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はい、皆様おはようございます。
こんなラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、
めでる暮らしを手に入れるための、片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、
ほぼ毎朝10分言えるお話をしていきます。
はい、皆様おはようございます。
今日は、5時40分に起きて、
あれ?これはポッドキャスト間に合うのか?と思いながら撮っております。
なので、6時に乗るのが間に合わないかもしれないです。
いつも朝6時に上げてるんですけど、
ちょっと急いで撮ってます。
前回のポッドキャストで、片付けの正しい始め方、
本当にこういう流れでやるといいよっていう流れをお話ししたんですけれども、
はい、聞いていただけましたでしょうか。
もう一度お話しするとですね、
大きい流れがあって、最初に理想の暮らしとか、
自分がしたい暮らし、自分が欲しい家、自分が欲しい部屋っていうことを妄想します。
妄想して、その後に自分が持っているものを全部出して、
その中から自分の明日から自分が進んでいきたい人生とか暮らしとかに連れていきたいものですね。
この時の基準が自分が心から大切にしたいものとか、
ときめいたものとか好きなものっていうものを選んでいきます。
知ってるものを選ぶんじゃなくて、
自分がしたい暮らしとか、自分が欲しいお部屋とかに連れていきたいものを選ぶ感覚ですね。
だからお引越しはしないんだけど、
ものを選んで引っ越すみたいな感覚に近いと思います。
それを選んで、選んだものの収納の場所を決めます。
この時点で収納というものを行うんですけど、
収納の場所を決めた上で、その後に日常生活に戻って、
自分が心から選んできたものたちをめでる生活をします。
このめでるっていうのが、自分で選んだんだっていう感覚を持ちながら、
大切に扱いながら生活をしていくみたいな感じですね。
このめでるっていうところで、
例えば大切なものなのになかなか収納の場所に戻せないなって思ったら、
収納の場所は変えたほうがいいし、
この時点でもうだいぶ整うようになったら、
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そこから先はもっと自分がしたい暮らしとか、
もうちょっとこうしていきたいなっていう方向に、
家事を触れるようにものの選び方とか、
もっとこういう収納の見た目を変えたいなとか、
本当はもうちょっと植物が欲しいなみたいな感じで、
ここからもうなんか楽しんでいくみたいな感覚ですね。
目の前の今の生活を好き、楽しみ、楽しむみたいな感覚を持ちながらも、
自分がこういう暮らしがいいっていう方向を向いてね、
自分のものだけじゃなくて、
自分の人生の生活とか、
何をするのかっていうこともね、
自分で選んでいくみたいな、
それが自分の暮らしを、
今の目の前っていうのをめでるみたいな、
そういう感覚です。
これが正しい片付けの始め方、
正しい片付けの流れがあるんですね。
これを一旦全部やり切る、
このめでるところまでね、
やり切ると、
最短距離で、
なんていうんですかね、
散らかった世界から整う世界まで踏み出すことができるんですね。
今日はこの、
やり切るっていうことについてお話をしようと思うんですけど、
片付けは、
やり切ると戻らないっていうお話をしようと思います。
片付けってのをやり切るのがすっごい大切なんですね。
多分片付け頑張ってる人たくさんいると思うんですよ、私。
私の過去の自分もそうなんですけど、
土日を1日、ついやしたりとか、
週末することって何ですかって言われたときに、
片付けって答える人は、
だいたい頑張ってると思います。
だって仕事がない週末に、
あなた片付けを選んでるんですよ。
すごくないですか。
自分の大切な人生の中の時間に、
大切な週末に片付けという項目を入れてる人は、
めちゃくちゃ私頑張ってる人だと思うんですよね。
ただ、片付けを頑張ってるんだけど、
やり切るっていう体験をしたことがないから、
どうしても元に戻ってしまうとか、
リバウンドしてしまうとか、
