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マスコットチャンネル始めていきます。今日のテーマは、NFTとは俺のもんだぜの証明なだけということについて話をしていきたいと思います。
このチャンネルでは、NFTマーケティング、デザインのことなどについて話をしています。 今日のテーマ、NFTとは俺のもんだぜの証明なだけということについて話をしていきたいと思います。
今日、キングコングの西野さんのVCを聞いていて、NFTというものを説明するときに、ちょっと間違ったニュアンスで理解している人が結構いるという話をされていました。
話した内容的には、NFTって非代替性トークンといって、ノンファンジブルトークンですね。
デジタルの中でも、これは自分の唯一無二のものなんだということを証明できるものだということを説明でよく言われていますし、僕自身もそういう説明をしてました。
奥さんだったりとか、友達とかに説明するときとかって、そういうふうな説明の仕方をしていましたね。
だけど、それって何か違うんじゃないかという話を西野さんはしていて、厳密に言えば近い意味ではあるんですけれども、西野さんが言っていたのは、これは自分のものなんだという、保有しているんだよということの証明でしかない。
デジタルのデータって結局はコピーし放題なわけだから、別に唯一無二だというふうに言っているけれども、
別に本当は誰かがコピーしたものっていうのは同じものなんじゃないかということを言っていました。
確かにそうだと思ったんですよね。
というか、非代替性トークンとかノンファンジュルトークンみたいなことを言って、唯一無二のものとしてブロックチェーン上に刻まれますとかっていう説明を一般の人というかNFTいじってない人に説明しても全然伝わらないなぁとは思っていて、
ただ今日西野さんのその話を聞いたときに、そうだなというかその通りだなと。
だからただ単に今日のテーマの話になるんですけど、NFTっていうのは俺のもんだぜっていうその証明だけであって、
別にもちろん著作権とかもあるわけではないですし、もしCC0とかにしていたら別ですけど、そういったものにしているんだったらそれはあるんですけど、
別に著作権って基本的には購入者にはないですし、何なら所有権っていうのもないですね。
所有権もリアルな美術品とかっていうものだったらあるんですけども、リアルなものじゃないので所有権にもならないです。
っていうと、保有権とも言わないですが、保有しているっていうことにしかならないんですよね。
だから本当にNFTってじゃあなんで買うのって言われたら、本当にこの例えばアップライトフィールドピクチャーとかだとしたら、
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この絵は俺のもんだぜって、俺が買ったんだぜっていう、別に男性の視線で俺って言ってますけど、私のもんだぜっていうことの証明、証明じゃないですね、私のもんなんだぜっていうことを、
証明と言えば証明じゃないですけど、ブロックチェーン上に刻まれるので、それを例えばそういうふうに言っていって、他の人もその通りだねっていうふうになるだけなんですよね。
で、今日それをうちの奥さんというか妻にその話をしたら、なんかその方がより理解できるんだけど、じゃあなんでそれが欲しいのっていうふうには思えないっていうふうに言われましたね。
だって別に俺のもんだぜとか私のもんだぜっていうのを言うだけだったら、別にそんな、そもそもそんなことを言うためだけに、そのなんか高い値段とかのNFT買うのっていうのは変じゃないのっていう感覚なんだと思います。
で、まあ確かにこうNFTとかいじってないとそう思うんだろうなっていうふうに思っていて、まあなんていうんですかね、だからその
俺のもんだぜっていうのとかっていうのも、まあ要は自慢とか、自分のそれを持っていることを誇りに思ってたりとかってするっていう気持ちでしかないんですよね。
PFPとかって実際そうで、でもそんなこと言ったらブランド品とかもそうなんですよ。
実際ブランド品を持っている理由って、機能的な部分を除いても、やっぱりそのブランドだから持っているって話でしかなくて、ある種共同元素的な部分があったりだとか、まあそういうものを持っていることによってステータスになったりするっていうことでしか、
今の今日話したのはPFP市場のこと、PFPプロフィールピクチャーのことなんですけども、そうなんじゃないかなーっていうことを思いましたね。
だからまあブランドみたいなものなんですよ。だからまあ本当に単純に言えばかっこいいだろうとか、それ持ってんだぞ俺はっていう、まあだからそうですね、そういう言い方をするとすごい幼稚な感じにも聞こえるんですけども、
でもまあ大人になれば、大人になったってね、プラだとかディオールだとかっていうのとかとか、まあ一般的に分かりやすいブランドで言うとそういうのだとかっていう高級ブランドとかっていうのがあって、もちろん材料費とかも高いかもしれないですけども、
