1. IKUKO Labo ワンダーランド
  2. 未来は過去の続きではない、と..
2022-03-25 23:35

未来は過去の続きではない、とするならば…

想定外の天災・人災が未来に起きてくる、と同じ確率で、想定外の幸運や成功も起きてくる、はず。

過去を振り返っても、20代で想定していなかった人生が40代で起きていたりするし、今、できないことも、未来でできるようになってるって可能性は常に、本当に、あるのだ、という話です。

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こんにちは、IKUKO Laboです。
3月24日、木曜日の今、9時45分ぐらいになりました。
実は今まで1本録音してたんですけど、
なんか喋り始めたら止まらなくなって、30分ぐらいになって、
なんかね、この今、Ankerっていうサービスで録音をするんですけど、
Ankerでいっぺんに録音できるのが30分らしいんですね。
30分経つと切れちゃうんです、録音が。
だから一旦切ったんですけど、切れ終わって、まあいいかと思って、
手元に何を喋りたいかメモをしたのを見たら、
えーっと、そんな話を全然するつもりじゃなかったんだ、みたいな別のこと。
で、本来喋りたかったことを今から喋ろうと思うんですけど、
昨日ですね、もう久しぶりにテレビを見てたら面白くて、
で、結構ね、2時間ぐらい見てしまったっていうのがあって、
その何のテレビかっていうと、えーっと、
テレ東の、テレビ東京の、家ついてっていいですかっていう番組。
ご存知ですかね。
あの、どっかいろんな町で声かけて、
あなたの家に行っていいですかっていきなり言うっていう番組で、
多分あの、空港で待ち構えて外国人をナンパする、
言うは何しに日本へっていう、
あれの、日本国内版っていう感じなのかな。
とにかく町でナンパして家についてくっていうやつなんですけど、
それの、うんと、なんだろう、スペシャル版?
なんか長いやつを昨日やってたみたいです。
で、見てたら面白い人がいっぱい出てきて、
何この人たちみたいな人がいっぱいいて、
もちろん日本人なんですけれど、
面白すぎて、2時間か2時間半ぐらい見てたっていうのがありました。
で、何が面白かったかっていうと、
喋り始めるとあれなんですけど、
その中でね、えーっと、
めっちゃ賑やかな家が一軒家あって、
そこのお家、一軒家なんですけど、行くとまず犬がバーって出てきて、
それからお母さんと子供みたいなのが出てきて、
それからいろんな人が出てきて、
とにかく家中にぎゅう詰めに人がいるみたいなんですよ。
で、今日は一体何があるんですかって言ったら、
いや、これが毎日なんですっていう話で、
要は家族とかが寄り集まっちゃうっていう、
そしてみんなが大騒ぎをしているっていう家で、
で、おばあちゃんまで出てきて、
おばあちゃんがまたノリノリで、みたいな。
で、そこのお家の話で言うと、
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実は10年も前に、
一人の娘さんが亡くなるっていうことがあって、
お母さんがすごい悲しいんで、
で、悲しくて悲しくて、
それで、あの、その、
そういう住んでた家と別のね、
古いお家を借りたか購入したか分かりませんけど、
そこに住み変えて、
で、そのお家を徹底的に、
自分の手でリフォームしたんですって。
壁は張るわね、なんかその棚は作るわ、
えーと、
とにかく全部リフォームを自分の手で、
朝から晩まで夜中までやって、
で、そこにみんなが集まって、
毎日、あの、
賑やかに暮らしているっていうことなんですけど、
でもその賑やかさの裏側には、
あの、若くして亡くなってしまった娘さんっていうのが一人いて、
で、その娘さんのいたお部屋っていうのは、
前のお家に、
ずーっとそのまま撮ってあるらしいんですけれど、
昨日の放送で言うと、
そうやって亡くなった人の思い出が、
あの、辛すぎてっていうか、
もう一件も言いましたけれど、
まあそれはちょっと置いといて、とにかくそのリフォームしたっていうところに
私反応してですね、今住んでいる家が本当に古い家で、
で、もう早く建て替えるなり住み替えるなりしないとやばいっていう感じなんですけれど、
うん、
どうですか、3つぐらい、外から見た外観がやばいと、
見すぼらしすぎるっていうのが一つ嫌だし、
あと、そのやっぱり地震が来た時とか考えるとね、
こう怖いじゃないですか、もうちょっと堅牢な家が欲しいっていうのが一つと、
もう一個が一番あれなんですけど、
自分がいる場所、
いる部屋がその、
なんですかね、床がちょっと斜めになって床っていうか畳、
畳が多分下手ってきてると思うんですけど、
ここ床を張り替えてフローリングにしたいなとかあったりするんですけど、
もう何から手をつけていいか、
で、その一部屋リフォームしたからって言ってね、
全体が修正されるわけではないので、
