1. 小松正史『耳の保養』
  2. しんどい時に効く音の処方箋
2024-07-01 09:46

しんどい時に効く音の処方箋

「生きのびるための音的生活」は、音の力でしんどい人生をサバイブする方法を紹介する音声番組です。日常のストレスを和らげ、心と体をリフレッシュするための音の活用法を、実感を込めてお伝えします。
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皆さん、おはようございます。作曲家で大学教員の小松正史です。
今日はですね、この番組、このボイシーそしてスタンドFMのですね、番組名をまたまた変えました、みたいなそんな話をね、してみたいなと思います。
このね、番組名変えるっていうのは、詰まるところ皆さんに、この番組を通して伝えたいメッセージっていうのが、より明確になるというか、
もう少し深掘りして、これは絶対伝えたいなっていうような、これはライフスタイルとでも言うんでしょうかね。
自分の生き方、そして皆さんが聞いていらっしゃる生き方の中で、少しは役立っていただければというような、そんな気持ちで毎日力を込めてですね、配信をしているわけなんですけども。
ちなみに今ちょっと歩きながらですね、いつもの、徒歩で歩きながらの配信というね、いつものパターンではございますがね、ちょっと周りの交通音があってうるさくしてたら大変申し訳ないんですけれども、そんな感じのところからお話をしてみたいなというふうに思います。
それで、お気づきの方もいらっしゃると思うんですけど、番組名変えたんですよね。
これ、お分かりになりますですかね。生き延びるための音的生活みたいな、そんな内容にしたんですけれども、この意図というか、伝えたいことはですね。
自分自身がね、ちょっとすいません、自分自身の最近の事務方になってしまいますけれども、とにかくね、ちょっと自分自身生きるのがめちゃくちゃ辛いんですよね、今本当に。
仕事はあるわ、もろもろはあるわですね。本当に明日生きていくのかどうしようかっていう、こんな悩みをね、こんなことで伝えるのもいかがなものかと思うんですけど、とにかくしんどい、つらいっていう。
それはですね、自分だけじゃなくて聞いていらっしゃる方もですね、大なり小なりそういうね、心持ちの方って絶対おられると思うんですよね。
とにかく現代社会は生きづらいとかね、これはね、夏目漱石の草枕でもね、主人公が言っておりますよね。
とにかくこの絵はね、本当にもういろいろとね、めんどくさいことばっかりや、みたいなね。
これはネガティブなことをね、皆さんにお伝えしたいわけじゃなくて、まあそのどうせめんどくさいなっていうことが前提の中で、そしたら自分としてですね、やっぱり生きている中で、いつ死ぬかわからないですけどね、生きている中でどうしたら少しネガティブな部分もね、ゼロに近づけられるのかなっていうような、
そういうところに焦点を当てて、やっぱりこの番組を伝えていきたいというね、ことが僕はすごくね、あると思います。
これってやっぱね、自分が結局自分で喋ってるじゃないですか。
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で、自分の声って後で振り返って聞きますけれども、最近はね、文字にもしてますよね、すごい。
ちゃんとGPT使ってですね、文字を、もしかしてノードっていうブログで書いてるわけで、書いてるというかね、まとめてるわけですけれども、
そういう自分に結局自分の意思というかね、伝えたいことが返ってくるというね、そうなんですよね。
だから今ね、実は右往左往して、僕よくわかんないです、人生、生きてて本当に。
ただ喋ることによって、多分これ何とか今はね、食いつなぐというかですね、生き延びてるんですよ。
で、周りからね、よく今大学教授じゃないですか、はっきり言うと、上級のね。
で、しかもまあ、ぼちぼちと音楽もやったりとか、週一でYouTubeやったり、他のところでね、ライブやったりとか、周りから見てると、なんかきらびやかで安定感があるっていうふうに思われがちなんですけど、
いやいや、全然そんなことないですよ、本当に。
これはね、これはプレミアムリスナーさんには本当さんざん言っててね、耳たこで大変申し訳ないんですけれども、
まあね、そういうところがある中で、やっぱり音の力はね、自分を救ってくれるんですよ。
音好きの方がね、ここの番組でよく聞いていただいてると思うんですけども、
そういう音的な生活の中で、やっぱ自分を生きられるような、そういう知恵がめちゃくちゃあるなというふうに思いますね。
