2023-06-19 12:59

松尾潔のBrushUp

音楽プロデューサー 松尾潔

Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
毎週月曜日のこの時間は、 松尾潔のBrushUpをお送りしています。
さあ、松尾さん、今日はどんな話題でしょうか。
はい、あの一月ぶり、およそ一月ぶりになりますけれども、
ジャニーズ問題ですね、いわゆる聖火街問題について、
前回お伝えしたのが5月の22日ですから、
まあ、ほぼ一月経ちましたので、その間の動き含めて、
やっぱり自分が関わっている業界ですから、
その目線でお話しできればなというふうに思います。
なぜ今お話しするかというと、皆さんご存知でしょうが、
ついこの間ですね、月曜日ですか、
5月の12日ですか、
特別チームというものが記者拝見を開きましたよね。
そうですね、12日。一週間前ですね。
再発防止特別チームという拝見が元検事総長と、
あと精神科医の方お二人が、
それは僕も見ました。これは結構ニュースで報じられましたので、
ご覧になった方も多いんじゃないかと思うんですが、
もちろんある意義は感じましたし、
開かれることは全身科とは思うんですが、
ポイントをうまく交わされたかなという気はします。
というのは、やっぱり、
5月の藤島寿理稽古社長の謝罪動画、
そしてそのコメントのテキスト、
それが発表されて、それでは不十分ではないかというような、
世の中の声に応えするような、
口での拝見だったかと思うんですが、
蓋を開いてみると、そこに藤島寿理社長は出席でいませんし、
第三者委員会という名前ではないんだけれども、
第三者委員会であると受け取ってもらっても差し支えないですよって、
林弁護士は言うわけですけど、
何だろうなこの言い方はと思うんだけど、
いわゆる独立した第三者機関を、
第三者委員会と我々認識しているはずですが、
あくまでジャニーズのコントロール下に置かれたチームであるということも、
物語っているわけですね。
林弁護士の言葉をそのまま引用するならば、
03:03
報酬もジャニーズ事務所が設置したものなので、
もちろん事務所からいただきますよと。
調査結果をいつ、そしてどんな形で公表するかというのは、
これはジャニーズ事務所がイニシアチブルがあるということなので、
そういうことが問題と言っているのではないかと。
ジャニーズ事務所判断では、
これを第三者委員会的なものと言っているのかもしれないんだけれども、
改めてなぜ社長が表に出ないのかと、
一般企業であれば、社会的に影響の強い企業であれば、
当然やっていることなのになという概念でしたね。
これは企業ガバナンスの問題ということになるんですが、
一方で福岡ぺっぺードームで土曜日、日曜日とスノーマン、
四大ドーム、大成功だったというふうに聞いています。
あと名古屋も残っていますが、四大ドームツアーが本当に大成功に収まっているわけで、
本業の方は順調にも見えます。
そんな中で、成果買い問題のことも、
一応やってますよぐらいの印象を持ってしまった方も多いんじゃないかと思います。
これは別に僕一人が曲がった見方をしているわけじゃなくて、
そういう捉え方は多いようで。
朝日新聞の先週末の写説で、
ジャニーズ十分な調査が可能なのかという写説が出ました。
これ結構本質的なことを言ってましたね。
経営陣が沈黙する一方で山本に立っているのが所属するタレントたちだと、
あくまでタレントファーストという視点で、
そこは僕も非常に共感を覚えました。
特別チームの意義のある調査ができるのかということを朝日新聞の方も言ってますし、
その締めとしては、
いわゆる一般的な手順を踏まないまま特別チームに検証を投げただけでは納得が得られるはずはない。
正犯罪対策をどう強化するか、政府も検討を始める事態になっている。
これを岸田首相が口にしましたからね。
ジャニーズ事務所に記者会見を開くことを改めて求めるという、
一月前と同じことをまた我々は口にしているわけなんですが、
06:03
こういったことだと、あまり報じられていないこととしては、
かつて文春とジャニーズが20年以上前ですかね、裁判になって、
ジャニーズの成果が当時成果がいいという言い方をしていなかったですね。
