの、こんときっち。
そうね。
大学生やきね。
とかやもんね。
ただ、えーとね、俺がもう、インの2年とかな、こんときっち。
ちょっと待ってよ、2005年やき、待って、2000年が学部1年やき。
だから、そうね、インの2年になるときの春やね。
うん。
だから、おそらくハローワールドはでちょやないかな。
金的三番街のね。
俺がやりよったバンド、金的三番街のハローワールドっていうアルバムを作るときに、
がっつりなんか研究してミックスをやったんよね。
うん。
勉強して。
だからそれは乗り越えていると思うんで、まあまあミックスの技術はある頃と思う、俺は。
うん。
なるほど。
うん。
打ち込みとか、っていう感じでした。
はい。
じゃあ早速聞きながら、あとは話していきます。
聞きながらいきましょうか。
うん。
じゃあ流しまーす。
さて。
もういきなりね、レコードノイズから。
あ、これレコードノイズだね。
うわー。
1曲目、日没ね。
懐かしい。
うわー。
だからもうこのレコードノイズ入れるみたいな、そういう小賢しいことをめちゃくちゃやるじゃん。
いやー。
あえてそういうね、古いもの入れることで色褪せないようにしちゃうね、やっぱりね。
いや、そういうことやったんや。
何のことだって聞いてもね。
いや、たぶんね、オシャレと思っちゃう気入れちょこう。
いやー、しかしこれ、もう打つソングやね、完全に。
日没。
06:01
あー。
で、こっからバンドインするね。
うん。
これたぶんピアノも田川の実家のピアノですね、これは。
ピアノにマイク立てて。
これちょっとだけ大きくしてくれん?
はい。
音楽を。
もうちょいぐらい。
あ、これぐらい、はいはい。
で、確かね、えっと、シーナリンゴで言うと、カルキザーメン栗の花みたいな立ち位置って言ったのを覚えちゃって、確か。
この曲が?
いや、このアルバム。
この作品が?
うん。覚えちゃう、そういう話したの。
そうやったっけ。
まあ要は、老春のこのアルバムで一番やりたいこと全部マックスでぶち込みたいみたいな。
うんうんうん。
で、1枚目2枚目までは。
シーナリンゴのカルキザーメンはそういう感じなんや。
あ、そうそう、もう、シーナリンゴのカルキザーメン栗の花って、えっとね、1枚目が無罪モロトリアムで出てて、2枚目がショーストストリップか。
はいはい。
よね。
2枚目ですよね。
で、カルキザーメン栗の花がザシーなリンゴみたいな、ドロドロの人間性みたいなものを、やりたいこと全部ぶち込んで反映したみたいなアルバムなんやけど、
そういうものを作りたいって言われた気がする、俺。
なるほどね。
その話しちょったんや。
そうそうそう。だから、もうミックスとかも細部の細部までこだわるし、なんかこう、例えばレコードノイズ入れるとか、ああいうのも、こだわりマックスでやるみたいな。
あー、なるほどね。
うん。で、楽曲も、おそらくね、なんかポップさとかを全く考えずに作っちゃうよね、多分。
うんうんうん。
表現したいものを。
1曲目からこの打つソングですからね。
そうよね。そうそうそうそう。
うん。
で、この時、タイを何しようときな?ちなみに。
大学2年生やき。
まあ、タル磨きしよう。
いや、タル磨きはまだ全然してない。
いや、大学2年の時は。
出席調査やん。
普通に学生の出席を調査するっていう一番嫌な仕事をしちゃう。
ははははは。
そうかそうか。
俺、同じ大学やった気しちゃうけど、そうなんやね。
まあ、大学に行っているけど、友達は特にできず。
ああ。
あの、あれやね、軽音楽部に入ったけど、クビになり。
いやー、もう懐かしい。
松井とかと一緒に乗り込んだ時。
クビになってから、まあもうアンフリターの活動やるしかないみたいな感じで。
09:00
うん。
ライブハウスに出てライブとかしちゃったよね。
ああ、そうか。
え、もう市内の、たとえばハートビートやら、CBやら、あと49とか。
まあ出てたと思う、たぶん一人で。
もう出よった頃よね、たぶん普通。
出よったと思う。
うん。
で、それやっていく上で、長期休みで作品を絶対作るみたいな感じでやりよったよね。
ガッツリじゃあバンド活動というか音楽活動みたいなのやれたよね。
そうやね。
そうなんで。
だからそれがもう生きている意味みたいな時期よね。
まあそうやね。
音楽は。
で、楽器演奏はもう全部自分でやってるかな、たぶんこのアルバム丸ごと。
そうやね、ゲストなしやねこれ。
うん。
なんで今聞こえてると思うんですけど、ドラム、ベース、ギター、アコースティックギター、ピアノ、で打ち込み、ボーカルも全部自分でやってますね。
そうね。
打ち込みってなんか入っちゃうこれ?
