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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、今の暮らしをめでるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分にルークお話をしていきます。
はい、皆様おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。最近風がすごいですね。
私、昨日折りたたみ傘を開いて歩いてたんですけど、あのひっくり返っては治り、ひっくり返っては治り、みたいな、嵐の時のテレビアナウンサーみたいな感じになって、はい。
何とも言えない気持ちで外を歩いておりました。車の道沿いを歩いてたから、多分車運転してる人には、あの子の傘ひっくり返ってるなーと思って見られてるんだろうなと思いながら、アナウンサーの気分になって歩いておりました。
で、あの最近はですね、オンラインでの片付けレッスンが続いてるんですけれども、やっぱね、あの片付けレッスンをするために私いろんなね方とお会いして、みんなすごいね素敵な人っていうか、まあ面白い人なんですけど、
その人たちと片付けをするたびにね、やっぱり片付けをする人その人の世界観というか、その人がどういう人生を歩んできて、これからどういう人生を歩んでいきたいかみたいなのが片付けの中でね、こう少しずつ見えてくるんですよね。
で、私がいっつもね、自分の生活の中でも思うんですけど、一人で全部やった方が、なんですか、片付けコンサルタントと一緒にとかじゃなくて、一人暮らしをした方が、一人の人生を歩んだ方が片付けっていうのはまあ楽だと思うんですね、私は。
片付けに関してはですね、全部自分がコントロールできるものだけに囲まれて、一人で暮らした方が片付けっていうのは絶対的に楽なんですけど、でも人と暮らす人生を選択する人っていうのはたくさんいらっしゃると思うんですよね。
私もね、最近人と暮らす選択をしたんですけれども、その時私も悩んだんですけど、人と暮らしたら、もしかしたらその人にすごいイライラしてしまうじゃないかとか、片付けがうまくいかなくなるんじゃないかとか、
自分が住みたいこのインテリアとか部屋の雰囲気にできないんじゃないかとか、いろいろすぐ前からちょっと考えてたりしてたんですけど、でもね、いろんな方を見たりとか、自分の生活を見ててやっぱり思うんですけど、
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自ら勝手でもその人と人生を歩んでいきたいと思うかとか、自分一人で住みたい世界観プラスその一緒に住んでいる人たちの世界観と合わせたような一つの、一人では作り上げられないような世界の中で自分は生きたいって思っているのかっていうところに結局戻るんですよね。
そう。だから片付けに関して自分といくら家族とはいえ、切り離してある程度を考えた方がいいんですけど、自分一人で好きなように片付けたりとか好きなようにインテリアできるようなお部屋じゃなくて、プラス一緒に住んでいる人たちが求めているような世界観がちょっとこう混ざったような、一人では作り上げられない世界を作り上げられるっていうのが、
人と住むプラスの要素なのかなって、私も少しずつ思えてきました。はい。もちろんすごい好きでね、一緒に住んでいる人ですし、皆さんも家族とかね、一緒に住んでいる人は住みたくて住んでいると思うんですけど、一緒に住みたくない人はね、ちょっとこれからの人生どうするか考えた方がいいとは思うんですけど、
一人だったらこれは置かないよなとか、一人だったらこれは選ばないよなとか、一人だったらこの選択はしなかったんだろうなっていう選択とか、物とか、そういう世界ってのを愛おしいなと思いながら、進んでいけるといいかなって思います。
あの、片付けで悩んでる人がいたら是非聞いていただきたいなと思いました。それ一人でやった方がね、簡単だと思うんですけど、一人では見れない世界がそこには絶対あると私は思います。はい。
一応前に一人暮らしじゃない、二人暮らしして、1、2、3、4ヶ月ぐらいしか経ってないんですけど、思いました。はい。
では、今日のテーマ、ちょっと小話で半分も話しちゃいましたけど、今日のね、あのテーマは、片付けがなぜ巷で人生を変えるって言われているのか、ね、その理由をね、ちょっと今日はお話ししようと思います。はい。
片付け、たかが片付けですけど、なんか人生を変えるとか、暮らしを変えるとか言われているその理由っていうのはね、私なりに、あの、いろんな方を見てきたりとか、自分なりに片付けとすごい向き合ってきて思うんですけど、片付けっていうのは、いわゆる過去の自分の選択と、これから自分がどういう選択をしていくのかにすごいかかっている。
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だから、それが、あの、片付け、いわゆる片付けそのものなので、片付けっていうのはまあ選択なんですよね。自分の人生の選択なんですよ。そう。
だから、選択が変わったりとか、選択の、自分の人生の選択の受け止め方が変わってきたら、そりゃ暮らしが変わったりとか、人生が変わったりとかするよなって私は純粋に思います。はい。
