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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けのプロのまっちゃんが、今の暮らしをめでるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
はい、皆様おはようございます。東京から帰ってきて、日常に戻ってきた初日でございます。
5時に起きたんですけどね。ちょっと眠いですね。眠いです。
東京はね、私の友人をお見送りに行くために行ったんですけど、人生初の成田空港だっけ?あれ?羽田空港か。
はい、羽田空港に行ってきてね、興奮しました。飛行機いっぱいだし、なんかこう日本風の橋が空港の中のフードコートのところにかかっていて、興奮しました。橋があると思って。
そう、やっぱいいですね。空港ってなんかこう、人生のこう、大きな境目というか、決断をした人たちがいっぱいいるから、いろんなこう、興奮する感じが入り身になっていて、すごく、やっぱ行くだけでね、フォーっていう感じになりました。
私の友人も無事、ニューヨーク経由で、カナダに行った。まだ到着したっていう連絡は聞いてないですけど、多分もう時間的には行っていると思うので、嬉しいなと思っております。
今日はね、ちょっとその彼女をお見送りしながらも、東京散策をしながらも、ちょっといろんなことを思い出して、ちょっとそのことについてお話をしようかなと思います。
今日は非常に花粉、花粉か何だったかわかんないけど、鼻が詰まっておりますので、ちょっと聞こえづらかったら申し訳ないです。
では、鼻をすっきりさせたところで、今日のテーマに移りたいと思います。
今日のテーマは、今日は不安が減ると物も減るということについてお話をしようと思います。
私もね、カナダにね、1年間ワーキングホリデービザを用いて住んでたことがあるんですね。
彼女をお見送りしながら、ちょっとそのことを思い出してたんですよ。
カナダに行った時、どういうキャリーケースで行ったっけとか、どういうことが実際に起きて、どういうものを使ってたんだっけ、みたいな。
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ちょっと片付けオタクなんで、荷物に関連しながらちょっとカナダのことを思い出してたんですけど、
旅行に行くとか、海外に住むとか、引っ越しをするとか、お出かけをするとか、
なんかこう、自分の家から出る時って、そこで起こることを想定して、いろいろ物を持っていくと思うんですけれども、
持っていったもの、自分が不安を感じて、こういうことを想定すると思って持っていたものと比較して起きたことに、本当にだいぶずれがあったんですよね。
よく言うじゃないですか、なんか、想像した96%の不安なこと。
なんか想像した不安な、なんていうっけ、日本語が出てこない。
英語も出てこないですけど、何も出てこないですけど、不安事がね、ほとんど起こらないってね、言うじゃないですか。
そういう本もありますし、96%だったから起きないって言うんですけど、
私が実際カナダに行って、想像した不安事はほぼ起きなかったんですけど、
逆に言ったら、想像してなかったレベルの、想像を超えた事件も多発したっていうか、起きたんですよ、実際ね。
どんな事件が起きたかっていうと、
ちょっとこのポッドキャストで言ったかわからないんですけど、
まず普通に事件が私の身に起きたんですよね。
サイルイスプレーを顔にかけられて救急車で運ばれるっていう、
え、そんなことカナダで起きるの?と思ったら、そうそうカナダで起きない。
普通の事件が起きたりとか、
そう、ちょっと忘れられないですね、あの事件は。
とか、刃物を持った人が電車内に入ってきたりとか、
刃物、偽物でしたけど、刃物で持って、
うろちょろしている人が警察に馬乗りにされて捕まる現場を見たりとか、
発砲事件があったりとか、
その時は私近くにはいなかったんですけど、
そこの横を通ったりとかですね。
まあまあ、私が日本にいる時に、
カナダでこういうことが起きたら、
こういう不安があるからこういうものを持ってこ!とか、
こういう準備をしておこう!みたいなことを、
遥かに超えることがたくさん起きてたんですよね、後から振り返ると。
でも、別にね、保険とかは入ってましたけど、
その時に、自分が死なない程度に、