ここで入っちゃうわ。
あ、ここか。
あ、チキチキチキチキみたいなやつか。
チキチキチキ、うん。
この辺とかもレディオヘッドとかに影響受けちゃうもんね。
そうやね。
アコースティックギターをつま弾いてますね。
LRに振っちゃうな。
うわーめっちゃくちゃ難しいねこれ。
いややっぱ、非常に手間見せて申し訳ないけど、やっぱミックスも上手くなっちゃうな。
そうね、ドラムの音とかめっちゃいいもんね。
いいね、普通に今聴いても。
もちろんフラグインとかの関係で、今やったらもっと上手くできると思うけど。
これのドラム撮りとか多分ね、マジで一人でやるやんよ。
すごいね。
もう自分で録音ボタン押して。
コントキッチもインターフェース使いよう?
あーどうかな。多分使いようと思う。
それか、ドラムだけはMTRで撮っていたか。
MTRって言葉久しぶり聞いた。
ドラムだけMTRかも。
で、それをPCに移動させて、上物はパソコンで撮っていったみたいな作り方かも。
12:01
はいはいはい、懐かしいわ。
モツの828や。
あ、来た。
ラララルラリラね。
うわー、これだから、えーっと、え?
ハイレコーデッドに入っちゃったっけ?
ニューやったっけ?
ニューも入れているね。ハイレコーディッドに入れているね。
あー、なんかこっちのバージョンもこれはこれでいいね。
うわー。
勢いがあるね。
懐かしいなー。
さっきので言うと、これ、自転シリーズってデモなんよね?
うん。
今の状態を記憶するみたいな感じなんだけど、
ファーストフルアルバムって言うのを、5枚このデモの自転シリーズを作った後に出すんよね?
はいはいはい。
うん。
それがハイレコーデッドっていうアルバムなんだけど、
だから、自転シリーズに入っている曲の中から、
エリスグリをピックアップして入れるっていうのがそのファーストアルバムになるよね。
うん。
もうデモクオリティじゃないですね。
ね。
すごいわ。
あー、トレモロ使っちゃうな。
マジでドラムとかうめえよね。
うめえね。
ベースとかギターとかマジうめえよね。
そうか、全部やっちゃうよね自分で演奏を。
当たり前だけど。
すごいね。
で、この曲のテーマは、
意味のない言葉を言っているっていうのがテーマだよね。
はいはい。
もうビンバンボンと一緒だよね。
はい。
ラララルラリラ。
もうだから走りをね。
そうやね。
ブリンバンバンボンに至るまでの今、系譜を聞きようってことだよね。
うわ、すごいね。
クリピナッツですら2人おるけね。
こっち1人やけね。
そうやね。
完全に。
言いたいように言ってるだけですよ。
みなさん。
バラすなっちゃう。
あー、いいね、このクラヴィ。
これも弾いちゃうよね。
これ多分ね。
多分これ打ち込みやね。
並べただけだと思う。ミディオ。
あ、へー。
弾いてないんや。
多分鍵盤弾いてない、あれ。
これぐらいからタイヨがキューベースを普通に自分で使ってプログラミングをするようになっちゃうね。
そうやね、やってるね。
ミディの打ち込みをね。
うん。
この、ここのパートちゃんとベースの低音とかなくしちゃうもんね。
で、その後に入るよ。
入った。
15:01
わー、あとね、ここの後好きなやつ。
こうして。
あ、ここまだドゥドゥドゥドゥになってないんか。
アレンジがね。
素直に言ってますね。
素直に言ってますね。
ベースの歪み具合とかめっちゃかっこいいな。
すげーな。なんか普通に音振ってんよね、ベースとか。
ベースがね、これ。
マジすげーな、これ。
歪んじゃうけど。
アイバニーズのベース使ってますよ、これ。
あ、そう。その辺の楽器の話とか全然してないね、そういえば今まで。
オチさんに譲ってもらったアイバニーズのベース。
ベースむちゃくちゃ音いいね。
素晴らしい。
次が?
