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2022-04-06 06:01

Ep99 人生も仕事もクローゼットと同じ

今日朗読をした本は、エッセンシャル思考 〜最少の時間で成果を最大にする〜グレッグマキューン著です。
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はい、みなさんおはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが人生をもっと楽しく、自分らしくをテーマに、
片付けシンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供に、ぜひ聞いてみてください。
今回は、前回お話ししたエッセンシャル思考について、もう一度お話ししようと思います。
何でかっていうと、再度読み返しをしたらすごくいいなって、片付けに悩んでいる人に聞いてほしい文章があったので、
日々片付けに悩んでいる人とか、毎日のタスクに追われて淡々と日々が過ぎてしまっている人に、ぜひ聞いてほしいところがあったので、
そこをちょっと抜粋して、少し読んでみようかなっていう、はい、ちょっと初めての試みですけれども、
ちょっと朗読をしようかなと思います。噛まずに頑張りますので、聞いてみてください。
最優先事項とは、他の何を差し置いても一番にやるべきことであるはずだ。
ところが近頃では、最優先という言葉の最という言葉が消えようとしている。
ある企業で働くマネージャーは、常に最優先事項を5つ抱えているのだと嘆いていた。
これでは何も優先していないのと同じだ。
全部手に入れよう、全部やろうとするうちに、私たちは知らず知らず何かを失っている。
自分の時間とエネルギーをどこに注ぐか決められずにいるうちに、誰か、
かっこ上司、同僚、顧客、家族などなどが、私たちのやるべきことを決めてしまう。
そうして思考停止に陥り、自分にとって何が大事なのかわからなくなる。
自分で選べない人は他人の言いなりになるしかないのだ。
オーストラリアのホスピスで看護師をしていたブロニー・ウェアは、
死を迎える患者たちが最後に後悔していることを聞き、記録し続けた。
その結果、最も多かった答えは、他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった。
自分に正直に生きるというのは、単にわがままになることではない。
不要なことを的確に見定め、排除していくことだ。
そのためには、無意味な雑用を断るだけでなく、魅力的なチャンスを切り捨てることも必要になる。
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やることを減らし、人生をシンプルにして、本当に重要なことだけに集中するのだ。
本書は、あなたの人生をすっきりさせるための片付けコンサルタントのようなものだ。
クローゼットを片付けないで放っておくとどうなるか想像してみてほしい。
着たい服がすぐに見つかる状態だろうか。
いや、そんなわけがない。
普段から片付けをしていないと、クローゼットはぐちゃぐちゃになり、着ない服でパンパンに膨れ上がってしまう。
いっそのこと、全部捨てたらすっきりするだろうか。
クローゼットを整理する方法を確立しない限り、全部捨てたところでまた同じことの繰り返しだ。
何が必要で何が不要かを判断できないので、なくてはならない服をうっかり捨ててしまったり、
二度と着ない服が溜まっていったりする、何をどうしていいかわからないのだから、うまくいくわけがない。
人生も仕事もクローゼットと同じだ。
必要なものと不要なものを区別できなければ、どうでもいいことで埋め尽くされてしまう。
捨てる仕組みを作らない限り、やることは再現なく積み上がっていくばかりだ。
はい、いかがだったでしょうか。
今読んだ文は、エッセンシャル思考っていう本のほんの一部だけです。
で、本全体を通して、この好きなものを選択して、それ以外を切り捨てて、
より少なく、より良くっていうテーマで書いてあります。
私が読んだ一文もすごい良いこと書いてあるんですけれども、
それ以外のところも結構、なんていうんですかね、
日々タスクに追われているような人だったら、突き刺さるようなことがたくさん書いてあって、
私は何度もこの本は読み返しましたので、もし興味がある方を読んでみてください。
本のタイトルと作者の名前を、今日のポッドキャストの概要欄に載せておきますので、
興味がある方はぜひ読んでみてください。
はい、ではここまで聞いてくださってありがとうございました。
今日もね、皆様の一日が健やかに、穏やかに終わることを望んでおります。
また次回のラジオでお会いしましょう。
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