1. まっちゃんの片付けラジオ
  2. #31 収納場所を家族によく聞か..
2025-03-06 10:30

#31 収納場所を家族によく聞かれる時はシステムを疑え

たとえ記憶力とか、全てを把握するエネルギーがあったとしても、その記憶力は他の大切なことに使ったらいいと思う。管理する側と管理される側のバランス大事。管理する側人間を増やそう!

サマリー

家族から物の収納場所をよく聞かれる場合、まずは収納システムを見直すことが重要です。このエピソードでは、効率的な収納方法と、家族全員が把握しやすいシステムの構築について話されています。

00:00
はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の日常を好きになるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分お話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供に、ぜひ聞いてみてください。
はい、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私の今日の発見はですね、YouTubeを見ながらね、干し椎茸を切ってたんですよ、包丁でね。
切っても切っても、YouTubeのようにならなくて、干し椎茸を切っていくためにね、椎茸がね、ぷきゃーって粉になっていくんですね。
あれ、なんかYouTubeみたいにね、ちゃんと綺麗に切れないなと思って、よくよく見たら、水で戻した後に切っておりました。
そうですよね、乾燥のまま切ったら粉になりますよね。
なので、チラシ寿司に入れた干し椎茸、椎茸はね、形が残った椎茸ではなくて、煎じて飲むタイプの椎茸になりました。
体にとっても良さそうでした。それが最近の今日の学びですね。
収納システムの重要性
では早速今日のテーマに移っていきますけれども、今日はですね、片付けのお話です。
今日のテーマは、物をしまう場所を聞かれるときは、まずはシステムを疑えというテーマでお話ししようと思います。
これは私が実家でよく見かけてた光景ですし、私も最近相方に言われて、これはシステムを見直さなきゃいけないなと思ったことなんですけど、
例えば、料理を、料理じゃないわ、買い物に行ってね、帰ってきて、食材を冷蔵庫とかね、棚とかにしまいましょうっていうときに、これどこにしまっておけばいい?とか、
例えば料理をするときに、あれってどこにある?とかね、あと私も子供時分のときに、お母さんあれどこにあるの?ってよく言ってたんですけど、
そのときに、私がね、母親側だったら、当時ね、なんでそんなこともわからないんだろう?とかね、子供のときには母親がすべて管理しているものなんだから、母親に聞けばいいって思ってたんですけど、
家族のものをすべて把握したりとか、同居人のものをすべて把握したりとか、ものすごい量のものが本当はね、家にあるのにそれを一人の人間が把握するっていうのは、私は片付けが苦手なんですとかね、ちょっと努力が足りなくてとか、
記憶力がなくてとかね、そういう問題じゃなくて無理なんですよ。無理。無理なので、覚えてる人も中にはいると思いますけど、人にものを聞かれて、その人がしまう場所をわからないときに、自分の記憶力を疑ったりとか、
聞いてくる人に対して怒りを向ける前にですね、まずシステムを疑ったほうがいいんですね。システムの何を疑うのかっていうと、まずしまってある場所を知っているのかと、そもそもこの人たちは知っているのか。
知らなくても、例えばわかるしまい方をしているのかどうかっていうところですね。例えば小学校とか幼稚園とか、私が働いていた発達障害の子たちがいる職場の裏側とか、そうですけど、
引き出しとかね、カバンをしまう場所とか、すべてラベリングがしてあったりとか、一発でね、誰が来ても初めてその場を見る人でもわかるように収納がしてあるんですね。
なので、すべてを覚えてね、人に教える努力をしているお母さん方とかお父さん方とか、相方のために努力をされていたりとか、人にいつも物をしまう場所とか聞かれてイライラしている人とか、逆に手伝いたいのに、その行為をしたいのにしまう場所がわからなくて、聞くっていう手間がめんどくさくて、
そして聞いたら怒られたりしてね、そのしまうっていう行為のハードルが上がってたりとか、料理をする行動のハードルが上がってたりする人がいる場合はですね、まず収納のシステムを疑ったほうがいいです。
なんかみんながわかりにくい場所にあるのかも。なんか複雑な収納の仕方をしているのかも。細かい分け方をしすぎているのかも。自分しか知らないのかも。みんなそもそも私が管理するものだと思って覚える気力がそもそも最初からないのかもとかね。
社会っていうか仕事と一緒で責任とか自覚を持つために振ったほうがいいんですね。自分が全部管理するんじゃなくて、これはそれぞれが管理するものだからみんなで覚えましょうねって自覚を持たせたほうがいいと思います。
昔の子供自分の私にも言ってあげたいですけど、やっぱりどこに何があるのかわからないけど、わからなくてもいいと思ってたし、親に聞けばいいと思ってたし、特に母親ね、そういうものだと思ってた。
でも、みんながみんなね、それを、母親がね、それができるわけでもないし、それをしたいわけでもないし、それがいいと思う人によってはね、限らないですから。
大人も子供もおじいちゃんとかおばあちゃんとかもね、そのうちに住んでいる一人の人間としての責任というか、それぞれの人生を歩むための共同体として、どこに何があるのかとかね、一見してわかるような収納のシステムを作るのが、お互いいがみ合うよりも一番大事なのかなって思ってます。
そして案外、それぞれが責任を持って、どこにあるのかわかったら、動けたりとか、買い物に行ったときにしまってくれたりとか、しまったりとか、料理するときのね、ハードルが下がったりとか、掃除をするときのハードルが下がったりとか、
どこに掃除機があるかどうかわかるとかね、新聞紙をどこに捨てればいいのかわかるとかね、ティッシュがどこに在庫があるのかわかるとかね、そういう小さなことでも一人一人が認識できるようになると、一人の人間の負担がすっごい減ると私は思いますので、やっぱりお互いいがみ合うよりも先に、
なぜそもそも場所を聞かれるのかっていうところから疑って、システムを見直した方がいいかなって思います。
実体験と具体的な提案
なので今日のテーマは、物をしまう場所を聞かれたときは、まずはシステムを疑えという話でした。
これは最近私の相方が買い物行った後にいつも私より先にしまってくれるんですけど、しまってくれて最後私がその後に料理をするときにね、あれ?これはどこにあるんだっけ?買うの忘れたっけ?と思ってね、相方にわざわざ聞かなきゃいけなかったんですよ。申し訳なかったですね。
それは私は冷蔵庫にあると思ったけど、相方は違うところにしまったので、これは分かりづらいシステムだったなって、私が感覚でしまってたから彼はどういうわけか知らなかったんだろうなと思って、
もうちょっとそういうところはね、細かいけどそういうのの積み重ねだと思っているので、支配していきたいなと思いました。それがきっかけでお話を、今回のテーマを話しました。
こういうときにね、もう違うじゃん、ここにしまわないでよって言ったらね、何の解決にもなりませんので、ていうかしまってくれたのでありがたいことですから。そんなお話をしました。
では今日も一日皆様、味わい尽くしてユニークにお過ごしください。ではまた。さらば。じゃあねー。
10:30

コメント

スクロール