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2023年11月20日、月曜日毎度、お気に入りタートルでございます。よろしくお願いいたします。
昨日、NFTの話をしたので、今日もちょっとその続きをお話ししたいんですけれども、
昨日お話ししたのは、NFT発行しているプロジェクトって、3パターンぐらいありますよね、と。僕の主観でね。
一つは、大きなプロジェクト、大量のNFTを発行していらっしゃる企業型、中央集権型プロジェクト、ジェネラティブNFT。
そして二つ目が、個人クリエイター、アート型。
そして三つ目が、個人クリエイター、コミュニティ型のNFTがあるなーって、なんとなく思ってるんですよね。
なんとなく、なんとなくですよ。他にあるか知らないですよ。
で、昨日それを話したのは、NFT発行している側の話かなと思ったんですけど、
こっち側ですね、コレクター側。コレクター目線で見た時に、それぞれの価値、NFTの価値っていうのはどうなるか、どう思えばいいか、
ということを昨日の話から考えたのでお話ししたいんですけれども、
NFTの価値っていうのは、大物インフルエンサーが前々からこう言ってますね、
NFTはいずれ電子ゴミになるっていうね、なかなか強い言葉でおっしゃってましたが、
穴勝ち間違ってもいないかなって僕は実は思っているんですよね。
それはゴミ、ゴミを売ってますってそういうわけじゃないんですけど、
ちょっとあれですね、釣りですよね、ちょっとみんなの気を引くための強い言葉を使っているというだけで、
ゴミとは言いませんけれども、価値はなくなるかもしれんっていう。
でもその価値っていうのが、どの軸においての価値なのって思ったんですよね。
一番頭に浮かびやすいのは、金銭的価値ですね。
この金銭的価値を見たときに、NFTっていうのは上がるのか、それとも価値がなくなるのかということですよね。
NFTを発行しているプロジェクトの企業型というか、ビジネス型というか、
大きなプロジェクト、ジェネラティブ系のNFTを発行していらっしゃるところは、
どんどんビジネスしていきたいわけですよね。
アニメ化をしたり、漫画化をしたり、フィジカルのグッズ展開をしたり、
そしてDAOというようなコミュニティを作って、みんなで何か祭りごとをしてみたりとか、
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いろんなサブプロジェクトを作ってみたりとか、
そういったところで楽しいですよと。
ここのジェネラティブNFTを保有すると楽しいですよということになれば、
そこに魅力を感じて多くの人がそのNFTを欲しくなり、
欲しくなるということは二重出品されている価格が高騰して、
みんなが欲しくなると価格が上がる。
価格が上がったら売りたい人が出てくるということで高く売れたり、
買った時よりも高く売れるということがありますよね。
そのプロジェクトが元気がなくなってきたら魅力がなくなって価値は下がっていく。
だから買った時よりも上がることもあれば下がることもある。
NFT発行二つ目の個人クリエイター、アート型ですよね。
アート型の方は、もうちょっとね、僕はあんまりその辺詳しく知らないんですけど、
例えばピカソとかゴッホとか、
なんかわかりませんけど有名な画家さんがNFT出したらバーンていきなり価格がつくじゃないですか。
たぶんね。
でも、例えば僕が絵を描いて売ったら高く売れませんよね。
誰やねんってなるからね。知らん人の絵になるからね。
でも、誰やねんのNFTが売れなくても、
僕がなんかでテレビで紹介されていろんな番組出させてもらってめっちゃ人気者になったら
たぶん僕のNFTってバーンてめちゃめちゃ価格上がると思うんですよね。
その感じで個人クリエイター、アート型、元々絵を描いていらっしゃるアーティストの方とかが
今は本当に自分が好きで描いて出してらっしゃるだけかもしれないけど、
その方がめちゃくちゃ有名だったら、めちゃめちゃ価格が高騰するかもしれないですよね。
例えば僕、例えば話ばっかりですけど、
僕は本当に好きなアーティストさんがいらっしゃって、その方の絵をNFTを保有してるんですけど、
そんなにめちゃくちゃ高いわけじゃないですよね。買った時が。
