1. まっちゃんの片付けラジオ
  2. まずは背中で語る
2022-12-28 09:42

まずは背中で語る

まっちゃんのプロフィール                 
\自分の選択で今の暮らしを豊かに面白く/                 ▷片付けコンサルタント
▷個別の片付けサービス『ものジブ』
▷子どもの頃から片付けを考えてきた人間
▷ほぼ毎日配信ポッドキャスト
▷インスタで片付けにまつわるtipsを配信
▷LINE公式にて『すぐに実践できる片付けのポイント』を音声にてプレゼント!

LINE公式▷https://lin.ee/r8W3W6P

インスタグラム▷https://www.instagram.com/matchan_tidyingupyourlife/

Spotify▷ https://00m.in/k9rQY
00:05
はい、皆様おはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが自分の選択で今の暮らしを豊かに面白くおテーマに
片付け、シンプルライフ、日々の学びについてほぼ毎朝10分ゆるくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。 では早速テーマに移っていきます。今日のテーマは
まずは背中で語る、です。
よく片付けの相談で、自分は片付けるけど、子供とか旦那さんとかパートナーとか、あと意外と相談されるのが、義理の親ですね。
親御さんが片付けてくれないっていうね、ご相談を受けるんですけれども、
そういった時に私がいつもお答えするのが、まずは自分のものを片付けてみるのが最短距離ですってお話しするんですが、
それの理由はいくつがあるんですが、まず第一に、皆さんもご存知だと思うんですが、人を動かすのってものすごく難しいんですよ。
ものすごく難しくて、片付けたいって思ってない人とか、口先では思ってるけど別に動きたいなと思ってない人に片付けさせるっていうことは、そうさせるっていうのはものすごく難しいんですよ。
それって別にマラソンしたくないのに、マラソンさせるぐらい難しいんですよ。
いくらね、マラソンのためのかっこいい服を買って、マラソンできる場所を見つけて、マラソンする時間を確保してあげて、
さあ、あと走るだけです、どうぞって言っても、たぶん走らない人ほとんどなんじゃないですかね。
その理由っていうのは、その人が必要だと思ってなかったりとか、必要だと思ってるけど、それをするメリットが自分の中で考えられなくて動けないとか、
やるって自分で決めてない、自分で選択するっていうのはね、それだけやる気につながってるものなので、
やっぱり自分で本当はやりたかったことでも、もともとマラソンしたくても、人に服を提供されて、人に走りなさいって言われたら、途端にやる気がなくなったりするってね、よくあると思うんですよね、その天の弱現象みたいなものが。
だから、もし片付けがしたいと思っている方でも、片付けしなよって言われた瞬間に、あ、めんどくさい、やりたくねーよってなっちゃうことがあるので、片付けをしたらどう?とか、片付けしたら?って言っていいことって本当にあんまりないんですよね。
03:12
そして私はずっと言われ続けてて、片付けをしなかった、整理整頓はしてましたけど、結構散らかってて、いつも泥棒が入ったぐらいにお部屋は汚くなっていたので、いつも母親に片付けなさいって言われてたけど、片付けなさいって言われて片付けた試しは本当にないです。
ただ人が部屋に入ってくるとか、なんか自分にとって害がある状況が続いているから、なんか片付けなくてはいけないみたいな時になって初めて動いてたタイプなので、私は動かない方だったから、片付けなさいって言われてもやっぱ動かないよなって、そっちの人間の思考がすごく理解できます。
というわけで、意味ないというか、マイナスに働くことの方が多いんですよ。教育として伝えることは大切だと思いますけど、なので片付けてほしいって思うときは、私はまず背中で語るのが一番だと思っていて、片付けさせたいんですけどどうしたらいいですかって相談されたときは、
まず一つ目が、自分で片付けて背中で語るっていう方法と、片付けの本を片付けてほしい人の視界に入るように自然に置いておくっていうのと、
3つ目が、本じゃなくてテレビとか動画をそれとなくその人の視界に入るように流しておくみたいな感じで、最終的な片付ける片付けないの選択権がその相手にあるような状態で、ただ片付けはメリットがあるんだよっていうことを伝えるっていうね、この方法がね一番人は動くと私は思います。
で、あの背中で語るには、自分が片付けを全力でやって、片付けってこんなにメリットがあって、私はこんなに片付けで生活が変わったと、こんなに片付くようになったし、こんなにいいことがあったっていうのが、
すごく客観的に見てわかるようになったら、人ってなんでこの人って片付くようになったんだろうとか、なんでこの人って変わったんだろうって興味を持つようになって聞くんですよ。
なんで片付くようになったのとか、なんでそんなに変わったのって、あっちから聞いて動く可能性もありますし、動かない可能性も十分にありますけど、
でも、まず人に片付けてほしいときは、自分が全力でやって、その片付けにメリットがあるっていうことを、背中で表情で全身で語るっていうのが、あの一番なんじゃないかなと思います。
06:16
洗濯系を全力で相手に委ねる、こっちから言わないっていうのがね、すごく大事だと思います。
私みたいな天の弱の人は多分たくさんいるだろうし、なんか宿題やろうと思ったときにね、宿題やってるって言われたら、もう一気にやる気なくなるのとね、一緒だと思うので、
まずは自分で片付けて、背中で語るのが最短距離だと思います。
私この話をしようと思ったきっかけがですね、片付けじゃないんですけど、私つい最近ね、まつげパーマをかけたんですよね。
で、まつげパーマいいですよね。
まつげパーマいいよっていうのは、本当に結構前、大学生ぐらいの時から、私の周りの子たちは言ってくれてたんですよ。
まつげパーマいいよって、私もこんな感じですごい良くなったよって言ってて、でもその時は、まつげパーマした子のまつげをそんなに私見る機会がなかったので、
その話はなんか耳には入ってたけど、実物を見てなかったから実感がなかったんですよね。
だからそこの時は、まつげパーマをするっていうところまで至らなかったんですけど、
つい最近、まつげパーマをしてないは知らずに、ある友人のまつげを見た時に、明らかになんか伸びてて、明らかに狂ってなってたんですよ。
何が起きたと思って、え、どうした?みたいな。何が起きた?って聞いたら、まつげパーマとまつげ美容液を使っているって言ってたから、
まつげ美容液って伸びるんだと思って、高いじゃないですか、あれって。
高いから、ちゃんと効果がわかるってわかってないと、なかなか買えないんですけど、
気になっておりましたけどね、なんか目の前に成功体験をしている人間がまさにいたんですよ。
いるとね、やっぱりこっちから興味を持って聞いて、で、あの行動に至るんですよね。
実際に行動に至りました。まつげパーマの液も買ったし、まつげパーマもしたんです。
まつげ美容液か、そう。で、私はその実体験をもとに、やっぱりそうなんだと思って。
前の人がどれだけいいよ、こうした方がいいよ、ああした方がいいよって、いくら言ってもやっぱ耳に入らないんですよ。
入らないし、やっぱその成功体験をしている人とか、自分が動こうって思った時に、その情報がやっと入ってくると。
そう、ちょっと実体験で感じたので、今日はそれにちなんで、片付けのお話で、まずは背中で語りましょうということをね、お話ししました。
09:04
これはまぁ片付けだけじゃなくて、何のジャンルもそうだと思うんですけど、
好きな人ほど口が出ちゃいますけど、相手を信頼して、
行動を見守るっていうことも時には必要なんじゃないかなと思いました。
はい、ではここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
では今日も一日味わい尽くしてください。
ではでは。
09:42

コメント

スクロール