ホモセクハラという言い方をしていましたけど、
そのキャンペーンの時に文春が勝ったんですが、
セクハラ認める判決を勝ち取った文春側の弁護人の北村良一弁護士が、
6月10日に日本記者クラブで会見して、当時を振り返るような話をされました。
これも先週のことです。
これはYouTube等に長めですが、見ごたえ聞きごたえのある会見が出ているので、
ご覧いただければと思います。
そして何といっても決定的だったのは、福岡のRKBで公演されました、
土曜日のTBSの報道特集ですね。
これはかなり僕はインパクトを受けました。
これはメディアの責任に言及したということで、
TBSも含めて日本のほとんどのメディアが、
さっきお話しした文春との裁判を20年前に報じなかったという、
反省が強く滲み出ていました。
反省とこれからはそうであっちゃいけないと。
もちろんテレビ局というか報道も大きな機関ですし、
新聞だったらそうだけど、
あそこはジャニーズとずっと仕事をしたいから、
ちょっとそういうこと報じるのやめてくれよみたいな、
社内でもやっぱりそういうパワーバランスとかがあるんだっていうことを、
割と生々しく語ってまして、
紙媒体の朝日新聞出版のアイラという雑誌の編集長、
今フリージャーナリストとして大変ご活躍の濱田恵子さんという女性が、
報道特集のおでになって、
アイラという名前こそ出さなかったものの、
編集長時代に自ら関わった雑誌で、
少なくとも企画会議や編集部で、
ジャニーズの性価買い問題が大きな議論になった記録がないと。
ご存知かもしれませんけれども、
アイラとか週刊朝日っていうのは、
ジャニーズ所属タレントがしょっちゅう表紙になってる雑誌ですよ。
09:03
その編集長だった濱田さんが、
なぜ大きな議論しなかったのかっていうのをすごく考えると、
一つはやっぱり男性に対する性価買いとか、
男性の性価買いっていうのは知識がすごく少なくて、
軽視していたところがあるだろうと。
これは女性だったら話が違ったのかもしれない。
もしくは異性間のことだったら話が違ったのかもしれない。
芸能界の出来事ということで、
裁判の結果でさえ大きな問題として報じなかった。
つまりこれ問題とか事件というよりも、
ちょっとゴシップ的に見ていたという、
自分たちの報じる姿勢が非常に甘い部分があったんじゃないかと。
反省の弁を述べてらしましたね。
あとはジャニーズタレントさんが起用されるカレンダーというのを、
大手出版社の人たちが持ち回りで作っていて、
そのことによる言論封殺があると。
自社メディアではジャニーズのスキャンダルが扱わないという不分立があったということも踏み込んでお話しされて、
結構僕にはショッキングとも言えるインパクトがあったので、
これは報道特集ティーバー等で今でもご覧になることができますので、
ぜひお確かめいただきたいと思います。
何が言いたいかというと、
やっぱり改めて海を出しましょうよということを、
僕も1ヶ月前に口にしたこともありますけどね。
なぜならそういうことにして可視化しないと、
もう才能のある若い人たちが、
僕の愛するこのエンターテイメントビジネスにも寄ってこないんじゃないかと。
少なくともこの国の事務所に才能がある若者が入るだろうかっていうような、
そういう危惧を抱いているからなんですね。
とかいただければと思います。
果たしてこの特別チーム、どれだけ踏み込んで調査できるのか、
そしてそれをどれだけ公表できるのかというところも含めて、
今後も注視していきたいと思います。
さて松尾さん、8時40分過ぎのキャッチアップではどんなお話を。
本日めでたく77歳のお誕生日迎えになります、
福岡九州大学の大変ゆかりの深い、
北山おさむさんを特集したいと思います。
はい、楽しみにしております。
ガールズパンチ!×少女隊の×ラジオ隊!
×少女隊の春野きいなと、青井リルマです。
RKBラジオでお送りしているガールズパンチ!×少女隊の×ラジオ隊は、
ポッドキャストでもお楽しみいただけます。
ラジコ、スポットファイ、アップルポッドキャスト、
アマゾンミュージック、ユーチューブミュージックで
×ラジオ隊と検索してフォローお願いします。
12:59

コメント

スクロール