でもその人がめちゃ有名だったらめちゃ高くで売れるかもしれないじゃないですか。
ってなったら金銭的価値は上がるし、その人が有名にならなかったら金銭的価値は上がらないし。
3つ目にやった個人クリエイター、コミュニティ型、まさに僕がやってるNFTですよね。
このNFTを買っていただいたらこのコミュニティに参加できますよっていう参加権になってるNFT。
これはコミュニティに魅力があったら他にも入りたい入りたいっていう人がいて価格は上がるでしょう。
ただしもうコミュニティに入ってる人がもういいですと外出ますと、
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代わりにここのコミュニティに入りたい人いませんかー言ってそのNFTを売りに出した時に、
コミュニティに魅力がなかったら当然売れない。
買った価格よりも低くても売れない。
でもこのコミュニティがめっちゃ盛り上がってて有名で、
みんなが入りたくなってしまったらそれは価格が上がる。
買った時よりも高く売れるっていう感じで、
どのプロジェクト、どのクリエイターにおいてもやっぱり魅力とかそこにみんなが需要を欲したら
金銭的価値っていうのは上がるんですよね。
魅力がなくなったら価値は上がらないし下がるかもしれないんですよね。
これは価値の上がり下がりなんですけれども、
これはあくまでも金銭的価値を見た時の価値の上がり下がりということです。
もう一つ僕はアート、やっぱりPFPといってもデジタルアートですから作品ですから、
作品的価値っていう意味では金銭的価値が上がろうが下がろうが、
僕はこのクリエイターさんのこの絵が大好きですと、
いつまでも応援してますし、待ち受けにしてずっと見てても飽きないですっていう感情を持てば、
その価値っていうのは下がることはないですよね。
そこは自分の気持ち次第なんですけれども、
これも例え話を出しますけど、
昔大好きだったあのアーティスト、あのアイドル、あのゲーム、キャラクター、
そういうものに費やしたお金。
雑誌を買ったり、ゲームを買ったり、CDを買ったり、内輪を買ったり、ポスターを買ったり、
その時はとっても好きでお金を出してでも欲しかったグッズ。
そしてその人に10年経って興味がなくなった時に、
もうこのポスター捨てます、内輪捨てます、CD捨てますってなった時に、
その価値っていうものはなくなったと思ってもいいんじゃないでしょうか。
同然なんじゃないでしょうか。
自分の興味や気持ちがそこにある時はやっぱり価値を感じるし、
もういらないってなったらそこに価値は存在しないし、
その芸術やそのものをめでる気持ち、
気持ちの部分においての価値っていうものも、
自分次第で上がったり下がったりするんじゃないかなって思います。
だからそれはデジタルアートのNFTであっても、
現物、リアルグッズであっても同じなんじゃないかなと思います。
だけどもう一つ思うのが、
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NFTであってもフィジカルグッズであっても、金銭的価値がなくなり、
気持ち的な、主観的な価値がなくなったとしても、
そういうことを昔にしたなという気持ちっていうものは
残り続けると思うんですよね。
あの頃あれ楽しかったなって。
今興味ないけど、あの頃あれ楽しかったなとか。
そういうものを今々楽しみたいんだなと僕は思ってるんです。
なんかカチカチカチカチ言いましたけれども、
そもそもね、
陶器として見てる方であれば、
やっぱり陶器であってもアートであっても、
自分の許せる範囲のお小遣いでやってるじゃないですか、皆さん。
生活のお金かけてNFT買ってませんよね、たぶんね。
だったらば、そういう養生資金という言い方が正しいのかわからないですけど、
自分に許されている範囲のお金がなくなったとしても、
そしてそのお金で買ったNFTの価値がなくなったとしても、
楽しんだっていう経験と、
それで繋がった人脈っていうのが残れば、
そこにまだまだ価値はあるんじゃないですかね。
って思ったので、
繋がっていただいてありがとうございます。
感謝いたしております。
これからもよろしくお願いいたします。
また明日お話しさせていただきます。
ありがとうございました。
お気に召し上がりでございました。