小説の雑談
皆さんこんにちは、マスコットです。
今日のテーマは、傍観者ということのテーマに、内容はちゃんと考えていないんですけど、
そういった話、ほぼ雑談というか、雑談をしていきます。
ベースで話していこうと思っているのが、最近オーディブルで小説を結構聞くようになったので、
その話と絡めながら、雑談をしていこうと思っています。
最近読んだ本をまず挙げると、まず「良識をみじん切りにします」という浅倉明成さんの作品と、
次が世界99ですね、村田沙耶香さんの、上下あって結構長いんですけどね、それも聞きました。
今日聞き終わったのが、これ多分最近出た本だと思うんですけど、
おそらく、「やぶの中」という金原ひとみさんの作品です。
全く、多分僕が話しているとネタバレ的なことも若干話しちゃうと思うので、
もちろん全部の内容を話すわけじゃないんですけどね、
あるんでそれを一切聞きたくないよという方は聞かないでください。
まず良識をみじん切りにします。
どの作品もめっちゃ面白かったですね。
めっちゃ面白かったですねって言われにするとクリシェになっちゃうんで、
ちゃんと感想を自分で言おうと思ってます。
その訓練のために喋っている部分もあります。
今回の作品は結構僕が徹底したのが、
三宅香穂さんがこのスタール言語化という本でも書いてらっしゃるんですけども、
結構その本を読むときとかに、他のレビューとかを見てしまうと、
その影響を受けてしまって、自分で感想を言うときに、
そういった人の意見が入ったような意見になっちゃって、
それがクリシェに繋がる的な話を確かなさっていて、
僕はまさにそれがあるなと思っていて、
よくどういう本を読もうかって内容が分からないから、
興味が持てるかどうかみたいなのを知りたくて、
それでちょっとレビューを見ちゃったりとか、
何ならちょっと調べて、どういう漢字が面白いのかって、
若干調べちゃってから読むみたいなこともあって、
そうするとやっぱり影響されちゃうんですよね。
無意識だったりするんですけど、
だからそれはやめようと。
じゃないと自分の感想というのはちゃんと言えないと思ったので、
それは今回は避けました。
もちろんね、多分自分の言葉で常に語れる方は別に
良識をみじん切りにしますのレビュー
そんなの見ても問題ないんだと思うんですけど、
僕はちょっと影響を受けやすいので、それを避けました。
まず、
良識をみじん切りにしますは、
これね、なんか本当ね、
これね、ちょっと見ないようにしますって言ったのにね、
たまたまね、ちょっと、
何の本読んだっけと思って調べちゃったのにね、
ちょっと出てきてね、
でもこれ本当にね、
僕もこれは言おうと思ってたから、影響されたわけじゃないんですよ、
っていうのを強く言いたいのが、
本当にね、世にも奇妙な物語みたいな感じだったんですよね。
短いエッセイじゃないですけど、
短い短編集が集まっていて、
ちょっとミステリーというか、
な感じのものが集まっている作品です。
どれもね、かなり僕は好きな感じで、
そもそも世にも奇妙な物語もめちゃくちゃ好きなんで、
好きなんですけど、
特になんか僕が面白いなと思ったのが、
ここからネタバレ入る、
その一つの作品の中のことを話しますけど、
ある野球のプロ野球選手が、
なんか急に、
味方じゃなくて、
敵の味方をしてしまって、
妨害したりとか、
妨害行為的なことをしちゃった、
みたいな事件があって、
記者の人が、
その事件に対して追っている、
みたいな感じのストーリーなんですけど、
その話がすごい面白くて、
急にプッチンと、
妨害をしてしまった人っていうのは、
前代未聞なんですよね。
僕も聞いたことないですよね。
野球って味方があからさまに裏切って、
妨害をして、
例えばファーストとかに、
ゴールが転がってきて、
それをね、
普通に投げないで、
味方の方に投げないで、
それをこう、
他の方向に投げちゃう、
そういう嫌がらせとか、
相手のためになることをしちゃったという事件なんですけど、
別に事件自体が、
それがあったっていうのがネタバレっていうか、
だから面白いとかどうこうじゃないんですけど、
それをしてしまった、
今までは味方というか、
普通に選手として活躍していたのに、
ちょっとおかしくなっちゃったんじゃないか、
みたいな感じだったんですけど、
その時に話してたのが、
つぶやいて、
動画に残ってたっていう風に、
インタビューは記者さんが言ってたんですけど、