まあそれでもね、なんか別に機能的にはユニクロと変わらないわけですから、そういう上着としての性能とかっていうか機能的にはもしかしてそっちのがユニクロの方が高いかもしれないですし、
だからそういう意味では本当にその、そのブランドであるから持っているっていうことが、だから強いんですよね。
でもまあ確かにね、そう考えるとね、そのためにはその高いお金払うのっていうのは不思議に、そう第三者からすればすごく不思議に見えるんだろうなという気がします。
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だけど、まあなんか今日のこの俺のモンザでっていう保有しているっていうことが、こうNFTの特徴だっていうことは、なんか一番分かりやすいしっくりくる説明だなっていうふうに思いました。
だって確かにそうなんですよね、デジタルのデータって、僕は本当一番最初NFTって聞いたときに、え、なにデジタルのデータもそのコピーとかできなくなったの?っていうふうに思ったんですよね。
そういうふうなものになるっていうのを聞いたので、だけど実際はね、そんなこと無理じゃないですか、あの画像があっていればスクショとかだって簡単にできちゃいますし、それをこうスクショしないようにするっていうのもなかなか難しいっていうか無理ですよね、もう最悪だってもうその画面を写真撮っちゃえばいいとかって考えれば大変だって同じものを、あのデジタル上でしたら同じものを、あのほぼ同じものでしたからね、そういうふうに思いますね。
そうなんですけどね、ほぼ同じものを作り出すというかそのものを複製することは全然可能ですし、だからまあそうなんだな、確かにブロック自演とかに刻まれるんですけど、でも結局は別にそれが何の権利も、まあ何ですか、法律とかそういったものから考えると何にもその権利にはならないので、それを持っていることによっても。
だからただそれだけでしかないんだなっていうことを思いました。でもね、でもそうやっている方の立場からすると、それでもやっぱり欲しいって思う感覚とかありますし、それでも
なんか難しいですよね、こうアートはアートとかって言ってたりするんですけど、結局なんかもう別にね、今までじゃああなたは何ですかね、オークションとか参加したりだとか絵を実際に購入したことがあるんですかって聞かれると、僕自身そういったことがあったわけでもないですし、もちろんアートのことはある程度っていうかそういった知識の上ではある程度持っていましたけど、
ある程度?少しはありましたけどって感じですね。だけどNFTっていうのを始めてからそうやって絵とかを買うようになったわけなんですけども、でもやっぱりそう考えるとほとんどの人がね、今まで別に絵とかを本物リアルな絵とかを買ってたわけでもないでしょうし、
やっぱりNFTの特徴であるのが、やっぱり結構クリエイターの方が、他のクリエイターの方も作品を買うっていうのもありますし、そういう面ではやっぱりこう、何ですかね、少しそういった今までのアート業界とかとの流れとはまた全然違うものですし、
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やっぱり投資、投機的な部分もやっぱり強いから、それこそ多分アート作品とかよりも流動性高いですし、ある種、ある種っていうか株みたいなものにも近いので、結構違うんだなっていうふうに思いましたね。
だからそうやって俺のもんだぜっていうことがじゃあどんだけの価値を生むのかっていうか、どんだけいいものなんだよっていうか、どんだけ素晴らしいんだよっていうのを証明していかないと、なかなかNFT、特にPFPとかといった市場とかで、
今の市場か、今のアートとしての側面みたいなことを考えると、なかなかいろんな人に周知とか理解して購入してもらうとかっていうことに繋がるのはやっぱりまだまだハードルがあるんだなっていうことを思いました。
だけど、本当に単純に今日の西野さんがおっしゃってた通りで、このNFTは俺のもんだぜっていうふうに言ってるだけでしかない。悪いっていうか、そういうものなのかなっていうふうには思いましたね。
なんか複雑な説明もしなくても、俺のもんだぜっていう証明だけデジタルのものだけど、デジタルのものって関係ないですね。俺のもんだぜっていうのを言えるっていうことだけですよね。そこにやっぱり価値が生まれるっていうのは不思議だなとか思いますし、自分自身そこに魅力を感じているんですけど、もう少しそういったところの魅力とかっていうのをちょっと考えていきたいなっていうふうに自分自身思いました。
今日はですね、NFTとは俺のもんだぜの証明なだけということについて話をしていきました。今日も聞いてくださるありがとうございます。あんたにとって今日僕が話したことが何らか役に立ったりだとか、そういう考え方もあるのねというふうに思っていただけたらとても嬉しいです。ありがとうございます。失礼します。