片付けって、
この苦しみをずっと味わうものって思ってる人がたくさんいらっしゃると思うんですけど、
このやり切る、やり終わるっていうことを
したことがないから、
戻っちゃうみたいな、
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嫌だな、苦しいものだなっていう感覚があると思うんですけど、
今言った流れをやり切ると、
片付けって元の状態に戻らないんですよ。
もちろんね、散らかりますよ。
散らかるっていうのは、別に悪いことじゃないし、
生きてたら、生活してたら散らかるっていうことは、
一生なくならないんですけど、
その前の、
整わない世界にはね、
絶対的に戻らないんですよね。
戻らないんです。
だからこの段階を踏んで、
全部自分のものを
向き合って、
自分で選び抜いた。
収納の場所も全部決め切って、
めでる暮らしっていうところまで行ったっていう人は、
戻らないんですね。
でも戻らないんだけど、
そこまでやり切らないと、
リバウンドした感覚が出てきたりとか、
散らかった世界が一部、
自分のお部屋とか家の中に残っていると、
どうしてもそこに目がついて、
片付けをやり切った感覚になれなくて、
途中で終えてしまったりするから、
片付いた感覚が得られなかったりとか、
また元の状態に戻ったような感覚になって、
実際戻ってないんですよ。
戻ったような感覚になって、
しんどいなってなっちゃうんですよね。
片付けの進んだ感覚を得るグラフっていうのは、
斜めの三角形、長辺三角形の一辺みたいな、
棒グラフではなくて、
ウィーンっていう、
右肩上がりになるグラフあるじゃないですか。
最後めっちゃウィーンってなってるグラフ。
片付けってああいう感覚なんですよ。
最初片付け始めた時の、片付けてるみたいな感覚って、
2%とか4%とか6%とかなんですけど、
後半ぐらいから急にグイーンってなって、
60%70%90%みたいな感覚になるんですよ。
最初の片付け始めてる楽しいなとか、
片付いてってるなっていう感覚と、
最後の方に得られてる感覚っていうのは、
直線のグラフじゃなくてグイーンっていう感じなんで、
全然違うんですよね。
だからあとちょっとだけ、あとちょっとだけ頑張ったら、
やりきれるのに、すごい違う世界が現れてくるのに、
変化が現れにくい最初の段階で、
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みんな心が折れちゃうんですね。
でもね、実際に確かに時間をかかるんですよ。
皆さんが想像するように1日で、
断捨離、好きなもの捨てたいもの捨てて、
1日で終わるみたいなものじゃないんですけど、
この流れっていうのは、
人によっては、自分でやったら数年かかる人もいますし、
数ヶ月かかる人もいるんですけど、
がっつりちゃんと自分でやるんだと思って、
真剣にそのための時間をとって、
片付け終わりきる人とか、
専門の方にも私でやってもらったら、
本当にそうなんですけど、
短時間で、短時間っていうのはあれですよ。
1日とかじゃなくて、
例えば3ヶ月とか、
人生の中のたった1回なので、
大切な3ヶ月なんですけど、
でも何年もかからずにやりきることができるんですね。
やりきると違う世界が現れるので、
やったっていう感覚が得られて、
すっごい嬉しい気持ちになると思いますし、
元の世界に二度と戻らないので、
片付けってちゃんとなんだろうな、
こういう感覚なんだ、
ちゃんと終わるんだ、
こうやって物って選ぶんだ、
っていう感覚になってくると思いますので、
やっぱり片付けっていうのは、
他の分野でもそうかもしれないんですけど、
一旦やりきるっていうのがすごく大切です。
やりきれない人が、
途中で心折れちゃう人がたくさんいらっしゃるので、
それを今日はお伝えしたかったです。
やりきるのとやりきらないのでは、
見える世界が全く違うので、
途中で心折れちゃった人は、
やりきると全然違うんだっていうことをね、
今日は知ってほしいなと思いました。
では今日のテーマは、
片付けはやりきると戻らないっていう話でした。
ここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
今日も一日味わい尽くしてください。