引っ越しと片付けの関係
はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の日常を好きになるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分お話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
はい、今日はですね、いつもと場所を変えて廊下で話しております。
なんかちょこちょこせっかくビデオで撮るんだったら、同じ場所で撮るより背景が変わってた方が面白いかなと思って、いろんな場所で撮ろうかなと思っております。
今日は私の季節の飾り物コーナーの前でお話をしております。
ここに羊さんとかヘビさんとか猫さんとかいます。
この羊はね、なんか義理のお父上からいただいたんですけれども、
なんかこの羊を飼った理由ってなんなんやろうなと思って、なぜ羊を飼われたのですかって聞いたらね、かわいかったからと言っておりました。
かわいいに理由はないですよね。
とても素晴らしいなと思いました。
今日はですね、私がもうすぐ引っ越すので、
実は人生で10回目ぐらいの引っ越しなんですけど、
人生で10回ぐらい引っ越しをしているし、片付けのプロやから、
多分私人より多分片付けじゃなくて、引っ越しに関して話せることいっぱいあるなと思うんですけど、
まあこの時期みんなが引っ越すわけではないと思うので、
新生活と結びつけてね、お話をしようと思うので、
今日のテーマは、片付けで新たな、
ちょっとイントネーションおかしくなっちゃったんで言い直します。
片付けで新たなスタート。
引っ越しの知恵みたいな感じで話そうと思います。
片付けはね、大きく2種類あるって前もお話ししたと思うんですけど、
大きな片付けと小さな片付けっていうのがあって、
リセットしたいなとか、引っ越しをするぞみたいな人生の天気ですよね。
変わりたいぜみたいな、チェンジみたいな時に、
皆さんがやりたいなって思うのがこの大きな片付けなんですけど、
この大きな片付けっていうのは、私は引っ越しをしなくっても、
引っ越しをするようなことだと思ってるんですね。
自分が持っているものを見直して、自分が迎えたい日常、迎えたい世界に、
実際にそれを持っていくのか、使い続けるのかっていうのを改めて決断をすることから始まる。
それだけじゃないんですけど、始まるので、
お家が変わらない引っ越しみたいなものだと思っていただけたら、
わかりやすいかなと思います。
なので、片付けで新たなスタートしようって思うのは、
この大きな片付けをしたいっていうことなんですね。
じゃあこれをするときに3つ、今日はポイントをお話ししようと思うんですね。
ちょっと引っ越しと絡めて。
物の見直しと所有者の明確化
1つ目がですね、ちょっとあの、
さっきもお話ししましたけど、
新しい日常ですよね。
新生活、4月、いろいろ新しくなる新しい日常。
自分が過ごしたい日常に、それを持っていきたいのかどうかっていうのを、
まず1回考えるきっかけになるかなと思います。
特に実際に引っ越しをする人、今の私がそのシチュエーションですけど、
引っ越しっていうのは場所を変わるわけですよね。
引っ越しにはある程度お金がかかると思うし、
お金がかからなくても引っ越しをする人は、
人の手を借りて、その動力を使って物を運ぶわけですよ。
ってことは、その動力に見合った物じゃないと、
そもそも持っていこうと思わないじゃないですか。
だから引っ越しとか新生活を始めたいときは、
物を、それを新たな世界に、新たな世界に持っていきたい。
例えば、最近の私だったら、今まではね、
蜂蜜の空き瓶、ちょっとかわいいなーって。
これは、あのなんだっけ、
鈴毛?鈴毛ってなんて言うんだっけ。
これを使って、
私が最近使っているのは、
ピクルスを作るのにこの空き瓶を使えるなと思って、
取っておいてたんですね。
ちゃんと目的があって、ピクルス私作るぞと思って、
ピクルス作るのを想像するとワクワクすると思ってね、
瓶を大切に取っておいたんですね。
でもいざ来月引っ越しますってなったときに、
ピクルスを作るのにこの空き瓶を使えるなと思って、
取っておいてたんですね。
でもいざ来月引っ越しますってなったときに、
その瓶を引っ越し先に持っていくかどうかって、
私考えたんですね、先週。
そしたら、この瓶を取っとこうって決めたのだいぶ、
多分半年前ぐらいで、
その間に私はピクルスを作ったかってちょっと考えたんです。
ジュジュジューンって。
そしたらね、作らなかったんですね。
ってことは引っ越し先に頑張って持っていっても、
多分作るかもしれないけど、
作らない可能性の方が99.999%だと思って、
その瓶はさよならしました。
そんな感じでね、物を見直すきっかけになるし、
物を見直すとね、新たなスタートを切りやすいと思うので、
それが1個目ですね。
2つ目が、床に転がっている物とか、
押し入れに入っている物とか、
よくわからない、
誰のものかよくわからないものを、
誰のものかをはっきりさせる。
私は今二人暮らしですけど、
例えばこのタオルは、
この雑巾は誰のもの?とか、
二人のもの?とか、
このさっきの空き瓶もそうですけど、
この空き瓶は誰がどういう目的で取ってあるの?