幕が開けるぞ、
幕が破けるぞだっけな。
ちょっと前に見たんで微妙にニュアンス変わってるかもしれないですけど、
幕が破けたみたいなことを
喋ってたらしいんですよね、その人は。
これ何のことかっていうと、
本当にタイトルの通り、
まず良識をみじん切りにしますの通りなんですけど、
これ多分みんなが思っている、
当たり前に絶対しちゃいけないみたいなことを
っていうのが、
幕みたいなのに包まれているというイメージが
その人はあったんですよね。
それが幕が破けて、
そうすると本性というかそういうのが出てきちゃって、
そういう突発的にわけわからない行動を
しちゃったという話なんですけど、
そんなことありえないだろうっていう風に結構思うんですけど、
でもね、
それこそ、なんだっけな、誰か、
深井さんとケンスーさんが話してた時に
言ってたんだっけな、
違うわ、それも話してたかな、
広域さんかな、とかもそういう話してたと思うんですけど、
広域さんが最初なのかもしれないんですけど、
あの、
この人を殴ってみたらどうなるんだろうって思って、
なんか殴っちゃうことが、
ひげ親父さんに殴ったことがあるって言ったんだっけな、
なんかちょっと昔の話なんで忘れちゃいましたけど、
みたいな話を確かされていて、
なんかね、その感覚って、
結構僕もわかるんですよね。
深井さんもね、そういう話してた気がしますけど、
この人を殴ったらどういう反応を起こすのかっていうのを、
急に見たくなるみたいなのがあって、
それってなんかもう、
確実にその良識とは全く違うことじゃないですか。
てかもうヤバいやつじゃないですか、
本当にそれをやったら。
でも本当にたぶん広域さんは、
ひげ親父さんにそれをやったんだと思うんですけど、
でもそうやりそうになるけど、
それはやらないよみたいな話をなさっていて、
そう、たぶんそういう、
それを撒くという表現、
比喩的な表現をしてたんですけど、
そういう話の面白いのって、
よりも奇妙な物語とか、
一緒にするのもちょっと違うのかもしれないですけど、
ああいう話の面白いのって、
なんか全く思って、
こんなことありえないだろう、
みたいなことって、
あんま面白くないんですけど、
なんか一方間違えれば、
自分だってそういうことをする可能性あるよな、
みたいなことを思うことが、
結構あるなって思ってて、
だからなんか微妙に共感するんですよね、
そこに。
自分は確かに、
そういった、この表現で言うところの
膜に守られて生きているし、
守られているというか、
膜に覆われているから、
そこの良識というフィルターがあるから、
そういった一歩出て、
やばいことはやらないけど、
一歩やばいところに出たらどうなるだろう、
みたいなことは、
想像することもあるし、
本当にだから、
それは紙一重で、
もし何かきっかけがあれば、
そういうことも、結構多くの人が
なる可能性があるような気もするので、
その人が
取った行動だけを見てしまうと、
かなりやばいものなんだけど、
いろんな条件とかが
整って、そういうプレッシャーとか、
そういったものによって、
それが引き起こされたっていう
のがあって、
それはなんか面白いなって思いました。
結構あり得ないんだけど、
でも一歩間違えれば、
自分だってあり得るな、みたいな話だったんで。
だから妙に、
奇妙な話なんですけど、
共感できて、
なるほどなと思って、
その話は面白かったですね。
他にもね、もうちょっとミステリーで、
なんだろうな、
晴れやかに、
よりも奇妙な物語も、
ハッピーエンド的な
終わり方をするのと、
バッドエンド的な終わり方をするのと、
いろいろありますよね。
だからそういう感じは
ありましたし、結構ヤバいのも
系のも多いんで、
今回の
やつは結構ヤバい系が
多いですよね。
ちょっとミステリーっぽいっていうか、
ちょっとヤバい系が
僕は多分好きなんだと思うんで、
そうなっちゃったかもしれないですけど、
それがありました。
そういった感じで、まず
両式をみじん切りにしますは面白かったんで、
よりも奇妙な物語とか好きな人は、
一回読んでみて、
見ると面白いかもしれないです。
世界99の衝撃
次にね、
世界99ですね。
これね、
これはもうヤバいレベル
100っていうか1000みたいな話ですね。
多分読んだことある方は
分かると思うんですけど、
まあね、
ピョコルンが出てくるんですよ。
ピョコルンってなんだよって
