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2025-05-26 15:18

人の悩みを勝手に拾って大切にする私達

ドンミゲルルイスさんの愛の選択を読んで、印象に残ったところについてお話しています。  /

片付けはシンプルに。

日常をちょっぴりユニークに


あなたの感性と思考を大切にする

シンプル片付けの専門家/まっちゃん

片付けレッスンは2026年から再開!!

サマリー

片付けコンサルタントのまっちゃんがドン・ミゲル・ルイスの著書『愛の選択』について語ります。この本は、他人の悩みを抱える必要がないことや、人間関係における責任の取り方について新たな視点を提供しています。

自己理解と愛の選択
はい、皆様おはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。
このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ好きになるためのヒントをお話ししています。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、久しぶりにちょっと本のお話をしようと思います。
だいぶ前にですね、愛の選択っていう本を読んだので、その話を共有しようと思いますって、ちょっとチロッと話してたことがあるんですけど、
有名な本なんですけどね、何にせよちょっと難しくて、すごく抽象的で難しくて、なかなか言葉にできなかったんですけど、
伸ばしても伸ばしても別にすぐにね、理解度が高まるわけでもないし、
多分読む、それ10年後とかね、20年後だともうちょっとこう表現する幅は広がるんでしょうけど、
先週とか今週とか先月とか今月では変わらないから、もう諦めて今の自分で説明できる形で皆さんにお話ししようかなと思ったので、
今日はドン・ミゲル・ルイスさんの愛の選択について、少し私がそこから得たことを共有しようかなと思います。
表紙がね、真っ赤っかのちょっと派手な本なので、有名な本なんですけど、ちょっと私は手に取るのに数年ね、
ためらいがありましたという前情報を挟みますが、愛についてのことが書かれてるんですね。
愛って哲学の中ですごいよく出てくるトピックなんですけど、前もちょうどと言いましたが、私が哲学を好きな理由っていうのは、
すごいダサン的な理由で、一番効率がいいと思ってるんですね。哲学を学ぶのが。
なんで効率がいいかっていうと、例えば目の前の問題の解決策、例えば仕事のこういう悩みがあった時にどうすればいいのかとか、
例えばパートナーとのこういう関係どうしたらいいのかみたいな、日常の小さな悩みってあるじゃないですか。
そういう問題に対して一つ一つ道を探るよりも、そもそも人生とはとか愛とはみたいな、もっと大きいところでの考え方とか、
答えはないものですけど、違う視点、自分が今まで思ってたのと全然違う視点を取り入れると、
全ての問題がスルッと解決したりとか、私が今まで悩んでたのってそもそも何だったんだみたいな感じによくなるので、
そういうすごくダサン的な理由で効率がいいという理由で、哲学が好きなんですけど、
愛っていうのも、愛について書かれているいろんな視点を知っておくと、全てが変わるんですよね。
自分の日常も変わるし、それこそ片付けも変わりますし、パートナーシップも、友人との関係とか、それこそ仕事とかね、
そういうの全てが変わるので、愛の本、愛についての本ってすごくおすすめなんですが、
私がこのドン・ミゲル・ルイスさんの愛の選択の本で一番衝撃的というか、覚えていることはですね、
他人の悩みと責任
人が抱えているごみ、ごみっていうのは悩みとか苦しみとか不のことですね。
そういったものをあなたが持つ必要はないよっていうことがはっきり書かれてるんですね。
それが例えパートナーでも家族でもすごく親しい友人でも、
そういった悩みを一緒に、悩みって言うか、ごみって書かれてるんですけど、この本では。
ちょっときつい言葉ですけど、ごみを抱えるなって書いてあるんです。
その責任はあなたにはないってすごいはっきり書かれてて、はぁーってなったんですよね。
ごみを抱えることって結構多々あると私は思っていて、自分の日常でも皆さんもあるんじゃないかなと思うんですけど、
例えば単純にですね、パートナーとか家族が家の中で不機嫌だと、なんか自分も腹が立ってきたりとか、
なんかパートナーとか家族が何かミスを犯して失敗した時に、
その責任は責任を自分も負っているみたいなね、他人だったら別に責任を負ってないんですけど、
家族とか身内だったら自分にも責任があるんじゃないかって思うと思うんですよね。
たぶん授業とかいろんな措置の関係もあると思いますけど、
例えばお子さんがいらっしゃる方で、子供が例えばすごい具体的なことですけど、
なんかミスを犯した、例えばランドセルを忘れたとかお弁当箱を忘れたとか、
なんかミスを起こした時に怒ったりとかすると思うんですよね。
なんで忘れたのとか、怒ったり焦ったり自分の感情がすごく乱されることって多々あると思うんですけど、
それって自分、その人の問題が自分と関係あるとか、自分にも責任がある。
親子だったらなおさらですよね。自分にもちゃんと責任があることだから、
そういう感情が動いたりとか、怒れてきたりとか、イラッとしたりとかすると思うんですけど、
それを真っ向からね、否定しているというか、そんなことしなくてもいいって書いてあるのがすごく衝撃的だったんですよね。
で、ちょっとそこの文章をちょっと読もうかなと思うんですけど、
まだ読んだことなくてネタバレ聞きたくないよっていう方は、もしかしたら、