みたいな感じで、
所有物、所有者、
誰のものなのかっていうのをね、
はっきりさせるいいきっかけになるかなって思います。
一人暮らしの人はね、
それは全部自分に、
多分権利があるとは思うんですけど、
でもね、よくあるのが、
片付けしててもね、
片付けのレッスンをしててもよくあるんですけど、
友達が泊まりに来て置いてったとか、
元彼のものとか、
なんか自分のお家なのに、
一人暮らしなのに、
自分に所有権がないものがあって、
ずっとそのままになってるみたいなものがあると思うので、
それをね、
どうするのか、
このリスタートの時期にね、
決断したらいいと思います。
ストック類のリセット
経験則で言うと、
だいたい、
泊まりに行って、
友達の家に置いていったものとか、
だいたいみんな忘れてますので、
一応所有者に確認した上で、
多分、
破棄しても大丈夫だと思います。
だいたい忘れてますね、
みなさんね。
で、最後の3つ目がですね、
1回リセットしたい、
なんかスッキリしたい、
そういう気持ちの時って、
冷蔵庫とか調味料とか、
ストック類みたいなものを、
全部使い切るっていうのを私はよくやります。
今回は引っ越しなのでね、
冷蔵庫を空っぽにしなきゃいけないっていう目的が一応あるんですけど、
冷蔵庫の中のものを、
ここから先の引っ越しまでの1ヶ月間で、
全部リセットしてやるぜ、
ウェイ!みたいな、
ちょっとゲーム感覚のワクワク感があるんですけど、
冷蔵庫だけじゃなくて、
いつか食べれる、
ずっと残っている寒物類とか、
ラーメンとかね、
または多分、
地震とかのためのね、
震災のために取ってあって、
知らない間に賞味期限が切れているものとかもあるので、
一旦リスタートしたい時って、
そういうものを全部使い切って、
適切なストック類の量とか、
残っているだけで、
使い方も分からずに、
腐ってしまったものとかも、
結構冷蔵庫とかね、
ストック類とかの奥の方にあったりするんですよ。
中華料理を作るためだけに買った、
謎の調味料とかね、
私の実家だったら、
バルサミコソースとかね、
それを頑張って一回、
使い切ろうって努力して、
無理だったら多分それはもう、
この先も使わないくて、
ただただ朽ち果てていくだけなので、
一回リセットすると、
めっちゃ使い切れてしまうんですよ。
なので私はこれから、
冷蔵庫とかストック類のリセット期間を、
これからやろうと思うので、
ゲームみたいですっごいワクワクしています。
こんな感じでね、
引っ越し前は特にですし、
引っ越しだけじゃなくて、
新たなスタートを切りたい方は、
今日お話しした3つ、
ぜひご覧いただければと思います。
せっかく春ですからね、
いろんなことを変えたいなとか、
変わりたいなとか、
始めたいなっていう感じで、
ワクワクしていると思うので、
ぜひお勧めです。
というわけで今日は、
廊下からお送りしたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。
それではまた。
廊下からお送りしました。
ポッドキャストでした。
今日も皆様一日、
味わい尽くしてください。
ではでは。