話だと思うんですけど、知らない人からするとね。
まあね、
これもだから、
この話を僕は
読んだっていうか聞いたときに
思ったのが、
今まで僕は
小説が全く読めない
人間っていうか本読めない人間だったんで、
小説に
本当に触れてこないで
この歳まで、
おじさん38歳になったんですよね。
でも物語自体はすごい好きで、
それこそドラマとか
映画とかは結構見てたんですけど、
なんか
例えば小説とかで有名な
作品って結構
映像化されるじゃないですか。
アニメ化されるのとかもありますけど。
そうすると
映画とか
ドラマとかで
見たりとかできるから、
だから言っても
小説読んでなくてもそういうことを知る
小説の世界っていうのを
知ることはできた。
もちろんね、
実際小説という世界を
知ると
より僕は想像力を
掻き立てられるものだなって
思いますけどね。
自分で想像しないとやっぱり
分からないし、
ディテールがより細かいですよね。
だから
それは小説の魅力だと思うんですけど、
それがあるなと思っていて。
でね、
今回の世界99を読んだ時に
僕が最初に思った感想としては
こういう感じで
世界99って
おそらくですけど
結構有名な作品だと思うんですけど
絶対映像化できないと思いますね。
もちろんアニメも
多分無理だと思いますね。
っていうぐらいグロいっていうか
内容がもう結構
えぐいっていうか
そういう表現しか僕は
上手くできないですけど
まあ映像化できないよな
と思ったんですよね。
それを
そう思った時に
ていうことは
僕は
小説でこういう感じの
グロさみたいなのが
あるものって
小説を読まない
オーディブで聞くですけど
作品の影響と刺激
読まない限りは
一生出会えなかったんだな
と思ったんですよね。
こういう世界があるんだっていうのを
知らなかったし
知ることができなかった
映像だけを見てたら
っていうのが思って
ということは
世界一99だけじゃなくて
他の作品でも
結構そういう作品って
実はあるんじゃねえかな
っていう風に思って
僕は結構
えぐい系とか
ミステリーも好きですけど
そういうえぐい系とかも
全然読める人なんで
読める人が読めるので
だったらそういうのも
読めたほうがよかったな
と思って
今後そういう小説にまた
出会うかもしれないんですけど
そういうことを
一番最初に思いました
考えてみれば
確かにそうですよね
全部が全部人気だとしても
映像化できるわけじゃ
それはないですしね
それを改めて気づきました
世界一99の感想って
めっちゃむずいなと思います
正直
ピョコルンが出てくるよっていうか
ピョコルンベースなんですよね
ピョコルンが軸になるんですよね
でも
さっきのまず良識をみじん切りにしますわ
別にネタバレっていうか
一つの話
の中の話をして
それバレても別に
バレるっていうかネタバレとかの部分じゃないんで
問題なかったと思うんですけど
世界一99に関していうと
大きいストーリーを話すと
そこで面白さ
これから見たい人は半減しちゃうと思うんで
見ないっていう前提で喋るかな
でも難しいんですよ
だとしても
結構長いし上下あるんですけど
合計
時間も結構長かったですよね
長かったんで
途中ちょっとしんどいなって
僕でも結構しんどくて
これも僕よくないなって思った
小説に出会ったことなかったから
気づかなかったんですけど
結構影響
僕そもそも影響を受けやすい人間なんで
かなり
えぐい
きつい
みたいな感じの作品なんで
それを
ちょっと受けちゃって
なんかこう
私生活でもちょっとなんか
機嫌悪くなっちゃったりしましたね
それはほんとやめてくれよって
いう感じですし
妻にもそう言われました
なんでそんな機嫌悪いのみたいな
たぶんもしかして
これ世界99
今聞いてるからかもしんないとか言って
そんなの言い訳にしてね
人に当たるなんて最低なんですけどね
ほんとにね
でもまあ
人に当たるって感じなんですけど
影響を受けちゃうんだな
それぐらいすごく
刺激がある作品で
具体的なことは全く話してないんですけど
そうだな
何が
いやなんかもう一回
読みたいとは思わないんですけど
いや
もう一回読みたいは読みたいんですけど長いからな
もう一回読むことは
多分ないんだと思うんですけど
まあでも
生きるとか
その人主人公が
自分というものを
持ってないんですよね
それがだから全部
その場その場に
八方美人的な感じで
合わせているがゆえに