3曲目アウトやで。
ピアノがまたこれ田川の実家で弾いてますね。
ギター何使うの?この時。
マストラトじゃないかな、たぶん。
あの青の?青と赤の?
いや、あの。
オレンジのやつ?
オレンジサンバーストの。
ああ。
あれ、オレンジサンバーストの。
あるよね。
あのトグルスイッチじゃなくて、セレクタースイッチ折っちゃったやつよね。
折っちゃったっけ?
うん。
触れんように。
いや、それはしてないね。
普通にセレクトしちゃったね。
あ、してないって。
忘れてた。
え、その後にあの青と…
うん、その後青。
赤の…
青と赤。
そうそう。
あのスタラトタイプのやつよね。
G&Lよね。
G&L、そうそうそう。
この最初のフレーズがね、ギターと歌が微妙に当たっているよね。不協和音というか。
うん。
なんかそれも今考えたらすげえなって感じがするね。
ドア玉が。
全然そこ気づかなかった。
今聞こえてるのがスネアのスナッピーを外してポコポコ鳴るようにしてるよね。
うん。
普通パーンって音するけどね、スネアっていうのは。
あれ何でかっていうと裏にバネが付いちゃうよね、スネアってね。
ジャバラと言われるね。
18:00
うん。
それを外してやっているってことね。
だからなんかこうパーカッションというか太鼓叩きみたいな感じの音がするよね。ポコポコポコポコ。
そやね。
まあこれのテーマも引きこもりソングですね。
うん。
マジで友達おらんかったんやろうね、でも本当この時。
マジで友達おらんかった感じがするね。
大学の時よく考えたら、要は松井と太陽と俺3人でご飯食べよったよね、昼間とか。
あ、そやね。
サセボ旅行行ったりしよったもんね、3人でね。
副大の向かいのミツルっていうあの。
うわー行きゃったー。
ナポリタンとか。
飯や。
食べたし。
その時くらい。
いやだけど、高谷君もさ、あんまり副大に友達おらんかったろう?
全然おらんかったやん。
いやなんかそれが不思議なんよね。
なんか接する場面がなかった。
だってさ、今まで入ってきたコミュニティ全てでだいたい友達できて基調やん自分。
うん。
だってバイトもそうやし、小中高そうやし。
まあそうなんやね。
あと芸工大の友達も多いし、芸人の友達も多いし。
仕事は始めたら始めたってめちゃくちゃ次第増えるだろう?
増えるね。
不思議よね、副大地。
なんかね、ちょっと副大地がいよいよやったのか。
まあその当時の俺も、ちょっと友達作るぞっていうのでかましすぎて結構滑り寄ったよねなんか。
いろんなとこでなんか。
ごめんごめん、そっか。
単純に能力不足だったってことか。
いやいやごめん、周りの理解力が低かった、俺に対する。
いやーでも副大不思議やななんか。
俺今でもあんまり友達できる気がせんわ。
副大行っても。
そう。
なんか不思議よね、空間やったよね。
ね。
町っぽかったもんな。
なんかデカすぎて、ちょっとあっこだけ東京みたいになっちゃったよね。
そうやね。
ちっちゃい。
まあわかる。
なんかそんな感じはあったなと思った。
他の大学、きょんちゃんの大学行ったり、それこそけい君の大学、福岡教育大学遊び行ったりとかしても、
人と人の距離がすげえ近くていいなって思ったのを覚えちゃう。
そうよね。
そうね。
そういう切なさもこの曲に入っちゃう感じがするなって。
そうね。
なんか、室内から外に出る歌なんよねなんか。
これが。
なるほどね。
あ、これだからアウトっていうタイトルなの?
そうやね。
これね、タイトルがアウト。
外に出たら良いと思って、窓を壊して出たら、あんまり良くなかったっていう歌なのよ。
21:01
外の世界が。
なるほどね。
別に良いものじゃなかったみたいな。
なるほど。
だから、アウトっていう意味は、副大から省られよったアウトされたっていうことか。
アウトサイダーやね。
アウトレイジ。
そうやな。
アウトレイジやな。
だから、太陽も研音学部クビになっちゃうし、俺も大学で美術部クビになっちゃうし。
そうよね。
アウトサイダーだね、俺たちはやっぱり。
美術部なんでクビになったの?
