1. まっちゃんの片付けラジオ
  2. ものにも人にも適切な距離感
2022-12-27 07:57

ものにも人にも適切な距離感

期間限定の新ポッドキャストはこちら。多様なジャンルのためになる話が聞けます▶︎ https://anchor.fm/fjj6k3noo5o/episodes/podcast-e1sm1an
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はい、おはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが自分の選択で今の暮らしを豊かに面白くおテーマに、片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分いるお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供に、ぜひ聞いてみてください。
では早速、今日のテーマに移っていきます。
今日のテーマは、物にも人にも適切な距離感、ということについてお話をしていきたいと思います。
あの、散々私はね、物と自分と向き合いましょうとかね、片付けコンサルタントですって言ってますけど、
物はもちろん大切にしてほしいんですが、物も人もあまりにも距離感が近くなってしまったり、
失ってしまうことに恐怖感を持たれたりとか依存してしまったりするっていうのは、心地のいい感覚じゃないんですよね。
なので、物も人も、やっぱり適切な距離感が必要だと思っています。
物も人もね、距離が近すぎたりとか、あまりにも短いになりすぎたりすると、
もしろ持っていることとか、存在していることに気づかなくなったりとか、その存在意義すらを忘れてしまうことって結構あると思います。
だから、持っていても、その人がすごくいつも近くにいてくれても、満たされないような感覚に陥ることって、皆さんないですかね?
持っているのに、近くにいてくれてるのに、なんかいるっていう感覚にならなくて、
満たされないから、次行こう、みたいな。
で、同じようなものを買ったりとか、同じようなポジションの人を探したりとか、
むしろ存在意義がわからなくて、当たり散らしたりとか、存在に物を扱ったりすることってあると思うんですよ。
それは別に、すごい悪いことですよっていう意味じゃなくて、
よくあることで、当たり前っちゃ当たり前、そんなもんですよねっていう感じなんですけど、
だから人って、あまりにも距離が近くなりすぎて、存在意義がわからなくなってしまうと、一回手放すんですよね。
で、手放した後に、あれって本当に必要だったのかもとか、
手放さない方が良かったかも、捨てない方が良かったかも、距離を取らない方が良かったかもって気づくことが、
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片付けにおいてもありますし、人生においてね、あると思うんですよね。
距離を取って、離れて初めて知った大切さみたいなことってあると思うんですけど、
でもそれって、距離を取らないと、手放さないと気づかなかった感覚じゃないですか。
だから、手放したり距離を取ったりする価値はそこには十分あったんですよ。
そうじゃないと、そもそもその物とか人の大切さっていうのは気づかなかったので、
そこでね、人はパニックになるんですよ。
あ、本当は必要だったかも、捨てなきゃ良かった、みたいな。
もう一度買おうかな、みたいな感じで、すぐに行動に移す人っていらっしゃると思うんですけど、
私はそういった場合はね、すぐに手に入れようとしたりせずに、少し自分をじらします。
そうするとね、案外会わなくても大丈夫かもしれないっていう結果になることもありますし、
それでもやっぱり本当に私にとって必要なものだったりとか、必要な人だったのかもって気づくんですよ。
だから手放すことは悪いことでもないし、距離をとるのも全然悪いことでもないし、
距離をとって初めて物にも人にも感謝することって結構あります。
だから最初から物を使う時とか、人と接する時っていうのは、あまりにも近すぎてしまうと、
結果的に離れるっていう選択をとることにもなりますし、感謝するってことを忘れたりとか、
存在意義ってそもそもなんだろうとか、あるのに、目の前にあるのに視界に入らなくなったりするので、
やっぱり依存せずに適切な距離感を保ち続けるっていうのはすごく大事だと思います。
最終的に物って、お墓に持ってきれないですし、人をお墓には持ってきれないし、
いつかは失うものなんですよ、物も人も。
特に物なんてね、いつ壊れるかわからないし、人に壊されるかもわからないですけど、
壊れたりとか失った時に、壊れちゃったとか、なんでそんなの壊したのとか、傷つけられたってなるのは、
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多少なりともそのものに依存してたりとか、そのものの値段とか、客観的な社会的に認められた価値観みたいなものに依存してたりすると、
そういった感覚になってパニックになったりしますけど、やっぱり物も人も適切な距離感を保ちながら感謝をしながら、
存在意義に感謝をしながら使っていくっていうのが、お互いにとって一番良いと思います。
なので、インスタとかね、SNSもそうなんですけど、なんか自分がイライラし始めたなとか、
なんか不快だなって思う感覚が出てきた時は、ちょっと距離をとる。
SNSもそうですし、テレビもそうですし、人もそうですし、物もそうですけど、
一回距離をとるっていうのが、変な関西弁になっちゃった。一回距離をとるっていうのがおすすめです。
というわけで、今日のテーマはですね、物にも人にも適切な距離感があるというお話でした。
では、ここまで聞いてくださってありがとうございました。また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
私がね、期間限定でまた別のポッドキャストをやってますので、そちらのポッドキャストもぜひ聞いてみてください。
タイトルは、スキーを仕事にする女たちです。
URLに貼っておきますね。では皆様、良い一日をお過ごしください。失礼します。ではでは。
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