自分がそもそも
自分ってどんな性格かっていうのがない
自分がどう思うかとかっていうのがないみたいな
ことから
始まっていくというかそこがあるんですよね
ベースに
そうしていくと人類
あとはね
なんだろうな
ピョコルンっていう
動物が出てくる
ペットはじめはペット
なんですけど
が出てくるんですけど
それがね
何て言うんだろう
難しいんですよね感想が難しい
ただ言わなきゃ
そうすると何て言うんだろう
それも
結構衝撃なシーンが
多いんですよ衝撃的なシーン
やめますすいません
世界99の感想は
ちょっと難しすぎる
今の僕にはちょっとできない
やめます
ただ僕は
村田沙耶香さんの
作品ということをちゃんと
理解してなくて世界99って
割と人気がある
みたいな噂
オデブレで
オススメに出てきてたんで
読んだんですけど
むしろ
他の人の感想とか知りたいかな
自分の感想は
言えない
どこを
切り取っても
難しいですよね
幸せとは何かっていうか
傍観者の視点
そんなんでもないんですし
生きるとは
何かみたいな
そのテーマもあるんですけど
村田沙耶香さんといえば
コンビニ人間じゃないですか
僕コンビニ人間もすごい好きなんですけど
コンビニ人間は
最古の
スッキリはしてないか
なんて言うんだろう
世界99は
後味も決して良くはないですね
正直
だからこそ
今もうまく言語ができてないんだけど
考え続けるんだろうな
みたいな作品で
決してハッピーな気持ちにもなんないし
ちょっとやっぱ
考えちゃうし
でもなんかこう
全く浮世離れというか
ちょっと違う世界線ではあるんですけど
現実の世界とはちょっと違う世界なんですけど
ピョコレンとかもそうですし
でも現実の世界と
近い世界があって
だからそういう
部分では
同じだよねっていう部分も結構あるし
そこでどう考えるかとか
どう行動を
とるかっていうのは結構
現在の世界と
変わらない世界だったので
これはちょっとダメだな
何も言えないんでやめます
でもまあ読んでいただきたいですね
ですね
なんか重いし
グロいしえぐいしきついんですけど
なんか読んだ
読んでよかったとは思ったんですよね
決してハッピーには
なんないけどそういう作品でした
もうちょっとね
言語化できるようにちょっと訓練してから
もしかしたらもう聞かないとは思うけど
そう言えたらいいなと思います
はい次が
最後が
やぶの中ですね
やぶの中もね
金原ひとみさんですね
金原ひとみさんはたまたま
たまたまっていうか
ナチュラルボーンチキンを読んだよっていう感想を
この間話したんで
ナチュラルボーンチキンは割とね
こう
ハッピーエンドじゃない
ハッピーエンドっちゃハッピーエンドかな
割と明るく
明るくっていうか変な人たちの話ではあるんだけど
でも割とポジティブになれるような
ものですけど
やぶの中はね
これどうなんでしょうね
現代の姿を
表してるんですよね
このSNSとか暴露とか
あとはMeToo運動とか
女性の
が
社会で抱えている
問題というか
そこで
女性が考えていることとか
あとは男性の
その弱者男性
の考え方とか
あとは
そこで
正義感
タイプが大きく分ける2つ
あって
全ての
今の世界を
変えることは
みんなやろうと思えばできるんだよと
だから
でももちろんそれぞれの能力とか
持ってるものが違うから
変えることはできないかもしれないけど
変える意思を持とうよ
っていう考え方と
もう一方は
ことなかれ主義というか
ある種
時間とともにそれが変わってくれるだろう
ということを祈りながら
変わるということを
変えていこうということを
自分自身で
考えないっていう
そういう大局の考え方が
人たちがそれぞれ出てくるんですけど
大きく分ければね
それが出てくるんですけど
僕は
今日の僕のテーマにも
合いますけど
傍観者の方なんですよね
割とだったなというのは思って
何かこう
例えばセクハラ的な
ことがあった時に
でもね
どっちがいい悪いとか
っていうのもなかなか難しいんですよね
正直その
全てに対して
社会的な問題全てに対して
変えるべきだって
思ってしかもそれを
行動するというか
自分の身近にあることは
そこを変えていく
変えていける範囲だったら
絶対変えていこうっていう
強い意志を持って
やる人っていうのは
その人自体が
幸せかというと
なかなか難しいんだなっていうのを
感じるんですよね
結局ただ単に
幸せに生きるとすれば