心霊現象の絵ばっかり描きすぎて。
そういうの描きよったね。
描きよったよ。
クビになった。
懐かしいね。
ちょっとこれ、スネアの音めちゃくちゃ良くない?
良いね。
めちゃくちゃ良いね、ドラム音が。
マジ良いね。
スネアなんちなみにこれ。
ないかね、この時。
多分ラディックのブロンズのやつやね、多分。
フラグインとか何使えたんかな、この時。
ウェーブスは絶対使っちゃうもんな。
マジサウンドが普通に良いわ。
ね。
でもこの曲とかは、バンドでやったこととかはもしかしたらないかもしれない。
よね。
もうずっと一人でやるってきそう。
弾き語りでこれを。
で、4曲目、家畜ね。
名前ヤベェ。
良いね。
歌詞がね、言わせんのよ。
なんか、お前ほんと一歩間違ったらアグネ勝ったと思うぞ。
まあそうやね。
犯罪者のヨリ君やろお前。
マジでそうかもね。
そうやね。
うん。
でも犯罪者になってないと街の代わり者みたいな指さされるような存在になっちゃった可能性はあると思うよ、マジで。
この1番がね、甘い広がる白熱灯で止めてくださるものがない。
で、対比として2番があるよね。
バカみたいに明るい蛍光灯を隠してくださるものがない。
これ多分ね、あのー、モーモーファームやったかな?
24:04
うん。
どこやったっけ?
ヒバルの地?
油山や。
油山か。
うん。
油山にモーモーファームっていう施設があって。
山の中にあって、牛とか普通に見れるよね。
はいはいはい、あったね。
で、豚が餌を食べているのがすごく印象に残っていて、その歌やね。
あー、俺それ覚えちゃうわ。
多分ね、当時の。
それ見てこれできるかい。
いや、岡くんと一緒に住んじゃった岡くんで、当時の彼女、俺の彼女って太陽の彼女とかって言ったよね。
そうそう。
みんなで行って、で、豚見に行くわよって言ってみんなで行ったら、豚が、もう豚小屋の中に多分ね、15匹とか20匹とかおったよね。
うん。
で、餌をちょうどやる時間やった時、飼育員の人がバンチャ餌を投げ入れたんやなって言ったら、ものすごい速度でブワーってきて、
全部食い終わった後に、腹が減って多分ね、スイッチ入っちゃう時、豚が床に敷いちゃったすのこを、
ガリガリガリガリガリガリゴロゴロって言ってる。
木のすのこ食べよったよね。
食い出したんよね。
うん。
で、それを見て、あーすげーなー豚と思って、できた歌。
できるこの曲。
それ見たとてできるかこの曲は。
あの漢字を一回入れて、なんか豚のことではなく人間のこととして歌った感じかな。
あー。
なるほどね。
重ねたわけな。
重ねたね。
で、問題作が終わって。
で、5曲目。
名曲やもんなこれ。
アービュー。
アービューですね。
うーん。
俺この曲は本当に好きやった気がするな。
俺、なんかこの曲太陽のバックで弾いたことある気するな。
そうやったっけ?
うん。
なんかのライブの時にモンキーズでこのバックで演奏するみたいなのやらんかったっけ?一回どっかでやる時。
なんかいろんなコラボやったもんね。
で、これはね、とにかくシンプルにやろうと思って。
多分エレキギターも入ってないよね、これは。
うん。
あー、入ってないね。
で、一応音楽的なことで言うと、
あのギターがルートを弾いてなくて、
ギターは単純な繰り返しなんやけど、
ベースが
ルートを支えてコードを作っているみたいな感じやね、これは。
いい曲やな、これ。
あー、この歌詞いいよね。
変なとこに行かないよう、手錠でもハグでもして。
27:00
うん。
わー。
わー、ここたまらん!
いいよね。
これ左のギターがたまらんのやな。
サビがインストなの、これ。
これが、え?
まだ寒いねの前のところの部分よね?
そうそう。あ、ここがサビやけ。
あー、はいはいはい。
これが、え?
これが、え?
これが、え?
