ピクニックの楽しみ
はい、皆さまおはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。
このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、
昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、秋晴れの天気の中撮っておりますけれども、
私あのピクニックが好きなんですね。
趣味なんですけれども、
本当に日本ってピクニックに向いてない国じゃないですか。
晴れてるなーと思って外出たら、
暑すぎて公園にいられなかったりとか、
ちょっと日差しが落ち着いてるなーと思って公園に出てたら、
なんか前の日の夜降ってて地面が濡れてたりとか、
いや、今回はいけるでしょ、この時期はいけるでしょって言って、
公園で寝転がってたら蚊に刺されたりとか、
室内から見てあったかそうだなーと思って外出たら、
風がめっちゃ冷たかったりとか、
いつピクニックやればいいやねみたいな、
いつみたいな、私いつも思うんですけれども、
だからその国に残ってない文化って、
日本ってあんまりピクニックの文化って残ってないと思うんですけど、
なんか、こう、お茶を飲む時とか、
なんか、こう、縁側で、縁側で座ってお茶したりとか、
最近だとなんかキッチンカーとかね、
なんかそういう食べるものを買って、
椅子に座って食べたりするのはすごい流行ってると思うんですけど、
あと公園だとね、シートだけ敷いて食べるっていうか、
なんか、私、お尻とか膝足を避けながら、
ピクニックしてる人見るんですけど、やっぱそれなりのね、
やっぱその土地に根付いた方向性というか、向いてるものってあるんだなって、
ひしひしと感じながらも、それでも床に、
濡れた土の床にね、かわいいシート敷いて、
ちょっと木漏れ日感じながら、
っていう私の理想像があるので、あとおにぎりも食べたいみたいなね、
本当にできるちょっとの時間とか、ちょっとの季節っていうのをね、
選んでね、わーってやるんですけれども、
秋はもうピクニックに向いてる時期のはずなので、
ちょっとちょこちょこやっていきたいなと思っておりますっていう、
ピクニックラバーに向けてのね、宣言ですね。
片付けに対するアプローチ
一緒に頑張っていきましょう。
秋はピクニックの季節でございます。
なんかさっき寒いけど、寒いんだけど。
今日はですね、人に興味を持つと、
人の片付けもお手伝いできるよ、
うまくいかせることもできるよっていう話をね、しようと思います。
やっぱり皆さん自分の片付けももちろん悩んでると思うんだけど、
子どもの片付けとか、家族の片付けとかね、
相方の片付け、もうちょっとどうにかしてあげられないかなとか、
どうにかしてくれないかなと思うことね、多分めっちゃあると思うんですよ。
私片付けの悩みで聞く話の、
なんか70%くらいはこれな気がして、
そう、なんかためになる話ないかなと思ってるんですけれども、
まずいつも私が口うるさいほど言いますけれども、
本当に前提として人は変えることはできないし、
どれだけ正論だとしても、どれだけそれが正しいとしても、
どれだけそれをやった方がいいと確信があることでも、
アドバイスを求めていない人には本当に届かないし、動かないし、
むしろ鬱陶しいっていうことは前提ですね。
前提として、
それでも家族っていうのは相手のためを思って嫌われても伝えたりとか、
共同生活をするんだったらある程度のルールっていうのはやっぱり片付けにおいてもね、
絶対的に作った方がいいです。ルールっていうのはすごく大事です。
ただお家の中なのでそれをね、会社とか、
なんだろうな、
なんかこう社会的生活のところみたいな、
なんだろうな、監獄みたいな感じで100%守らないと刑罰が耐えられるとか、
常に怒られるとか、100%それをやらないと、
自分が常に怒ってなきゃいけないっていうのは、
誰も幸せにならないので、ルールっていうのはね、
お家の中ではあることも大事なんだけど、ある程度の許容範囲みたいなのは必要じゃないですか。