例えば自分の家族とかパートナーとか
そういう人と日々を
幸せにというか
旅行行ったりとかご飯一緒に食べたりとか
そういう何気ない日常を
過ごして
今の日本だと正直
最低限度の生活は保障されているから
本当に稼げなくなったら
生活方法を受ければいいとか
っていうのもあるわけだし
日本というある種
豊かな国ですよね
あるかゆえに
そういったものっていうのは
そこの部分だけを
フォーカスしてみていれば
それはそれで幸せだっていう風に
なると思うんですよね
それは僕自身もそうですし
だけど
そういうことの範囲だけで
傍観者というとあれですけど
今のさっきの対比でいうと
そこの部分だけを見て
それで幸せだって感じてればいいじゃん
っていう見方と
一方でそれだけだと
社会が変わっていかないというか
悪い方向にどんどんなってしまうから
ということで
変えていかなきゃいけないという人は
そこの幸せももちろん
ないがしろにするわけじゃないけど
そこも見ながら
世界に対しての
いろんな問題に対して
答えていかなきゃいけない
っていう風に思うから
そっちに引っ張られて
その日常生活も
そこが幸せかと言われたら
幸せじゃないって感じて
生きてる意味があって
なんだろうなって思っちゃう
みたいなことがあるよね
みたいな話があるんですよね
それはね
今の社会でもそうだし
なんていうんだろう
この幸せというか
平和を多分無自覚に
僕も実際生きてるし
政治的になとか
社会的な問題とか
いろんなものに対して
あるのはわかってるけど
結局自分は何も行動してないし
何かしたところで
感情と評価の葛藤
何も意味ないだろうなって思ってる
みたいな部分はやっぱあるので
そうそうそう
そこがね
僕はある
そこで僕は傍観者だなって
思ったんですよね
あとはなんか前に
浅井亮さんの
何者での感想で
話したみたいに
結構だから心のXにつぶやく
みたいなことがあって
その時っていうのは
結構ひどい言葉とか
そういう感じで書いてて
だから傍観者で
ありながらも評価してるみたいな
ところがあって
お前何様だよって感じがあるけど
でもそういう人って結構多いとも思うし
僕は結構
そういうとこあるって
反応しちゃうわけですよね
何か
そういうものがあると
だからそれをね
その
傍観者としての自分
炎上してるとか炎上させてる人
っていうのはそこを
SNSっていう場所に
吐き出してるというか出してて
本当の他の人
誰もが見れるような場所に
出てるんですけど
なんか別に
うーんと
心のXに
書いてて
炎上させてる人よりももっとひどいこと
書いてるなって思うこともあるんですよね
だから
それがあるなと
だから傍観者でありながら
ただの傍観者でなく
意見もあるから
何て言うんだろうな
何かややこしい
ややこしいって言ったんだけど
何かそういう
だからこそそこでの
ストレスとかもあるし
何かな
だから自分がいい人だとは
僕は思ってないし
腹黒だなと思ってるんですけど
そこがね
何か
感じたな
何かちょっとずれちゃうんですけど
やっぱり
やっぱり
そういうのをね
何て言うんだろうな
どっち
ヤブの中の
進め方
話の
進み方が
僕本当に小説のこと
全然分かんないから
もしかしたらあるのかもしれないんですけど
主人公がね
変わっていくんですよね
心情が
その名前
その人の名前がショーになっていて
その人の視点で
話が始まって
途中は
違う他の人の視点で
話が
流れていって
でもその人たちそれぞれは
実は繋がっていて
そっちの目線そっちの目線そっちの目線
そっちの目線ってのが見えるようになってるんですよ
だからこそ
ある種
ある人にはすごく感情移入して
この人派
みたいなのも
僕はできたし
おそらくこれを読む人は
自分はこっち派だなっていうのがあって
それがね
その
どっちも
そうだから僕はその構成が面白いなと思ったのは
それぞれのショーで
それぞれの
目線で
話が
展開していくから
なんだろうな
全部を
この人が全て悪いとも
僕は思えなかったんですよね
告発をされて
告発
ある男性が
昔付き合ってた女性に
こういう作詞をされていました
みたいなことを女性が
何年か後に
バックローみたいなのをするんですけど
それが
なんか
それだけを聞くと
絶対男性側が
悪いよねっていう風に
なると思うんですよね
僕もそれを
だけの記事を
そこだけを切り取ってみてれば
そう思うと思うんですよ
だけど男性側の人の