じゃあ外観だけ直したらいいかって言うと、
じゃあ中ボロボロじゃんで、
じゃあ全部やりますかって言ったら、
じゃあもう住み替えた方がいいんじゃないですか的な、
で、構造とかも考えると、
戦いが一番の解決法、
で、戦えれないんだったら住み替える、
同じぐらいのことじゃないですか、結局。
で、どこからも手がつけれないっていう状況で何年も過ごしてるんですけど、
そうか自分の手でこんなにリフォームできるんだって、
壁まで張れるんだっていうのを見たときに、
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だって女の人と普通の主婦の人がやったわけですからね、
じゃあ全部は無理でもいつもいる部屋、
一部屋ぐらいはできるよねっていうのを考えてて、
そこで次女と一緒に見てたんで、
ここの押入れがね、うちの部屋にあるんですけど、
これをあの家みたいにして全部ね棚として使ったら、
あの家具が捨てれるよねとかちょっと考え始めちゃって、
そうかリフォーム、とりあえずできる範囲で、
できるところから手をつけていって、
まずは自分が日常を過ごしている目につくところを
綺麗にしていくっていうことをやってみようかなって思いました。
で、全体のお家を丸ごと取り替えるとかっていうことも
諦めはしないんですけど、
でもそれ待ってる間っていうのがね、
例えばそれに10年かかるとしたら、
その10年をいかに楽しく快適に健やかに過ごすかっていうことも
同じぐらい大事だから、
それだったら、
来年もし住み替えたりしたら、
今やってるそのリフォームの手間は無駄になってしまうとか、
そういうことも考えたりもするんですけど、
そういうふうに考えても何十年も経っているわけですから、
もう一回ちょっと綺麗に住むっていうことをやっていこうかなと思いましたね。
昨日のその番組で紹介されてたお家を見てね、
どこのお家にもいろいろな思い出とかいろいろな事情とか、
あるいはいろいろな心の傷みたいなやつがあっての
今なんだなっていうことは、
どの家庭を見ても思いましたけれども、
そんな中でも、
とにかく前に進むっていうことが大事だなって、
昨日のやつも見て思いましたけれども、
過去の思い出とかにとらわれてしまって、
一歩も前に進めなくなっているっていう人は
結構何人かいた気がしますね。
具体的に言うとお部屋が汚くて、
捨てれなくなってしまって、
とにかく思い出みたいなものが、
しかも手もつけれないっていう、
片付けたりもできなくてっていう風に
フリーズしちゃっている人もいて、
でもそこで生活していくので、
だんだん家が汚れていくっていう風で、
足の踏み間もないような状況になっている人もいましたけれど、
本当に心の状態がそうやって、
心の傷みたいなやつが、
現実に現れていくんだなと思いましたけれど、
それが良い悪いじゃなくて、
本当に断捨離の人みたいにね、
それを片付けることができたら、
自分の心の整理もついて、
新しい一歩が踏み出せていくということは分かるんですけど、
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でも分かっているからこそ、
それがしたくないっていう、
そういう時間も必要なんだなって思ったりしながら、
さりとて私も、
今までのことは分かっても、
これからどうなるってことが一切見えない中で、
じゃあ今何をしていこうっていうのを、
合理的に決めるのって実は全然難しいですよね。
過去10年間こういう風になってきたから、
これからの10年はこうなるはずだって言って、
だからこうしようっていう風に、
みんな漠然と考えていると思うんですけど、
実は過去の延長戦場では未来は語れなくて、
だからこそ今回のロシアの進行みたいに、
ロシア専門家でもびっくりするようだ。
なぜ今、そしてあんなにひどく、
本気で攻め込むっていうか、
無謀な攻め込み方をするっていうのに、
特にロシアの専門家の人たちが驚いて、
分析ができなかったっていう、
今現在もそんな風なんですけど、
ずっと何十年もロシアのことを研究し、
プーチンのことを研究し、
ロシアの軍事的なことも調べ、把握し、
分析していた人たちから見ても、
なぜっていう感じの出来事がこうして起きてきて、
理由が分かろうと分かるまいと、
現実は起きているわけですから、
やっぱりざっくりした言い方で言うと、
未来からの出来事っていうのはある日突然起きるんですよ。
それは当事者の側になって、
それこそプーチンの心の中に分け入ってですね、
それでストーリーを聞いてみたら、
もっとうんと前からそのつもりはあったのかもしれないし、
なぜ今かっていうことも、
その心の中ではあるかもしれないんですけど、
それこそやっぱり隣にいる人でさえ、
その理由っていうことは分からない。
プーチンが気が狂ったのかぐらいにしか思えない。
でも本当に気が狂っている可能性はあるし、