最近聞いてたポッドキャストでね、あの、この時代っていうのは選択できる自由があるよっていう話をしてたんですけど、まあ確かにそうやってよく聞くよなと思ってたんですけど、今私はこの時代しか生きてないので、そう、まあ選択できる自由がある程度あるよな、うんうんうんって、うんうんぐらいに思ってたんですけど、ね。
少し上の世代、例えば私の母の世代と話してても、例えば祖母とか祖父の世代の方と話していても、そこの少しのジェネレーションの差でも、あの昔できなかったこと、昔選ぶ権利がなかったことが選べるようになってるなぁと思ったんですよ。
例えば職業とか、親に逆らって何かをやるとか、最近聞いた話だと結婚式のウェディングドレスみたいなのが昔選ぶ権利がないみたいなことをね、職場のお姉さま方が言ってたので、えーみたいな、選ぶ権利なかったんやーみたいな、ちょっとびっくりやなーと思いながら聞いてたんですけど、まあ今すごい選択肢があると思うんですよね。
そう、あの、極論言うとなんか性別ですら、自分が何て呼ばれたいか、ヒーって呼ばれたいのか、シーって呼ばれたいのか、ね、あの海外の子供たちだと最近ゼーをね、主語で使ったりするみたいな、自分がどういうふうに見られたいかっていう、その性のあり方も自分で少しずつ選べるようになったっていうぐらい、選択権がめちゃくちゃ多くなっているからか、
今の子たちは何を選んだらいいかわからないという、今までなかった悩みをね、抱えているとは思うんですね。
私のその30代の年齢でも、職業を何を選べばいいのか、昔みたいに二択とか三択とかじゃなくて、もうものすごく増えてるし、副業も許されてるし、もう何をすれば自分は幸せにできるのかがわからないから、そういう悩みが出てきてると思うんですけど、
それを踏まえた上で、私がそのポッドキャストを聞いてすごい感動したのがですね、人類が、人類のこの歴史において、ここまで選択の自由があるっていう状態が初らしいんですね。
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この時代がっていう括りじゃなくて、この人類のね、すっごい長い歴史の中でですよ、その古代ローマとか江戸時代とか、わーって長い歴史の中で、今初、初、初、この私たちがすべて選択ができる自由がめちゃくちゃ多い時代にいるんですって。
で、それは先代の人間たちが、私たちの先輩たちが、もっとこうした方が本当はいいんじゃないか、こうあるべきじゃないかって、たくさんたくさん考えて考えて、いろんな法観変えてきたりとか、人権というものが人間はあった方がいいんじゃないかとか、差別はない方がいいんじゃないかとか、私たちにもっと権利はあるんじゃないかとか、
いろんな人たちが、もっとこうした方が人間はいいんじゃないかって、本当に頭のいい人たちが、とか苦しい状況にある人たちが疑問を問いかけて、変えて変えて変えて変えて変えて、先代の人たちは作り上げて、やっとこの今、ここの状態にあると思うんですよ。
だから今の時代に生きてる人間が別に求めてることではなかったのかもしれないですけど、長い歴史の中で私たちの先輩たちが、なんかちょっと違うんじゃない、こうした方が本当はいいんじゃないっていう結果が今の時代なんだっていうことをね、ちょっとそのポッドキャスターで聞いて、ちょっと震えたんですよね。
だから、この時代選択ができるっていうことは少ししんどいとは思いますけど、選択ができる時代の中にいるっていうことのメリットを最大限に生かしたいなって、私はそのポッドキャストを聞いて思いましたね。
選ぶ、選ぶ、なんか何を選べるかわかんないとか言ってる場合じゃないなと思って。
選べるんだ、みたいな。選べるように私たちの先輩たちが頑張ってきてくれたんだと思って、そう、私はふとね、アンネフランクのね、日記を思い出しました。
彼女はすごい狭い暮らしの中でもね、隠れ家の中でもユダヤ人でね、隠れて生きてたんですけど、その中でも頭の中は自由で、意外とアンネフランクの日記の中って恋の話とか、今日あった良いこととか、空が青かった話とか、すごい自由なことが書かれてるんですね。
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そう、そういう、なんか、アンネフランクさんみたいな人たちがいて、私たちは自由があるから、じゃあ、やっぱり、過去に自分が選んできた選択とか、これから自分が選んでくであろう選択みたいなことを、やっぱり、何ですかね、一つもなんか後悔せずにってのは難しいですけど、目の前のことを全力でね、自分の価値観とか、自分の価値観とか、
家族とか、いろんな自分が向きたい方向に行けるような、楽しい選択、ワクワクする選択っていうのを堂々としていきたいなって思いました。
それができる一つの手段が、私は片付けだと思ってますっていう話です。
過去の自分の選択が間違ってるなとか、嫌だったなとか、子供みたいに隠してると、やっぱりそれが心のどこかに残って、家が散らかったりとか、お尻の中にしまい込んでしまったりとかするので、そういうのを一層して、前に進んでいきたいなっていう人は是非片付けやってみましょうねっていうお話でした。
はい、というわけで、ちょっと熱く語っちゃいましたけど、私はね感動しましたっていう話でした。
では、今日もここまで聞いてくださりありがとうございました。また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
人類初ですよ。人類初。