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毎週月曜日のこの時間は、音楽プロデューサー・松尾潔のCatch Upです。
さあ、松尾さん、この時間は?
はい、今日はね、キースリチャーズさんが、ローリングストーンズのギタリストとして大変有名ですが、
キースリチャーズだと、80歳。
80歳!?
はあ、そもそもそうか。
日本で言うと30歳ですね。
30歳ですね。
キースリチャーズ、80歳ですよ、としみじみ言っちゃいますけど。
それに先駆けて、今年の7月には、もう一人のフロントマン、ミック・ジラガーも80歳になってます。
この二人は、いわば同級生ですからね。
何しろ、7歳の頃には同じ学校に通ってたっていう、この二人なんですが。
長い付き合いですよね。
長い付き合いですよね。
70年以上。
すごいね。
まあ、今年ローリングストーンズの久しぶりに、大変痛快なステンプもね、今流れてます。アングリー。
かっこいいですよね。
本当にいろんな意味で節目となる一年だったかなと思って、年の終わりにご紹介できるのは本当に嬉しいことです。
何しろ、ティース・リチャーズもミック・ジラガーも、僕がティーネイジャーの時から、今と同じぐらいのステータスあったような気がするんですが。
正直、こんなに長生きすると思われてなかったんじゃないかと思うんですね。
それはご本人も含めて、ティース・リチャーズは体に悪いこと一通りやってきたみたいなイメージがあって。
そうですね。
それが、二人とも、それこそまだ、ロックミュージシャンで浪水で亡くなった人がいないなんて言われた時代に、
当時の振興ジャンルであるロックっていうところに入って、
選挙者のいない道を歩んできての80歳ですから、
これはやっぱりクラシックとかジャズとか、そういった世界の方々が80歳を迎えるって言うと、見合いが違うのかなと僕は思っています。
今、彼らが歩んでいく道っていうのは、そのまま前例になっていくという意味が強いんですよね。
ここでローリングストーンズの歴史を語るというのも、どう短くまとめても言葉足らずになってしまうので、
あくまで僕はティース・リチャーズというギタリストの存在の意味について語ってみたいんですが、
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我々がロックバンドを思い浮かべるとき、イメージするときに、
やっぱり歌う人とギターを、その横でギターを弾く人っていう絵柄があると思うんですね。
時にボーカリストが自分でギターも弾いているということもあるにせよ、
やっぱりステージを、需要無尽に駆け抜けたりするのがボーカルであって、
音の番人としてギタリストがいると。
もちろん番人ということで言うと、後ろに控えるドラムですとか、
ベース、全体を見渡す役割になることもいるんですけど、
ギターっていうのが、バンドと演奏人とボーカルをつなぐ役割っていう、
時にボーカルの人と2枚看板となって、フロントに出てくる。
この図式を作ったのは、確かなものにしたのは、キースリーチャーズと言えるんじゃないかと思いますね。
やっぱりこのストーリングストーンズっていうと、不良集団、ロックンロール集団というイメージがあると思うんですが、
実はその不良的な部分のイメージを体現するにあたって、
ミック・ジャガー以上に大きな役割を果たしてるのはキースリーチャーズじゃないかと思うんですね。
ロリンツォンの歴史を考えると、それ以前にバイアン・ジョー・ミックスが決めたんですけど、
このキースリーチャーズが見た目のときに、
不気味な感じとかやんちゃな感じっていう、不敵な感じっていうのかな。
それは後に、パイレーツ・オブ・カリビアンのジョニー・レッドがイメージソースとして引用するぐらいだし、
何しろ映画でも共演しましたよね。
あらゆる世の中のエンタメにおける、
善良ではない不良的な格好良さっていうものの総本山というのはキースリーチャーズ。
キースリーチャーズは見た目の話ばっかりしましたけれども、
音楽的にはどうなのかっていうと、
やっぱり彼のリズム・ギターっていうのは、
独特なタイム感とかタイミングがあると思いますし、
ロックバンドの真似事を始めようかなっていうときに、
ローリング・ストーンというのをちょっと真似してみたりとかすると思うんですが、
やってみると、あれ?自分にも弾けちゃうかもっていうような、
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そんなに難しくもないフレーズを多用する人なんですが、
自分で聴いたものを後で録音して聴いてみると違うんだよな。
テクニックとかスキルとか以外の、いわばセンスというものが、
ロックの肝なんだなってことを教えてくれる人でもあって、
これはやっぱり得難い個性ですし、
この人がミック・ジャガーとコンビを組むというのが、
ロックの歴史を変えた。
この二人がやってなければロックの歴史は違ったものになっていたというのは、
決して得難ではないかなという気がします。
ローリング・ストーンと言ったらメンバー、多少の入れ替わりがありましたけども、
やっぱりミック・ジャガーとピース・リチャーズが二人で、
コンビとしてユニット名まで付けているぐらい、
アータナシップは強固なんですが、
歌える、見せる、そして作ることができる、
素晴らしいメロディメーターでもあるという、
この三つを兼ね備えた上で、
中知に当たって活躍してくれたピース・リチャーズに、
本当に僕はね、
それこそこの間千葉ゆうすけさんの話とかしましたけど、
同世代の千葉さんとかがそうであるようには、
ロックンロール命みたいな人生を送ってきた音楽人ではないんですが、
それでもね、やっぱりね、
ローリング・ストーンとかの恩恵に当たっているんだなって感じることはすごくありますね。
トップミュージックにロックというものが与えたというか、
トップミュージックが果たした功績というのは、
日々継承されていっているんじゃないかなと思いますし、
今日のこの機会に皆さんにお礼を。
ここまでキース・リチャーズ30、80歳の誕生日ということでですね、
ローリング・ストーンズの楽曲を交えて、
キース・リチャーズの話をしていただきました、
音楽プロデューサー松尾清さんでした。
ガールズパンチ!バッテン少女隊のバッテンラジオ隊!
バッテン少女隊の春の木綱と、
アオイリルマです。
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