で、それ以外の選択肢として、
人の片付けをサポートする視点があるんですけれども、
それが人に興味をすごい持つっていうことなんですね。
観察をするっていうことなんです。人間観察をするっていうことなんですよ。
人間観察をすると、その人が本当に求めていることを、
求めているタイミングで、サッて出すことができるので、
なんだろうな、その人のためにもなるし、
自分のサッて進む方向が、自分が行ってほしいなとか思ってる方向だったら自分のためにもなるので、
人間観察ってすっごい大事なんですね。片付けにおいても。
具体的な事例
具体例を言いますと、最近私の相方がですね、リュックを、
リュック問題よく出ますけど、リュックをね、なんか玄関のスツールの上に置くようになってたんですよ。
でも玄関のスツールって、靴を履くときにちょっとカバンを置いたりとか、
玄関で何か作業するときのために置いてあるスツールなのに、
常に彼のリュックが置いてあったんですね。
しかも彼はリュックを開けておく、チャックを開けておくことがすごい多分機能的で好きなんですよ。
置いておく間はね、リュックをね。
なので中身がぴゃーって見えてるんですよね。
それは彼のこだわりなんです。
で、そのカバンの中身がぴゃーって開いてあるリュックが玄関に常に置いてあると、
私はね、あまり好きではないんですよね。
玄関に行って、カバンをちょっと置きたいなって、
靴を履くのに手が塞がるから手に持っている荷物を置きたいなとか、
外でショッピングして重い荷物をそこに置きたいなと思っても、
常にリュックが置いてあると、とってなるわけですよ。
そのためにこのカバンとけてとか、
なんでずっとここに置いてあるのっていうのもね、さっきのルールの話ですけれども、
指摘し続けるのもめんどくさいじゃないですか。
めんどくさいですし、言われる方も嫌じゃないですか。
でも何か理由があってそこに彼は置いてあるわけですよね。
そういう時に私はいつも人間観察をしようと思うんですよ。
同じ人間ですよ。私も相方も同じ人間ですし、
多分皆さんもお家に住んでる人は宇宙人じゃなくて人間なんですけれども、
でも多分性別が違ったりとか年齢が違ったりとか、育ってきた環境が違ったりとか、
それが例え親子でも絶対的に違う人間だから考え方が違うんですよね。
AだからBをするっていう発想には絶対ならない。違うんですよ。
違うときにどうやってその人の生態を把握するかっていうと、
最近皆さん血液型占いは使わないかもしれないけど、
ABCDEFGみたいなやつ。そういう人間の性格診断みたいなやつがあるじゃないですか。
多分ああいうのとか、最近だと星占いっていうの。
星星術。ちょっと間違えてたらごめんなさい。
そういう占いとか使うと思うんですけれども、すぐに手っ飛び早くできるのが人間を観察するということなんですよね。
観察をしたり、その行動の意味を本人に解いたりして解決していくんですけれども、
そのためにはやっぱりその人に興味を持たないと難しいですよね。
でもこう都合に、家にいる人間っていうのは多分皆さん、シェアハウスでなければ他人じゃなくて家族だと思うんですよ。
ってことは、多少なりとも興味を持っている人間だと思うんです。
なのでその人に興味を持って、なぜそこに彼はリュックを置くのか。
なぜ前までは置かなかったのに置くようになったのかっていう視点で見るんですよ。
彼の場合はね、前は置いてなくって、最近になってずっと置くようになったんですよ。
人間観察の重要性
前のリュックの置き場っていうのは寝室にあるんですけど、そこに置かなくなった理由をちょっと考えたりとか観察してて思ったんですけど、
その前に今障害物があるんですね。布団という障害物があって、そのリュックの置き場までにちょっとワンステップ挟むんですよ。
だから多分そのワンステップがめんどくさいんだなぁと思って、布団はすぐにはどんどんできるものじゃなくてちょっと時間がかかるので布団はそのままにしておいて、
布団の手前にですね、そのリュックの本当の置き場となる台をちょっと移動させたんです。ピッて私がね。