そうそう。あ、ここがサビやけ。
あー、はいはいはい。
EDMとかでさ、あるやん。
そうね。
上げて上げて、サビが歌ないんかいみたいな。
サビ歌わみたいなやつね。
それです。それの走りです。
なるほど。
カンナムスタイルはこっからできたってこと?
カンナムスタイル。ちょうどカンナムスタイル。
うん。
確かにカンナムスタイルもそう。
確かにまあ、まあ、ねえ、ちゅせよちゅせよって。
いやいや、言ってないわ。
言ってない言ってない。
ここギターソロやけね、これ。
まあだから、とにかくシンプルにしたかったみたいな。
そやね。
これたぶんね、ゆうととか、てつとかと一緒に温泉行き寄った時期やね。
田川で。
温泉どこ行き寄ったん?
神奈田とか。
応答か。
応答とか。
もう応答できちゃったんか。
どうやったっけ。応答できてなかったわ。
いや、応答できちゃったんじゃ。
春休みとかに、もうなんか一人で居たくなくて。
温泉行こうや、みたいな。
はいはい。
なんか温泉行き寄ったよね、この頃。
行き寄ったな。
そういう思い出があるね、なんか。
天ヶ瀬とかまで入り行き寄ったもんね、やっぱ温泉。
そうそうそう。
天ヶ瀬にね、川沿いにあるんよね。
今はたぶんね、夜中入れんのよ、あそこ。
たぶんね。
夜中にかかるんやけど。
友達と夜に温泉行き寄ったら、この曲できるよね、近寄って。
まあね、絶対できるよね。
絶対できるね。
うん。
いやー、岡くんとかとも、だいたい夜中遊ぼうやって言ったら、
じゃあ車でどこの温泉行く?みたいな話になると思うね。
ペップとかまで行き寄ったもんね、夜中に。
30:06
ウケノクチとかも行き寄ったもんね。
行き寄ったね。
で、まあ、モラトリアムのならではな感じがするわ、なんか。
あー、名曲やったな、俺の中の名曲。
いやー、この曲本当になんかね、好きやった記憶があるんよね。
いや、この曲俺もめちゃくちゃ好きやった。
これ最後の曲か。
最後、ドーンね。
で、これは、あれやね。
夜明けの風景見て、曲でも作ろうと思って。
で、早く目覚ましして起きたよね。
その時の思い出の曲。
これドーンって夜明けやね。
夜明けやね、みたいに。
いや、っていうかえらいもんでさ、今こう流れるけど、全曲知っちゃうんよね、なんか。
だいぶ太陽のライブとか見に行き寄ったんやろうなと思う。
まあ、ライブでやり寄ったもんね、これ。
ライブだとバンドじゃないけどね。
エレキ一人で弾き語りとかね、そんなやったよね。
やり寄ったよ。
友達おらんかったっけね。
友達おらんかったっけね。
やっぱこの時ってさ、子供とかおらんきさ、夜明け見るのがなんか、あれなんよな。
なんか早起きがすごい特別なことで。
まあね。
異世界な感じやったよ。
いや、子供おっても別に夜明けは見れんっけ。
いや、俺今日4時に起きちゃう気。
なに?
太郎がうなされて、うわーって言って、そっからずっと起きちゃう気。
今では夜明け見るのは珍しくないんやけど。
大学生とかっちも、夜明けが結構すげえ新鮮で。
まあ俺は結構見よったけどな。
あれね、夜堅い時ね。
夜堅い時。
会社行けんかったっけね、一時期。
まあ、夜寝ずに見るパターンもありますからね。
うわ、来たよ。
いや、なんかこういうの入れる気ね、太陽。
なんかティーティーティーティーティーティーティーティーだけみたいな。
この高度感もなんとも言えないっすね。
33:31
来るよ。
来るよ。
ここまで太陽を見てなくて、もうこっから日光が差し込むみたいな感じなんだよね。
いやー、すげえわ。
すごい。
もうこのフレーズが光が差し込む様子やね。
すげえ。
ちなみに、このありがたやを撮る時に、これ実家に帰ったら、
あんたちょっと太陽がもうありがたやありがたやつってもう怖い気持ち出してくれんつって俺は。
実家で太陽レコーディングしようってさ。
そうやね。
もうなんかもっと綺麗な歌詞とかそういうのを歌わせてやってくれんつって言われたことある。
親世代に聞かせて響く歌ではないよね、これは。
怖い。
怖えもん、子供が和室でずっとありがたやって叫びよったら。
なんか古代人が表現する夜明けみたいな感じかも。
怖えんよ。
ねえ。
恐れもののく感じやもんね、なんか。
夜明け嬉しいとかいうよりも。
なげえなげえなげえ。
なげえ。
昼目覚めたらただ暑いだけの夏だった。
うわ夢落ちや。
夢落ち?