どうにかなる予防線だけは引いといて、
後は別に何も準備してなかったんですよ。
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常にそんな、サイルイスプレーにかけられた時に、
どうしたらいいかなって準備なんかしてなかったし、
警察に声かけられる、
そういう時って警察に声かけられて、
君パスポート持ってないの?とか怒られるんですけど、
パスポートを別に持ち歩く準備とかは別にしてなかったし、
パスポートのコピーも持ってなかったし、
なんか、いろいろね、別にそれに対して100%準備してたわけじゃなかったんですけど、
まあ、死ななかったし、どうにかなったんですよね。
だから、何か準備していっても、
それの96%は起きないし、
準備していない外のことが起きていても、
死なない、一番最終的な予防線だけ引いとけば、
まあ、どうにかなったんですよ。
そう、どうにかなったんですよね。
予想外のことが起きても、人間ってどうにかするんですよね。
そう、サイルスプレーにかけられても、
救急車に乗ることになっても、
英語がしゃべれない状態で病院に運ばれても、
まあ、どうにかなるんですよ。どうにかするんです。
っていう前のことに対処しなきゃいけないから、
どうにかしてたんですよね。
だから、経験を経て私はですね、
別に準備しなくても、
未来って大丈夫なんだって思ったんですよね。
準備しなくても、未来は案外大丈夫っていうことと、
自分が、自分という人間が、
どう動くかっていうことを予想して準備したものじゃないと、
実際に使いこなすことはできないってことも学んだんですよね。
例えば、地震が来た時に、
こういう対策をしておこうっていうものを、
例えば、しまっておいたとしても、
実際に地震が起きた時に、
そのパニック状態の時に、
その荷物を取って、こういうところに逃げるっていう、
シュミレーションとか、練習とか、
自分のその行動を予想できていないと、
実際に使えるものではないんですよね。
だから極論言ったら、
使えるための準備じゃないものっていうのは、
あってもあんまり意味がないんですよね。
だから自分という人間が、
そのシチュエーションに立ち会った時に、
実際に使えるかどうかっていうことが、
それを持っているかどうかっていうことに、
ちゃんとつながるんですよね。
持っている意味があるかどうかっていうのが、
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逆に言ったら、
使えないものっていうのは、
持っていてもあんまり、
ただ単にあそこにあるものみたいな、
実際に地震が来ても、
使えないガラクタになってしまうので、
自分という人間がどう動くのかっていう、
シュミレーションしていることが大切ですね。
なので、不安ごとのほぼほぼ、
起きないっていうことと、
不安ごと以外のことが起きても、
人間どうにかなるっていうことと、
実際に緊急時とか、
自分の未来に何かが起きた時に、
自分がどう動くかっていうことまで考えて、
持っておくっていう、
この3つを考えておくと、
未来に対する不安っていうのは、
ちょっと減るので、
これも持っていこう、
あれも持っておこうっていう、
未来に対しての不安による、
物が増えるっていうことは、
なくなります。
この思考を持っていくと、
旅行先に物を持っていく物も減りますし、
ストック類というものが減ってくるので、
やっぱり不安が増えると物も増える。
使えない物が増えていくので、
自分は何で物がどんどん増えていくんだろうとか、
何で輪ゴムを200個持ってるんだろうとか、
何でサランラップをこんなに15個持ってるんだろうとか、
使える災害グッズを持ってるんだろうかとか、
その辺を今日のポッドキャスト聞いたら、
見直していただけたらなと思います。
死なないレベルの最低のセーフティーラインだけは、
ちゃんとしっかりしておいて、
そこから上はどうにかなるでしょう。
スタンスで生きていくのが一番身軽かなって思います。
未来は予想外のことが起きるのが未来なので、
計画外がって言いますけど、
計画通りに行かないのが普通の人生だと思います。
私だって救急車に海外に乗るとは思わなかったので、
あれはあれで良かったかなと思います。
今日もここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。