ボケた可能性もあるけど、そうじゃない可能性もあって、
彼なりの合理的な考え方でこれがいいって思ったのかもしれなくて、
分からないわけですよね。
人の気持ちの中っていうのは。
でもあんな風に独裁的になっていて、
その人の気持ち一つでいろんなことが動かせてしまうっていう状況の中で、
そういう風なことが起きると、
本当にたくさんの人がひどい目に遭うっていうことですよね。
だから今、過去のことをどんなに分析しても無駄ではないかもしれないけど、
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次に起きてくる、アクシデント的に起きてくることを、
予想はできないっていうし、準備もできないっていう。
地震と一緒で、うちの住んでいるところは東海地震っていって、
プレートの境目のところにいるので、
巨大地震が来るよって私は小っちゃい頃からずっと言われてて、
絶対来る、絶対来る、次の10年で来る、来る、来るって言われて、
まだ来てないんですよね。
他の地域ではこんなにいっぱい起きたのに、
でもいつ来るか分かんないんですよ。
結局そういうことじゃないですか。
じゃあどの程度それに備えて、
ビクビクしながら、今日来るか、明日来るかって言いながら、
人間ってそんな風に暮らせないですよ。
で、どこかで諦めを持って、
いつ来てもいいように、今を悔いなく過ごすんだ、
ぐらいしか思いようがないんですけど、
地震に限らず小っちゃなことでも、
本当に明日何が起こるかって分かんなくって、
そのことをみんな知らないふりをして生きているように見えます。
知らないようなふりをして安定というところで生きていると、
本当にそうなのかと思うようになるんですよね。
私もっと興味深い公務員だったからそう思うんですけど、
本当に過去の前例がないことは絶対しないっていうような、
そういう体質でしたもん、私がいたときですらね。
だから変えられないじゃないですか。
いつできました、その前例がって言ったら、戦後ですよ。
終戦後。新たにGHQがやってきて、
昔の教育を破壊して、
新しい法律を作ってやりましょうって言われたその時に、
昭和何年ですか、45年?
に制定されたものが今ずっと続いていて、
当然じゃないですか。
誰かが壊してくれなかったら新しい仕事できないって言ってる間に、
世の中の方がどんどん変わっちゃって、
インターネットができて復旧した時点で、
はい終了みたいな感じではあるんですけど、
ようやくこれで20年とか経ってきて、
浮き彫りになってくるって思うと思うし、
やっぱり少しずつ変えていった方が本当は良くて、
柔軟に今起きていることに、
勝手っていうか感じて、
昔からこうだったからこうでしょっていうのを言うのは簡単ですけど、
それでうまくいかなくなってくるっていう、
思ったような結果が出てこないっていう、
ことが今起きていることじゃないでしょうか。
昔から女は学校出て、
2,3年こすかけて就職したら結婚して、
子供を産んで育てるもんだみたいな。
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家庭に入ったら家庭が大事だみたいな。
漠然としたそういった価値観がずっとあって、
夫に従うべきだみたいなね。
夫に従うべきだみたいなことをずっと信じているんですけど、
現実がそういうふうに動いていかないので、
もう思い切り喜んで少子化になりますよみたいな。
そういうことに良しとする人たちが減っているってことじゃないですか。
単純に言って。
欲しい人たちも不倫だったりとかね。
本当に昔そうだったからって言ってそれを振りかざしたところで、
今はそうなっていかないんだから、いろいろな理由で。
そのいろいろな理由っていうのが、
未来から起きてくるっていうことですよね。
昭和45年にはできてたことが、昭和60年にはちょっと
あれ、うまくいかないかもってなってて、
それが平成になる頃には全然古いみたいになっていてっていう。
未来には新しい技術革新や新しい考え方や、
新しい便利なツールとかがどんどん生まれているわけですから、
その昔のスタンダードな生き方っていうことをする必要がなくなってしまったりとか、
あるいは新しい生き方をした方が楽しかったり自由だったり楽だったりっていう風になってくるのは当たり前のことで、
しかもこの20世紀の終わりですね。
やっぱりインターネットの出現で、あとデジタル化みたいなところで、
目にはあんまり見えにくいけど革命が起きていて、
生活のベースのところがすごい変わるっていう。
でもみんなあんまり、その世界にいる人たちは感じてたにしても、
そうじゃない普通の世界にいる人たちは、
その変化に気づかずに20年過ごしたと思いますね。
学校の先生とか本当に。
で、手遅れってなっていくわけで、まあいいんですけど、
つまり言いたいことは、何かが起きるっていうのは予知はできないっていう。