こうやって置いたらどうやって動くのかな、この人はと思って観察してたんですけど、私何も言ってないですよ、ここにリュックを置いてくださいとか何も言ってないんですけど、
そうしたらね、突然そこにね、その本来のリュックを置く台に突然カバンを置き始めたんですよ。
玄関のフツールにリュックを置かずにちゃんとその本当のカバンの置き場所にカバンを置き始めたんですよね。
私何も言ってないの、本当に何も言ってないのに突然そこに置き始めて、これはね、めっちゃ本当に面白いなと思いました。
この一つの障害物が多分邪魔になってたのかなみたいな。
めっちゃ面白いなと思ってね、その問題は解決したんですけれども。
こんな感じで、なぜその人間がそこに置くのか観察して、そこの間に何か障害があるのかとかね。
彼が、彼じゃないわ、例えばその人が物をしまう場所の動線とはまた別のところで何か作業をしているのかとかね。
人間の動きとか思考とか特性とか、いろいろ分析をして、
家族の片付けをサポートすることってできるんだなって改めてね、彼の行動を分析しながら思ったんですよ。
これをやっぱ、人間だからやらないですけどあんまり。
たぶんお子さんだったらやるのかな、たぶんお子さんだったらやるんでしょうね、言葉で通じないこととか。
言ってもね、子供って伝わらないこととかあるから、たぶん親が子供の行動を観察しながらやったりすると思うんですけれども、
大人になると言葉っていうすごいコミュニケーション手段があるから、あえて観察しなかったりとか、めんどくさかったりとか、興味がなかったりとかね。
やらないこともあると思うんですけど、一緒にせっかく住んでる人で助けてあげたいなと思うことがあったんだったらね、片付けで。
この人だったらこういう収納道具があったほうがいいなとか、そういうサポートはできるのかなと思います。
あとこの人は忘れっぽいから、これは彼のものだけど、ずっと忘れちゃってるんだなとか、思い起こさせてあげようかなとか、
この子はずっとこれをすごい大事にしてるけど、最近はなんか存在忘れてるから、今でも大事なものなのか聞いてあげたほうがいいなとか、
捨てる捨てないとか、片付けさせるさせないとか、そういう前提は抜きにして、本当に相手のためにこういうことをしてあげたほうがいいなっていう、
サポートみたいな形だったら、片付けの視点ではね、観察を用いて助けてあげることはたくさんあると思います。
実験としての片付け
たぶん猫ちゃんとか犬だったら、たぶん皆さん自然とやってることだと思うんですよ、言葉が通じないから、
その猫ちゃんがどうしたらご飯を食べてくれるだろうとか、どこに置いたらご飯を食べてくれるんだろうかとかね、
これだったらダメだけど、この高さのご飯台だったらご飯を食べてくれるんだろうなとか、トイレはここの位置がいいんだろうなみたいな感じね、
すごい観察してると思うんですけど、たぶん大人ほどね、なかなかやらなかったりするので、まずは人に興味を持って、
人をグッと観察してあげるといいかなと思います。これはもちろん自分にも言えます。自分を観察して、
なぜこういう行為を自分はしているのかと、攻めずに冷静に分析をするっていうのは、私もいつもやることですね。
やっぱり片付けは人体実験みたいなものだと思っているので、人生自体がね、私は実験だと思っているので、
与えられた、自分でできる、大きい実験みたいなことなので、失敗も楽しみながら、でもどうしたらうまくいくんだろうとか、
別にうまくいかなくても、こうしたらこう出るんだみたいな。こっちに置いたらこう出るんだみたいな。
ウケるみたいな感じでね、やってみるといいかなと思います。
というわけで今日はですね、人に興味を持つと、人の片付けもサポートできるよっていう話です。
まずはね、自分の観察からやってみるといいかもしれないんですけど、でも人の方がね、多分観察って簡単だと思うので、
人をじーっと見てね、置いたーみたいな。片付け台そこーみたいな。ちょっと観察してみるとね、ツッコミ入れながら面白いと思います。
はい、ではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
今日も皆様一日味わい作ってください。ではではー。