私がすごくいいなというか、なんか本を投げたくなるぐらい、ちょっと自分にああって思ったところの文章を読もうと思います、今から。
はい、では。
あらゆる人間関係には2つの半分がある。
一方の半分はあなたであり、片方の半分はあなたであり、
では、
あらゆる人間関係には2つの半分がある。
一方の半分はあなたであり、片方の半分はあなたの息子、娘、父親、母親、友人、あるいはパートナーである。
2つの半分のうち、あなたに責任があるのは、あなたという半分だけである。
もう一方の半分には、あなたは責任はない。
あなたが相手をいかに身近に思っていようと、いかに激しく愛していようと、相手の頭の中にあることに対して、あなたに責任はありえないのである。
相手が何を感じているか、何を信じているか、また、どんな思い込みをしているか、あなたには決して知り得ない。
本当のことは決してわからないのだ。
これが真実なのだが、しかし私たちときたらどうだろう。
私たちはもう片方の半分に対して責任を負おうとする。
地獄での人間関係が恐れ、揉め事、そしてコントロールの争いに基づいているのはそのためなのである。
もし、私たちがコントロールの争いをしているなら、それは私たちに尊敬の気持ちがないからである。
実を言えば、私たちは愛してなどいないのだ。あるのはエゴであり、愛ではない。
私たちは単にいい気分にさせてくれる、一服の情罪を求めているに過ぎないのだ。
私たちに尊敬の気持ちがないとき、コントロールの争いが起こる。
なぜなら、それぞれが相手に対して責任があるように感じるからである。
私はあなたを尊敬していないので、あなたをコントロールしようとするのだ。
私はあなたに対して責任を持たなければならない。
なぜなら、あなたに起こるどんなことも私を傷つけ、
そして、私はその痛みを避けたいからである。
あるいは、もしあなたが責任を取ろうとしないのを見たら、私は始終、あなたに責任を取るよううるさく言うだろう。
しかし、それは私の個人的な観点からの責任であって、私が正しいということではない。
この文について書かれている。
要は、どんなに愛していても、
人が持っているゴミを自分のものと認識すると、
その人が心配しないように、うまくいくように、コントロールするようになるということが書かれている。
また別のページに、
人のゴミをどう残そうとする前に、
自分が抱えているゴミ、悩みとか苦しみとか、
そっちをどうにかする方に集中をした方がいい。
自分がゴミを持っていると、人を助けることなんてできるわけがないし、
そんな余裕もないし、自分がゴミを抱えながら人のゴミをどうにかしようとすると、
それこそ腹が立ってきて、また争いが生まれたりすると。
愛している人と共有するものは、お互いのゴミではなくて、
愛であるべきだって書いてあったんですよね。
ゴミじゃなくて愛を共有するのかっていう一文に、
愛を与える重要性
人の悩みも結構自分ごととして、
昔はね、もっと私結構抱えてた。
抱えるっていうのは、共感して抱えるって感じじゃなくて、
その悩み、目の前で例えばこういうことが苦しいんだよねとか言っている人がいたら、
それを解決しなきゃいけないと結構私は思う立ちだった。
解決志向がすごく強くて、解決しなきゃいけないと思ってたので、
片付けコンサルタントとしてね、コンサルタントの仕事をしているときはまた別ですけど、
プライベートでね、身内の話を聞いているときとか、
それこそ自分が大切にしている人たちが悩んでいるときっていうのは、
その悩みを私がどうにか解決をしなきゃいけないって結構思って、
思って失敗をしたことが何度かあるので、
経験をもとに確かに人のゴミ、
ちょっと私ゴミっていうのははばかられますけど、あえてゴミって言いますけど、
ゴミを抱えるとそれをどうやって解決しなきゃいけないかっていうのは、
ゴミを抱えると、それをどうにかしようとその人の考えとか行動とかをコントロールしようとして、
すごくその人が望んでいないことをしたりとか、
その人が本当にできるのにやろうとしたりとか、
その人が失敗する機会を奪ったりとか、
案外大丈夫だったりとか、そういうことってやっぱり結構そうしてあるなと思ったので、
この本は結構読む時期によって受け取り方が違うかもしれないですけど、
私はもう一度かもう二度か読みたいなと思う本でした。
難しいですよね、自分の悩みと他人の悩みは全然別物で、
人にそんなに深いりというか、ゴミを持っちゃいけないんだったら、
スパーンって自分は自分、人は人って考えすぎちゃうような気もするんですけど、
愛はそこではないっていう話が書いてあるので、
とりあえずゴミを共有するんじゃなくて、ゴミを与えるんじゃなくて、
ゴミをもらうんじゃなくて、愛を人に与えて、愛を人から受け取ってっていう話が書いてありました。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
読んだことある方はね、私とまた受け取り方違うと思うので、
感想いただけたらめっちゃ嬉しいです。
ちなみにこのドン・ミゲル・ルイスさんは、私は存じ上げなかったんですけど、
すごい有名な方らしくて、ヒーラーの母親とシャーマンの祖父によって、
メキシコで育てられた医者、普通にこの人お医者さんらしいですね、もともとは。
っていうすごい経歴で、アニメかって思う感じの経歴でした。
はい、興味がある方はぜひ読んでみてください。
はい、では今日はここまでにします。
ここまで聞いてくださりありがとうございました。また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。
15:18

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