予知できたって言っても、今日、明日起きるのか10年後に起きるのかを予知しない限り、
いつかそうなりますよみたいな話は誰だってわかるわけで、
意味がないんですよね。
で、あるならば、やっぱり自分の感性というか感覚っていうか、
そういうのをもっと研ぎ澄ますべきだし、
それから自分の未来っていうものを、
あと何年あるかはそれぞれの人にとって違うだろうけれど予測もできないわけですよ。
死ぬっていうこともある日来るわけじゃないですか。
自分が100%完璧にしていたって、
突然何か車ぶつかってくるとか、
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ただ道を整列して歩いていたら、
突然居眠りの車が突っ込んできて死んだ子供とか、
結構、結構ちょくちょくいるじゃないですか。
あれ本当に1秒違ったら100メートル先に突っ込んでいるわけで、
0.5秒でも、
当たってなくて、
本当にジャストそのタイミングでその場所に居て、
車突っ込んできて死んでいるんですよね。
だって10メートルずれていたら死ななくないですか。
0.何秒みたいなことですよね。
見てみると、やっぱりどこからか、
そういう死ですら忍び込んでくる、
そういう死ですら忍び込んでくるのが予知できない。
っていう以上、
何て言うんですかね。
過去の、過去ここだったから、
それを前提に、それを根拠に、
これからもこうなる、
っていうのがおかしいなっていうのを強く強く思うわけなんです。
うちをリフォームするっていう話から、どうしてこういう話になったか、
よくわからないんですけど、とにかく。
私に、今無職で全然お金がないからと言って、
本当に新しいお家は手に入らないかっていうような話ですね。
過去を根拠に考えたら、あるいは現在の状況を根拠に、
これが続くっていう前提で考えたらそれは無理なんですけど、
続かない可能性があるっていう。
悪いものね、天災とか戦争とか、
事故死とか、そういうものがある日来ると同じように、
ある日すごい成功がやってくる、
ラッキーがやってくるとか、
いいことも同じ確率であるはずなんですね。
悪いことだけが起きてくるわけではなくて、
同じ確率でいいことも起きてくるわけなんで、
それを諦めて過ごしているっていうのが問題だなって思うわけ。
諦めていると、気づかない、
そういうチャンスが来ていることにも感じ取れずに、
全てがやらないっていう結論になる。
今やってないことをやるのは、新しいことをやるのは恐ろしいことなんで、
やっぱり抵抗がどうしたってあるので、
やらずに済むならそれに越したことはないっていう感じですよね。
だから、良き道、チャンスであってさえ、
やる前には別にやりたくないっていう感じであるのが、
デフォルトの状態だと思っていて、
それでもそこに、あれ何かあるかもみたいに、
なんとなく感じるみたいなところで、
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道が開けてくってことは大いにあるかなと思っていて、
今やっているそういった、じゃあダンス踊ってみただの、
YouTubeやってみただのっていうことが、
成功するのかどうかなんていうことはもちろんわかんなくって、
よく人に言われるのは、そんなことやって何になるの?みたいなこと言われるし、
で、儲かるの?YouTubeみたいなことも言われるけど、
いやいやそういうことではなくてね、
ただ私はね、やりたいと思ったのよ。
で、そのやりたいと思ったこの感じ、
わかりますかね、なんかこうやってワクワクってちょっとだけ、
ドキッとかするの、心臓がトクッてなるんですよ、
やろうかなって思ったとき。
それが何かのサインだと思っていて、
だからやっているだけだよっていう、そんな感じですね。
で、そのことについて、
まあ馬鹿にするのは自由ですけれども、
馬鹿にされたとて、
私には何の影響もないし、
あなたに馬鹿にされたからって言って、
私がへこむなんて思いますか?っていうような感じなんですよね。
本当に。
不思議ですけど、
こういう話をしていた日があったな、みたいなことを、
きっと私も忘れてしまうけれども、
いつか何かで聞きの返しさ、
そうですね、1年後、2年後、3年後ぐらいに振り返って、
ああ、この時はこのこと言ってたなあって、
諦めなくてよかった、みたいにね。
すごいことになっている未来みたいなのをちょっと見えつつも、
でもどうやってなろうかって考えた途端に、
無理っていうのがセットで来るので、
だけど未来に何かが起きてくるっていうことを
予測はできないんだっていうことを肝に銘じつつ、
今できることをやっていくっていうところに尽きるかなと思います。
はい、この回は明日金曜日に公開します。
お伝えしようと思います。
以上です。
お聞きいただきありがとうございました。
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