最後のやつはあれやね。
いや夢じゃないやけど、二度寝して結局早起きしたき寝眠。
寝むくって二度寝して起きたら、
あの騒音な感じとかすべて忘れて、
ただ暑いだけの夏でしたっていう。
そういう歌でしたね。
あのあれはね、こうテーブルに座っちゃったら肘をガクンチして、
36:00
いや夏だったんかい。
ガクンチなるやつ。
肘がずれてこう。
そんな感じやつやろ、そんな感じ。
いやすごいわ、これ。
以上かな?
5曲じゃないか、6曲や。
6曲、うん。
いや素晴らしい。
6曲。
素晴らしかった、お疲れ様。
よう売れんかったねこれ、なんか。
普通にフジロックとかに毎年出てくるアーティストぐらいになっちゃう感じやけどな、これ。
いやよう作っちゃうね。
そしてこの曲順のなんか、あれがさ、センスがすごいよね。
こだわりがね。
最初が日没で、それも多分なんか意図があったんやろね、多分。
あーなるほど。
なんかもうウケると思っていいんやろ、それ。
ウケると思って、笑い取れると思ってない。
最初は日没から始まって、最後が夜が明けるドーンで終わるっちゅうね。
ということでしたよ。
頑張りましたね。
これあれよね、スポティファイでとかで聴けるんよね、アップルミュージックとか。
そう、アーフリーターの2005年老舗までの時点っていうやつで、これで3作目なんでね。
いや素晴らしい。
こっから4作、5作まで行くわけですけど、当時俺何歳やこれ。
俺1984年生まれ。
21やね。
21か、やば。
21、これ。
21歳やね。
20から21になる歳やな。
21にしてやみすぎちょうね、なんか。
やみすぎちょうね。
やみすぎちょうよね。
やっぱ幼少時代とかにいろいろね、例えば水泳に行きたくなさすぎて家まで歩いて帰ったりとか。
スイミングスクールのところから。
そういう経験がここにやっぱ繋がっちゃうよね。
いやそんな経験しちょうやついっぱいおるんよ多分。
そんな経験しちょうとかこんな曲作らんのよ多分そういう人たちは。
そうやね。
少年野球の監督に怒られたのが嫌やったとかいう経験がやっぱりこう。
そんなことある?
きちんとあるでしょそんなことは。
あるあるないよそんな子供の頃の経験って。
蓄積されちょうけんね。
いやでも本当に思うんですけど、やっぱり音楽をたくさん聴いてこういうものができるわけじゃないんで。
まあね。
インプットがね多分。
自我自賛しますけど。
インプットが多方向なよ。
多分。
音楽だけじゃなくて、人生のいろんな出来事から混ぜて、
で自分の中に取り入れて出てきたものがこれかいみたいな。
豚が餌食うようなとこでできるんよねこうやって。
そうね。
機械学習ちゃんとせんとやっぱりARとしていいアウトプット出せんってことやし、
39:01
機械学習したほうがいいってことやね。
ちょっとちょっとちょっと。
テクノロジーの話じゃないよテクノロジーの話じゃない。
ごめん俺ちょっとテクノロジーしかインプットしてねえしさ。
芸術の話ね。
芸術の話。
ということでございましたと。
まあまあこれ続くんかなシリーズ。
そうですね。
次回が2005年奇襲までの時点ってことですね。
もうまたすぐ作ってますからね。
だから春作ったらもう秋作っちゃうんやけど。
これもねまた近々やりたいと思いますので、もしよかったら聞いてみてくださいということで。
以上かな。
今回もお聞きくださいましてありがとうございました。
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あそうだあと歌詞を概要欄に貼っておくのでもし歌詞付きで聞きたいという方はそちらの方をご覧くださいということを最後に言っておきますと。
以上ですそれでは皆さん来週も聞いてくださいバイバイ。
バイバーイ。
40:26
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