なので、生き延びるための音的な生活っていうような、そんな感じでね、このタイトルを決めちゃったわけなんですよね。
ついこの前まではね、なんか耳の西洋とかって言葉を書いてましたよね。
生き延びるというよりも、ちょっとリラックスして、ほんと生きるためにはまあまあ音を気持ちよく接種するようなコンテンツとか、ゆるい耳どれとかね、
そういうのがあったらいいんじゃないかなっていうような感じでね、つけてたのがちょうど1ヶ月前。
どんどん変わりますよね。いや変わるわ、ほんまね、変わる。
生きてると日々コクコクと。ただ僕はね、ちょっと思うのは、そういう自分の変化あるでしょ、昨日と違う自分。
それもね、一日の中でもめちゃくちゃ変わりますよね、感覚、朝昼晩とね。
なんかそんな言葉がありましたっけ、朝、朝をなんかこう思ったことが急に変わるみたいなね。
ちょっとすいません、知識のない小松川、適当に喋っててね、申し訳ないんですけれども。
どんどん変わることについて僕はポジティブなんですよ。
変わることイコール生きてることですから、生きてることイコールやっぱり生き続ける。
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自分のいろんな寿命があると思う。でもその中で生き続けなければならない。
ならないっていう方は良くないかもしれないですけれども、今ある生命を全うして、
せっかくだったらこう自分でね、100%納得はできないでしょうけど、
ある程度納得感があってですね、
今日これで一応はこうなんとか生活というか活動して眠れるっていうような、
そんな感じの気持ちになればすごくありがたいなというふうに思いますしね。
それが続いていくこと自体がね、積み上げしていくこと自体が生きることそのものかなという感じですよね。
それが後々で振り返るとですね、見えてくるものがあると思うんですよ。
そうした時にこういう経路を辿ってきたんだなとか、
自分なりに曲がりなりに不足もたくさんあるかもしれないけど、
なんとか生きてきたなみたいな、そんな気持ちになることだけでも十分じゃないですか。
僕は高望みは全然しない方なので、
質より量ということでね、とにかく喋りながらね、
すみません本当に自分の気持ちを正直にぶん投げてますけどもね、
それができるのがやっぱり音声配信のいいとこじゃないですかね。
はい、ということで本当京都の街ね、今もう夕方、もう夜に近いところで、
もう明日は雨降る感じなんですけど、
雨の降る前のちょっと風が強い状況でね、ちょっと歩いてるんですけどね、
少し風のノイズがありましたら大変申し訳ないと思いますね。
その中を生き延びるためにいろんなことが必要ですよね。
最後にこれちょっとつけ加えるんですけども、
お金も必要でしょうし、健康も必要だしね、睡眠もだし、いろいろ必要なんだけれども、
その一番大事なのはやっぱり精神力というか気持ちなんですよね。
気持ちが泣いてたら美味しい食べ物を食べても全然ダメじゃないですか。
気持ちがすごく荒々しかったらやっぱりゆっくり眠れないじゃないですか。
それを鼓舞すると言いますか、整えるのがやっぱり音の力、音の世界です。
僕は研究者として音の調査とかもいろいろやってきましたけれどもね、
やっぱり思うのは研究しても何で人が音に癒されるかわかんないんですよ。
結果論なんですよね。ある音を出してこれが良い音だとかね、
これが人にとってポジティブになるっていうのは結局結果論です。
プロセスがわからない。これはほとんどどうでしょうね、
今AIが進んでるからある程度わかるかもしれないですけど、
ほぼほぼわからないことなんですよ。ブラックボックスなんですよ。
でも僕は強く思います。自分の曲を弾いて自家中毒と言われてもいいんですけど、
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とにかく心が整う、気持ちが整うわけですよ。
だからこんな嫌だとか言いながら1週間に1回YouTubeライブとか下手なりにやってるわけなんで、
そういう中でやっぱり音の力はすごくあると。
結果論だけどもこんな良い音あったよ。
こんな音の知恵で皆さんを少しでも何とかお役に立つことができるかなっていう風に思って、
この番組を生き延びるための音的生活みたいな、そんな風に名付けたという、
そんな今日はお話をさせていただきました。
それでは今日もここまでお聞きいただきましてありがとうございます。
それでは今日も良い音の一日をお過ごしください。
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