男性側の人の目線で
話してる部分もあって
それを聞くと
もちろん悪いことをやってるっていうのも
本人も認めてるし
そういう部分もあったんだけど
本当に全部書いた
通りなのかというと
そうじゃないよなっていう気が
僕はしていて
つまりそこに
出てきてる人たちが
本当に悪い人たち
なのか
っていうか
本当にやばいことを
しちゃってる人たち
出てくるんですけど
でもどっちの目線からも
見れるから
でもそういう
ところから
考えるっていうのは大事だなって
思ったんですよね
つまり例えば
SNSとかに上がってるものって
基本的に文脈が
わからないじゃないですか
どれだけ例えば長く
YouTubeとかで
何分とか何時間とか
撮っててその内容を見た
ところで
批判できるような
炎上するような内容っていうことも
があったとして
そしたら文脈もわかるじゃんって思うかもしれないけど
本当の意味では文脈なんて
わかんないんですよね
YouTube撮ってるとき以外とか
その人たちの関係性みたいなのがあって
今までに出会ってから
どういう風に
二人は
自分とあなた
っていうか
二人の間で起きてることだとすれば
どういった関係性の変化があったとか
どういった事件があったとか
どういった楽しいことを
一緒にね
過ごした時間があったりとかって
いろいろあると思って
そういう意味では確実に
そこに起きた問題みたいなことを
第三者が
判断するってことは
そもそもできないんじゃない?
って思いましたね
なのにみんなやっぱ
ジャッジしたがるから
そこで切り取って
こいつが悪くない
こいつがかわいそうだみたいな風になってる
っていうこと自体が
やっぱおかしいっていうか
それはどうなんだろうねっていうのは
小説と目線の多様性
僕は思いましたね
結局
だけど
そこでも
自分はどっち派みたいなことは
起きるんだと思うんですけど
でも全員が本当の意味で
めちゃくちゃ悪いかというと
誰かが悪いかというと
そうじゃないと思うんですよね
だからね
そういうことにすごい気づかされた
っていうか
それはそうなんだっていうのは思うんですけど
やっぱコンテキスト
分かってない上で
判断はできないよなっていうのは
思いましたね
だからね
ぜひこれも現代っぽい
話で
それでミーティングとかそういう話とか
女性とか
弱者男性とかそういう話が入ってるんで
そういうのに興味ある方は
ぜひ
聞いてみるか
読むか聞いていただけたらな
という風に思いました
結構長くなってしまいましたし
やっぱ言語化まだ全然できないですね
世界99
なんて全く言語化できなかったんです
他もちょっと
分かりにくかったな
もっといっぱい読んでいって
小説って
影響を受けすぎちゃって
迷惑を家族にかけた
っていうのが
それは最低ですけど
本当最低なんですけど
気温が悪くなるっていう
最低なことをしてしまったんですけど
でもね
小説はすごい面白いなと思ってて
なんか本当に
僕は多分現代小説って
言われるものは
みたいなのを多分読んでるから
そう思うのかもしれないんですけど
本当に小説家の方って
その
なんだろう
時代の中で
感じている
みんな無意識だけど感じていること
を
言語化して
そこってどうなんだろうね
っていうことを
もちろん
いろんなタイプがあるんですけど
が結構
小説の中に含まれている気がして
時代の空気とかを
知るんだったら
小説知るんだったら
知る意味でも
小説ってすごくいいなっていう風に
思うし
そこから考えるきっかけにもなるから
すごい面白いなって
僕は最近思ってます
自らの変化と考え方
もっとね
上手に
喋れるようにして
今日のテーマ傍観者って話を
したけど
基本的には
全然傍観者の話してないですね
けど
自分はそうだなっていう風に
気づかされたし
戦おうって言った時に
大それたこと
っていうか大きなことは
結局できないから
自分の世界
自分が変えたいって思う
フラストレーションがあること
に対して
考えていくっていうのだけでも
いいと思って
それは僕にとっては建築であって
その道具として
AIを今活用しているんですけど
そういう
考え方をするならば
別に何もしてないってわけでは
自分自身ないのかもしれないなと
思いながらも
でももう少し意識して
そういうところは考えていきたいなってことを
より思いました
長いですが
最後まで聞いてくださりありがとうございました
それでは
みなさん
スロスロスロース